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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査21巻12号

1977年11月発行

雑誌目次

カラーグラフ

解説

著者: 赤木正志

ページ範囲:P.1414 - P.1414

 クリプトコックス症本症のほとんどは髄膜炎の形をとるが,肺や皮膚にも原発性あるいは続発性に病巣を作ることがもる.多くの場合検査材料の直接墨汁染色によって莢膜を証明できるので診断は直ちに確定する.しかし時には診断の困難な場合もあり,技術上多少の問題が生じてくる.
 Cryptococcus neoformansの保存株は帯褐白色,粘稠な集落であるが(図2),分離後間もない集落では褐色調はなく,粘稠ではないし,検鏡しても莢膜は不明瞭であるので同定に迷うことがある.菌糸非形成,ブドウ糖非発酵,尿素分解性(図2)などを詰めていくと同定は困難ではないが,このような分離菌から速やかに明瞭な莢膜を証明したいときには分離菌の食塩水浮遊液をなるべく大量にマウスの腹腔に接種すればよい.1〜2日後腹水の墨汁染色(図3)をすれば,髄液沈渣に見られるような鮮やかな莢膜が証明されるので,説得力のある同定ができる.

皮膚の真菌症・Ⅵ

クリプトコックス症とスポロトリックス症

著者: 赤木正志

ページ範囲:P.1412 - P.1413

 クリプトコックス症は酵母菌性髄膜炎として最もよく知られている.スポロトリックス症はリンパ行性に肉芽腫性の結節や潰瘍を次々に形成していく臨床像が特徴的である.後者の原因菌は最近SporotrichumからSporothrixに改められたので病名も変えるべきであるという主張が強くなった.菌名が変われば病名も変わるということは煩わしいことであるが,モリニア症の例もあるのでやむを得ないことであろう.ただし欧文の病名は菌名がいずれであってもSporotrichosisである.

技術解説

ENGの原理とその臨床的意義

著者: 小松崎篤

ページ範囲:P.1415 - P.1423

 めまいや平衡障害の原因は内耳,前庭神経,小脳,脳幹を中心に広く中枢神経系の病変でみられることはよく知られている.しかし,めまいは頭痛などと同様に自覚的な訴えであるため,我々は,めまいに伴う他覚的な所見の有無,内容などに常に注意を払わなければならない.
 一般に,めまいに伴う他覚的な所見としては冷汗,顔面蒼白,嘔吐などの自律神経症状,四肢,体幹にみられる運動失調,更に眼球運動系の失調としての眼振や異常眼球運動があげられる.このなかでも,眼振を含む眼球運動系の変化は眼振計(Electro-nystagmography;ENG.Electro-oculogr-aphy;EOGと呼ばれることもある)によって記録することができる.このことは,眼振や異常眼球運動が,単に肉眼で観察されるだけではなく,閉眼や暗所開眼時における眼球運動が記録され,更に眼振の持つ幾つかの因子である,振幅,頻度,緩徐相速度,単位時間内での総振幅値の測定など定量的に分析することが可能となり,この方面の研究に飛躍的な進歩をもたらした.以下ENGの臨床的応用を中心に,その現状を述べてみたい.

GOTmの測定

著者: 大久保昭行

ページ範囲:P.1424 - P.1431

 心筋梗塞後数日間血清GOT活性が上昇することをLaDueら1)が1954年に報告して,疾病に伴う血清GOT活性値の変動が注目されるようになった.翌1955年にはWröblewskiら2)が肝炎の際にも血清GOT活性が上昇することを認めた.GOTは心筋・肝以外にも骨格筋・腎細胞に高い活性が認められる.しかし臓器に特異なアイソザイムはなく,血清中のGOTの由来臓器は臨床所見や他の検査データを総合しないと診断できない.
 1960年Fleisherら3)はイヌの心筋抽出液の濾紙電気泳動で易動度の異なる2種類のGOTアイソザイムの存在を認めた.この2種類のGOTアイソザイムのうち,陽極側に泳動するものは細胞上清分画(GOTs)に,陰極側に泳動するものはミトコンドリア(GOTm)に局在するものであることが,Boyd4),勝沼ら5),森野と和田6)によって証明された.

