適応
〔840mg〕
1PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌 〔1,200mg〕
2切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
3PD-L1陽性の非小細胞肺癌における術後補助療法
4進展型小細胞肺癌
5切除不能な肝細胞癌
注意
1)1術前・術後薬物療法としての有効性及び安全性は未確立
2)1PD-L1を発現した腫瘍浸潤免疫細胞の占める割合について十分経験を有する病理医又は検査施設における検査によりPD-L1の発現が確認された患者に投与.検査時は,承認された体外診断薬又は医療機器を用いる.尚,承認された体外診断薬又は医療機器についてはウェブサイトから入手可能
3)2化学療法未治療のPD-L1陰性の扁平上皮癌での有効性及び安全性は未確立
4)2化学療法未治療の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌に対して本剤を単独で投与する場合には,腫瘍細胞及び腫瘍浸潤免疫細胞におけるPD-L1発現率につい