診療支援
治療

3.COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン第6版(2022)



作成グループ名

 日本呼吸器学会COPDガイドライン第6版作成委員会(委員長:柴田陽光).


作成時期

 2022年6月20日.


準拠したエビデンス,推奨の分類

 各クリニカルクエスチョン(CQ)について推奨度の決定に際し,システマティックレビューの結果を踏まえ,エビデンスの強さを以下のA~Dで示してある.

 A(強):効果の推定値が推奨を支持する適切さに強く確信がある

 B(中):効果の推定値が推奨を支持する適切さに中程度の確信がある

 C(弱):効果の推定値が推奨を支持する適切さに対する確信は限定的である

 D(とても弱い):効果の推定値が推奨を支持する適切さにほとんど確信できない

 さらに,Minds1),GRADEシステムに準じて,GRADEに基づいた推奨度は,会議参加者の投票にて決定された.

 また,エビデンスレベルに関しては,以下のように分類して各文献の末尾に記載してある.

 I:システマティックレビュ

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