浸透圧の測定法

著者: 森三樹雄

ページ範囲:P.1432 - P.1437

 近年,体液浸透圧が非常に簡単に測定できるようになり,尿崩症,アジソン病,脱水症,浮腫などでしばしば鑑別診断の目的に用いられるようになった.体液の総合された物理化学的性質は個々の体液成分と同様に,我々に重要なインフォメーションを与えてくれる.浸透圧(osmotic pressure)は体液の物理化学的性質を知るうえで最も良い方法の一つである.
 人体内で浸透圧が生ずるには,①体内細胞が半透膜の細胞膜を持っていること,②細胞内外で濃度差があることによる.

総説

顕微分光測光法

著者: 伊勢村卓司 ,   藤田晢也

ページ範囲:P.1439 - P.1448

 顕微鏡下に認められる細胞1個の核DNA量,RNA量,タンパク量,Hb量などを手軽に,しかも正確に測定できたらというのは,常日ごろ顕微鏡ばかり覗いている者にとっては大きな夢の一つである.この夢を実現しようとして,Casperss-on(19361),19502))は紫外線分光測光機と顕微鏡を組み合わせて,顕微鏡下で個々の細胞の核酸量を測定することによって,核DNA量を推定することを試みた,これが顕微分光測光法の始まりである.細胞内に,どのような物質が,どのような形で含有されているかを調べるのが細胞組織化学で,その量をin situで測定するために生まれたのが顕微分光測光法であると言える.この方法は,その後,我が国では直良と柴谷3)による光学系の改良,妹尾,内海ら4)による装置の改良が加えられ,実用化への道を歩み始めた.これら諸先達の努力によって,この方法は単に細胞内の物質の量を測定するだけでなく,これを細胞の動的状態の解析に応用できる見通しが明らかにされた.

臨床化学分析談話会より・51<関東支部>

レーザーの原理と応用—分析技術に新しい力

著者: 戸谷誠之

ページ範囲:P.1449 - P.1449

 第204回臨床化学分析談話会関東支部会(1977.7.19)は東大薬学部記念講堂にて"新しい分析技術シリーズ"の第4回として,レーザー光線法の原理とその応用について話題提供が行われた.
 話題提供者は,原理について物理学者である電子技術総合研究所主任研究員の松本元氏と,応用について慶応病院中検,臨床化学の大竹皓子氏であった.

臨床検査の問題点・96

血小板粘着能測定

著者: 塚田理康 ,   山本美保子

ページ範囲:P.1450 - P.1456

損傷した血管内膜面の血小板粘着能を測定するのが最も自然であるが,現在,臨床検査ではガラスに付着する血小板を測定するガラスビーズ法が主流をなし,Hellem Ⅱ法とSalzman変法が取り入れられている.双方の性能を検討してみると…(カットは血小板粘着能測定用のモータードライブ〈慶大病院手製〉)

検査と疾患—その動きと考え方・11

骨髄腫

著者: 今村幸雄

ページ範囲:P.1457 - P.1465

 患者 K.G.71歳,男.
 主訴 歩行時動悸及び全身倦怠感.

Ex Laboratorio Clinico・11

IgA Nephropathy

著者: 岡田正明

ページ範囲:P.1466 - P.1471

出会い
 IgA Nephropathy(IgA Glomerulonephritis, Berger's Nephropathy)という言葉は比較的新しく,大方の読者には耳新しいかも知れない.実際この名称が公にされたのは10年足らず前の1968年で,腎糸球体メキサンギウムへのIgG,IgAの沈着(Les dépôts intercapillaries d' IgA-IgG)という表題でBerger(ベルジェー)とHinglais(アングレ)の2人の病理学者がフランスの雑誌に発表,次いで1969年Bergerが単独でTransplantation Proceedingsの第一巻に55症例をIgA glomerular deposits in renal diseaseとして発表したのが最初である.
 IgA Nephropathyという言葉を私が初めて聞いたのは1970年10月で,当時私が勤務していたシカゴの病院でのR. McCluskeyの講演会でであった.免疫病理学者としてまた腎病理学者としても著明であった彼においてもこの腎症は当時経験がなく,ただBergerの見解を紹介したにとどまった.

