コウジカビ科に属するアスペルギルス(Aspergillus)による感染症をアスペルギルス症と呼ぶ.アスペルギルスは空中,土壌中,食品中などに広く分布しており,ヒトに対する病原性は非常に弱い.白血病,癌などの基礎疾患による全身衰弱,抗生剤の使用による正常菌叢の攪乱,抗癌療法やステロイド療法による細胞性,ならびに液性抵抗力の低下,さらには治療による延命のための感染機会の増大などにより,多くは末期感染症としてみられる.剖検例でその頻度をみると,カンジダ症とともに最も多くみられる.
雑誌目次
臨床検査17巻8号
1973年08月発行
雑誌目次
カラーグラフ
技術解説
大量新鮮血小板搬出法—Plateletpheresis
著者: 西村昻三 , 二宮恒夫 , 小山郁代
ページ範囲:P.829 - P.837
白血病や再生不良性貧血などの患児における血小板減少由来の大出血の対策としては,大量の新鮮血小板輸血にしくものはない1-4).しかしながらどのようにして新鮮な血小板を大量に確保するかは,なかなかむずかしい問題であった.従来からわが国で行なわれてきたように銀行血から分離する方法では,1人の供血者が提供しうる血小板量はきわめて少ない.すなわち,1回量についても少ないのみならず,全血採血のため長期にわたり提供しうる量もつよい制限を受ける.大量の新鮮血小板の確保には,1人の供血者からより大量の血小板を採取する方法を確立することが必要で,そのためには,分画採血すなわち,血小板のみを分離採血することが望ましい.これを,最も安全に,簡単にかつ経済的に行なう方法が,ここ数年来米国の小児がん治療施設を中心に行なわれているPlateletpheresis法(血小板搬出法)ないしはPlasmapheresis法(血漿搬出法)である5,6).
筆者は財団法人‘がんのこどもを守る会’より本法をわが国の小児がん患児のために実用化するよう研究の委託を受け,フェレーシス用バッグを自ら考案,メーカーに試作させ,改良に改良を重ねて,実用に耐えるバッグシステムの開発に成功したので,本稿では今後わが国でも普及するものと思われる本法の技術面の解説を行なうことにする.
マイクロ法による補体結合試験
著者: 井上栄
ページ範囲:P.838 - P.847
ここに述べる補体結合(CF)試験のやり方は米国CDC (Center for Disease Control)の標準法1)の一部に変更を加えたもので,現在予研ウイルス中央検査部で用いられているものである.従来のCF試験法においては,補体(C)の力価は100%溶血単位で測られ,その2単位が用いられてきた.しかし,100%溶血で測られる終末点は不正確であるという難点があった.ここに述べる方法では,50%溶血を起こす補体量を1CH50単位とし,5CH50単位を用いる.溶血素とCの力価の測定は,全反応液量4.5mlで試験管にて行ない,CF本試験では全反応液量を1/30の0.15mlに縮少しマイクロプレートで行なう.CF試験の全操作を図解するのは限られた紙面では不可能なので,血清診断のための血清CF抗体価測定の部分を主として写真で図解した.CF試験法の原理,C(新鮮モルモット血清)の調製法などに関しては成書2,3)を参照されたい.
第1回樫田記念賞受賞論文・2
血清検査成績における‘血清’と‘血漿’の違い
著者: 上尾八郎 , 天鷲三千三 , 田中時子 , 稲本キヨ
ページ範囲:P.848 - P.854
血清中に含まれている抗体の検出を目的とする血清学的検査では,全血を試料として用いることはきわめて稀である1).ほとんどの場合血清を試料とするが,ときに血漿が用いられる場合もある2).しかし血漿採取に使われる抗凝固剤に含まれる薬剤が,大なり小なり抗原抗体反応の障害を起こす原因となることも十分考えられる.そのため抗凝固剤の選択その他の諸条件により,検査結果に重大なミスを起こす可能性が推察される.そこで検体の取り扱い方として,血清と血漿の違いについての意図のもとに2,3の抗凝固剤を用いた血漿で,血清反応を試み血清との比較検討を行ない,いささかの知見を得たので報告する.
私のくふう
フートスイッチで吸引とプリントを同時に—比色計
著者: 中嶋精一
ページ範囲:P.854 - P.854
トーアデータコンバーターと比色計を接続することにより,一応の合理化はできるが,セルはフローシステムでないために陰圧の作動とプリントのスイッチ作動と,少し手がかかり不自由さを感じることが少なくないため,これを少しでも解決した,コールマン型比色用セルのふたをすると,スイッチがはいりプリントするようにもセットできるが,これでは少し非能率的であるし,また陰圧吸引器よりのスイッチも手で押さなければならない.私は1つの操作で,プリントおよびセル内容吸引と2つの作動を試みた.
エアーポンプによる検査時間短縮—固定,脱水,脱灰,中和など
著者: 椎津稔
ページ範囲:P.855 - P.855
器具(いずれも熱帯魚屋で購入)
(1)エアー・ポンプ 800-1500円
(2)三方活栓 250円
臨床検査の問題点・54
市販試薬キットの使い方
著者: 茂手木皓喜 , 中村健三
ページ範囲:P.856 - P.861
最近,特に自動化検査機器の発展とともに,試薬キットはその信頼性など問題点も多くなっている.キットは大きく分けると自製が不可能なもの,たとえばアイソトープ関係,免疫関係,酵素を何種類も加えたものなどと,自製の可能なものとの2つに分けられるが,今回は自製可能なものについて,試薬キットのじょうずな使い方,メーカーへの要望などを含め問題点を探ってみた.(カットは試薬の調製)
異常値の出た時・8
無機リン酸の高い時,低い時
著者: 藤田拓男
ページ範囲:P.862 - P.865
血清無機リン酸はいわゆる血清中の電解質の一つであって,陰イオンの一部を代表し,さらにまた骨の鉱物質(ミネラル)の重要な部分として骨代謝の様相を表現する.骨成長の過程と深い関係があるために年齢によって明らかに正常値が異なり,また各年齢において種々の代謝疾患で異常値を示すので,診断のうえにきわめて重要である.リンは有機物の中にも無機物の中にも広く見られる元素であり,リン脂質その他の有機成分にもかなり含まれているが,臨床検査に重要なのは無機リンことにリン酸塩である.血中の総リン値のうち無機リン酸のレベルは約半分であるという.測定法はトリクロール酢酸瀘液(除タンパク液)にFiske-Subbarrowによって報告された測定法,またはその変法を用いることが大部分である.今回は主として結果の解釈について述べる.
ひろば
検査技師と医療器機
著者: 大竹敬二
ページ範囲:P.865 - P.865
ME診断士・医学電子科など医療器械に関する専門職が,医療の進歩とともに必要とされだし,検査室も年々検査内容の充実と細分化により,多くの記録計・測定機・分析機が導入されているが,今までのように,仕事のあい間に簡単に修理できる器械は少なくなり,医療器械専門の整備員が,定期的に巡回し点検修理してくれることを願うようになったが,電話で修理を依頼するだけでは無関心過ぎないだろうか.
ともに協力するということで,今まで以上に医療器械に関心を示し,同一故障なら自分で修理するくらいの勇気と技術を身につけたいものである.毎回同じ個所の修理で専門職の方を呼ぶことは双方で大きな損失をすることになる.検査技師である以上,検査室使用の機器はよく理解し,記録計・測定機なり分析機の機能が持っている,機力・分析力・性能をフルに発揮させ,じようずな利用と精密で正確な結果を出させる努力を惜しんではいけない.
論壇
緊急検査をいかに行なうか
著者: 宮武光吉
ページ範囲:P.866 - P.867
問題の所在
交通事故による外傷患者に対する医療を中心とした救急医療体制の整備が,近年になって政策的,計画的に推進され,1972年度までに全国に111か所の‘救急医療センター’が設置され,運営されてきた.しかし,この‘救急医療センター’の受診患者の実態を調査した資料によると,交通事故を含む外傷の患者よりも,いわゆる急病の患者が圧倒的に多く,しかも,患者は救急車やパトカーによるよりも,タクシーそのほかの方法によって来診する場合の多いことが明らかにされている.また,患者の受診時間をみると,病院の診療時間あるいは職員の勤務時間外が多く,ことに夜間に集中していることがわかる.このことから,救急医療は交通事故による外傷患者の診療とともに,夜間もしくは休日の急患の診療にも重点を置くことが必要であり,厚生省としても,この面の対策を検討し,実施の可能な地域から夜間休日急患診療体制の確立のために,必要な予算の補助を実施しつつあるところである.
