細菌の同定検査にキットが用いられるようになったのはわが国では今から約10年くらい前のことである.当時の評価は必ずしもよくなく,これには輸入品であるため,経済的な負担が大きいことがかなり影響していたように思う.
一方,近年,日和見感染症が増加し,検査室で同定する細菌の範囲が拡大され,検査室での菌株同定作業は限界に達したともいえるほどである.これに対応すべく次々と新しい同定キットが開発され市販されている.すなわち,腸内細菌科の同定キットに端を発し,現在では好気性菌,嫌気性菌,真菌と次々に開発がすすめられている.これらの同定キットはその性能の良否にはなお改善を要するものもあるが,使用範囲を限定することにより正確性を維持することが可能である.
雑誌目次
臨床検査27巻11号
1983年11月発行
雑誌目次
特集 臨床細菌検査
Ⅳ.細菌の同定キットならびに迅速同定法
著者: 小栗豊子
ページ範囲:P.1369 - P.1377
Ⅴ.自動化機器
著者: 古田格
ページ範囲:P.1378 - P.1396
現在,検査室において実施されている細菌検査は,迅速性,効率性,および経済性などで大きな問題を抱えている.
周知のごとく,細菌検査の重要な使命として,迅速かつ正確に起病菌の同定や,その薬剤感受性成績を報告しなければならないことはだれしもが知っている.
Ⅵ.薬剤感受性測定法
著者: 五島瑳智子 , 金子康子
ページ範囲:P.1397 - P.1411
臨床細菌検査室における薬剤感受性試験の最大の目的は,感染症の治療に適切な抗菌薬を選ぶことにある.すなわち,正確に検出した原因菌に,どの薬剤が抗菌作用を示すか,またどの程度の抗菌力があるかを測定するのであるから,当然正確さと同時に迅速性が要求される.一方,分離された細菌の薬剤感受性の成績から,各菌種の感受性パターンの推移を知るための,疫学的調査にも応用される.
薬剤感受性測定方法には大別して拡散法と希釈法とがある.拡散法は迅速性,簡便性を目標にした薬剤含有ディスクを用いたディスク法がもっとも広く使われている.希釈法は定量的に最小発育阻止濃度(mini-mum inhibitory concentration;MIC)を求める.寒天平板希釈法と液体培地希釈法がある.後者の方法では続いて最小殺菌濃度(Minimum bactericidal con-centration;MBC)も測定できる.MIC測定は手数がかかるので日常検査にはもっぱらディスク法が用いられてきたが,MICで得られる感受性値は薬剤の体内動態のデータとの関連においてin vivo効果,臨床効果を推測するのに有用であるため,近年,MIC測定を自動機器で行う方向に向いつつある.
Ⅶ.医学細菌の分類学—現状と問題点
著者: 藪内英子 , 江崎孝行
ページ範囲:P.1412 - P.1422
細菌分類学は,一つには生物に関連した自然科学各分野での知識と技術の目覚しい進歩,二つには国際細菌命名規約の改訂1)および細菌学名承認リスト2)の刊行,この二つの画期的な事柄の相乗作用を受けて,いま新しい時期に入りつつあると言わねばならない.ここで言う分類学(taxonomy)とは,①狭義の分類(classification),②命名(nomenclature),および③同定(identification)を包含する.
Ⅲ.疾患別検査の進め方
1.中枢神経系—特に髄膜炎
著者: 古田格
ページ範囲:P.1223 - P.1229
中枢神経系の感染は脳実質と脳軟膜(髄膜)の炎症とに大きく区別され,脳実質炎(脳炎)はウイルスの感染が中心となるので,脳炎については省略し,ここでは,細菌検査と関係の深い髄膜炎について述べる.
髄膜炎は各種の病原体,例えば,細菌,真菌,ウイルスおよび原虫などによって惹起されるが,本症は脳および脊髄の表面を覆う髄膜の炎症である.髄膜の炎症であっても,炎症が拡がれば,炎症は脳実質や脳室にも及び,精神・運動活動をコントロールする中枢神経系の感染症であるため,迅速で適確な診断や治療が必要とされる.