座談会

病院の剖検の現状と対処

著者: 清水興一 ,   福島範子 ,   小野寺憲治 ,   河又国士 ,   石河利隆

ページ範囲:P.1472 - P.1479

 剖検率の高さがその病院の診療レベルのバロメーターと言われるほど,病理解剖の重要性はよく知られている反面,病理医の絶対数不足をはじめ,検査技師の介助問題など病院の病理解剖をめぐっての課題が山積している.今月は剖検の主役である病理医と技師にその現状と対処を語っていただく.

新しい神経・筋機能検査・5

終夜睡眠脳波

著者: 若松晴彦 ,   菱川泰夫

ページ範囲:P.1480 - P.1486

I.終夜睡眠脳波の意義
 人間は生涯のほぼ3分の1を眠った状態で過ごしていると考えられる.また,睡眠や夢は,人間の個人的な生活ばかりではなく,その社会生活に対しても重大な影響を及ぼすものである.このために,古くより,睡眠や夢は,多くの科学者,哲学者,文学者の心を捕らえてきた現象である.また,睡眠は心身の発達とそれらの健康の維持のためには不可欠なものと考えられている.更に,様々な睡眠障害は健康人の睡眠とどのように違っているかを明らかにすることは,臨床医学の重要な課題であると同時に,日常の医療にとっても欠かせないことである.
 ところで,睡眠時には,生体の生理機能に,覚醒時とは異なった変化がもたらされることは,古くよりよく知られている.1929年にHans Berger1)は,脳の自発的な電気活動を頭皮上から記録し,この電気活動が睡眠に伴って変化することを初めて記載した.終夜睡眠脳波記録を初めて系統的に行ったのはLoomisら2)であり,1937年の論文に詳しい.彼らは,覚醒状態から深い睡眠状態に達するまでの覚醒と睡眠状態の変化に伴う脳波の変化を詳しく観察し,脳波によって,睡眠深度を客観的に捕らえうることを明らかにした.睡眠の経過につれて脳波が漸次変化していくことは,その後,Gibbs夫妻3)によって確認された.

検査技師に必要な統計学の知識・5

量的情報の検定

著者: 臼井敏明

ページ範囲:P.1487 - P.1490

 学会報告や学術論文のデータの統計処理で,"危険率5%で有意の差が認められる"というような検定を行うことが要求されるようになった.今回は検定の考え方を述べるとともに,各種の例題と計算法を一覧表にまとめ,読者の利用の便を図った.自分で整理したデータについて実際に適用してみていただきたい.
 検定には量的情報の検定と質的情報の検定とがあるが,今回は前者について述べる.

編集者への手紙

ペルオキシダーゼ染色について—2,7-フルオレンジアミン改良法

著者: 今村博三 ,   重松武 ,   黒田吉男

ページ範囲:P.1491 - P.1491

 ベンチジン規制後のペルオキシダーゼ染色については,各施設ともベンチジンに代わる染色法を模索している現状である.本誌7月号に日野志郎先生の「新しいペルオキシダーゼ染色法」3)についての諸法の解説が掲載されているが,より良い染色法を,各施設で研究されていることを知り心強く感じた.誌上で紹介された我々のフルオレンジアミン(FDA)改良法1,2)もその流れの一つとして改良を加えていきたいと考えている.
 この改良法は弱陽性所見をより明瞭に染色する目的で考案したもので,日野先生のご指摘のごとく(本誌7月号及び原著2)を参照していただきたいが) pH7.3前後に最も良い染色良好域があり,硫酸アルミニウムの質によると考えられる.たまたま我々の入手した硫酸アルミニウムがこの染色法に適していたためか,少量でpH7.3に達した.添加する硫酸アルミニウムは入手ごとにpH7.3に達する量を知る必要があろう.またFDAを緩衝液に十分飽和させることも良い染色結果を得るコツであり,不十分であると良好な染色所見が得られない.飽和の際に温水中(約40℃,急ぐとき約50℃)で振盪しながら溶解させると容易に飽和液を得られるようである.