病院は,入院患者および外来患者に対する診療を,科学的,組織的に実施する使命をもち,しかも原則として,その能力にあまり変動のないことが理想的な姿であると考えられている.
化学検査のうつりかわり・8
インスリン
著者: 島健二
ページ範囲:P.868 - P.878
インスリンをはじめ種々のペプチドホルモンの血中濃度はほぼ10−10M程度ときわめて微量である.この濃度から計算すると,インスリンが血中タンパク中に占める割合は1/7×107あるいはそれ以下ということになり,いかに微量であるかがうかがい知れる。インスリンは血中にこのように微量であるためと,その抽出,精製の困難さのために,これを化学的に測定することは不可能で,現在の測定法は主としてその生物学的活性を指標として測定する生物学的測定法と免疫学的活性を利用した免疫学的測定法に分けることができる.これまで開発された測定法の種類およびその感度は図1のごとくである.
インスリンの測定もインスリン製剤の力価検定など比較的高濃度の場合には家兎の血糖下降法やマウス痙攣法などin vivo系を用いる比較的感度の低い方法でも十分であるが,血中インスリン濃度の測定にはさらに高感度の測定法が必要となる.in vivo法も被検動物の内分泌腺機能を修飾(副腎や下垂体摘出,アロキサン処置など)することによりいくらか感度を増し,一部血中濃度測定も可能であるが1),必ずしも十分ではない.一方,筋,脂肪組織がインスリンに感受性を有することより,これらの組織を用いて開発されたin vitro系のインスリン測定法は著しく感度が良く,最少10μU/mlのインスリン検出をも可能にした2).
研究会報告 臨床化学検査の精度に関する研究報告・1
尿酸測定をめぐる諸問題—臨床検査精度研究会
著者: 臨床検査精度研究会 , 舟木正明 , 玄番昭夫 , 林長蔵 , 菅野剛史 , 北村元仕 , 丹羽正治 , 大場操児 , 尾辻省悟 , 佐々木禎一
ページ範囲:P.879 - P.882
はじめに
精度管理(quality control)は,検査データの信頼性の維持・改善をその目的としている.したがって,x-R管理図法にしても同一試料の同時測定による精度調査にしても,その結果は精度管理の出発点に位置すべきものである.実験的調査で示された結果によって,目標値からの誤差を把握し,要因分析によって誤差の原因を推定し,その因果関係を実験的に証明した上で,日常検査工程のなかから誤差因を除去し,現実のデータの信頼性を向上させる,という道すじをもつものでなければ,精度管理の名に値しない.
同一試料による臨床化学検査の測定値調査は,国際的にも,わが国においても,きわめて精力的に実施されている.わが国では,1962年に雑誌「臨床検査」編集室が全国141病院検査室を対象として,はじめて広範な調査を行なったが,そののち日本衛生検査技師会臨床化学研究班の全国調査をへて,現在,日本医師会,あるいはCol-lege of American Pathologists主催の年次調査には数百の検査室が積極的に参加するに至っている.それらは,各施設のデータを評価し,現実の検査成績のバラツキを明らかにしているけれども,精度管理の立場から見れば依然として出発点にすぎず,これをもとにして要因分析や実験的な検討作業に進んだ報告にはほとんど接しない.
パネルディスカッション
緊急検査はいかにあるべきか—第11回全国自治体病院学会臨床検査部会
著者: 中山隆市 , 佐伯甫明 , 大塚哲 , 長阪幸也 , 水田亘 , 阿部正和 , 鳥海純
ページ範囲:P.883 - P.892
演者発表要旨
外科医と臨床検査技師の協力で
外科医の立場からみると緊急検査は,その検査成績が直接患者の術前・術中・術後管理ならびに手術術式の選択などにつながることからしてその重要性は明らかである.平塚市民病院では1971年1月より新病院として発足したが,同時に神奈川県平塚交通救急センターを併設しているため,一般外科患者に加えて交通事故患者が少なくない.
レポート
自動器械の稼動状況などに関する研究(第2報)
著者: 佐藤乙一 , 篠崎幸三郎 , 下杉彰男 , 丹羽正治 , 柴田久雄 , 星野辰雄 , 中橋勇次郎 , 吉沢藤平
ページ範囲:P.893 - P.898
自動器械稼動量増加状況
臨床検査業務は好むと好まざるとにかかわらず年々著しい増加を示している.
本班は調査客体中の全般について過去の実績を知ることには困難性があったので,国立病院の年報による年次推移からいわゆる自然増を求めた.
研究
Chromogenic法のアミラーゼ測定法におけるタンパクの影響
著者: 稲垣美津 , 井口健次 , 中根清司 , 高阪彰
ページ範囲:P.899 - P.901
はじめに
アミラーゼ測定法で近年Chromogenicな基質がCe-ska1,2),Babson3,4),Klein5,6)らによって合成されて以来,わが国でもこれらの測定法が広範囲に検討され,報告されてきた7-10).
これらの報告の中で,血清アミラーゼ測定においては問題点も少なく,日常検査に適した方法と考える.しかし,われわれは,尿,唾液膵液などの測定に関してタンパクが大きな影響を与えることを見い出し,その対策と,注目すべき知見とをここで報告する.
順天堂医院中央臨床検査室における1年間の染色体分析について
著者: 只野寿太郎 , 千葉晶子 , 蠣崎郷子
ページ範囲:P.902 - P.904
染色体検査が臨床医学の分野で重要視されるようになったのはごく最近のことである.いままでにモザイクを含めると100種類以上の染色体異常が報告されているが,染色体異常と臨床像との対比関係が明らかにされているものは,常染色体としてはDown症候群,D・Eトリソミー症候群,およびCri du chat症候群の4疾患で,性染色体ではTurner症候群,Klinefelter症候群およびXXX個体の3つに集約される,このほかの染色体異常は臨床像との関係が明確でなかったり,細胞学的に再検討の余地のあるものが多く,今後の解決をまたれている.
現在,臨床検査室で染色体分析を行なっているところはまだ少ないが,診断的価値は高く,臨床医側からの要求も多いので,将来はもっと多くの検査室で採用されることになろう.当中検では1971年7月に染色体分析をルーチン化したが,今回1か年の成績をまとめたので資料として報告する.
新しいキットの紹介
Phospholipids測定法の検討
著者: 大場逸見
ページ範囲:P.905 - P.908
最近脂質代謝動態を知ることが重要視されてきており,Phospholipidsの測定が日常検査に盛んに取り入れられてきた.代表的な測定法としてはKing1),Beve-ridge2)などがある.King法,Beveridge法は,有機溶媒でリポタンパクの形で存在しているリン脂質を抽出し,湿性灰化に硫酸および過塩素酸還元剤としてアミノナフトール,スルホン酸や硫酸ヒドラジンなどが用いられ,モリブデン酸で呈色比色定量を行なう.いずれにしても従来における測定法は煩雑さと再現性が必ずしも十分とは言えない.一方簡易化された測定キットにHoe-flmayr-Fried変法4)(以下H-F変法)があり開発されていたが,今回HF変法の酸化分解温度(酸化試薬),還元剤の点でさらに改良されたPLキットNが開発された.PLキットNは三塩化酢酸でリン脂質を沈殿させ硫酸過マンガン酸塩を加え煮沸水浴中で加熱(湿式灰化)を行ない,有機物は酸化分解に伴いリン脂質より無機リンまで分解される.灰化により生成した無機リン酸にモリブデン酸アンモニウムと還元剤NaHSo3を加えることによりモリブデンブルーが生成され青色調を呈色し,比色することによりリン脂質の量が求められる,今回従来のHF変法とPLキットNを比較検討する機会を得たので報告する.
試験管内単純拡散法(Oudin法)による免疫グロブリンの定量法
著者: 青木紀生
ページ範囲:P.909 - P.913
はじめに
抗原あるいは抗体のどちらか一方,あるいは両者をカンテンゲル,デンプンゲル,セファデックスゲル,ポリアクリルアミドゲルなどの支持体内で拡散させ,沈降反応を観察する方法が免疫拡散法(immunodiffusion me-thod)である.この場合,支持体は均一な多孔を有し,しかもタンパクの吸着あるいはタンパクと反応を生じないものが良く,一般にカンテンゲルが用いられている.
カンテンゲルの中に一定力価の抗血清を含ませ,その中に抗原を拡散させる免疫拡散法には,試験管内で一次元の方向に拡散させる試験管内単純拡散法(Oudin法1))とゲル平板内で二次元の方向に拡散させる平板内単純拡散法(Mancini法2),Fahey法3))がある.
