どんな血清学的反応でも同じことであるが,反応の結果を正しく読むということは臨床検査の第一歩である.ことに梅毒の検査では陽性,陰性の結果が影響するところ大である.したがって,梅毒血清学的検査に携わるものにとって,結果を正しく読むということは特に重要なことである.ここには,STSの簡易検査法として代表的なRPRカードテストと,トレポネーマ抗原による反応の代表としてTPHAテストの読みを掲げてみた.実際には,ここに示した典型的な凝集像の中間的なものにしばしば遭遇すると思うが,この写真を参考にして,正確な読みを習得したいものである.
雑誌目次
臨床検査18巻5号
1974年05月発行
雑誌目次
カラーグラフ
技術解説
リンパ球のT cellとB cell
著者: 岩永隆行 , 天木一太
ページ範囲:P.487 - P.496
リンパ球が免疫反応の主役をなす細胞であることはよく知られているが,近年,これらリンパ球には機能および由来の異なる2っのsubpopula-tion,T cellとB cellがあることが明らかになった.T cellおよびB cellはともに骨髄にある幹細胞から生じるのであるが,T cellは幹細胞が骨髄から胸腺にはいり,胸腺上皮細胞の影響下で分化成熟し,末梢リンパ性臓器に分布したリンパ球,すなわち胸腺由来リンパ球で,B cellは胸腺の影響を受けることなく,直接骨髄から末梢リンパ性臓器に分布したリンパ球,すなわら骨髄由来リンパ球である.T cellとB cellはいずれも抗原に反応し,分裂増殖するが,B cellは免疫グロブリンを産生するリンパ球あるいは形質細胞となって,体液性免疫に関与し,T cellは活性化され,種々のlymphocyte-mediatorを放出し,主として細胞性免疫に関するとともに,抗体産生の補助的役割をも果たすのであるが,また免疫学的記憶細胞にもなると考えられている.
T cellとB cellはそれぞれ異なった特徴ある性質を有している.T cellはヒツジ赤血球とロゼットを形成し,phytohemagglutinin(PHA),concanavalin Aに反応して芽球化をし,抗リンパ球血清に感受性があり,ヒトでは胸腺リンパ球抗原を,マウスではθ抗原を有している.
RPRカードテストとTPHAテスト—新しい梅毒血清反応
著者: 水岡慶二
ページ範囲:P.497 - P.502
ここに述べるRPRカードテストもTPHAテストも,新しい梅毒血清反応と呼ぶには,もうかなり年月もたち,広く知られるようになってしまった.しかし,臨床検査がだんだん簡易化されていく傾向にある現在,いわゆる簡易検査法としてRPRカードテストはSTSの,TPHAテストはトレポネーマ抗原を用いる方法のそれぞれ代表的方法となってきた.したがって,われわれはこういった反応をこれからの梅毒血清学的検査に縦横に利用していくべきであり,従来からの固定観念にとらわれることなく,新しい考え方で検査に対処する必要がある.こんな意味をこめて,新しい考え方という観点に立って,ここにあえてRPRカードテストとTPHAテストを取り上げてみることにした.
総説
血液像の検査
著者: 塚田理康
ページ範囲:P.503 - P.508
血液検査室で行われる検査のうちで,最も重要な検査は血液像の検査であるといっても過言ではないだろう.1枚の標本から赤血球,白血球,血小板の数的異常が推測できるだけでなく,血球1個1個の病的状態が見出されるからである.たとえば血液像検査でアウエル小体を持つ芽球が発見されれば,その他の血液検査成績のいかんにかかわらず急性骨髄性白血病と診断されるし,また奇形赤血球,異形リンパ球,巨大血小板などの出現は血液像検査によってのみ見出される。このようにたいせつな血液像の検査であるが,標本作成の方法,細胞め鑑別点などは各検査室により異なっていて,病院間での症例検討会などで細胞診断に困惑を感じることがある.したがって私も血液像検査の標準化を切望する者の1人である.
血液像検査の問題点については,本誌の特集"血液検査の問題点"の中で伊藤1)により詳しく述べられているので,それらの点につき現在虎の門病院で行っている方法を示しながら,標準化へのアプローチについて私見を述べてみたいと思う.
臨床化学分析談話会より・9<関東支部>
臨床医へのアプローチ—測定法と臨床的評価
著者: 菅野剛史
ページ範囲:P.509 - P.509
分析談話会は日本臨床化学会の教育プログラムの一環として,北海道,関東,東海,大阪,山陰の5つの支部より構成され,支部単位で例会,講演会が持たれている.
関東支部でも,3月で171回を重ね,4月以降については"測定法と臨床的評価"というシリーズによって,分析中心に,またその評価を中心に講演していくようなスケジュールがたてられた.このようなシリーズが組まれた理由は,臨床医が十分に測定法を理解しないで結果を利用している現象が各所で見られるために,検査室で十分にこの点を理解しておこうという配慮からと考える.例を血糖にあげると,現在ではOTB法が普及し,ほとんどの施設で,静脈血でかつ血漿を試料として血糖を測定している.臨床家がこの点を十分理解して測定値を評価しているかどうかは問題である.測定法間に差があるのだろうか,試料のサンプリングにはどのような差があるのだろうか.検査室はいつも臨床医との対話のうえに測定法を吟味しているのだろうか.これらの問題点がこのシリーズで明かにされればよいと考えている.
座談会
血液像の検査
著者: 塚田理康 , 小沼哲 , 秋山淑子 , 新谷和夫 , 天木一太
ページ範囲:P.510 - P.517
形態観察ほど見る人の主観に影響されるものはない。血液像もそのひとつで,血算やヘモグロビンに比して標準化への道はまだ遠い.そこで,標本作成法とともに,血液細胞をどう読むか──細胞鑑別のめやすを検討する.
私のくふう
ボールペン筒を使ったCRP判定器
著者: 福田邦昭
ページ範囲:P.517 - P.517
毛細管沈降法によるCRP検査において,液底に沈下した沈降物の量(高さ)を測定して判定する際,反応を起こさせた毛細管の後上方に少し離して光源を置き,毛細管の下部後方に黒いボール紙などを置き,落下光線で見ると読みやすいとされている.
身近にある不要になったクリスタルボールペンの筒を利用して簡単な判定器を作った.筒にmm単位の目盛りを刻みつけ,色を塗り込み,抜きとった芯のあとに毛細管を入れて測定する.クリスタルを使用しているので体温計の目盛り判読と同じように少し角度を変えてやると毛細管が倍の太さとなり沈降物が見やすく便利である.
異常値の出た時・17
GOT,GPT
著者: 上野幸久 , 遠藤了一
ページ範囲:P.518 - P.524
GOT,GPTの活性の測定がわが国において臨床に導入されてからすでに約15年を経過しており,肝・胆道疾患をはじめとして心疾患その他日常の診療において最もひんぱんに行われる生化学的検査のひとつとなっている.特に肝・胆道疾患を取り扱ううえにGOT,GPTは不可欠の検査として認められており,その地位は血清ビリルビンとアルカリホスファターゼとともに確固たるものとなっている.肝障害時に血中に活性が増加する酵素としては乳酸脱水素酵素(LDH),イソクエン酸脱水素酵素(ICD)をはじめとして,グルタミン酸脱水素酵素(GLD),オルニチンカルバミルトランスフェラーゼ(OCT),グアナーゼなどかなりのものが診断上有用であるとして提唱されてきた、しかしながら,測定の容易さ,鋭敏度,特異性などを総合してみると,GOT,GPTにとってかわるほどのものではなく,いわば補助的役割を果たすに過ぎないといってよい(最近普及しはじめたγGTPは特にアルコール性肝障害に著しく上昇するなどユニークな面を持っており,かなり役だつ検査であるが).GOT,GPTの肝・胆道疾患における診断的価値が高く評価されている反面,それがあまり過大であり,その値にのみ依存したり,他の検査があまりに軽視されているような傾向もみられる.
論壇
中央検査部における研究
著者: 松原高賢
ページ範囲:P.526 - P.527
中央検査部に勤務するようになって頭を悩まし続けているのは,技師の皆さんにいかにして研究の時間を浮かしてあげるかということです.毎日残業を続けても検体をさばき切れずに外注せざるを得ぬ状態ですから,研究に手の回る余裕はほとんどありません.かといって同一操作の機械的なくり返しである日常業務に追われるだけでは,仕事の質の向上も望まれず,仕事の楽しみも生まれません.この悩みの根本的解決は定員増加という政治的配慮と作業の全自動化という学問の進歩にまつほかはありませんが,その日がいつ来るやら心細いものです.