新しいキットの紹介

酵素を試薬として使用する血漿LCAT活性定量法

著者: 山本晋一郎 ,   大橋勝彦 ,   平野寛 ,   柴田進

ページ範囲:P.1492 - P.1495

 LCAT(lecithin-cholesterol acyltransferase)はコレステロール定量の標準法を考案したSperry1)(1935)が血清を放置しているうちに遊離コレステロールが減り,エステルコレステロールが増加することに気づいたときに発見された酵素である.次いでGlomset2)がこの酵素により血漿lecithinのC2位の不飽和脂肪酸が転位して血漿cholesterolのC3位のOHに結合し,これをエステル化することを明らかにし,またこの酵素がSH基を失活さすp-hydroxymercurbenzoateにより抑制されるところのSH-enzymeであることを指摘した.しかし当初はその生理的意義が明確に把握されなかったが,後に,肝胆道疾患にみられるコレステロール・エステル比減少が実はこの酵素活性低下の結果であることが分かり,注目を浴びるようになった.

新しい機器の紹介

微量採血における新しい器具

著者: 笹村強 ,   戸谷誠之

ページ範囲:P.1496 - P.1498

はじめに
 検体検査の中で小児,新生児を対象とする場合の配慮として,測定法の微量化と同時に,検体採取,検体管理の条件が重要である1).一般に新生児の採血にはガラス毛細管(キャピラリー,内径1.5mm長さ11cm)を使用する場合が多く,特に電解質測定における毛細管の使用頻度は本院においては全検査数の約1/3である.しかし毛細管使用における問題点として,1本の採血量(約100μl)が少ないため検査には数本の毛細管が必要であり,遠心分離まで検体調製の手間がかかる,溶血が起こりやすい,各毛細管同士の溶血度に差がある,などの点があげられる.
 今回,Becton, Dickinson社より開発された微量採取器具としてマイクロテイナー2)を使用する機会を与えられ,現在,毛細管と同様日常検査に使用しているのでその結果を報告する.

Laboratory Instrumentation

アミノ酸自動分析装置

著者: 千田正昭

ページ範囲:P.1504 - P.1507

 アミノ酸分析の臨床医学,臨床化学への応用は装置の自動化及び分析手法の改良によって急速に発展した.特にアミノ酸代謝異常症,アミノ酸尿症の近年における発見数の増大はアミノ酸分析法の進歩を証拠づけるものである.1951年,Moore & Stein1)によって初めてイオン交換樹脂によるタンパク質構成アミノ酸の分析方法の基礎が確立された.彼らはこのとき5日間の日数を費やし血清,尿の分析を行った.臨床分野への応用という観点に立てば程遠いものであった.1958年,Spackman,Moore & Stein2)らによってアミノ酸自動分析機が開発されるや,分析時間の短縮と応用データの蓄積は進展の速度を速めることとなった.1960〜63年,Hamilton,Piezは3,4)Na Citrate法により生体アミノ酸分析を25時間で行った.このときNa Citrate法では,アスパラギン酸,アスパラギンなどを分離するのは困難であることが明らかになった.1967年,Benson5)らはNa Cit-rate法により,アミノ酸に対するSelectivityの高い,Li Citrateを用いて分離能を向上させた.これにより今日の生体アミノ酸分析の基礎が確立した.その後,1970年,C.P.Kedenberg6)らによって分析時間の短縮化が行われ,今日に至っている.