2.呼吸器 1)上気道
著者: 杉田麟也
ページ範囲:P.1230 - P.1238
上気道は固有鼻腔にはじまり,咽頭(上咽頭,中咽頭,下咽頭)および喉頭からなり付属器官として中耳腔と副鼻腔がこれにつながる.上気道は外界と接し,空気や食物の通り道でもあるので粘膜に種々の細菌が付着しうる.上気道粘膜は,通常は常在細菌叢により感染から守られているが常在菌叢に乱れが生ずると外界から侵入した菌が増殖し感染を起こすことになる.気道の粘膜は固有鼻腔から下咽頭までひとつづきであっても,感染の主役となる細菌は上気道でも部位によって異なる.細菌の種類によって感染しやすい部位があり,例えば中咽頭,扁桃はStreptococcus Pyogenesが,上咽頭はHaemophylus influenzaeとStreptococ-cus Pneumoniaeが感染の中心となる傾向がある.
上気道に感染がおきたときに細菌検査を実施すると,原因菌とともに常在菌叢を形成する細菌も検出され,臨床的に原因菌と常在菌も区別することが必要となる.起炎菌を正しく判断することが感染症治療の重要な鍵である.そのためには,①細菌培養の検体を病巣部位から汚染を防いで確実に採取すること,②検体採取直後からの保存,③適切な培地選択,④上気道各部位での常在菌についての知識,などが必要となる.本稿では中耳炎,副鼻腔炎を含めた上気道感染症の起炎菌決定に必要な事がらにつき述べてみたい.
2.呼吸器 2)肺
著者: 松本慶蔵
ページ範囲:P.1238 - P.1246
下気道および肺実質病変における検体とその採取法
肺感染症は大別して肺実質の感染症と気道の感染症に分けられる.前者は肺炎,肺化膿症であり,後者は急性気管支炎,慢性気管支炎,気管支拡張症,び漫性汎細気管支炎(慢性気管支・細気管支炎に同じ)であり,肺気腫,気管支喘息,肺線維症など慢性呼吸器疾患に随伴する慢性気道感染症も後者に含められるが,これらは病理学的,細菌学的に見て慢性気管支炎にほぼ等しいので,以後この疾患は特に触れないこととする.
また肺実質ではないが,胸膜の感染症も重要な肺感染症の一環であるので,この項に含め取り上げることとした.
2.呼吸器 3)肺マイコプラズマ
著者: 武田博明 , 小林宏行
ページ範囲:P.1246 - P.1249
Mycoplasmaは,ヒト・動物・植物などに広く疾病を惹起させる病原体であり,ヒトに関与するものとして,肺炎病原体であるM. pneumoniae,泌尿生殖器疾患病原体として,M. hominis,M. salvarium,M. orale,Mycoplasma T strainなどがあげられている.この中でM. pneumoniaeは,主として小児および若年成人における呼吸器感染症の病原体として広く知られ,原発性肺炎の15〜30%を占めるとされている.通常は,混合感染や合併症は少なく,予後は良好である.
3.口腔内
著者: 佐川寛典
ページ範囲:P.1251 - P.1259
口腔内疾患の特殊性
口腔の感染症は,身体の中では発症頻度が高いといわれている.それは口腔の環境が微生物にとってきわめて好い条件が揃っているからである.水分,温度,pH,好気的,嫌気的条件や栄養源などである.また,口腔は直接外界と通じ,微生物の排出や侵入が常に繰り返えされている.この流動的な状態であるにもかかわらず,口腔には多くの菌種と安定した常在菌叢が成立している.そこで口腔内での感染症は,常在菌による感染,すなわち内因感染と外来性の細菌による感染疾患とに2大別することができる.口腔内疾患は,そのほとんどが内因感染で宿主である生体の抵抗性の減弱やその他の素因,誘因は発症の引き金となっている.外因感染で口腔内に原発巣をもつ疾患はきわめて少なく,また内因感染症においても,単一の起病菌で起こす口腔疾患はきわめて少ないのである.大部分の口腔内疾患はその病名は異にしても,起病菌は共通した菌によることが多い.そこで,本項では,単一起病菌で特異的感染をする疾患として,内因感染症から口腔カンジダ症と放線菌症,外因感染症から口腔梅毒を例とし,口腔のその他の疾患については統括的に検査の進め方を述べ,さらに歯の歯内療法領域の検査法について述べることにする.
4.消化器 1)消化管
著者: 瀬尾威久 , 正司房 , 松原義雄
ページ範囲:P.1260 - P.1267
消化管感染症の原因となる微生物はウイルス,細菌,原虫ときわめて多様であるが,ここでは細菌によるもの,特に法定伝染病病原菌の検索を主体として取り上げたい.また鑑別を要する他の細菌性腸管感染症についても概説するが,それらの詳細については別項の「食中毒」および「嫌気性菌感染症」に譲る.