新しい機器の紹介
ACCU-STATの使用経験
著者: 林康之 , 小林一二美
ページ範囲:P.914 - P.917
はじめに
ACCU-STATは,臨床検査の簡易化,迅速化と同時に従来行なわれてきた用手法による定量値を求めようとする一つの器械,試薬のシステムで,米国Becton-Dick-inson社グループのClay-Adamsで開発されたものである.最近,われわれはこのシステムを使用する機会を得たので,主として中検における日常検査法と比較した成績を述べ,システムの紹介,使用上気づいた点などを報告する.
臨床化学分析談話会から・1
分析談話会とは………
著者: 菅野剛史
ページ範囲:P.918 - P.918
臨床化学分析談話会は昭和32年春以降,東京都内の臨床化学分析に従事する関係者を中心に抄読会という形で会合が持たれたことに端を発し,10年前より全国組織とし,関東,大阪,北海道,東海,山陰の5つの支部を中心に支部単位で例会および講演会が持たれてきた.そして昭和46年以降は日本臨床化学会の教育活動を行なう機関であると位置づけられ,支部単位での活動はさらに活発となってきている.関東支部においては,1月,8月を除き年に10回の例会を持ち48年3月には161回を数え,例会の内容も46年12月以降は,酵素,脂質,タンパクと3回ずつのシリーズによって分析法,評価の二面性を持つ組み合わせで内容を堀り下げていくような企画がなされている.
霞が関だより・15
医療関係予算の胎動期
著者:
ページ範囲:P.919 - P.919
6月の中旬から始まった来年度予算の見積額算出の事務も,8月にはいると計数整理の時期にはいる,つまり峠を越したわけである.国がその存立に必要な経済的裏付をすべき範囲をどこまでとするか,その判断の結果が予算額となって現われてくるが,そこまでに至る過程での取り扱いは非常にむずかしいところである.どの場合でもそうであるが,目標を高く掲げると非現実的といわれ,実現しやすくするために目標を下げると理想がないといわれがちだが,いずれにしろ結果をみて判断されることが常である.
新聞その他で報道される政策といったものは,何か遠いところのもので,あまり身近かに感じないような場合が多いであろうが,社会福祉あるいは社会保障政策の第一線は,医療機関となる場合が多いから,遠くのカミナリとばかりいってはおれないところである.たとえば難病・寄病といったもの,あるいは老人や3歳未満の幼少児の医療費の無料化といった政策が進むに従い,医療需要のみならず,質の変化も伴ってくるはずであるから,関係者はこれに対処する措置も考えなければならないであろう.また,ごく近いうちに実施されるであろう週休2日制の問題もある.医療機関勤務者も週休2日制を例外としないとされるならば勤務形態,治療形態(手術予定曜日,集中検査日など)も改めて検討しなおす必要もあろう.
走査電顕の目・8
急性骨髄性白血病
著者: 小川哲平
ページ範囲:P.921 - P.922
急性骨髄性白血病は,本邦において最も頻度の高い白血病である.発熱出血傾向,貧血などの症状をもって医師を訪れる場合が多いが,ときには抜歯の際に激しい出血が持続したり,また虫垂炎様の腹痛があり白血球数の異常な増加により発見される場合もある.
白血病の診断は,白血球数の多少にあるのではなく,白血病細胞の出現にある.その特徴としては,大小不同,形や核の不整,大きな核小体,核と細胞質の発育が並行しないこと,アウエル小体や異常顆粒の出現などがあげられる.定型的な場合は末梢血および骨髄穿刺液の塗沫ギムザ標本で,異常な細胞が優位を占め,その細胞が骨髄系の幼若細胞であることにより確認される.骨髄芽球をいきなりリンパ芽球や単芽球と区別することはむずかしい場合もあるが,アウエル小体の存在,前骨髄球などの未熟な骨髄系細胞との間に移行像が認められれば,比較的容易に骨髄芽球を識別できる.さらにペルオキシダーゼ反応を行なうとほとんど鑑別できるが,鑑別不能の場合は超生体染色,位相差顕微鏡による観察,墨粒貧食能,運動性検査,ズダン・ブラック染色,PAS反応,非特異的エステラーゼ反応などの細胞化学的な反応,電顕所見,リソチーム値などを行なう必要がある.
シリーズ・一般検査 尿検査・2
尿の比重測定
著者: 猪狩淳
ページ範囲:P.923 - P.924
今回は尿の比重を測定する際に気をつけなければならない点を2,3あげて解説を加えてみよう.
尿比重は腎機能,特に腎の濃縮力を知るためには欠くことのできない検査である.現在,広く一般的に用いられている尿比重測定法は浮秤比重計による方法と屈折率から比重を測定する(尿比重用屈折計による)方法であろう.
私たちの検査室
検査データの判定に電算機を駆使!—小倉記念病院検査診断科
ページ範囲:P.925 - P.928
当院検査室は検査診断科と呼び検査によってより正確な診断を目ざす考えを表わしている.山口大学医学部柴田教授(現川崎医大主任教授)のご指導下に設計し各部門間の隔壁をできるだけなくし,互いに一目で状況を把握し連帯感を持つのに役だっている.ルーチンのスクリーニング検査データをテレックスを通じ宇部コンピューターセンター(山口大中検と直結)に送り可能診断名と病態の判定の返信をうけている.これによって医師の個人差をなくし読み落としを防ぐ特色ある方式である.ガスクロマトグラフによる尿中ホルモン分析,アイソザイム,染色体,免疫電気泳動などの他機能検査部門を主に拡張計画の検討にはいっている.
検査と主要疾患・8
白血病・悪性リンパ腫
著者: 中島弘二
ページ範囲:P.930 - P.931
正常骨髄では図1-1のごとく正常顆粒球,赤血球,血小板の増殖,成熟が行なわれ末梢血中に供給される.慢性骨髄性白血病では異常に増殖した骨髄球は骨髄内で過形成となり末梢血中に出現,白血球増加症を呈す。染色体分析でPh1染色体がみられる.白血球増多症,Ph1染色体,骨髄過形成,好中球アルカリホスファターゼ低下,ときに尿酸血症,血清リゾチームの増加がみられ貧血,血小板増加がみられる.急性転化は骨髄中に未熟芽球が出現,増加することにより図1-3の急性白血病と同様の像を呈するがPh1染色体は急性転化後にもみられる.急性転化により急激に症状は増悪し治療法は急性白血病に準じ,治療が全く異なる.急性転化の早期発見,早期治療は非常に重要であり,慢性骨髄性白血病診断後,治療中は検査の主力を急性転化の早期発見に重点をおき,定期的な骨髄穿刺,末梢血検査が必要である.急性白血病では図1-3のごとく骨髄内での寿命の比較的長い白血病細胞の異常増殖,末梢血への出現増加により診断に当たっては白血病細胞の同定による.特殊染色が役だつ.骨髄は白血病細胞に占領されて正常の造血機能は営めず結果として末梢血中において赤血球減少,正常顆粒球減少,血小板減少がみられ,そのための貧血,感染発熱,出血傾向が起こり症状は重篤となる.
検査機器のメカニズム・20
デンシトメーター
著者: 小峰仙一
ページ範囲:P.932 - P.933
構造
現在市販されているデンシトメーターはほとんどが自記式である.その基本的な性能は吸光度(Optical Density;OD)およびその積分を自記することであるが,各分画峰に対応するODの積分値や,各分画の百分率まで自動的に算出,印宇するものもある.
機構(図1)をその機能から分けると,4部に分けられる.すなわち,①光学系,②試料送り装置,③受光部(泳動図を通過した光の強さを対数噌幅して,ODおよびその積分を求める),④演算記録部(③の結果を記録し,さらには各分画比を算出し,表示や印字を行なう)である.
検査室の用語事典
自動化学分析
著者: 北村元仕
ページ範囲:P.935 - P.935
38) Module;モジュール
自動分析計を構成するチューブ系以外の機械装置をいう.サンプラー,加熱槽,比色計などがこれに相当する.AutoAnalyzer*では,各モジュールとマニホルドが結合することによって,その完全な機能を果たしている.
細菌学的検査
著者: 坂崎利一
ページ範囲:P.936 - P.936
46) K antigen;K抗原
K抗原は原則として,菌体の表層をおおう抗原で,莢膜として認められる場合もある.K抗原が菌に存在するとふつう生菌ではO凝集反応が起こらない.チフス菌のVi抗原やクレブシエラの莢膜抗原はその代表的なものである.
