適応
1以下の疾患並びに症状の消炎・鎮痛:関節リウマチ,変形性関節症,腰痛症,肩関節周囲炎,頸肩腕症候群,歯痛
2手術後,外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎
3以下の疾患の解熱・鎮痛:急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
用法
121回60mg 1日3回(増減) 頓用:1回60~120mg(増減) ►空腹時回避 31回60mg頓用(増減) ►原則1日2回まで 1日最大180mgを限度 ►空腹時回避 注意他の消炎鎮痛薬との併用は避けることが望ましい
禁忌
1)消化性潰瘍(PG生合成抑制により胃の血流量が減少し悪化)
2)重篤な血液異常(血小板機能障害を起こし悪化)
3)重篤な肝障害
4)重篤な腎障害
5)重篤な心機能不全
6)過敏症
7)アスピリン喘息(NSAIDs等による喘息発作誘発)又は既往歴(アスピリン喘息発作誘発)
8)妊娠後期の女性
注意
〈基本〉
①対症療法であることに留意
②過度の体温下降,虚脱,四肢
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