適応
アレルギー性鼻炎
用法
成人1回各鼻腔に2噴霧(1噴霧当たり27.5μgを含有) 1日1回投与 小児1回各鼻腔に1噴霧 1日1回投与 注意
①十分な臨床効果を得るには継続的に使用
➋新しい噴霧器を使用する際には空噴霧を行い(6回程度),液が完全に霧状になることを確認した後に使用するよう指導.尚,同じ噴霧器を2回目以降使用する場合には空噴霧は不要であるが,5日以上噴霧器の蓋が外れていた場合又は30日以上噴霧器を使用しなかった場合には空噴霧が必要となる場合がある
禁忌
1)有効な抗菌剤の存在しない感染症,深在性真菌症(症状を増悪)
2)過敏症
注意
〈基本〉
①投与期間中に鼻症状の悪化の際は,抗ヒスタミン薬又は,全身性ステロイド剤を短期間併用し,症状の軽減に合わせて併用薬剤を徐々に減量
②全身性ステロイド剤の減量は本剤の吸入開始後症状の安定をみて徐々に行う.減量は一般のステロイド剤の減量法に準ずる
③全身性ステロ