診療支援
治療

肺線維症・間質性肺炎


症状

 アレルギー機序による場合は,原因薬物開始から1-2週間後から乾性咳,労作時呼吸困難,頻脈が出現.聴診で捻髪音,吸気時胸痛,ばち指,疲労感,肺拡散能(DLco)低下,胸部X線ですりガラス陰影,高分解能CTで斑状またはびまん性のすりガラス状の濃度上昇域,血清KL-6上昇.細胞障害薬の蓄積による場合には発症までに数週間から数年かかる場合もある

可能性

 アミオダロン,アザチオプリン,抗癌剤(ブレオマイシン

関連リンク

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン
icon up
あなたは医療従事者ですか?