適応
1潰瘍性大腸炎(重症を除く)
2内クローン病
注意坐直腸部の炎症性病変に対して使用.尚,腸内で到達する範囲は直腸部に限局される為,S状結腸より口側の炎症には効果が期待できない 注腸脾彎曲部より口側の炎症には効果が期待できない
用法
内1成人1日1,500mg 分3 食後投与するが,寛解期には,必要に応じて1日1回の投与とすることができる(増減) 1日最大2,250mgを上限.但し,活動期には,必要に応じて1日4,000mgを2回に分割して投与できる 小児1日30~60mg/kg 分3 食後(増減) 1日最大2,250mgを上限 2成人1日1,500~3,000mg 分3 食後(適減) 小児1日40~60mg/kg 分3 食後(増減) 注腸1日1個を直腸内注入(適減) 坐1日1個を直腸内挿入 注意
①1日4,000mgへの増量は,再燃寛解型で中等症の潰瘍性大腸炎患者(直腸炎型を除く)に対して行うよ