検査室の用語事典

呼吸機能検査

著者: 田村昌士 ,   遠藤和彦

ページ範囲:P.1509 - P.1509

104) Static transpulmonary pressure (Pst);静的肺内外圧差
呼吸静止状態の各肺気量位における口腔・胸腔内圧差で,肺の弾性収縮力を表す.通常,最大吸気位のPst (PstTLC)を測定するが,健常者でも加齢により減少し,肺コンプライアンスが低下する場合はPstの増大が著しい.

免疫・血清学的検査

著者: 松橋直

ページ範囲:P.1510 - P.1510

151) Polyclonal hypergammaglobulinemia;多クローン性高ガンマグロブリン血症
多数のクローンに属する形質細胞が増加し,Igを産生する状態で,IgG・IgM・IgAなどが同時に増加することが多い.したがってIEPではM弧を作らず一様に増加した像となる.

質疑応答

臨床化学 試薬作製の誤差

著者: T生 ,   坂岸良克

ページ範囲:P.1511 - P.1512

 〔問〕試薬を作るときに,よく何倍に希釈するとか,水を加えて1lにするとか示されていますが,少量だけ,例えば100ml以下で作ったときとl単位で作ったときと誤差の大きさが違うと思いますが,どうなのでしょうか.

血液 ITPにおける血小板抗体

著者: T生 ,   安永幸二郎

ページ範囲:P.1512 - P.1514

 〔問〕ITPは自己免疫性疾患とされており,抗血小板抗体の検出が行われていますが,現在どの方法が最も正しい成績が得られるでしょうか.また治療による変動の有無についてもお教えください.

免疫血清 免疫グロブリンの同定の仕方

著者: N生 ,   河合忠

ページ範囲:P.1514 - P.1515

 〔問〕血清タンパクの電気泳動パターンから,時々異常タンパク質と思われるシャープな,あるいは波状のバンドが得られることがあります.そのようなとき,どのような順序で異常タンパクを調べていけばよいのでしょうか.余り詳しいことが書けないようでしたら適当な文献を紹介してください.

免疫血清 健康者の血清中CRP

著者: S生 ,   松田重三

ページ範囲:P.1515 - P.1516

 〔問〕CRPは通常,健康者の血清中には存在しないと言われてますが,本当に0なのでしょうか.

臨床生理 Fm θとは

著者: N生 ,   石原務

ページ範囲:P.1517 - P.1518

 〔問〕最近,脳波検査において"Fm θ"という言葉を聞きますが,これはどのような現象を言うのでしょうか.

検査機器 多素子心電計の接触抵抗測定装置

著者: M子 ,   櫻井隆

ページ範囲:P.1518 - P.1520

 〔問〕多素子心電計のJIS視格には電極の接触抵抗測定装置を組み込まなければならないと記されています.しかし,市販の心電計にはそれが付いていないのはなぜでしょうか.

診断学 Sea-blue histiocytosisとは

著者: A子 ,   大橋辰哉

ページ範囲:P.1520 - P.1521

 〔問〕Sea-blue histiocytosisという言葉を聞きましたが,名称の由来と,どんな病気なのでしょうか.また,我が国にも報告例があるのでしょうかご教示ください.

雑件 外国病院への就職

著者: U子 ,   佐々木禎一

ページ範囲:P.1521 - P.1522

 〔問〕外国の病院で検査技師として働きたいのですが,方法がありますか.受け入れてくれる国,資格,語学力などお教えください.

雑件 短期大学と各種学校

著者: T子 ,   北村清吉

ページ範囲:P.1522 - P.1523

 〔問〕臨床検査技師の養成機関として,短期大学と各種学校がありますが,どのような違いがあるのでしょうか.

雑件 M. T.,Ph. D.,M. D. とは

著者: S生 ,   只野寿太郎

ページ範囲:P.1523 - P.1524

 〔問〕英語の論文で著者名の後にM. T.(A. S. C. P.),Ph. D.,M. S.,M. B.,M. D. などとあるのは,どういう意味の肩書きなのでしょうか.

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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