基準値 陰性
測定法 免疫組織化学染色法
検体量 未染色標本スライド4枚
日数 4~6日
目的 非小細胞肺癌のALK阻害薬(アレクチニブ塩酸塩)治療の適応決定
Decision Level
●陽性
[高頻度]ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌 [対策]ALK阻害薬(アレクチニブ塩酸塩)の投与を検討する
異常値のでるメカニズムと臨床的意義
EML4遺伝子とALK遺伝子の遺伝子再構成あるいは転座によって両者の融合遺伝子が形成され,その結果,両者が融合した蛋白(ALK融合蛋白)が発現される.
関連リンク
- 今日の治療指針2024年版/トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物
- 臨床検査データブック 2023-2024/minor BCR::ABL1 mRNA定量 [保] 2,520点
- 臨床検査データブック 2023-2024/FLT3遺伝子検査 [保] 4,200点
- 臨床検査データブック 2023-2024/EGFR遺伝子〔EGFR gene〕 [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/AmoyDx®肺癌マルチ遺伝子PCRパネル [保] 10,000点
- 臨床検査データブック 2023-2024/myChoiceTM診断システム《遺伝子相同組換え修復欠損検査》 [保] 32,200点
- 臨床検査データブック 2023-2024/EZH2遺伝子 [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/EGFR蛋白(ヒト上皮増殖因子受容体蛋白)《HER1蛋白》 [保] 690点
- 臨床検査データブック 2023-2024/オンコマインTM Dx Target Test マルチ CDxシステム [保] 11,700点