かように悔やんでいるだけでは何の足しにもなりませんので,知恵を絞って活路を見出そうと努めなければなりません.その実例をお話ししましょう.受け売りや又聞きでは実感が湧きませんので私の経験を申します.自慢話になって聞き苦しいかもしれませんがお許しください.
臨床検査の問題点・63
アルカリホスファターゼの測定—酵素活性度測定法の展望
著者: 降矢震 , 加藤徳太郎
ページ範囲:P.528 - P.533
酵素検査のなかでアルカリホスファターゼはごく一般的な項目でありながら,そのMe-thodは検査室によりさまざまである.代表的なKind-King法とBessey-Lowry法の比較検討,最近の速度分析の現状からこれからの測定法のありかたをさぐる.(カットは酵素測定専用の自動分析器)
特別寄稿
日本臨床病理学会総会のあゆみ—第20回総会を終えて
著者: 斎藤正行
ページ範囲:P.534 - P.536
初日の午前11時に,用意されてあった1,500人分のプログラム,カバンが出つくすといううれしい悲鳴のもとにスタートした第20回日本臨床病理学会総会(48.11.23〜25)は,幸運にも晴天にめぐまれ,2,021名の参加登録を記録し,一般演題の6会場はもちろんのこと,シンポジウム,特別講演の体育館も1,000個のいすでは足りない場面がしばしば展開し,とにかく大成功裡に3日間の全日程を終了した.今回は20回記念ということで国際臨床病理学会会長のDr.Peter I.A.Hendryをご招待し"Patient's Day to Day Test Results and lnter-Laboratory Standardization"という有益なお話をうかがったほかに,緒方富雄先生に"臨床病理学—その過去と将来"という記念講演を,当学会長に"臨床細菌学の将来"という教育講演をお願いした.シンポジウムは日ごろあまりなじみのない新しい分野を勉強する意味で,会員外のその道の権威の方々に多々お願いし"リンパ球細胞の形態と機能に関する新知見","神経・筋疾患の形態と機能"という2つをとりあげた.また,私たちにとって日常の大きな問題である"検査成績を攪乱する生体因子とその対策"を大シンポジウムとして,3日間にわたり会員間で思う存分論じあってもらった.
研究
Alkali Azobilirubin Blue法に基づく血清ビリルビン測定法について
著者: 大場逸見
ページ範囲:P.537 - P.539
はじめに
血清ビリルビン測定は溶血性黄疸とその他の黄疸の鑑別に重要な検査法であることは言うまでもない.また最近では先天性体質黄疸症(小児科領域)の診断に有力な手段となっている.
測定法としてはEvelyn-Malloy法,Loth Ruthven White法があるが病院の多くは前者の方法が用いられている.この方法は溶血による影響,共存タンパン質による吸収曲線の変動,また,使用するメタノールの純度などによる影響があると言われている.一方Alkali Azobi-lirubin Blue(以下AAB法と略す),Jendrassik graf法,Michaelson法などはその点安定しており,特に溶血の影響が少なくすぐれている方法とされている.今回ビリルビンキット-Nとして市販されている方法を検討する機会を得たので報告する.
新しいキットの紹介
ビリルビン測定法の検討—アルカリアゾビリルビンブルー法について
著者: 玉田妙子 , 谷田忠久 , 井谷舜郎 , 村中日出夫
ページ範囲:P.540 - P.543
はじめに
血清ビリルビン測定は臨床医学において,体質性黄疸,溶血性黄疸,潜在性肝障害の診断に欠くべからざるものである.また最近小児科領域で重症新生児黄疸の際,交換輸血が盛んに行われ,著しい治療効果を上げているが,この場合には血清ビリルビンの超微量かつ迅速な定量法が要求されている.そのために古くから行われているジアゾ試薬を用いる血清ビリルビン定量法に対して種々の変法が発表され,微量化の努力もなされている.また迅速,簡易化のために2波長測定による分光光度計法1)(Direct Spectro Photometry,以後2波長法)も検討され,臨床検査に取り入れられつつある.
従来最もよく用いられ,検討されているEvelyn-Ma-lloy法では血清試料が多く必要であり,またMichael-son変法2-6では高ビリルビン血症の場合には容易に測定できるが正常値付近ではその測定に種々の問題がある.
血清GOT,GPT活性の簡易紫外部測定法の基礎的検討
著者: 荒明洋 , 佐々木禎一 , 大水幸雄
ページ範囲:P.544 - P.547
はじめに
わが国では血清中GOT, GPT活性の測定は,実際的便宜を強調して多くはReitman-Frankelの比色法1)(以下R-F法)によっている.しかし酵素化学的に考えると反応初速度の解析によるべきで,したがって外国の病院検査室で広く用いられているように,紫外部測定法(以下UV法)2,3)が最も適正であると考えられる4,5).
それにもかかわらず,従来UV法が臨床検査の分野でそれほど普及してなかったのは,測定には比較的高価なUV測定用光度計を要すること,あるいは測定操作が繁雑であったなどが原因としてあげられている5).
直接法による不飽和鉄結合能(UIBC)検査法の検討
著者: 河喜多龍祥 , 佐竹幸子
ページ範囲:P.548 - P.551
はじめに
血清鉄(SI)測定は,血液疾患および肝疾患などの鉄代謝異常疾患の診断に必要不可欠の検査である.しかし,無鉄試薬の調製,器具の脱鉄,保管,管理や測定操作中の鉄混入を防ぐなど細心の注意を必要とするため,日常,臨床化学検査においては比較的繁雑な検査のひとつである.また総鉄結合能(TIBC)や,不飽和鉄結合能(UIBC)測定は,トランスフェリン量を間接的に測定することが可能で,血清鉄と同様に鉄代謝疾患の診断鑑別,予後の経過を知るうえで,その必要性は十分認められている.その鉄結合能測定の中で現在,最も繁用されている炭酸マグネシウム(MgCO3法は,血清に過剰の塩化第二鉄を加え,不飽和トランスフェリンを飽和させ,残存する鉄をMgCO3で吸着遠沈後,上清を血清鉄と同様に除タンパクして測定を行う.この操作は非常にめんどうである.また,最近59Feを用いるRI法が,操作が簡単で,鉄汚染をMgCO3法ほど配慮しなくてもよい点で,臨床化学検査室で用いられるようになってきた.しかし,この方法も放射能測定装置を必要としコストが高く,まだ一般に普及した方法に至っていない.ところが今回,血清UIBC測定に吸着剤や除タンパク剤を使用せず,UIBC測定を比色法で行う簡易迅速な測定法が開発され,検討する機会を得たので報告する.
霞が関だより・24
ある実態—定員配分と業務量
著者:
ページ範囲:P.552 - P.552
病院や診療所というように医療施設に区別が設けられているが,これは「医療法」によっていることはすでにご存知のとおりである.この分け方は20床以上の入院設備(病床)を有する医療施設を病院,19床以下の入院設備(病床)である医療施設を診療所としているが,診療所には入院設備を全然有しない施設があることも当然のことである.1972年12月末現在におけるわが国のこれら医療施設数は,病院8,143か所(精神925,結核126,らい16,伝染29,その他(一般)7,047),診療所70,734か所(一般有床診療所30,032,無床診療所40,702)となっており,このほか歯科診療所30,504か所がある.病床数は病院1,105,403(精神261,527,結核155,691,らい14,261,伝染22,120,一般651,804),一般診療所の病床数258,924となっている.
これに対する医療従事者は,医師125,362,歯科医師40, 293,診療放射線技師8,220,同エックス線技師4,761,臨床検査技師15, 352,衛生検査技師4, 303,看護婦152,478,准着護婦185,388となっている.
質疑応答
血糖値の季節的推移について
著者: K生 , 佐々木禎一
ページ範囲:P.553 - P.553
問 同一患老の年間の血糖値を追跡調査の結果,夏低く冬高い値を示しました、これは検査データの直読であり,臨床側のインスリン治療作用を考慮に入れてありませんが,血圧との関係で冬期高値を示したものでしょうか.コレステロール値は夏低く冬高値を示すそうですが,血糖値についても同様なことが考えられますか.お教えください.
日常検査の基礎技術
補体結合反応—緒方法およびウイルスCF反応
著者: 長田富香
ページ範囲:P.555 - P.562
試験管内抗原抗体反応の形式のひとつである補体結合反応(Complement fixation test,(CF反応と略す)は,沈降反応や凝集反応のように反応の結果を直接沈降物として眼で見て証明することがでぎない場合に,補体および溶血系の関与により間接的に抗原と抗体の特異的結合を証明するきわめて鋭敏な方法である.
