病態
多くは細菌やウイルスの感染により発症する心筋の炎症である.薬物,放射線,代謝異常,妊娠なども原因となる
[参考]
急性および慢性心筋炎の診断・治療に関するガイドライン(2009年改訂版)
異常値
・心電図 広範囲の誘導でST上昇,陰性T波がみられる.ブロックもときにみられる
・胸部X線 心拡大,肺うっ血がみられる
・心エコー 心房,心室の拡大,心室壁運動低下,心嚢液の貯留
・血清酵素 AST(GOT),LD,CKの上昇
・炎症反応 W
多くは細菌やウイルスの感染により発症する心筋の炎症である.薬物,放射線,代謝異常,妊娠なども原因となる
急性および慢性心筋炎の診断・治療に関するガイドライン(2009年改訂版)
・心電図 広範囲の誘導でST上昇,陰性T波がみられる.ブロックもときにみられる
・胸部X線 心拡大,肺うっ血がみられる
・心エコー 心房,心室の拡大,心室壁運動低下,心嚢液の貯留
・血清酵素 AST(GOT),LD,CKの上昇
・炎症反応 W
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