適応
液
1以下疾患に基づく気管支痙攣の緩解:気管支喘息,百日咳
2局所麻酔薬の作用延長(粘膜面の表面麻酔に限る)
3手術時の局所出血の予防と治療
4耳鼻咽喉科領域における局所出血
5耳鼻咽喉科領域における粘膜の充血・腫脹
6外創における局所出血
注(シリ125のみ)
1以下疾患に基づく気管支痙攣の緩解:気管支喘息,百日咳
2各種疾患もしくは状態に伴う急性低血圧またはショック時の補助治療
3局所麻酔薬の作用延長
4手術時の局所出血の予防と治療
5心停止の補助治療
6虹彩毛様体炎時における虹彩癒着の防止
注意注
1)〔各種疾患もしくは状態に伴う急性低血圧またはショック時の補助治療に対する使用時〕心筋酸素需要を増加させる為,心原性ショックや出血性・外傷性ショック時の使用は避ける
2)シリ予めシリンジに充填した製剤である為,適応以外のを目的として使用しない
用法
液1通常5~10倍に希釈して吸入.この場合,1回の投与量は0.3mg以内.2~5分間たって効果が不十分な場合でも,前記の投与をもう一度行うのを限度.続けて用いる必要がある場合でも,少なくとも4~6時間の間隔を置く 2血管収縮薬未添加の局所麻酔薬10mLに1~2滴(濃度1:10~20万)の割合に添加して使用 3~60.1%溶液をそのままか,或いは5~10倍希釈液を,直接塗布,点鼻若しくは噴霧,またはタンポンとして使用 注意吸入時:過度の使用により不整脈,心停止等の重篤な副作用が発現する為,1回0.3mg以内投与の用法及び用量を守る 注1251回0.2~1mgを皮下注又は筋注射(増減).蘇生等の緊急時には,1回0.25mgを超えない量を生食等で希釈し,出来るだけゆっくりと静注.尚,必要があれば,5~15分毎に繰り返す 30.1%溶液として,血管収縮薬未添加の局所麻酔薬10mLに1~2滴(濃度1:10~20万)の割合に添加して使用(増減) 40.1%溶液として,単
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