Senior Course 生化学
自動分析における精度管理
著者: 内田壱夫
ページ範囲:P.937 - P.937
精度管理の間題点として克服の困難なバイアスの問題がある.バイアスとは,先入観念によって分析値に及ぼす有形無形の影響である.このバイアスは,不思議なことに完全自動検査項目においても起こり,その可能性としてオートアナライザーのサンプラーフェイジングが報告4)されている.このやっかいなバイアスの解消には図のごとく広い領域での精度管理を行なって解消をはかる以外にはないとされている,つまり,標準精度管理法(X-R管理法)に加えて内部精度管理法(Hoffmann法,同一患者検体の二重測定法,度数分布曲線の比較など)および利用側である臨床家からの苦情処理などであるが,たいせつなことは,最初にしっかりしたシステムを作ることである.以下,世界最大の完全自動分析機Au-toChemist (AGA)で23項目同時測定の場合の精度管理例を述べる.現在使用しているソフトは最近開発された4MIACHシステムで,精度管理プログラムとしては多重測定のCV値計算,正常者平均値法のための統計表作成,異常値出現率の算出,X-R管理法(3濃度),度数分布曲線の作成が組み込まれている.これに加えてCusum法を実施している.
血液
血清
白血球混合培養試験—Mixed Leucocyte Culture:MLC
著者: 伊藤忠一
ページ範囲:P.939 - P.939
リンパ球を試験管内でいろいろの刺激物質とともに培養すると,リンパ球は幼若化し,細胞分裂を起こすようになる.このような観察はNowell (1960年)によってファイトヘモアグルチニンを添加したヒト末梢白血球の培養の際に初めて観察された.次いでPearmainら(1963年)はツベルクリンで感作された動物のリンパ球をツベルクリンの存在下で培養する時にも同様の現象がみられることを認めた.
一方,SchrekとDonelly (1961年)は単独の白血球を培養しても起こらないのに,遺伝的に異なる2人のヒトより,それぞれ採取した白血球を一緒にして培養すると,リンパ球の幼若化が起こり,DNAやタンパク合成が活発になり,細胞が分裂してくることを見出した.このように二つの異なる個体由来の白血球を混合して培養することを,白血球混合培養試験(MLC)と呼び,リンパ球の幼若化現象の起こり方を定量的に観察して本反応の程度を表現している.本反応には赤血球や血小板などは関係しない.一卵性双生児同志では本反応は陰性であるが,全く血縁関係のない人同志のMLCは強く起こる.血縁関係にある人(二卵性双生児や,兄弟姉妹など)の多くはその中間の反応を示すことから,この反応に関与するものは遺伝的に規定されているものではないかという当然の推測が成り立つ.
細菌
非発酵性グラム陰性杆菌を再同定する時の注意事項(1)
著者: 藪内英子
ページ範囲:P.940 - P.940
臨床検査のどの分野でもいえるが,患者由来の検体は臨床細菌学にとって宝庫である.新しい重要な事実はこの宝庫を注意深くていねいに取り扱う人によって見出されるはずである.そこで非発酵性グラム陰性杆菌の再同定をしようという人たちのための注意を述べてみたい.
1)保存菌株ノートを作る.それにはその菌株の分離年月日,患者名,カルテ番号,診療科名,検体の種類,その検体から純培養状に検出されたかどうか,同時に検出された菌があればその種名やおおよその菌量を記入しておく.おもな性状を簡単に記録しておけば一層便利である.おのおのの菌株はその歴史がわかっていてこそ意味がある.必要に応じて検査室での記録,臨床各科でのカルテによって患者の病名,臨床症状,検体採取時の状況,臨床経過,治療剤の種類と効果などについて検討するための手がかりを記録しておかねばならない.
病理
多糖類と脂質の染色
著者: 堀浩
ページ範囲:P.941 - P.941
1.多糖類
方法
過ヨード酸を用いた方法(PAS法)を紹介する.ホイルゲン反応に似た方法で同じシッフの試薬が使え,失敗のない方法である.
生理
心臓ペースメーカー
著者: 堀原一
ページ範囲:P.942 - P.942
内科的薬物治療を主とする不整脈治療の進歩のなかにあり,薬物によっては予防・治療が困難か不可能な場合とか,あるいは時間的余裕がない場合に,近年,有力な方法として心臓の電気刺激(ペーシング)が普及しつつある.そのための電気刺激装置をペースメーカーという.
My Planning
技師の教育について
著者: 吉田陞
ページ範囲:P.943 - P.943
技師法の改正(昭45)による臨床検査技師制度の誕生とともに,学校の修学年限も2年から3年に延長となったが,いよいよその最初の卒業生が来春,第一線に出る.3年制がどういう成果となって現われるかが関心のもたれるところだ.私自身,前号の清水一枝氏と同様に検査業務のかたわら技師学校で教えている一人として,技師の教育について‘学校’‘卒後’の両面から考えてみた.
基本情報
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バックナンバー
68巻12号(2024年12月発行)
今月の特集2 日常診療に潜む再興感染症
68巻11号(2024年11月発行)
今月の特集2 中毒への対応
68巻10号(2024年10月発行)
増大号 心電図判読のスタンダード 基本を極めて臨床で活かす!
68巻9号(2024年9月発行)
今月の特集 知っておきたい睡眠時無呼吸症候群
68巻8号(2024年8月発行)
今月の特集 超音波検査士に必要な医用超音波の基礎
68巻7号(2024年7月発行)
今月の特集 骨髄腫と類縁疾患の検査学
68巻6号(2024年6月発行)
今月の特集 免疫・アレルギー性肺疾患と検査
68巻5号(2024年5月発行)
今月の特集 肥満と健康障害
68巻4号(2024年4月発行)
増大号 AKI・CKDの診断・治療に臨床検査を活かせ
68巻3号(2024年3月発行)
今月の特集 こどもと臨床検査
68巻2号(2024年2月発行)
今月の特集2 人工物感染症
68巻1号(2024年1月発行)
今月の特集2 補体をめぐる話題
67巻12号(2023年12月発行)
今月の特集 中枢神経系感染症アップデート
67巻11号(2023年11月発行)
今月の特集 腫瘍随伴症候群
67巻10号(2023年10月発行)
増大号 肝疾患 臨床検査でどう迫る?
67巻9号(2023年9月発行)
今月の特集 COVID-19と臨床検査—得られた知見を今後の医療に活かす
67巻8号(2023年8月発行)
今月の特集2 神経・筋疾患の超音波検査
67巻7号(2023年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 第5版
67巻6号(2023年6月発行)
今月の特集 微生物検査と臨床推論
67巻5号(2023年5月発行)
今月の特集 脳脊髄液検査—その基礎と新しい展開
67巻4号(2023年4月発行)
増大号 チェックリストで見直す 検査と医療関連感染対策
67巻3号(2023年3月発行)
今月の特集2 臨床検査で患者を救え!—知っておいてほしい疾患
67巻2号(2023年2月発行)
今月の特集 検査機器・試薬の工夫—ぎりぎり教えて,メーカーさん
67巻1号(2023年1月発行)
今月の特集2 生殖医療への貢献
66巻12号(2022年12月発行)
今月の特集 クローン性造血に関する知見と課題
66巻11号(2022年11月発行)
今月の特集 マイクロバイオーム
66巻10号(2022年10月発行)
増大号 検査血液学レッスン 検査結果の乖離をどう判断するか
66巻9号(2022年9月発行)
今月の特集2 免疫学的機序による血小板減少
66巻8号(2022年8月発行)
今月の特集2 医療従事者のためのワクチン接種アップデート
66巻7号(2022年7月発行)
今月の特集 臨床検査技師によるタスク・シフト/シェア
66巻6号(2022年6月発行)
今月の特集2 良性腫瘍の病理と遺伝子異常
66巻5号(2022年5月発行)
今月の特集2 フローサイトメトリー
66巻4号(2022年4月発行)
増大号 計測する項目と記録断面がわかる! 病態別・類似疾患別心エコー検査のルーティン
66巻3号(2022年3月発行)
今月の特集 「心不全パンデミック」を迎え撃つ!
