今日の診療
治療指針

けいれん


症状

 薬物誘発性のけいれんは全般発作が多い.薬物誘発性けいれんを臨床像から他の原因のものと鑑別することは難しい

可能性

 覚醒剤(アンフェタミン,コカイン,メチルフェニデートなど),抗精神病薬(クロルプロマジン,リスペリドンなど),抗うつ薬(過量投与で三・四環系薬,SSRI,SNRIいずれでも),リチウム,糖尿病治療薬(低血糖により),抗菌薬(ペニシリン,イミペネム,ニューキノロン薬,メトロニ

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