法定伝染病の起因菌は,他に感染する恐れが強いため,特に迅速な同定が要求される.また法定伝染病と診断された場合には,患者は強制隔離され,同時に家族検便あるいは周辺の消毒が行われるなど,本人はもとより家族らに対しても著しい影響を与えることになるので,菌の同定には特に慎重かつ正確を要する.万一他の細菌を法定伝染病の起因菌と見誤って報告した場合には,関係者に多大な迷惑を及ぼすことになる.一方では防疫上その同定には迅速さが要求されるので,細菌検査に従事する者は日ごろから法定伝染病起因菌の検査には特に熟達しておく必要がある.
4.消化器 2)肝・胆道
著者: 谷村弘
ページ範囲:P.1268 - P.1276
本来,肝臓,胆嚢,胆管およびその中を流れる胆汁は,多少の細菌が存在しても0.6ml/分という正常な胆汁の流れによりVater乳頭から十二指腸へ排泄されるので,胆道感染症は起こらない.これに胆汁うつ滞の条件が加わると,胆汁が腸内細菌(特にグラム陰性桿菌)の増殖を助長し,胆道感染症が発症する1).このように胆道感染症が成立するためには,細菌感染と胆汁うつ滞という二つの要因を伴うことが必須条件であり(図1),その治療は胆汁うつ滞の解除と抗生物質の投与が主体となる2).胆道感染症における化学療法の施行に際しては,起炎菌と考えられる細菌を早期に分離,同定し,その菌に感受性が高く,かつ,肝臓や胆嚢組織および胆汁中移行の優れた薬剤を選択する3).そのためには,検体の採取,運搬,菌の分離,同定に際し,雑菌の混入,検体中細菌の偽陰性化を防ぎ,正しく起炎菌を把握せねばならない.
5.尿路
著者: 中牟田誠一 , 熊澤浄一
ページ範囲:P.1277 - P.1282
尿路感染症は臨床各科で頻度も高く,不完全な治療により腎不全に陥る危険もある重要な疾患である.尿路感染症の診断では,まず感染があるか否かを知り,炎症の部位および拡り,その原因ないし誘因を明らかにすることが大切である.治療は,正しい起炎菌を決定し,それに対する適切な化学療法が第一である.したがって尿路感染症の診断,治療には検尿が必須の検査法であることは言うまでもない.しかし,実地医家では多忙のため,また大病院では,新しい検査法にたよりすぎてもっとも基本的で重要な検尿法がないがしろにされ,思わぬ誤診を犯すこともあるので注意を要す.
尿路感染症は急性と慢性,単純性と複雑性または部位により上部尿路と下部尿路に分類される.上部尿路の代表は腎盂腎炎であり,下部尿路の代表は膀胱炎である.臨床的にもっともよく経験するのは,急性単純性膀胱炎,急性単純性腎盂腎炎,慢性複雑性膀胱炎,慢性複雑性腎盂腎炎である.慢性複雑性では全身的基礎疾患や尿路の基礎疾患が存在し,抗菌剤の投与だけでは治療し得ない.尿路の基礎疾患として尿路結石,カテーテルなどの尿路異物,前立腺肥大症,神経因性膀胱,先天性奇形などによる尿の停滞,尿路腫瘍,膀胱尿管逆流現象など多彩な疾患が含まれており,検尿のみならず,レ線検査,膀胱鏡など泌尿器科的検査も必要となってくる.
6.性器—STDを中心に
著者: 津上久弥 , 大里和久
ページ範囲:P.1283 - P.1288
性病とは本来,性的接触によって皮膚や粘膜から感染する疾病のことで,外国ではvenereal diseases (愛の女神ビーナスの病気)とよんでいる.このうち重大な病状や後遺症があり,伝染力の強いものとして,わが国の法律では梅毒 syphilis,淋病gonorrhea,軟性下疳 chancroid,鼠径リンパ肉芽腫症(第4性病)Lymphogranuloma venereumの4疾患を性病と指定している.外国においても同様の考え方であったが,最近それ以外の疾病も広く含めてsexually transmit-ted diseases (STD,性行為感染症)と呼称するようになってきた.それには非淋菌性尿道炎,トリコモナス膣炎,陰部ヘルペス,尖圭コンジローム,毛じらみ,疥癬,膣および外陰カンジダ症,B型肝炎などがあり,これらは感染の原因はかならずしも性交だけではないが,性交によって他人に感染が可能な疾患であって,欧米はもちろん,わが国においても最近,年々患者が増加しており,社会的にも重要な問題となりつつある.