66巻2号(2022年2月発行)
今月の特集2 血液凝固を阻害するもの
66巻1号(2022年1月発行)
今月の特集 食中毒の現状と微生物検査
65巻12号(2021年12月発行)
今月の特集 移植医療と臨床検査
65巻11号(2021年11月発行)
今月の特集2 インフルエンザを再考する
65巻10号(2021年10月発行)
増刊号 なんだか気になる心電図
65巻9号(2021年9月発行)
今月の特集 スポーツを支える臨床検査
65巻8号(2021年8月発行)
今月の特集2 図解 電気生理学的心電図—忘れていませんか? その成因
65巻7号(2021年7月発行)
今月の特集 薬物療法に活用される検査
65巻6号(2021年6月発行)
今月の特集 典型例の臨床検査を学ぶ
65巻5号(2021年5月発行)
今月の特集 薬剤耐性(AMR)対策の現状と今後
65巻4号(2021年4月発行)
増刊号 よくある質問にパッと答えられる—見開き! 検査相談室
65巻3号(2021年3月発行)
今月の特集 臨地実習生を迎えるための手引き
65巻2号(2021年2月発行)
今月の特集2 ダニ媒介感染症—適切な理解と診断の道標
65巻1号(2021年1月発行)
今月の特集 対比して学ぶエコー所見で鑑別に悩む疾患
64巻12号(2020年12月発行)
今月の特集2 臨床検査とIoT
64巻11号(2020年11月発行)
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える
64巻10号(2020年10月発行)
増刊号 がんゲノム医療用語事典
64巻9号(2020年9月発行)
今月の特集2 どうする?精度管理
64巻8号(2020年8月発行)
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ
64巻7号(2020年7月発行)
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える
64巻6号(2020年6月発行)
今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例
64巻5号(2020年5月発行)
今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開
64巻4号(2020年4月発行)
増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見
64巻3号(2020年3月発行)
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査
64巻2号(2020年2月発行)
今月の特集2 標準採血法アップデート
64巻1号(2020年1月発行)
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!
63巻12号(2019年12月発行)
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に
63巻11号(2019年11月発行)
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策
63巻10号(2019年10月発行)
増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック
63巻9号(2019年9月発行)
今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症
63巻8号(2019年8月発行)
今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集
63巻7号(2019年7月発行)
今月の特集2 COPDを知る
63巻6号(2019年6月発行)
今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理
63巻5号(2019年5月発行)
今月の特集2 症例から学ぶフローサイトメトリー検査の読み方
63巻4号(2019年4月発行)
増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ
63巻3号(2019年3月発行)
今月の特集 血管エコー検査 まれな症例は一度みると忘れない
63巻2号(2019年2月発行)
今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査—大規模災害時の経験から
63巻1号(2019年1月発行)
今月の特集2 薬の効果・副作用と検査値
62巻12号(2018年12月発行)
今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって
62巻11号(2018年11月発行)
今月の特集2 ACSを見逃さない!
62巻10号(2018年10月発行)
増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ
62巻9号(2018年9月発行)
今月の特集2 知っておきたい遺伝性不整脈
62巻8号(2018年8月発行)
今月の特集 女性のライフステージと臨床検査
62巻7号(2018年7月発行)
今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告
62巻6号(2018年6月発行)
今月の特集2 筋疾患に迫る
62巻5号(2018年5月発行)
今月の特集2 不妊・不育症医療の最前線
62巻4号(2018年4月発行)
増刊号 疾患・病態を理解する—尿沈渣レファレンスブック
62巻3号(2018年3月発行)
今月の特集2 成人先天性心疾患
62巻2号(2018年2月発行)
今月の特集2 実は増えている“梅毒”
62巻1号(2018年1月発行)
今月の特集2 心腎連関を理解する
61巻12号(2017年12月発行)
今月の特集2 新鮮血を用いた血算の外部精度管理
61巻11号(2017年11月発行)
今月の特集 母子感染の検査診断
61巻10号(2017年10月発行)
増刊号 呼吸機能検査 BASIC and PRACTICE
61巻9号(2017年9月発行)
今月の特集2 臨床検査技師のためのワクチン講座
61巻8号(2017年8月発行)
今月の特集2 リンパ球の増減を正しく評価するために
61巻7号(2017年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 2016 version
61巻6号(2017年6月発行)
今月の特集2 膵臓の病気を見逃さない
61巻5号(2017年5月発行)
今月の特集 ISO 15189取得簡易マニュアル
61巻4号(2017年4月発行)
増刊号 臨床検査スターターズガイド
61巻3号(2017年3月発行)
今月の特集2 在宅現場でのPOCTへの期待
61巻2号(2017年2月発行)
今月の特集2 微量金属元素と生体機能—メタロミクス研究から臨床検査へ
61巻1号(2017年1月発行)
今月の特集2 Antimicrobial stewardship
60巻13号(2016年12月発行)
今月の特集2 がん分子標的治療にかかわる臨床検査・遺伝子検査
60巻12号(2016年11月発行)
今月の特集2 脂質検査の盲点
60巻11号(2016年10月発行)
増刊号 心電図が臨床につながる本。
60巻10号(2016年10月発行)
今月の特集2 感染症の迅速診断—POCTの可能性を探る
60巻9号(2016年9月発行)
今月の特集2 臨床検査領域における次世代データ解析—ビッグデータ解析を視野に入れて
60巻8号(2016年8月発行)
今月の特集2 キャリアデザイン
60巻7号(2016年7月発行)
今月の特集2 百日咳,いま知っておきたいこと
60巻6号(2016年6月発行)
今月の特集2 CKDの臨床検査と腎病理診断
60巻5号(2016年5月発行)
今月の特集2 感度を磨く—検査性能の追求
60巻4号(2016年4月発行)
今月の特集2 感染症診断に使われるバイオマーカー—その臨床的意義とは?
60巻3号(2016年3月発行)
今月の特集2 smartに実践する検体採取
60巻2号(2016年2月発行)
今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技
60巻1号(2016年1月発行)
今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症
59巻13号(2015年12月発行)
今月の特集2 検査室が育てる研修医
59巻12号(2015年11月発行)
今月の特集2 腹部超音波を極める
59巻11号(2015年10月発行)
増刊号 ひとりでも困らない! 検査当直イエローページ
59巻10号(2015年10月発行)
今月の特集2 MDS/MPNを知ろう
59巻9号(2015年9月発行)
今月の特集2 臨地実習で学生に何を与えることができるか
59巻8号(2015年8月発行)
今月の特集2 感染症サーベイランスの実際
59巻7号(2015年7月発行)
今月の特集2 血液細胞形態判読の極意
59巻6号(2015年6月発行)
今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査
59巻5号(2015年5月発行)
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩
59巻4号(2015年4月発行)
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか
59巻3号(2015年3月発行)
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識
59巻2号(2015年2月発行)
今月の特集2 血算値判読の極意
59巻1号(2015年1月発行)
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え
58巻13号(2014年12月発行)
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療
58巻12号(2014年11月発行)
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化
58巻11号(2014年10月発行)
増刊号 微生物検査 イエローページ
58巻10号(2014年10月発行)
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値
58巻9号(2014年9月発行)
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり
58巻8号(2014年8月発行)
今月の特集2 血栓症時代の検査
58巻7号(2014年7月発行)
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎
58巻6号(2014年6月発行)
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症
58巻5号(2014年5月発行)
今月の特集2 改めて,精度管理を考える
58巻4号(2014年4月発行)
今月の特集2 話題の感染症2014
58巻3号(2014年3月発行)
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ
58巻2号(2014年2月発行)
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める
58巻1号(2014年1月発行)
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ
57巻13号(2013年12月発行)
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変
57巻12号(2013年11月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②
57巻11号(2013年10月発行)
特集 はじめよう,検査説明
57巻10号(2013年10月発行)
今月の特集2 Clostridium difficile感染症
57巻9号(2013年9月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①
57巻8号(2013年8月発行)
今月の特集2 輸血関連副作用
57巻7号(2013年7月発行)
今月の特集2 感染症と発癌
57巻6号(2013年6月発行)
今月の特集2 連続モニタリング検査
57巻5号(2013年5月発行)
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査
57巻4号(2013年4月発行)
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患
57巻3号(2013年3月発行)
今月の特集2 血管炎症候群
57巻2号(2013年2月発行)
今月の主題2 血液形態検査の標準化
57巻1号(2013年1月発行)
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎
56巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 アルコール依存症
56巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 MDS(骨髄異形成症候群)
56巻11号(2012年10月発行)
特集 教科書には載っていない臨床検査Q&A
56巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 鉄代謝のバイオマーカー
56巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 間質性肺炎と臨床検査
56巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 多剤耐性菌の検査と臨床
56巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
56巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 めまいの生理検査
56巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 成長と臨床検査値
56巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 感染症検査における境界値の取り扱い方
56巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 尿路結石
56巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 生理活性脂質
56巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 認知症と臨床検査
55巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 骨疾患
55巻12号(2011年11月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査【最終回】
55巻11号(2011年10月発行)
特集 ここまでわかった自己免疫疾患
55巻10号(2011年10月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・4
55巻9号(2011年9月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・3
55巻8号(2011年8月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・2
55巻7号(2011年7月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・1
55巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 脂肪細胞
55巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 癌幹細胞と検査医学
55巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 静脈血栓塞栓症と凝固制御因子プロテインS
55巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 更年期医療
55巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 腸内細菌叢
55巻1号(2011年1月発行)
-ミクログロブリン-その多様な病因,病態と検査アプローチ
54巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝子検査の最近の展開-ヒトゲノム多様性と医療応用
54巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 脳卒中
54巻11号(2010年10月発行)
特集 新時代のワクチン戦略について考える
54巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 ファーマコゲノミクス
54巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 糖尿病の病態解析
54巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 未病を考える
54巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 排尿障害
54巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 注目されるサイトカイン
54巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌制御の最前線
54巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 広義のアポリポ蛋白
54巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 骨髄増殖性疾患
54巻2号(2010年2月発行)
の診断と臨床応用
54巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 POCT,医療におけるその役割
53巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 前立腺癌
53巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 オートファジー
53巻11号(2009年10月発行)
特集 医療・福祉施設における感染制御と臨床検査
53巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 血栓症と臨床検査
53巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 脳磁図で何がわかるか?
53巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 漢方薬・生薬と臨床検査
53巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 唾液の臨床検査
53巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 食中毒
53巻5号(2009年5月発行)
今月の主題 免疫不全症候群と遺伝子異常
53巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 妊娠と臨床検査
53巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 臨床検査コンサルテーション/診療支援
53巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 生体内微量元素
53巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 ウイルス感染症─最新の動向
52巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 凝固制御
52巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 平衡機能検査
52巻11号(2008年10月発行)
特集 ホルモンの病態異常と臨床検査
52巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 結核
52巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 アスベストと中皮腫
52巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 自然免疫と生体防御レクチン
52巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 腎移植
52巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 エピジェネティクスと臨床検査
52巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の診断
52巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 歯科からみえる全身疾患
52巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 アルツハイマー病の最近の進歩
52巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 輸血の安全管理
52巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 インフルエンザ診療のブレークスルー
51巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 胎盤
51巻12号(2007年11月発行)
特集 遺伝子検査―診断とリスクファクター
51巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム健診での注意点
51巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 白血球
51巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
51巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)と子宮頸癌
51巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 不整脈検査
51巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 骨粗鬆症と臨床検査
51巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 脂質
51巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
51巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 血管超音波検査
51巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 尿路感染症の診断
51巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 乳癌と臨床検査
50巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 臨床検査史―国際的な流れとわが国の動向
50巻12号(2006年11月発行)
特集 ナノテクノロジーとバイオセンサ
50巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 海外旅行と臨床検査
50巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 認知症の動的神経病理
50巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 高齢者の臨床検査値
50巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 皮膚科と臨床検査
50巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 ホルマリン固定パラフィン包埋標本からどこまで遺伝子検索は可能か?
50巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 健康食品と臨床検査
50巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 腎疾患と臨床検査
50巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 検査室におけるインシデント・アクシデント
50巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 採血
50巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 花粉症克服への展望
50巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 PK/PD解析を指標とした感染症治療
49巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム
49巻12号(2005年11月発行)
特集 臨床検査のための情報処理技術の進歩
49巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 肝臓癌の臨床検査
49巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 視機能
49巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 キャピラリー電気泳動法
49巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 これからの臨床検査技師教育を考える
49巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の現況と今後の展望
49巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 院内感染制御
49巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 マイクロアレイ技術の進歩
49巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 脳脊髄液
49巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 私と臨床検査―先達の軌跡
49巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 酸化ストレスマーカーと疾患・病態
49巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 ミトコンドリア病
48巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 脳機能
48巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 自己健康管理のための検査
48巻11号(2004年10月発行)
特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査
48巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 輸血・細胞療法と臨床検査
48巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 栄養管理のパラメーター
48巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 更年期障害と甲状腺ホルモン
48巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 ドーピング・スポーツ薬物検査
48巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 小児の成長・発育と臨床検査
48巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 アルブミン
48巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 ワクチン―その開発と将来展望
48巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 新しい自己抗体
48巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 薬物代謝酵素の遺伝的多型―特に個別化薬物治療を目ざして
48巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 感染症における危機管理
47巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 イムノアッセイ
47巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 生体材料の取扱いと倫理
47巻11号(2003年10月発行)
特集 プロテオミクスに向かう臨床蛋白質検査
47巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 聴覚障害とその診断
47巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 PSA
47巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 プロテアーゼ,プロテアーゼインヒビター
47巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 補完・代替医療
47巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 アルコールと臨床検査
47巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 食中毒,その発症をめぐって
47巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 漢方医学と臨床検査
47巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 樹状細胞
47巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 病原微生物の迅速検査
47巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 緊急検査
46巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 臨床検査技師の教育
46巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 プリオン病とその診断
46巻11号(2002年10月発行)
特集 造血器腫瘍
46巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 診察前検査
46巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 C反応性蛋白
46巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 臨床検査測定値の標準化
46巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 糖尿病
46巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 細胞診自動化
46巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 筋疾患
46巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 再生医療と幹細胞
46巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 HBV・HCV検査法の新しい動向―標準化に向けて
46巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 インフルエンザ―新しい知見
46巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 テーラーメイド医療と臨床検査
45巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 検査領域でのリスク・マネジメント
45巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 視機能検査と臨床検査
45巻11号(2001年10月発行)
特集 超音波検査の技術と臨床
45巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 ビタミン
45巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 蛋白質の活性と蛋白量
45巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌をめぐる最近の話題
45巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 鉄銅代謝
45巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 生体リズム
45巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 在宅医療
45巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 高齢化
45巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 酸化ストレス
45巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 染色体―検査と社会とのかかわり
45巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 サイトカイン・ケモカイン
44巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 血管新生
44巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 毒物検査
44巻11号(2000年10月発行)
特集 細胞診―21世紀への展望
44巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 脂質代謝関連検査項目についての再検討
44巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 テレメディスン(遠隔医療)
44巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 自動機器分析に要求される標準化
44巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
44巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 イオンチャネルの変化と心臓
44巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 微生物培養検査のサンプリング
44巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 抗原認識と抗体産生
44巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 糖化蛋白と蛋白のグリケーション
44巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 血流
44巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 質量分析―新しい臨床検査への展開
43巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 21世紀に向けての寄生虫症
43巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 心電図
43巻11号(1999年10月発行)
特集 臨床検査の新しい展開―環境保全への挑戦
43巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 血管壁細胞
43巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 生活習慣病
43巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 輸血検査
43巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 マスト細胞
43巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 高血圧と臨床検査
43巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 結核
43巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 原発性免疫不全症
43巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 肝炎
43巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 深在性真菌症
43巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 TDMの臨床応用
42巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 検査項目の再評価
42巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 遺伝子多型と疾患
42巻11号(1998年10月発行)
特集 感染症診断へのアプローチ
42巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 蛋白尿の病態解析
42巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 in situ hybridization
42巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 受容体
42巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 多発性内分泌腫瘍症(MEN)
42巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 臨床検査情報処理の将来
42巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 注目されている感染症―Emerging Infectious Diseases
42巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 肥満
42巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 生物・化学発光の新しい展開
42巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 骨代謝マーカー
42巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 骨髄腫細胞とその産生蛋白
41巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 臨床検査と医療経済
41巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 標準物質
41巻11号(1997年10月発行)
特集 神経系疾患と臨床検査
41巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー―最近の進歩
41巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 臨床化学分析の指示反応系
41巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 臓器移植と臨床検査
41巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 母子医療と臨床検査
41巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 感染症における病原因子
41巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 自己抗体・最近の動向
41巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 Internal Quality Control
41巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 白血病・最近の進歩
41巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori
41巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 スポーツと臨床検査
40巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 基準値
40巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 臨床化学とHPLC
40巻11号(1996年10月発行)
特集 血栓症と血小板凝固線溶系検査
40巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 糖尿病―診断・治療の指標
40巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 動脈硬化とリポ蛋白
40巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 造血幹細胞
40巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 ニューロパチーの臨床検査
40巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 性感染症(STD)
40巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心筋梗塞の生化学的マーカー
40巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 注目のグラム陽性菌
40巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
40巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 活性酸素とSOD
40巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 検査室の安全管理
39巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 臨床検査とQOL
39巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー―最近の進歩
39巻11号(1995年10月発行)
特集 免疫組織・細胞化学検査
39巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 乳腺の検査
39巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 人畜共通感染症
39巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 脱中央化検査技術
39巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 赤血球―新しい展開
39巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 抗体蛋白
39巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 定量検査のQM―精度向上への道筋
39巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 薬物検査
39巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 骨髄移植
39巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 平衛機能検査
39巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 糖鎖の異常
38巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 敗血症
38巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 超音波検査―最近の進歩
38巻11号(1994年10月発行)
特集 ホルモンと生理活性物質
38巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸疾患と検査
38巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 臨床検査の効率性をめぐって
38巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 可溶性膜糖蛋白
38巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 結合組織
38巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 前立腺と睾丸
38巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 常在菌
38巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 好中球をめぐる検査
38巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 周術期の検査
38巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 生物・化学発光計測
38巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 MRI
37巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 眼科画像検査―最近の進歩
37巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 血液疾患をめぐる新しい検査
37巻11号(1993年10月発行)
特集 ロボティクスと臨床検査
37巻10号(1993年10月発行)
今月の主題 HCV
37巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 データ処理の未来学―検査成績の報告・解析・保存
37巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 抗菌薬感受性試験
37巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 粘膜免疫と臨床検査
37巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 甲状腺の検査
37巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 酵素検査標準化の動向
37巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 閉経と臨床検査
37巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 プリン体代謝とその異常
37巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 PCRを用いた病原微生物の検出
37巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 穿刺吸引細胞診―最近の進歩
36巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 溶血性尿毒症症候群(HUS)
36巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 免疫不全症
36巻11号(1992年10月発行)
特集 遺伝と臨床検査
36巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 放射線障害
36巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 赤色尿
36巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 輸入感染症
36巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 皮膚
36巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 循環生理機能検査の進歩
36巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 大腸疾患と検査
36巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 血管内皮細胞
36巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 ビタミンをめぐる臨床検査
36巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 法医学と臨床検査
36巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 成長因子と増殖因子
35巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 骨・関節をめぐって
35巻12号(1991年11月発行)
特集 アレルギーと自己免疫
35巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 医療廃棄物
35巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 膵疾患と臨床検査
35巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 人工臓器とモニター検査
35巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 真菌症
35巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 呼吸器疾患と臨床検査
35巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 臨床検査の新技術
35巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 サイトカインと造血因子
35巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 肥満とやせ
35巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 心・血管系ホルモン
35巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 脂質代謝異常
35巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 肝炎ウイルス関連マーカー
34巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 細胞接着因子
34巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 リハビリテーション―臨床検査の役割
34巻11号(1990年10月発行)
特集 電解質と微量元素の臨床検査ガイド
34巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患
34巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 検診・健康診査
34巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 レセプター
34巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 集中治療室での検査
34巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
34巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 生殖
34巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 結核菌と非定型抗酸菌をめぐって
34巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 呼吸機能検査
34巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 補体系
34巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 異常環境
33巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 精神疾患をめぐる臨床検査
33巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 血小板・凝固・線溶系の分子マーカー
33巻11号(1989年10月発行)
特集 癌の臨床検査
33巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 耐性菌をめぐって
33巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 アミロイド
33巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 糖尿病
33巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 臨床検査における標準物質
33巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 筋疾患と臨床検査
33巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 注目される寄生虫・原虫疾患
33巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 造血器腫瘍の新しい検査
33巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 生体内の酸化と還元
33巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 加齢と臨床検査
33巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 臨床生理検査の自動化
32巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸血に伴う感染症の検査と対策
32巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 血中薬物濃度測定法の進歩
32巻11号(1988年10月発行)
特集 アイソザイム検査
32巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
32巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 死の判定と検査
32巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 尿中低分子蛋白の測定と意義
32巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 病原体抗原の免疫学的検査法
32巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 免疫血液学検査法の進歩
32巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 心電図の最前線
32巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 DNA診断に必要な測定技術
32巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 迅速検査;現状と今後の動向
32巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症マーカーとその臨床的意義
32巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 人工知能と臨床検査
31巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 ドライケミストリー
31巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 透析と血漿交換
31巻11号(1987年10月発行)
特集 生検の進歩
31巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 制癌剤と臨床検査
31巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 医用オプチクス
31巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 酵素結合性免疫グロブリン
31巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 注目のウイルス・リケッチア感染症
31巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 リウマトイド因子
31巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 輸血;新しい技術
31巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 臨床検査とTQC
31巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 生体色素
31巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 肺
31巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 高血圧
30巻13号(1986年12月発行)
今月の主題 眼と耳
30巻12号(1986年11月発行)
今月の主題 造血器
30巻11号(1986年11月発行)
特集 先端技術と臨床検査
30巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 病院内感染防止のための細菌検査
30巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 唾液と汗
30巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 生体リズム
30巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 抗核抗体
30巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 定量的細菌検査とその臨床的意義
30巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 消化と吸収
30巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 ヘモグロビン異常
30巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 凝固線溶系の新しい検査
30巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 免疫不全
30巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 新生児
29巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 動脈硬化
29巻12号(1985年11月発行)
今月の主題 細菌同定の迅速化へのアプローチ
