適応
1アレルギー性鼻炎
2蕁麻疹
3皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,皮膚瘙痒症)に伴う瘙痒
用法
1回20mgを1日1回空腹時に経口
禁忌
過敏症
注意
〈基本〉
➊効果が認められない場合には漫然と長期にわたり投与しない
1
➊季節性の患者に投与する場合は好発季節を考えて,その直前から開始し好発季節終了時まで継続が望ましい
〈検査〉アレルゲン皮内反応を抑制する為,アレルゲン皮内反応検査を実施する3~5日前より投与を中止 〈適用上〉OD錠舌の上にのせ唾液を浸潤させ,崩壊後唾液のみで服用可能.また,水で服用も可能
患者背景
〈腎〉中等度(GFR30~50mL/min/1.73m2)又は重度(GFR<30mL/min/1.73m2)の腎機能障害(本剤の血漿中濃度が上昇)
〈妊婦〉妊B3有益のみ 〈授乳婦〉有益性を考慮して継続又は中止(ラットで乳汁中への移行が報告) 〈小児〉臨床試験は未実施 〈高齢〉生理機能低下→腎臓からの排泄である
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