このうち臨床的に検査の必要な梅毒,淋病,軟性下府,トリコモナス症を中心に述べる.
7.皮膚
著者: 朝田康夫 , 西嶋摂子
ページ範囲:P.1289 - P.1294
皮膚細菌感染症の大半は膿皮症である.これは毛包炎,癤,よう,尋常性毛瘡,汗口炎,乳幼児多発性汗腺膿瘍(エックリン汗腺炎),伝染性膿痂疹,SSSS,膿瘡,丹毒,梶紅熱,リンパ管炎,リンパ節炎,蜂巣織炎などを含み,その起炎菌はブドウ球菌とレンサ球菌(これらを化膿球菌と呼ぶ)の二つである.ブドウ球菌の中でも殊に黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)による場合が多い.
次いで多いのはグラム陰性桿菌症で,中でも緑膿菌感染症が多く,さらに大腸菌やプロテウス菌,まれにはセラチアなども挙げられる.これらは大半はoppor-tunistic infectionとして生ずる.特殊な場合としては皮膚結核,皮膚非定型抗酸菌感染症,癩などのミコバクテリアによる感染症がある.
8.運動器(骨,関節,筋肉)
著者: 藤井千穂
ページ範囲:P.1295 - P.1301
骨,関節,筋肉に関する主な化膿性疾患
骨,関節,筋肉に関する主な化膿性疾患と起炎菌を列挙すると以下のようになる.
なお現在でも骨に関しては結核性のものも多く,梅毒,チフスによるものもときにみられる.結核性のものには結核性脊椎炎(脊椎カリエス),股関節および膝関節結核,肋骨カリエス,結核性腱鞘炎などがあげられる.また特異なものとしては,ガス壊疽(図1),破傷風がある.これらは臨床経過とその局所ならびに全身症状により診断をつけることができる.しかしガス壊疽の場合はその菌種により放出するexotoxin (外毒素)も異なり,また他の菌が多数同時に見い出されることが多いので,菌の分離,同定は必須の事項となる.
9.菌血症,敗血症
著者: 安達桂子 , 島田馨
ページ範囲:P.1302 - P.1305
敗血症,菌血症が疑われる患者の血液から起因菌を検出することは,診断および治療上重要となるため,血液培養は最良の方法となる.このような患者の多くは重篤であることから,検査室は適切な方法を選択し,得た情報を早急に主治医へ報告すべきである.
10.眼
著者: 大石正夫
ページ範囲:P.1306 - P.1310
検体採取法
1.眼瞼(縁)炎,結膜炎
眼瞼縁と結膜から検体を採取するときは,できるだけ局所麻酔剤を用いないようにする.麻酔剤に含まれている保存剤が細菌の増殖を阻止することがあるからである.
眼瞼縁は綿棒で拭いとって培地に塗抹培養する.結膜は下眼瞼を反転して,円蓋部結膜を露出し,ブイヨンまたは滅菌生食水に浸した綿棒または滅菌白金耳で眼脂などの分泌物を採取する(図1).これを血液寒天またはチョコレート寒天平板に塗抹培養する.
11.細菌性食中毒
著者: 坂井千三 , 伊藤武
ページ範囲:P.1311 - P.1322
食中毒発生時における細菌学的検査の目的は,患者材料や原因食品などから,迅速かつ正確に起因菌あるいはその産生毒素を検出し,患者の診断,治療およびその後の二次発生防止に的確な情報を提供することにある.
現在までに明らかにされている食中毒起因性細菌の種類は表1に示すごとく15菌種である.これらの細菌のうちわが国で発生頻度の高い食中毒の原因菌は,腸炎ビブリオ,ブドウ球菌,サルモネラ,カンピロバクター,腸炎起病性大腸菌,ウエルシュ菌およびセレウス菌の7菌種である.しかし,エルシニア・エンテロコリチカおよびボツリヌス菌による食中毒も決してまれではなく,またいわゆるNAGビブリオも海外旅行者の下痢患者からしばしば検出されるので,本稿ではこれらの10菌種を対象にその検査法について述べる.
12.蛋白毒素の簡易検出法
著者: 本田武司
ページ範囲:P.1323 - P.1330
病態の多くを,細菌が産生する蛋白性外毒素によって説明できる一群の細感染症がある.有名なHar-rison内科書(第6版)には,このような疾患については項目を分けて「毒素産生菌による疾患」として記載されている.このような疾患の真の起病菌の同定には,分離菌の毒素産生能の有無の判定が必須である.蛋白質化学の進歩に伴い感染・発症における細菌性蛋白毒素の役割が次々明らかにされるようになり,今後,一般臨床検査室でも細菌の産生する毒素の検出・定量が必要となってくる機会はますます増加してくることであろう.
