疾患を疑うポイント
●糖尿病診療においては,ほかの疾患・症候群や病態の一部として伴った糖尿病状態である可能性を常に念頭におき,病歴・臨床所見に注意を払うべきである.
●遺伝子異常による糖尿病は,主に若年発症であること,および特徴的な家族歴・臨床所見から疑い,診断する.
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