その原理は図に見るように第1段階において抗原と抗体を反応させると,両者が対応するものであった場合には抗原抗体複合体が作られる.抗原抗体複合体は補体を結合するという特性を持っているために,これに補体を加えると補体は結合される.したがって第1段の抗原と抗体が同種のものであるか,異種のもであるかは,補体が結合されたか否かで判定することができる.これを肉眼的に証明するために第2段階で別の種類の抗原抗体複合体として,ヒツジ赤血球(抗原)とこれに対応する溶血素(抗体)を一定量結合させた溶血系を作り,これを第1段階に加える.溶血系はこれに一定量の補体が作用すれば完全に溶血が起こるが,補体が第1段階の抗原抗体複合体にすでに結合されていれば,その程度に従って溶血は阻止される.したがって第2段階の反応の溶血度を判定して遊離補体の有無と程度を知り,第1段階の抗原と抗体とが同種のものであったか,異種のものであったかをCF反応の陽性あるいは陰性として知る.
検査と主要疾患・17
心筋硬塞の心電図による部位診断・1
著者: 佐藤利平
ページ範囲:P.564 - P.565
1.心筋硬塞の原因
心筋硬塞の特徴は心筋の生存に十分なだけの血液の供給が得られないために,心筋の一部に壊死が起こることである.最も多い原因は冠動脈硬化の病変部に冠動脈血栓を生じ,冠動脈の一部が完全に閉塞する場合である.硬塞はほとんどすべて左室に生じ,右室のみの硬塞はきわめてまれである.
検査機器のメカニズム・29
水平振盪器
著者: 鈴木武雄
ページ範囲:P.566 - P.567
梅毒血清反応ガラス板法は,血清への抗原浮遊液の滴下が終わったら,反応板を1分間120回振幅50mmで5分間回転して反応を起こさせるが,手動でこの回転を行うことは,なかなかたいへんであり,また不正確になりやすいので,たいていの検査科では電動機による水平振盪器を使用している.現在市販されている水平振盪器は,自在腕による載物板回転振り止め方式,あるいはスプリング柱による載物板回転振り止め方式などがあるが,一般的には前者が多く用いられているようであるので,ここでは自在腕による載物板回転振り止め方式について解説する.
検査室の用語事典
常用病名
著者: 伊藤巌
ページ範囲:P.569 - P.569
35)糸球体腎炎;glomerulonephritis
両側腎の糸球体に同時に起こる非化膿性炎症性病変である.急性糸球体腎炎は通常上気道およびその付近の感染症から1〜2週間を経て発病し,浮腫・血圧亢進・血尿・タンパク尿を呈する.慢性糸球体腎炎は急性糸球体腎炎から移行することもあるが,多くは徐々に発病し,知らず知らずの間に進行する.
血清学的検査
著者: 伊藤忠一
ページ範囲:P.570 - P.570
36) Fab
免疫グロブリン(特にIgG)をパパインで処理することによって得られる画分で,抗原と結合する活性を有しているのでこう呼ばれる.IgGをタンパク分解酵素で処理したり,還元アルキル化したりするとFabのほかにいろいろの画分が得られるが図にそれを模式化して示した.IgA,IgMについても同様の画分が得られる.
走査電顕の目・17
膀胱腫瘍
著者: 木下英親 , 田崎寛
ページ範囲:P.571 - P.572
膀胱腫瘍は尿路腫瘍のうらで最も多く,重要な疾患である,60〜70%は肉眼的血尿を初発症状として起こり,大部分は無症候性血尿である,頻尿,残尿感,排尿終末痛などの膀胱炎症状を起こす場合は,膀胱炎治療により症状が軽快してみすごされ,しばらくしてまた再発が起こるようなことも多い.難治あるいは再発性の膀胱炎では膀胱腫瘍の存在を頭に人れておく必要がある.
診断法としては,膀胱鏡検査が最もすぐれており,多くの揚合これにより確診される.尿中細泡診は,職業性膀胱癌(染料工場など)のスクリーニング,膀胱鏡検査不能の症例,膀胱鏡的に診断不能な上皮内癌(Carcinomain situ),潜伏期癌,膀胱腫瘍治療後のフォローアップには不可欠な診断法である.
シリーズ・一般検査 穿刺液検査
穿刺液検査の注意点
著者: 猪狩淳
ページ範囲:P.573 - P.574
胸水,腹水,関節腔液,陰のう水などの穿刺液の一般検査はおもに比重,タンパク量,リバルタ反応であり,採取液を浸出液か漏出液かを区別するのが大きな目的である.この鑑別は原因疾患を知る手がかりを与えるたいせつな検査である.このほか穿刺液の細胞診,細菌検査なども疾病診断には欠かせない.
私たちの検査室
新しい検査法にも積極的!—高知市立市民病院臨床病理検査科
ページ範囲:P.575 - P.578
高知市立市民病院は南溟の地、土佐は高知の中心街にあり,明治維新,自由民権運動史上に由緒深い高知城の西隣の一角に位置する.
明治31年開設とあるので70有余年の貴重な医療の歴史と伝統を誇りながら発展してきた中規模の総合病院である.
付・私たちの検査室
"臨床"とのコミュニケーションが課題
著者: 田中立夫
ページ範囲:P.579 - P.579
私たちの病院は歴史は古く,すでに明治26年に設立された高知市立伝染病隔離病舎に端を発し,昭和24年に一般病科として,内科,外科,産婦人科の新設を契機に総合病院としての一歩を踏みだした.昭和44年市立潮江市民病院を統合するとともに,新館も増設し各種の最新医療器具を導入しほぼ現在の姿となった.
ベッド数は500床にやや満たないが,当時地方病院としては数少なかった臨床検査,病理検査の各専属の医師と独立した麻酔科を配し,全22科,医師40余名,検査技師26名を擁するに至った.特に循環器と検査部門の充実に留意し,当時の地方自治体病院としては有数の近代的設備をほこるものであったといえよう.
Senior Course 生化学
自動化学検査・5—LDH活性測定
著者: 中甫
ページ範囲:P.580 - P.581
乳酸脱水素酵素(LDH)の測定にはピルビン酸を基質としてNADHの減少を340nmで測定する方法(UV法),反応により残存したピルビン酸を2,4DNPHとヒドラゾンを形成させ測定する方法(比色法),乳酸を基質として生成したNADHを340nmで測定する方法(UV法),可逆反応のいずれかを用い生成されたNADHまたは残存したNADHを中間電子伝達系としてPMSを用いて酸化還元指示薬で測定する方法(比色法),NADHの螢光を測定する方法(螢光法)などがある.これらの測定法のうち測定条件さえマッチすれば,いずれの方法も自動分析機に応用が可能となる.しかし機種の特性により必ずしも原法を直接自動化できないことも起こりうる.酵素反応においては,測定条件を任意に変更してはならないことは前号でも述べたが,LDH測定においても基質濃度,緩衝液の種類およびpH,反応温度,反応時間により活性は著しく変化する.本来ならば,その酵素に対する至適条件は一定であるはずであるが,血清中のLDHのように種々のアイソザイムが含まれている場合には,至適条件もアイソザイムの比率によって異なる.したがって測定法によって基質濃度,緩衝液の種類,濃度,pHなどが異なるということが起こる.
血液
溶血の存在する時
著者: 中島弘二
ページ範囲:P.582 - P.583
溶血とは
赤血球は骨髄中の赤芽球が成熟し網赤血球となり末梢血に供給される.末梢血中網赤血球は24時間以内に成熟赤血球となり120日間血管内を循環したのち寿命がつきて網内系に取り込まれていく.溶血とは何らかの原因により血管内での赤血球の寿命が正常より短くなった状態をいう.正常の骨髄が貧血に対て造血能の亢進ができるのは少なくとも正常の3倍にはなれる(ときに6〜10倍にもなる)ため赤血球の崩壊が正常の少なくとも3倍以上にならなければ貧血は現れない.もし赤血球の崩壊が正常の3倍以下で貧血が存在すれば溶血だけでなく他の原因も関与していると考えられる.すなわち溶血が存在しても骨髄の代償的造血亢進により貧血を現さない場合,溶血性疾患と呼び溶血が正常の骨髄代償能を上回る時,貧血が起こり溶血性貧血と呼ぶ.
血清
ウイルスの血清学的検査
著者: 中村正夫
ページ範囲:P.584 - P.585
中和試験
ウイルス性疾患の血清学的診断法として用いられる検査法のうち,中和試験は最も特異性の高いものと考えられ,ウイルス感染症における中和抗体価の上昇は,血清学的診断としての意義も大きい.しかし,中和抗体はウイルス感染後長く血中に認められるので,この抗体の存在が直接疾患とは結びつかない場合もある.したがって中和試験を行う場合には,一般の血清検査におけると同様,急牲期,回復期のペア血清について抗体価上昇をみることが必要である.
