適応
1急性循環不全における心収縮力増強
2〔シリ除く〕心エコー図検査における負荷
注意〔心エコー図検査における負荷〕負荷試験前に患者の病歴を確認し,安静時心エコー図検査等により本剤による薬物負荷心エコー図検査が適切と判断される症例についてのみ実施
用法
1アンプル製剤は,用時,5%ブドウ糖又は生食で希釈,1~5μg/kg/分を点滴静注(シリ持続静注).投与量は,患者の病態に応じて増減し,必要ある場合は20μg/kg/分まで増量出来る 25μg/㎏/分から点滴静注を開始し,病態が評価出来るまで1分間あたり10,20,30,40μg/kgと3分毎に増量 注意
①アンプル製剤の希釈には5%ブドウ糖,生食,5%果糖,5%キシリトール,5%ソルビトール,20%マンニトール或いは乳酸リンゲルも用いて可
②〔心エコー図検査における負荷〕負荷終了の目安等を含めた投与方法等については,ガイドライン等,最新の情報を参考