ところで,細菌の産生する蛋白毒素の量は一般にきわめて微量であるために,毒素の検出・定量には種々の工夫が必要である.表1に蛋白毒素の検出法の原理をまとめて示したが,蛋白毒素の検出には,①毒素の持つ毒作用そのものを何らかの生物系を用いて測定する生物学的方法,②毒素に対する特異抗体を用いて毒素を測定する免疫学的方法,さらに,③近年の遺伝子操作技術の進歩に伴って開発された毒素産生遺伝子そのものを検出する方法の三つに大別できる.
13.Mycoplasma, Chlamydia
著者: 加藤直樹
ページ範囲:P.1331 - P.1337
Mycoplasma
Mycoplasmaは細胞壁を欠くことが大きな特徴で,多形性を示し,人工培地で培養できる最も小さな微生物である.その分類は図1に示した.Acholeplasmaを除き発育にコレステロールを要求し,培養には血清(ほとんどの場合,ウマ血清)の添加が必要である.臨床検査の場において,病原性との関係から現在分離・同定が必要と思われるのは,Mycoplasma Pneumoniae,Mycoplasma hominis,Ureaplasma urealyticumである.ヒトからはその他にMycoplasma fermentans,Mycoplasma salivarium,Mycoplasma orale,Mycoplasma buccaleなどが分離されるが,現在までのところ,病原性は認められていない.
14.日和見感染
著者: 舟田久
ページ範囲:P.1338 - P.1347
最近の医療の進歩は,基礎疾患を有する患者に日和見感染の増加をもたらし,これが患者管理の大きな障害となっている.日和見感染の臨床細菌検査といっても,検査法自体は一般感染症の検査法と基本的に同じであるが,病原体の種類が広範囲にわたり,通常,ヒトの皮膚や粘膜,病院内環境に常在する病原性の低い病原菌の感染が多いために,強毒な病原菌を検索する通常の細菌検査法と異なり,培養成績の読み方に多少とも困惑を感じることが多い.また,患者には疾患自体や治療による免疫抑制がかかるために感染徴候が明瞭でないうえに,感染過程が急激に進行して死に結びつきやすい.このため,日和見感染の臨床細菌検査にあたっては,適切な培養検体の採取,迅速な検査,適確な培養成績の読み方が治療上要求されるが,基礎疾患の病態と合併感染症の関係や症状の推移を全体的に把握したうえで,感染巣自体からの培養でなく,感染の波及が考えられる部位からの培養で原因菌を推定せざるをえないことも多い.
こうした点を考慮しながら,日和見感染に対する日常の臨床細菌検査の進め方を概説してみたい.人手や時間を要する研究室的検査法を避け,小規模の検査室でも十分臨床医の要求に応じられる検査法を述べることにする.
15.嫌気性菌
著者: 上野一恵
ページ範囲:P.1348 - P.1364
嫌気性培養法
嫌気性培養には,主として①Anaerobic jar法,②Bio-bags法,③HungateのPRAS培地法(わが国ではガス噴射法ともいっている),④Anaerobic cham-ber法またはAnaerobic glove box法などが用いられている.一方,⑤還元剤を混入した液体培地や半流動高層寒天培地も用いている.
16.手術後感染
著者: 中山一誠 , 秋枝洋三 , 川口広
ページ範囲:P.1365 - P.1368
外科手術は,その程度により,概念的に無菌手術,準無菌手術,および汚染手術と大きく三つに古くより分類されている.それぞれの手術方法も単純な手術より複雑な手術まで当然のことながら種々であり,術後感染の発生頻度も異なる.無菌手術でさえ,術後感染を4%以下に留めることは不可能との専門家の一致した意見であり,その理由に関しては多くの議論がある.準無菌手術に生ずる術後感染率は10%前後と考えられている.さらに汚染手術にいたっては術後感染の頻度は30〜35%とされており,感染症の種類にいたってはすべての感染症が含まれるといっても過言ではない(図,表1).以下手術後感染の中でも膿汁を中心に述べる.