29巻11号(1985年11月発行)
特集 リポ蛋白・脂質代謝と臨床検査
29巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 スポーツ
29巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 医用センサー
29巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 移植
29巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
29巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 黄疸
29巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 カルシウム
29巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 まちがいやすいGram陽性菌の同定法
29巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 アレルギー
29巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 発光分析
29巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 アルコール
28巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 アポ蛋白
28巻12号(1984年11月発行)
今月の主題 臨床検査の標準化
28巻11号(1984年11月発行)
特集 産業医学と臨床検査
28巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 男と女
28巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー
28巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 エンザイムイムノアッセイ(EIA)
28巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 染色体
28巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 細胞膜
28巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 副腎
28巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 呼吸と循環(生理検査)
28巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 画像診断
28巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 性行為感染症(STD)
28巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 血栓症
27巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 モノクローナル抗体
27巻12号(1983年11月発行)
今月の主題 輸液と臨床検査
27巻11号(1983年11月発行)
特集 臨床細菌検査
27巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 神経・筋〈生理検査〉
27巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 レーザーと臨床検査
27巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 血液凝固検査と合成基質
27巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 腎不全
27巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
27巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 臨床診断のロジック
27巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 循環器〈生理検査〉
27巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 自己免疫病
27巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 プロスタグランジン
27巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 老化
26巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 妊娠
26巻12号(1982年11月発行)
今月の主題 日和見感染症
26巻11号(1982年11月発行)
特集 臨床検査のシステム化
26巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
26巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 尿の臨床検査
26巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 レセプター病
26巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 血漿蛋白
26巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 ショック
26巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 糖尿病
26巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 生体電気インピーダンス
26巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 風変わりな感染経路の感染症
26巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 炎症
26巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 栄養
25巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 血液ガス分析と酸—塩基平衡
25巻12号(1981年11月発行)
今月の主題 輸血
25巻11号(1981年11月発行)
特集 臨床神経生理学的検査の進歩
25巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 RIを用いる検査
25巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 新しいウイルス検査法
25巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 血小板
25巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 リポ蛋白
25巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 貧血
25巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 膵疾患
25巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 マイコプラズマ症,クラミジア症の診断
25巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 筋疾患
25巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 救急検査
25巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 リンフォカイン
24巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 遺伝
24巻12号(1980年11月発行)
今月の主題 薬剤の検査
24巻11号(1980年11月発行)
特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis
24巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 生理検査
24巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 補体
24巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 癌の臨床検査
24巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 微量金属
24巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 赤血球の化学
24巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 感染症とバイオハザード
24巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 生理検査
24巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肝疾患
24巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 集団検診の技術
24巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 白血病
23巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 形態検査
23巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 甲状腺
23巻11号(1979年11月発行)
特集 免疫学的検査の進歩
23巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 生理検査・2
23巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 電気泳動の進歩
23巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
23巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 リンパ球
23巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 組織検査の進歩
23巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 生理検査・1
23巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 感染症
23巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 DIC
23巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 脂質
23巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 免疫複合体
22巻13号(1978年12月発行)
22巻12号(1978年11月発行)
22巻11号(1978年11月発行)
特集 酵素による臨床化学分析
22巻10号(1978年10月発行)
22巻9号(1978年9月発行)
22巻8号(1978年8月発行)
22巻7号(1978年7月発行)
22巻6号(1978年6月発行)
22巻5号(1978年5月発行)
22巻4号(1978年4月発行)
22巻3号(1978年3月発行)
22巻2号(1978年2月発行)
22巻1号(1978年1月発行)
21巻13号(1977年12月発行)
21巻12号(1977年11月発行)
21巻11号(1977年11月発行)
特集 小児の臨床検査
21巻10号(1977年10月発行)
21巻9号(1977年9月発行)
21巻8号(1977年8月発行)
21巻7号(1977年7月発行)
21巻6号(1977年6月発行)
21巻5号(1977年5月発行)
21巻4号(1977年4月発行)
21巻3号(1977年3月発行)
21巻2号(1977年2月発行)
21巻1号(1977年1月発行)
20巻13号(1976年12月発行)
20巻12号(1976年11月発行)
20巻11号(1976年11月発行)
特集 臨床検査室マニュアル
20巻10号(1976年10月発行)
20巻9号(1976年9月発行)
20巻8号(1976年8月発行)
20巻7号(1976年7月発行)
20巻6号(1976年6月発行)
20巻5号(1976年5月発行)
20巻4号(1976年4月発行)
20巻3号(1976年3月発行)
20巻2号(1976年2月発行)
20巻1号(1976年1月発行)
19巻12号(1975年12月発行)
19巻11号(1975年11月発行)
特集 ウイルス疾患の検査法
19巻10号(1975年10月発行)
19巻9号(1975年9月発行)
19巻8号(1975年8月発行)
19巻7号(1975年7月発行)
19巻6号(1975年6月発行)
19巻5号(1975年5月発行)
19巻4号(1975年4月発行)
19巻3号(1975年3月発行)
19巻2号(1975年2月発行)
19巻1号(1975年1月発行)
18巻13号(1974年12月発行)
特集 日常臨床検査法
18巻11号(1974年11月発行)
18巻12号(1974年11月発行)
18巻10号(1974年10月発行)
18巻9号(1974年9月発行)
18巻8号(1974年8月発行)
18巻7号(1974年7月発行)
18巻6号(1974年6月発行)
18巻5号(1974年5月発行)
18巻4号(1974年4月発行)
18巻3号(1974年3月発行)
18巻2号(1974年2月発行)
18巻1号(1974年1月発行)
17巻13号(1973年12月発行)
17巻12号(1973年11月発行)
17巻11号(1973年11月発行)
特集 自動化臨床検査法
17巻10号(1973年10月発行)
17巻9号(1973年9月発行)
17巻8号(1973年8月発行)
17巻7号(1973年7月発行)
17巻6号(1973年6月発行)
17巻5号(1973年5月発行)
17巻4号(1973年4月発行)
17巻3号(1973年3月発行)
17巻2号(1973年2月発行)
17巻1号(1973年1月発行)
16巻13号(1972年12月発行)
16巻12号(1972年11月発行)
16巻11号(1972年11月発行)
特集 輸血業務と臨床検査
16巻10号(1972年10月発行)
16巻9号(1972年9月発行)
特集 負荷機能検査法
16巻8号(1972年8月発行)
16巻7号(1972年7月発行)
16巻6号(1972年6月発行)
16巻5号(1972年5月発行)
16巻4号(1972年4月発行)
16巻3号(1972年3月発行)
16巻2号(1972年2月発行)
16巻1号(1972年1月発行)
15巻13号(1971年12月発行)
15巻12号(1971年12月発行)
特集 酵素検査法
15巻11号(1971年11月発行)
15巻10号(1971年10月発行)
15巻9号(1971年9月発行)
15巻8号(1971年8月発行)
15巻7号(1971年7月発行)
15巻6号(1971年6月発行)
15巻5号(1971年5月発行)
15巻4号(1971年4月発行)
15巻3号(1971年3月発行)
15巻2号(1971年2月発行)
特集 臨床生理検査と採血
15巻1号(1971年1月発行)
14巻13号(1970年12月発行)
14巻12号(1970年12月発行)
特集 日常検査法—基礎と要点
14巻11号(1970年11月発行)
14巻10号(1970年10月発行)
14巻9号(1970年9月発行)
14巻8号(1970年8月発行)
14巻7号(1970年7月発行)
14巻6号(1970年6月発行)
14巻5号(1970年5月発行)
14巻4号(1970年4月発行)
14巻3号(1970年3月発行)
特集 巨赤芽球および巨赤芽球様細胞
14巻2号(1970年2月発行)
14巻1号(1970年1月発行)
13巻13号(1969年12月発行)
13巻12号(1969年12月発行)
特集 血清学的検査—その本質と実際
13巻11号(1969年11月発行)
13巻10号(1969年10月発行)
13巻9号(1969年9月発行)
特集 ディスポーザブル検査器具
13巻8号(1969年8月発行)
13巻7号(1969年7月発行)
13巻6号(1969年6月発行)
13巻5号(1969年5月発行)
13巻4号(1969年4月発行)
13巻3号(1969年3月発行)
13巻2号(1969年2月発行)
13巻1号(1969年1月発行)
12巻13号(1968年12月発行)
12巻12号(1968年12月発行)
特集 血液検査の問題点
12巻11号(1968年11月発行)
12巻10号(1968年10月発行)
12巻9号(1968年9月発行)
特集 成人病検査
12巻8号(1968年8月発行)
12巻7号(1968年7月発行)
12巻6号(1968年6月発行)
12巻5号(1968年5月発行)
12巻4号(1968年4月発行)
12巻3号(1968年3月発行)
12巻2号(1968年2月発行)
12巻1号(1968年1月発行)
11巻13号(1967年12月発行)
11巻12号(1967年12月発行)
特集 簡易臨床検査法
11巻11号(1967年11月発行)
11巻10号(1967年10月発行)
11巻9号(1967年9月発行)
特集 小児の検査
11巻8号(1967年8月発行)
特集 医学写真
11巻7号(1967年7月発行)
11巻6号(1967年6月発行)
11巻5号(1967年5月発行)
11巻4号(1967年4月発行)
11巻3号(1967年3月発行)
11巻2号(1967年2月発行)
11巻1号(1967年1月発行)
10巻13号(1966年12月発行)
10巻12号(1966年11月発行)
特集 グラフ特集臨床検査の基礎
10巻11号(1966年11月発行)
10巻10号(1966年10月発行)
10巻9号(1966年9月発行)
10巻8号(1966年8月発行)
特集 研究論文
10巻7号(1966年7月発行)
10巻6号(1966年6月発行)
10巻5号(1966年5月発行)
10巻4号(1966年4月発行)
10巻3号(1966年3月発行)
10巻2号(1966年2月発行)
10巻1号(1966年1月発行)
9巻13号(1965年12月発行)
9巻12号(1965年12月発行)
特集 日常検査法の基礎知識と実技
9巻11号(1965年11月発行)
9巻10号(1965年10月発行)
9巻9号(1965年9月発行)
特集 塗抹検査
9巻8号(1965年8月発行)
9巻7号(1965年7月発行)
9巻6号(1965年6月発行)
9巻5号(1965年5月発行)
特集 産婦人科領域における臨床検査
9巻4号(1965年4月発行)
9巻3号(1965年3月発行)
9巻2号(1965年2月発行)
9巻1号(1965年1月発行)
8巻12号(1964年12月発行)
8巻11号(1964年11月発行)
8巻10号(1964年10月発行)
8巻9号(1964年9月発行)
8巻8号(1964年8月発行)
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8巻1号(1964年1月発行)
7巻12号(1963年12月発行)
7巻11号(1963年11月発行)
7巻10号(1963年10月発行)
7巻9号(1963年9月発行)
特集 一般臨床検査の要点—受験者の手引きを兼ねて
7巻8号(1963年8月発行)
7巻7号(1963年7月発行)
7巻6号(1963年6月発行)
7巻5号(1963年5月発行)
7巻4号(1963年4月発行)
7巻3号(1963年3月発行)
特集 衛生検査技師学校新卒業生のみなさんへ
7巻2号(1963年2月発行)
7巻1号(1963年1月発行)
6巻12号(1962年12月発行)
6巻11号(1962年11月発行)
小特集 ここを注意して下さい
6巻10号(1962年10月発行)
6巻9号(1962年9月発行)
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6巻7号(1962年7月発行)
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6巻1号(1962年1月発行)
5巻12号(1961年12月発行)
5巻11号(1961年11月発行)
5巻10号(1961年10月発行)
5巻9号(1961年9月発行)
5巻8号(1961年8月発行)
5巻7号(1961年7月発行)
5巻6号(1961年6月発行)
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5巻1号(1961年1月発行)
4巻12号(1960年12月発行)
4巻11号(1960年11月発行)
4巻10号(1960年10月発行)
4巻9号(1960年9月発行)
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3巻12号(1959年12月発行)
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3巻11号(1959年11月発行)
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