ウイルスの中和反応の原理については,まだ不明の点もあるが,ウイルスの外側にあるタンパク抗原に抗体が結合するために起こる感染力の喪失で,ウイルス粒子の溶解ではないと考えられる.したがって,中和後,アルカリ,酸あるいはフロロカーボンなどの処理により,ウイルス活性を取りもどす例も知られている.
細菌
尿路感染症の細菌検査
著者: 松永清輝 , 三輪谷俊夫
ページ範囲:P.586 - P.587
尿路感染症とはurinary tract infectionを直訳したことばで腎・尿路系つまり腎,腎孟,尿管,膀胱,尿道の感染症のことであるが,慣用として細菌性の腎孟腎炎,腎孟炎,膀胱炎を総称した病名であり,通常,結核,性病およびウイルスや真菌による感染症は尿路感染症という病名では呼ばれていない.
病理
臨床病理学的立場よりみた電子顕微鏡学・5—電子染色法およびネガティブ染色法
著者: 相原薫
ページ範囲:P.588 - P.589
今回は主として組織の電顕観察に不可欠な電子染色について述べる.これは非特異的に重金属塩溶液中で試料のコントラストを高める一般電子染色と試料および乾燥したMediumとの電子密度の差異を利用してコントラストをつけるネガティブ染色法があり,それぞれ広く利用されている.まず電子染色法の代表的試薬については表3に示したとおりで特に酢酸ウランと塩基性鉛が賞用される。鉛類染色の代表的手技は表2のごとくであり,現今では酢酸ウランと鉛類染色を併用した方法が広く用いられるに至っているので,この二重染色法を表1に示した.ネガティブ染色の具体的応用例については表4を参照されたい.
生理
末梢神経伝導速度
著者: 中西孝雄
ページ範囲:P.590 - P.591
末梢神経は,多くの場合,運動神経線維と感覚神経線維とが混合した神経の束から成っている.このうち,運動神経線維は筋を支配しており,筋が興奮すると数mVの活動電位を発生するので,その伝導速度は,あとに述べるような方法で,比較的容易に測定することができる.しかし,感覚神経線維は,運動神経線維のように,その支配下に大きな活動電位を発生する器官を持っていないので,その伝導速度の測定は,従来たいへん困難なこととされていた、というのは,感覚神経線維は多くの場合,運動神経線維と一緒に走っており,神経自体の活動電位は,皮膚表面で測定した場合,筋の活動電位の約千分の1にあたる数μVにすぎないからである.数μVの活動電位は普通のブラウン管オッシロスコープのnoise levelに相当する大きさなので,1回刺激で神経を興奮せしめ,その活動電位を記録することはたいへん困難なことであった.しかし,電子計算機の発達に伴って,活動電位を加算することが容易になったため,現在では感覚神経線維の伝導速度を測定することも容易となった.
日本衛生検査技師会から
臨床検査技師の採血
著者: 田立耕蔵
ページ範囲:P.592 - P.593
臨床検査技師の採血をめぐって,病院や保健所などの現場でいろいろの問題や,トラブルが起きており,混乱があると伝えられ,そうしたことが,いくつか私どもの団体にも照会などの形で持ち込まれたり,当該の方からの問い合わせなどもあり,私どもとしてはこうしたことを少しでもなくすることのために,この法律の改正当時の検討や国会の審議の経過を振り返りその真意を再確認してみたいと思う.
"人間社会の総ての組織が人の生命を尊重する目的のために組み立てられるのを理想とし,医学は直接的に人の肉体的故障の治療と予防にかかわるため古来から最高の人間愛と科学知識の上に立っている"といわれている.そうした前提に立って医療関係者は何としても患者を中心とした体制を作らなければならない.検査技師は迅速に正確に検査を実施してその成績を同様に報告することである.
基本情報
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バックナンバー
68巻12号(2024年12月発行)
今月の特集2 日常診療に潜む再興感染症
68巻11号(2024年11月発行)
今月の特集2 中毒への対応
68巻10号(2024年10月発行)
増大号 心電図判読のスタンダード 基本を極めて臨床で活かす!
68巻9号(2024年9月発行)
今月の特集 知っておきたい睡眠時無呼吸症候群
68巻8号(2024年8月発行)
今月の特集 超音波検査士に必要な医用超音波の基礎
68巻7号(2024年7月発行)
今月の特集 骨髄腫と類縁疾患の検査学
68巻6号(2024年6月発行)
今月の特集 免疫・アレルギー性肺疾患と検査
68巻5号(2024年5月発行)
今月の特集 肥満と健康障害
68巻4号(2024年4月発行)
増大号 AKI・CKDの診断・治療に臨床検査を活かせ
68巻3号(2024年3月発行)
今月の特集 こどもと臨床検査
68巻2号(2024年2月発行)
今月の特集2 人工物感染症
68巻1号(2024年1月発行)
今月の特集2 補体をめぐる話題
67巻12号(2023年12月発行)
今月の特集 中枢神経系感染症アップデート
67巻11号(2023年11月発行)
今月の特集 腫瘍随伴症候群
67巻10号(2023年10月発行)
増大号 肝疾患 臨床検査でどう迫る?
67巻9号(2023年9月発行)
今月の特集 COVID-19と臨床検査—得られた知見を今後の医療に活かす
67巻8号(2023年8月発行)
今月の特集2 神経・筋疾患の超音波検査
67巻7号(2023年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 第5版
67巻6号(2023年6月発行)
今月の特集 微生物検査と臨床推論
67巻5号(2023年5月発行)
今月の特集 脳脊髄液検査—その基礎と新しい展開
67巻4号(2023年4月発行)
増大号 チェックリストで見直す 検査と医療関連感染対策
67巻3号(2023年3月発行)
今月の特集2 臨床検査で患者を救え!—知っておいてほしい疾患
67巻2号(2023年2月発行)
今月の特集 検査機器・試薬の工夫—ぎりぎり教えて,メーカーさん
67巻1号(2023年1月発行)
今月の特集2 生殖医療への貢献
66巻12号(2022年12月発行)
今月の特集 クローン性造血に関する知見と課題
66巻11号(2022年11月発行)
今月の特集 マイクロバイオーム
66巻10号(2022年10月発行)
増大号 検査血液学レッスン 検査結果の乖離をどう判断するか
66巻9号(2022年9月発行)
今月の特集2 免疫学的機序による血小板減少
66巻8号(2022年8月発行)
今月の特集2 医療従事者のためのワクチン接種アップデート
66巻7号(2022年7月発行)
今月の特集 臨床検査技師によるタスク・シフト/シェア
66巻6号(2022年6月発行)
今月の特集2 良性腫瘍の病理と遺伝子異常
66巻5号(2022年5月発行)
今月の特集2 フローサイトメトリー
66巻4号(2022年4月発行)
増大号 計測する項目と記録断面がわかる! 病態別・類似疾患別心エコー検査のルーティン
66巻3号(2022年3月発行)
今月の特集 「心不全パンデミック」を迎え撃つ!
66巻2号(2022年2月発行)
今月の特集2 血液凝固を阻害するもの
66巻1号(2022年1月発行)
今月の特集 食中毒の現状と微生物検査
65巻12号(2021年12月発行)
今月の特集 移植医療と臨床検査
65巻11号(2021年11月発行)
今月の特集2 インフルエンザを再考する
65巻10号(2021年10月発行)
増刊号 なんだか気になる心電図
65巻9号(2021年9月発行)
今月の特集 スポーツを支える臨床検査
65巻8号(2021年8月発行)
今月の特集2 図解 電気生理学的心電図—忘れていませんか? その成因
65巻7号(2021年7月発行)
今月の特集 薬物療法に活用される検査
65巻6号(2021年6月発行)
今月の特集 典型例の臨床検査を学ぶ
65巻5号(2021年5月発行)
今月の特集 薬剤耐性(AMR)対策の現状と今後
65巻4号(2021年4月発行)
増刊号 よくある質問にパッと答えられる—見開き! 検査相談室
65巻3号(2021年3月発行)
今月の特集 臨地実習生を迎えるための手引き
65巻2号(2021年2月発行)
今月の特集2 ダニ媒介感染症—適切な理解と診断の道標
65巻1号(2021年1月発行)
今月の特集 対比して学ぶエコー所見で鑑別に悩む疾患
64巻12号(2020年12月発行)
今月の特集2 臨床検査とIoT
64巻11号(2020年11月発行)
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える
64巻10号(2020年10月発行)
増刊号 がんゲノム医療用語事典
64巻9号(2020年9月発行)
今月の特集2 どうする?精度管理
64巻8号(2020年8月発行)
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ
64巻7号(2020年7月発行)
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える
64巻6号(2020年6月発行)
今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例
64巻5号(2020年5月発行)
今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開
64巻4号(2020年4月発行)
増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見
64巻3号(2020年3月発行)
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査
64巻2号(2020年2月発行)
今月の特集2 標準採血法アップデート
64巻1号(2020年1月発行)
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!
