基準値 陰性
測定法 蛍光in situハイブリダイゼーション法(FISH法)
検体量 血液
日数 5~10日
目的 感染症,薬剤,アレルギー性疾患に関連する二次性好酸球増多症が除外されたうえで好酸球増多症候群または慢性好酸球性白血病と診断された患者でF1P1L1::PDGFRA融合遺伝子の有無を確認し,F1P1L1::PDGFRA陽性の好酸球増多を伴う骨髄腫瘍・リンパ系腫瘍を診断する.
Decision Level
●陽性
[高頻度]F1P1L1::PDGFRA陽性
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