疾患を疑うポイント
●10~70歳代のいずれの年齢でも発症しうる.
●姿勢時に起こる両側性の手のふるえ(振戦).
▼定義
振戦以外には異常がなく,明らかな原因のないふるえで,検査上の異常もない.
▼疫学
最も多い不随意運動で,65歳以上の5
関連リンク
- 治療薬マニュアル2024/クロナゼパム《ランドセン リボトリール》
- 治療薬マニュアル2024/プリミドン《プリミドン》
- ジェネラリストのための内科診断リファレンス/3 パーキンソン症候群
- 新臨床内科学 第10版/【9】不随意運動
- 今日の治療指針2023年版/錐体外路症状
- 新臨床内科学 第10版/2 ハンチントン病
- 新臨床内科学 第10版/2 メージュ症候群
- 新臨床内科学 第10版/【17】睡眠障害,不眠
- 新臨床内科学 第10版/4 むずむず脚症候群(下肢静止不能症候群)
- 新臨床内科学 第10版/5 振戦,不随意運動
- 今日の診断指針 第8版/眼振
- 今日の診断指針 第8版/こむら返り
- 今日の診断指針 第8版/本態性振戦
- 今日の精神疾患治療指針 第2版/周期性四肢運動障害