63巻12号(2019年12月発行)
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に
63巻11号(2019年11月発行)
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策
63巻10号(2019年10月発行)
増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック
63巻9号(2019年9月発行)
今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症
63巻8号(2019年8月発行)
今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集
63巻7号(2019年7月発行)
今月の特集2 COPDを知る
63巻6号(2019年6月発行)
今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理
63巻5号(2019年5月発行)
今月の特集2 症例から学ぶフローサイトメトリー検査の読み方
63巻4号(2019年4月発行)
増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ
63巻3号(2019年3月発行)
今月の特集 血管エコー検査 まれな症例は一度みると忘れない
63巻2号(2019年2月発行)
今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査—大規模災害時の経験から
63巻1号(2019年1月発行)
今月の特集2 薬の効果・副作用と検査値
62巻12号(2018年12月発行)
今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって
62巻11号(2018年11月発行)
今月の特集2 ACSを見逃さない!
62巻10号(2018年10月発行)
増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ
62巻9号(2018年9月発行)
今月の特集2 知っておきたい遺伝性不整脈
62巻8号(2018年8月発行)
今月の特集 女性のライフステージと臨床検査
62巻7号(2018年7月発行)
今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告
62巻6号(2018年6月発行)
今月の特集2 筋疾患に迫る
62巻5号(2018年5月発行)
今月の特集2 不妊・不育症医療の最前線
62巻4号(2018年4月発行)
増刊号 疾患・病態を理解する—尿沈渣レファレンスブック
62巻3号(2018年3月発行)
今月の特集2 成人先天性心疾患
62巻2号(2018年2月発行)
今月の特集2 実は増えている“梅毒”
62巻1号(2018年1月発行)
今月の特集2 心腎連関を理解する
61巻12号(2017年12月発行)
今月の特集2 新鮮血を用いた血算の外部精度管理
61巻11号(2017年11月発行)
今月の特集 母子感染の検査診断
61巻10号(2017年10月発行)
増刊号 呼吸機能検査 BASIC and PRACTICE
61巻9号(2017年9月発行)
今月の特集2 臨床検査技師のためのワクチン講座
61巻8号(2017年8月発行)
今月の特集2 リンパ球の増減を正しく評価するために
61巻7号(2017年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 2016 version
61巻6号(2017年6月発行)
今月の特集2 膵臓の病気を見逃さない
61巻5号(2017年5月発行)
今月の特集 ISO 15189取得簡易マニュアル
61巻4号(2017年4月発行)
増刊号 臨床検査スターターズガイド
61巻3号(2017年3月発行)
今月の特集2 在宅現場でのPOCTへの期待
61巻2号(2017年2月発行)
今月の特集2 微量金属元素と生体機能—メタロミクス研究から臨床検査へ
61巻1号(2017年1月発行)
今月の特集2 Antimicrobial stewardship
60巻13号(2016年12月発行)
今月の特集2 がん分子標的治療にかかわる臨床検査・遺伝子検査
60巻12号(2016年11月発行)
今月の特集2 脂質検査の盲点
60巻11号(2016年10月発行)
増刊号 心電図が臨床につながる本。
60巻10号(2016年10月発行)
今月の特集2 感染症の迅速診断—POCTの可能性を探る
60巻9号(2016年9月発行)
今月の特集2 臨床検査領域における次世代データ解析—ビッグデータ解析を視野に入れて
60巻8号(2016年8月発行)
今月の特集2 キャリアデザイン
60巻7号(2016年7月発行)
今月の特集2 百日咳,いま知っておきたいこと
60巻6号(2016年6月発行)
今月の特集2 CKDの臨床検査と腎病理診断
60巻5号(2016年5月発行)
今月の特集2 感度を磨く—検査性能の追求
60巻4号(2016年4月発行)
今月の特集2 感染症診断に使われるバイオマーカー—その臨床的意義とは?
60巻3号(2016年3月発行)
今月の特集2 smartに実践する検体採取
60巻2号(2016年2月発行)
今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技
60巻1号(2016年1月発行)
今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症
59巻13号(2015年12月発行)
今月の特集2 検査室が育てる研修医
59巻12号(2015年11月発行)
今月の特集2 腹部超音波を極める
59巻11号(2015年10月発行)
増刊号 ひとりでも困らない! 検査当直イエローページ
59巻10号(2015年10月発行)
今月の特集2 MDS/MPNを知ろう
59巻9号(2015年9月発行)
今月の特集2 臨地実習で学生に何を与えることができるか
59巻8号(2015年8月発行)
今月の特集2 感染症サーベイランスの実際
59巻7号(2015年7月発行)
今月の特集2 血液細胞形態判読の極意
59巻6号(2015年6月発行)
今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査
59巻5号(2015年5月発行)
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩
59巻4号(2015年4月発行)
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか
59巻3号(2015年3月発行)
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識
59巻2号(2015年2月発行)
今月の特集2 血算値判読の極意
59巻1号(2015年1月発行)
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え
58巻13号(2014年12月発行)
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療
58巻12号(2014年11月発行)
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化
58巻11号(2014年10月発行)
増刊号 微生物検査 イエローページ
58巻10号(2014年10月発行)
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値
58巻9号(2014年9月発行)
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり
58巻8号(2014年8月発行)
今月の特集2 血栓症時代の検査
58巻7号(2014年7月発行)
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎
58巻6号(2014年6月発行)
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症
58巻5号(2014年5月発行)
今月の特集2 改めて,精度管理を考える
58巻4号(2014年4月発行)
今月の特集2 話題の感染症2014
58巻3号(2014年3月発行)
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ
58巻2号(2014年2月発行)
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める
58巻1号(2014年1月発行)
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ
57巻13号(2013年12月発行)
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変
57巻12号(2013年11月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②
57巻11号(2013年10月発行)
特集 はじめよう,検査説明
57巻10号(2013年10月発行)
今月の特集2 Clostridium difficile感染症
57巻9号(2013年9月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①
57巻8号(2013年8月発行)
今月の特集2 輸血関連副作用
57巻7号(2013年7月発行)
今月の特集2 感染症と発癌
57巻6号(2013年6月発行)
今月の特集2 連続モニタリング検査
57巻5号(2013年5月発行)
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査
57巻4号(2013年4月発行)
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患
57巻3号(2013年3月発行)
今月の特集2 血管炎症候群
57巻2号(2013年2月発行)
今月の主題2 血液形態検査の標準化
57巻1号(2013年1月発行)
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎
56巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 アルコール依存症
56巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 MDS(骨髄異形成症候群)
56巻11号(2012年10月発行)
特集 教科書には載っていない臨床検査Q&A
56巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 鉄代謝のバイオマーカー
56巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 間質性肺炎と臨床検査
56巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 多剤耐性菌の検査と臨床
56巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
56巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 めまいの生理検査
56巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 成長と臨床検査値
56巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 感染症検査における境界値の取り扱い方
56巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 尿路結石
56巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 生理活性脂質
56巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 認知症と臨床検査
55巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 骨疾患
55巻12号(2011年11月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査【最終回】
55巻11号(2011年10月発行)
特集 ここまでわかった自己免疫疾患
55巻10号(2011年10月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・4
55巻9号(2011年9月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・3
55巻8号(2011年8月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・2
55巻7号(2011年7月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・1
55巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 脂肪細胞
55巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 癌幹細胞と検査医学
55巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 静脈血栓塞栓症と凝固制御因子プロテインS
55巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 更年期医療
55巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 腸内細菌叢
55巻1号(2011年1月発行)
-ミクログロブリン-その多様な病因,病態と検査アプローチ
54巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝子検査の最近の展開-ヒトゲノム多様性と医療応用
54巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 脳卒中
54巻11号(2010年10月発行)
特集 新時代のワクチン戦略について考える
54巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 ファーマコゲノミクス
54巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 糖尿病の病態解析
54巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 未病を考える
54巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 排尿障害
54巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 注目されるサイトカイン
54巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌制御の最前線
54巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 広義のアポリポ蛋白
54巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 骨髄増殖性疾患
54巻2号(2010年2月発行)
の診断と臨床応用
54巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 POCT,医療におけるその役割
53巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 前立腺癌
53巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 オートファジー
53巻11号(2009年10月発行)
特集 医療・福祉施設における感染制御と臨床検査
53巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 血栓症と臨床検査
53巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 脳磁図で何がわかるか?
53巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 漢方薬・生薬と臨床検査
53巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 唾液の臨床検査
53巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 食中毒
53巻5号(2009年5月発行)
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53巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 妊娠と臨床検査
53巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 臨床検査コンサルテーション/診療支援
53巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 生体内微量元素
53巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 ウイルス感染症─最新の動向
52巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 凝固制御
52巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 平衡機能検査
52巻11号(2008年10月発行)
特集 ホルモンの病態異常と臨床検査
52巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 結核
52巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 アスベストと中皮腫
52巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 自然免疫と生体防御レクチン
52巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 腎移植
52巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 エピジェネティクスと臨床検査
52巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の診断
52巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 歯科からみえる全身疾患
52巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 アルツハイマー病の最近の進歩
52巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 輸血の安全管理
52巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 インフルエンザ診療のブレークスルー
51巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 胎盤
51巻12号(2007年11月発行)
特集 遺伝子検査―診断とリスクファクター
51巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム健診での注意点
51巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 白血球
51巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
51巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)と子宮頸癌
51巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 不整脈検査
51巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 骨粗鬆症と臨床検査
51巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 脂質
51巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
51巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 血管超音波検査
51巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 尿路感染症の診断
51巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 乳癌と臨床検査
50巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 臨床検査史―国際的な流れとわが国の動向
50巻12号(2006年11月発行)
特集 ナノテクノロジーとバイオセンサ
50巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 海外旅行と臨床検査
50巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 認知症の動的神経病理
50巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 高齢者の臨床検査値
50巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 皮膚科と臨床検査
50巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 ホルマリン固定パラフィン包埋標本からどこまで遺伝子検索は可能か?
50巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 健康食品と臨床検査
50巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 腎疾患と臨床検査
50巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 検査室におけるインシデント・アクシデント
50巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 採血
50巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 花粉症克服への展望
50巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 PK/PD解析を指標とした感染症治療
49巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム
49巻12号(2005年11月発行)
特集 臨床検査のための情報処理技術の進歩
49巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 肝臓癌の臨床検査
49巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 視機能
49巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 キャピラリー電気泳動法
49巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 これからの臨床検査技師教育を考える
49巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の現況と今後の展望
49巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 院内感染制御
49巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 マイクロアレイ技術の進歩
49巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 脳脊髄液
49巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 私と臨床検査―先達の軌跡
49巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 酸化ストレスマーカーと疾患・病態
49巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 ミトコンドリア病
48巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 脳機能
48巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 自己健康管理のための検査
48巻11号(2004年10月発行)
特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査
48巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 輸血・細胞療法と臨床検査
48巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 栄養管理のパラメーター
48巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 更年期障害と甲状腺ホルモン
48巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 ドーピング・スポーツ薬物検査
48巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 小児の成長・発育と臨床検査
48巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 アルブミン
48巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 ワクチン―その開発と将来展望
48巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 新しい自己抗体
48巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 薬物代謝酵素の遺伝的多型―特に個別化薬物治療を目ざして
48巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 感染症における危機管理
47巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 イムノアッセイ
47巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 生体材料の取扱いと倫理
47巻11号(2003年10月発行)
特集 プロテオミクスに向かう臨床蛋白質検査
47巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 聴覚障害とその診断
47巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 PSA
47巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 プロテアーゼ,プロテアーゼインヒビター
47巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 補完・代替医療
47巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 アルコールと臨床検査
47巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 食中毒,その発症をめぐって
47巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 漢方医学と臨床検査
47巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 樹状細胞
47巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 病原微生物の迅速検査
47巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 緊急検査
46巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 臨床検査技師の教育
46巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 プリオン病とその診断
46巻11号(2002年10月発行)
特集 造血器腫瘍
46巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 診察前検査
46巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 C反応性蛋白
46巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 臨床検査測定値の標準化
46巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 糖尿病
46巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 細胞診自動化
46巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 筋疾患
46巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 再生医療と幹細胞
46巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 HBV・HCV検査法の新しい動向―標準化に向けて
46巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 インフルエンザ―新しい知見
46巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 テーラーメイド医療と臨床検査
45巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 検査領域でのリスク・マネジメント
45巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 視機能検査と臨床検査
45巻11号(2001年10月発行)
特集 超音波検査の技術と臨床
45巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 ビタミン
45巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 蛋白質の活性と蛋白量
45巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌をめぐる最近の話題
45巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 鉄銅代謝
45巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 生体リズム
45巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 在宅医療
45巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 高齢化
45巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 酸化ストレス
45巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 染色体―検査と社会とのかかわり
45巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 サイトカイン・ケモカイン
44巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 血管新生
44巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 毒物検査
44巻11号(2000年10月発行)
特集 細胞診―21世紀への展望
44巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 脂質代謝関連検査項目についての再検討
44巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 テレメディスン(遠隔医療)
44巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 自動機器分析に要求される標準化
44巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
44巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 イオンチャネルの変化と心臓
44巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 微生物培養検査のサンプリング
44巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 抗原認識と抗体産生
44巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 糖化蛋白と蛋白のグリケーション
44巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 血流
44巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 質量分析―新しい臨床検査への展開
43巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 21世紀に向けての寄生虫症
43巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 心電図
43巻11号(1999年10月発行)
特集 臨床検査の新しい展開―環境保全への挑戦
43巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 血管壁細胞
43巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 生活習慣病
43巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 輸血検査
43巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 マスト細胞
43巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 高血圧と臨床検査
43巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 結核
43巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 原発性免疫不全症
43巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 肝炎
43巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 深在性真菌症
43巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 TDMの臨床応用
42巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 検査項目の再評価
42巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 遺伝子多型と疾患
42巻11号(1998年10月発行)
特集 感染症診断へのアプローチ
42巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 蛋白尿の病態解析
42巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 in situ hybridization
42巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 受容体
42巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 多発性内分泌腫瘍症(MEN)
42巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 臨床検査情報処理の将来
42巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 注目されている感染症―Emerging Infectious Diseases
42巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 肥満
42巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 生物・化学発光の新しい展開
42巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 骨代謝マーカー
42巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 骨髄腫細胞とその産生蛋白
41巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 臨床検査と医療経済
41巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 標準物質
41巻11号(1997年10月発行)
特集 神経系疾患と臨床検査
41巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー―最近の進歩
41巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 臨床化学分析の指示反応系
41巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 臓器移植と臨床検査
41巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 母子医療と臨床検査
41巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 感染症における病原因子
41巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 自己抗体・最近の動向
41巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 Internal Quality Control
41巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 白血病・最近の進歩
41巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori
41巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 スポーツと臨床検査
40巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 基準値
40巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 臨床化学とHPLC
40巻11号(1996年10月発行)
特集 血栓症と血小板凝固線溶系検査
40巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 糖尿病―診断・治療の指標
40巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 動脈硬化とリポ蛋白
40巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 造血幹細胞
40巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 ニューロパチーの臨床検査
40巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 性感染症(STD)
40巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心筋梗塞の生化学的マーカー
40巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 注目のグラム陽性菌
40巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
40巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 活性酸素とSOD
40巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 検査室の安全管理
39巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 臨床検査とQOL
39巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー―最近の進歩
39巻11号(1995年10月発行)
特集 免疫組織・細胞化学検査
39巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 乳腺の検査
39巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 人畜共通感染症
39巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 脱中央化検査技術
39巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 赤血球―新しい展開
39巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 抗体蛋白
39巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 定量検査のQM―精度向上への道筋
39巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 薬物検査
39巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 骨髄移植
39巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 平衛機能検査
39巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 糖鎖の異常
38巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 敗血症
38巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 超音波検査―最近の進歩
38巻11号(1994年10月発行)
特集 ホルモンと生理活性物質
38巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸疾患と検査
38巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 臨床検査の効率性をめぐって
38巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 可溶性膜糖蛋白
38巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 結合組織
38巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 前立腺と睾丸
38巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 常在菌
38巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 好中球をめぐる検査
38巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 周術期の検査
38巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 生物・化学発光計測
38巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 MRI
37巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 眼科画像検査―最近の進歩
37巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 血液疾患をめぐる新しい検査
37巻11号(1993年10月発行)
特集 ロボティクスと臨床検査
37巻10号(1993年10月発行)
今月の主題 HCV
37巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 データ処理の未来学―検査成績の報告・解析・保存
37巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 抗菌薬感受性試験
37巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 粘膜免疫と臨床検査
37巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 甲状腺の検査
37巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 酵素検査標準化の動向
37巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 閉経と臨床検査
37巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 プリン体代謝とその異常
37巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 PCRを用いた病原微生物の検出
37巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 穿刺吸引細胞診―最近の進歩
36巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 溶血性尿毒症症候群(HUS)
36巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 免疫不全症
36巻11号(1992年10月発行)
特集 遺伝と臨床検査
36巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 放射線障害
36巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 赤色尿
36巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 輸入感染症
36巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 皮膚
36巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 循環生理機能検査の進歩
36巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 大腸疾患と検査
36巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 血管内皮細胞
36巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 ビタミンをめぐる臨床検査
36巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 法医学と臨床検査
36巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 成長因子と増殖因子
35巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 骨・関節をめぐって
35巻12号(1991年11月発行)
特集 アレルギーと自己免疫
35巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 医療廃棄物
35巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 膵疾患と臨床検査
35巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 人工臓器とモニター検査
35巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 真菌症
35巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 呼吸器疾患と臨床検査
35巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 臨床検査の新技術
35巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 サイトカインと造血因子
35巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 肥満とやせ
35巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 心・血管系ホルモン
35巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 脂質代謝異常
35巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 肝炎ウイルス関連マーカー
34巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 細胞接着因子
34巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 リハビリテーション―臨床検査の役割
34巻11号(1990年10月発行)
特集 電解質と微量元素の臨床検査ガイド
34巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患
34巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 検診・健康診査
34巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 レセプター
34巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 集中治療室での検査
34巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
34巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 生殖
34巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 結核菌と非定型抗酸菌をめぐって
34巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 呼吸機能検査
34巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 補体系
34巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 異常環境
33巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 精神疾患をめぐる臨床検査
33巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 血小板・凝固・線溶系の分子マーカー
33巻11号(1989年10月発行)
特集 癌の臨床検査
33巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 耐性菌をめぐって
33巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 アミロイド
33巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 糖尿病
33巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 臨床検査における標準物質
33巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 筋疾患と臨床検査
33巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 注目される寄生虫・原虫疾患
33巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 造血器腫瘍の新しい検査
33巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 生体内の酸化と還元
33巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 加齢と臨床検査
33巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 臨床生理検査の自動化
32巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸血に伴う感染症の検査と対策
32巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 血中薬物濃度測定法の進歩
32巻11号(1988年10月発行)
特集 アイソザイム検査
32巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
32巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 死の判定と検査
32巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 尿中低分子蛋白の測定と意義
32巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 病原体抗原の免疫学的検査法
32巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 免疫血液学検査法の進歩
32巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 心電図の最前線
32巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 DNA診断に必要な測定技術
32巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 迅速検査;現状と今後の動向
32巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症マーカーとその臨床的意義
32巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 人工知能と臨床検査
31巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 ドライケミストリー
31巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 透析と血漿交換
31巻11号(1987年10月発行)
特集 生検の進歩
31巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 制癌剤と臨床検査
31巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 医用オプチクス
31巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 酵素結合性免疫グロブリン
31巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 注目のウイルス・リケッチア感染症
31巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 リウマトイド因子
31巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 輸血;新しい技術
31巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 臨床検査とTQC
31巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 生体色素
31巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 肺
31巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 高血圧
30巻13号(1986年12月発行)
今月の主題 眼と耳
30巻12号(1986年11月発行)
今月の主題 造血器
30巻11号(1986年11月発行)
特集 先端技術と臨床検査
30巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 病院内感染防止のための細菌検査
30巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 唾液と汗
30巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 生体リズム
30巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 抗核抗体
30巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 定量的細菌検査とその臨床的意義
30巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 消化と吸収
30巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 ヘモグロビン異常
30巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 凝固線溶系の新しい検査
30巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 免疫不全
30巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 新生児
29巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 動脈硬化
29巻12号(1985年11月発行)
今月の主題 細菌同定の迅速化へのアプローチ
29巻11号(1985年11月発行)
特集 リポ蛋白・脂質代謝と臨床検査
29巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 スポーツ
29巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 医用センサー
29巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 移植
29巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
29巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 黄疸
29巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 カルシウム
29巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 まちがいやすいGram陽性菌の同定法
29巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 アレルギー
29巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 発光分析
29巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 アルコール
28巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 アポ蛋白
28巻12号(1984年11月発行)
今月の主題 臨床検査の標準化
28巻11号(1984年11月発行)
特集 産業医学と臨床検査
28巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 男と女
28巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー
28巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 エンザイムイムノアッセイ(EIA)
28巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 染色体
28巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 細胞膜
28巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 副腎
28巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 呼吸と循環(生理検査)
28巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 画像診断
28巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 性行為感染症(STD)
28巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 血栓症
27巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 モノクローナル抗体
27巻12号(1983年11月発行)
今月の主題 輸液と臨床検査
27巻11号(1983年11月発行)
特集 臨床細菌検査
27巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 神経・筋〈生理検査〉
27巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 レーザーと臨床検査
27巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 血液凝固検査と合成基質
27巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 腎不全
27巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
27巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 臨床診断のロジック
27巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 循環器〈生理検査〉
27巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 自己免疫病
27巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 プロスタグランジン
27巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 老化
26巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 妊娠
26巻12号(1982年11月発行)
今月の主題 日和見感染症
26巻11号(1982年11月発行)
特集 臨床検査のシステム化
26巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
26巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 尿の臨床検査
26巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 レセプター病
26巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 血漿蛋白
26巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 ショック
26巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 糖尿病
26巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 生体電気インピーダンス
26巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 風変わりな感染経路の感染症
26巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 炎症
26巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 栄養
25巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 血液ガス分析と酸—塩基平衡
25巻12号(1981年11月発行)
今月の主題 輸血
25巻11号(1981年11月発行)
特集 臨床神経生理学的検査の進歩
25巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 RIを用いる検査
25巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 新しいウイルス検査法
25巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 血小板
25巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 リポ蛋白
25巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 貧血
25巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 膵疾患
25巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 マイコプラズマ症,クラミジア症の診断
25巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 筋疾患
25巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 救急検査
25巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 リンフォカイン
24巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 遺伝
24巻12号(1980年11月発行)
今月の主題 薬剤の検査
24巻11号(1980年11月発行)
特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis
24巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 生理検査
24巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 補体
24巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 癌の臨床検査
24巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 微量金属
24巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 赤血球の化学
24巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 感染症とバイオハザード
24巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 生理検査
24巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肝疾患
24巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 集団検診の技術
24巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 白血病
23巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 形態検査
23巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 甲状腺
23巻11号(1979年11月発行)
特集 免疫学的検査の進歩
23巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 生理検査・2
23巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 電気泳動の進歩
23巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
23巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 リンパ球
23巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 組織検査の進歩
23巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 生理検査・1
23巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 感染症
23巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 DIC
23巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 脂質
23巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 免疫複合体
22巻13号(1978年12月発行)
22巻12号(1978年11月発行)
22巻11号(1978年11月発行)
特集 酵素による臨床化学分析
22巻10号(1978年10月発行)
22巻9号(1978年9月発行)
22巻8号(1978年8月発行)
22巻7号(1978年7月発行)
22巻6号(1978年6月発行)
22巻5号(1978年5月発行)
22巻4号(1978年4月発行)
22巻3号(1978年3月発行)
22巻2号(1978年2月発行)
22巻1号(1978年1月発行)
21巻13号(1977年12月発行)
21巻12号(1977年11月発行)
21巻11号(1977年11月発行)
特集 小児の臨床検査
21巻10号(1977年10月発行)
21巻9号(1977年9月発行)
21巻8号(1977年8月発行)
21巻7号(1977年7月発行)
21巻6号(1977年6月発行)
21巻5号(1977年5月発行)
21巻4号(1977年4月発行)
21巻3号(1977年3月発行)
21巻2号(1977年2月発行)
21巻1号(1977年1月発行)
20巻13号(1976年12月発行)
20巻12号(1976年11月発行)
20巻11号(1976年11月発行)
特集 臨床検査室マニュアル
20巻10号(1976年10月発行)
20巻9号(1976年9月発行)
20巻8号(1976年8月発行)
20巻7号(1976年7月発行)
20巻6号(1976年6月発行)
20巻5号(1976年5月発行)
20巻4号(1976年4月発行)
20巻3号(1976年3月発行)
20巻2号(1976年2月発行)
20巻1号(1976年1月発行)
19巻12号(1975年12月発行)
19巻11号(1975年11月発行)
特集 ウイルス疾患の検査法
19巻10号(1975年10月発行)
19巻9号(1975年9月発行)
19巻8号(1975年8月発行)
19巻7号(1975年7月発行)
19巻6号(1975年6月発行)
19巻5号(1975年5月発行)
19巻4号(1975年4月発行)
19巻3号(1975年3月発行)
19巻2号(1975年2月発行)
19巻1号(1975年1月発行)
18巻13号(1974年12月発行)
特集 日常臨床検査法
18巻11号(1974年11月発行)
18巻12号(1974年11月発行)
18巻10号(1974年10月発行)
18巻9号(1974年9月発行)
18巻8号(1974年8月発行)
18巻7号(1974年7月発行)
18巻6号(1974年6月発行)
18巻5号(1974年5月発行)
18巻4号(1974年4月発行)
18巻3号(1974年3月発行)
18巻2号(1974年2月発行)
18巻1号(1974年1月発行)
17巻13号(1973年12月発行)
17巻12号(1973年11月発行)
17巻11号(1973年11月発行)
特集 自動化臨床検査法
17巻10号(1973年10月発行)
17巻9号(1973年9月発行)
17巻8号(1973年8月発行)
17巻7号(1973年7月発行)
17巻6号(1973年6月発行)
17巻5号(1973年5月発行)
17巻4号(1973年4月発行)
17巻3号(1973年3月発行)
17巻2号(1973年2月発行)
17巻1号(1973年1月発行)
16巻13号(1972年12月発行)
16巻12号(1972年11月発行)
16巻11号(1972年11月発行)
特集 輸血業務と臨床検査
16巻10号(1972年10月発行)
16巻9号(1972年9月発行)
特集 負荷機能検査法
16巻8号(1972年8月発行)
16巻7号(1972年7月発行)
16巻6号(1972年6月発行)
16巻5号(1972年5月発行)
16巻4号(1972年4月発行)
16巻3号(1972年3月発行)
16巻2号(1972年2月発行)
16巻1号(1972年1月発行)
15巻13号(1971年12月発行)
15巻12号(1971年12月発行)
特集 酵素検査法
15巻11号(1971年11月発行)
15巻10号(1971年10月発行)
15巻9号(1971年9月発行)
15巻8号(1971年8月発行)
15巻7号(1971年7月発行)
15巻6号(1971年6月発行)
15巻5号(1971年5月発行)
15巻4号(1971年4月発行)
15巻3号(1971年3月発行)
15巻2号(1971年2月発行)
特集 臨床生理検査と採血
15巻1号(1971年1月発行)
14巻13号(1970年12月発行)
14巻12号(1970年12月発行)
特集 日常検査法—基礎と要点
14巻11号(1970年11月発行)
14巻10号(1970年10月発行)
14巻9号(1970年9月発行)
14巻8号(1970年8月発行)
14巻7号(1970年7月発行)
14巻6号(1970年6月発行)
14巻5号(1970年5月発行)
14巻4号(1970年4月発行)
14巻3号(1970年3月発行)
特集 巨赤芽球および巨赤芽球様細胞
14巻2号(1970年2月発行)
14巻1号(1970年1月発行)
13巻13号(1969年12月発行)
13巻12号(1969年12月発行)
特集 血清学的検査—その本質と実際
13巻11号(1969年11月発行)
13巻10号(1969年10月発行)
13巻9号(1969年9月発行)
特集 ディスポーザブル検査器具
13巻8号(1969年8月発行)
13巻7号(1969年7月発行)
13巻6号(1969年6月発行)
13巻5号(1969年5月発行)
13巻4号(1969年4月発行)
13巻3号(1969年3月発行)
13巻2号(1969年2月発行)
13巻1号(1969年1月発行)
12巻13号(1968年12月発行)
12巻12号(1968年12月発行)
特集 血液検査の問題点
12巻11号(1968年11月発行)
12巻10号(1968年10月発行)
12巻9号(1968年9月発行)
特集 成人病検査
12巻8号(1968年8月発行)
12巻7号(1968年7月発行)
12巻6号(1968年6月発行)
12巻5号(1968年5月発行)
12巻4号(1968年4月発行)
12巻3号(1968年3月発行)
12巻2号(1968年2月発行)
12巻1号(1968年1月発行)
11巻13号(1967年12月発行)
11巻12号(1967年12月発行)
特集 簡易臨床検査法
11巻11号(1967年11月発行)
11巻10号(1967年10月発行)
11巻9号(1967年9月発行)
特集 小児の検査
11巻8号(1967年8月発行)
特集 医学写真
11巻7号(1967年7月発行)
11巻6号(1967年6月発行)
11巻5号(1967年5月発行)
11巻4号(1967年4月発行)
11巻3号(1967年3月発行)
11巻2号(1967年2月発行)
11巻1号(1967年1月発行)
10巻13号(1966年12月発行)
10巻12号(1966年11月発行)
特集 グラフ特集臨床検査の基礎
10巻11号(1966年11月発行)
10巻10号(1966年10月発行)
10巻9号(1966年9月発行)
10巻8号(1966年8月発行)
特集 研究論文
10巻7号(1966年7月発行)
10巻6号(1966年6月発行)
10巻5号(1966年5月発行)
10巻4号(1966年4月発行)
10巻3号(1966年3月発行)
10巻2号(1966年2月発行)
10巻1号(1966年1月発行)
9巻13号(1965年12月発行)
9巻12号(1965年12月発行)
特集 日常検査法の基礎知識と実技
9巻11号(1965年11月発行)
9巻10号(1965年10月発行)
9巻9号(1965年9月発行)
特集 塗抹検査
9巻8号(1965年8月発行)
9巻7号(1965年7月発行)
9巻6号(1965年6月発行)
9巻5号(1965年5月発行)
特集 産婦人科領域における臨床検査
9巻4号(1965年4月発行)
9巻3号(1965年3月発行)
9巻2号(1965年2月発行)
9巻1号(1965年1月発行)
8巻12号(1964年12月発行)
8巻11号(1964年11月発行)
8巻10号(1964年10月発行)
8巻9号(1964年9月発行)
8巻8号(1964年8月発行)
8巻7号(1964年7月発行)
8巻6号(1964年6月発行)
8巻5号(1964年5月発行)
8巻4号(1964年4月発行)
8巻3号(1964年3月発行)
8巻2号(1964年2月発行)
8巻1号(1964年1月発行)
7巻12号(1963年12月発行)
7巻11号(1963年11月発行)
7巻10号(1963年10月発行)
7巻9号(1963年9月発行)
特集 一般臨床検査の要点—受験者の手引きを兼ねて
7巻8号(1963年8月発行)
7巻7号(1963年7月発行)
7巻6号(1963年6月発行)
7巻5号(1963年5月発行)
7巻4号(1963年4月発行)
7巻3号(1963年3月発行)
特集 衛生検査技師学校新卒業生のみなさんへ
7巻2号(1963年2月発行)
7巻1号(1963年1月発行)
6巻12号(1962年12月発行)
6巻11号(1962年11月発行)
小特集 ここを注意して下さい
6巻10号(1962年10月発行)
6巻9号(1962年9月発行)
6巻8号(1962年8月発行)
6巻7号(1962年7月発行)
6巻6号(1962年6月発行)
6巻5号(1962年5月発行)
6巻4号(1962年4月発行)
6巻3号(1962年3月発行)
6巻2号(1962年2月発行)
6巻1号(1962年1月発行)
5巻12号(1961年12月発行)
5巻11号(1961年11月発行)
5巻10号(1961年10月発行)
5巻9号(1961年9月発行)
5巻8号(1961年8月発行)
5巻7号(1961年7月発行)
5巻6号(1961年6月発行)
5巻5号(1961年5月発行)
5巻4号(1961年4月発行)
5巻3号(1961年3月発行)
5巻2号(1961年2月発行)
5巻1号(1961年1月発行)
4巻12号(1960年12月発行)
4巻11号(1960年11月発行)
4巻10号(1960年10月発行)
4巻9号(1960年9月発行)
4巻8号(1960年8月発行)
4巻7号(1960年7月発行)
4巻6号(1960年6月発行)
4巻5号(1960年5月発行)
4巻4号(1960年4月発行)
4巻3号(1960年3月発行)
4巻2号(1960年2月発行)
4巻1号(1960年1月発行)
3巻12号(1959年12月発行)
特集
3巻11号(1959年11月発行)
3巻10号(1959年10月発行)
3巻9号(1959年9月発行)
特集
3巻8号(1959年8月発行)
3巻7号(1959年7月発行)
3巻6号(1959年6月発行)
3巻5号(1959年5月発行)
3巻4号(1959年4月発行)
3巻3号(1959年3月発行)
3巻2号(1959年2月発行)
3巻1号(1959年1月発行)