Ⅷ.感染症の診断の進め方
1.感染症の診断の進め方
著者: 勝正孝 , 小花光夫
ページ範囲:P.1423 - P.1429
感染症は細菌,マイコプラズマ,ウイルス,真菌,リケッチア,クラミジア,スピロヘータ,原虫,寄生虫などの病理微生物により惹起される疾患である.したがって,感染症の診断にあたっては病原微生物を証明することがもっとも重要である.日常診療において感染症を疑わせるもっともポピュラーな症状は発熱である.それゆえ,発熱を呈する患者をみたとき,まず何らかの感染症であるのか,それとも感染症以外の疾患であるのかを既往歴,現病歴,現症,スクリーニング検査によりおよそ鑑別し,さらに感染症であると考えられた時には,その病巣部位診断,病原体診断(細菌学的検査,免疫学的検査)へと進めていく.
2.迅速診断法の現状とその評価
著者: 中村正夫
ページ範囲:P.1430 - P.1436
日常検査として行われる臨床検査において重要な条件の一つは,正確な成績を出すと同時に,これを臨床に役立てるため,できるだけ速やかに行うということである.たとえ詳細な精度の高い検査が行われたとしても,成績が何日もかかるようでは日常検査としては価値が少ない.この点で生化学検査は自動機器の発達などにより,ある程度この目的に沿う結果が得られつつある.さらに血液検査,血清検査においても自動化が進められ,迅速診断の試みがなされている.
これに対し,微生物検査,病理検査などは自動化が行われにくい分野で,多くの面が人手によらなくてはならない.しかし,この分野においても最近では自動化が進み,それだけ迅速化のうえでも進歩がみられつつある.
基本情報
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64巻10号(2020年10月発行)
増刊号 がんゲノム医療用語事典
64巻9号(2020年9月発行)
今月の特集2 どうする?精度管理
64巻8号(2020年8月発行)
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ
64巻7号(2020年7月発行)
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える
64巻6号(2020年6月発行)
今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例
64巻5号(2020年5月発行)
今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開
64巻4号(2020年4月発行)
増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見
64巻3号(2020年3月発行)
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査
64巻2号(2020年2月発行)
今月の特集2 標準採血法アップデート
64巻1号(2020年1月発行)
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!
63巻12号(2019年12月発行)
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に
63巻11号(2019年11月発行)
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策
63巻10号(2019年10月発行)
増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック
63巻9号(2019年9月発行)
今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症
63巻8号(2019年8月発行)
今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集
63巻7号(2019年7月発行)
今月の特集2 COPDを知る
63巻6号(2019年6月発行)
今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理
63巻5号(2019年5月発行)
今月の特集2 症例から学ぶフローサイトメトリー検査の読み方
63巻4号(2019年4月発行)
増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ
63巻3号(2019年3月発行)
今月の特集 血管エコー検査 まれな症例は一度みると忘れない
63巻2号(2019年2月発行)
今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査—大規模災害時の経験から
63巻1号(2019年1月発行)
今月の特集2 薬の効果・副作用と検査値
62巻12号(2018年12月発行)
今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって
62巻11号(2018年11月発行)
今月の特集2 ACSを見逃さない!
62巻10号(2018年10月発行)
増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ
62巻9号(2018年9月発行)
今月の特集2 知っておきたい遺伝性不整脈
62巻8号(2018年8月発行)
今月の特集 女性のライフステージと臨床検査
62巻7号(2018年7月発行)
今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告
62巻6号(2018年6月発行)
今月の特集2 筋疾患に迫る
62巻5号(2018年5月発行)
今月の特集2 不妊・不育症医療の最前線
62巻4号(2018年4月発行)
増刊号 疾患・病態を理解する—尿沈渣レファレンスブック
62巻3号(2018年3月発行)
今月の特集2 成人先天性心疾患
62巻2号(2018年2月発行)
今月の特集2 実は増えている“梅毒”
62巻1号(2018年1月発行)
今月の特集2 心腎連関を理解する
61巻12号(2017年12月発行)
今月の特集2 新鮮血を用いた血算の外部精度管理
61巻11号(2017年11月発行)
今月の特集 母子感染の検査診断
61巻10号(2017年10月発行)
増刊号 呼吸機能検査 BASIC and PRACTICE
61巻9号(2017年9月発行)
今月の特集2 臨床検査技師のためのワクチン講座
61巻8号(2017年8月発行)
今月の特集2 リンパ球の増減を正しく評価するために
61巻7号(2017年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 2016 version
61巻6号(2017年6月発行)
今月の特集2 膵臓の病気を見逃さない
61巻5号(2017年5月発行)
今月の特集 ISO 15189取得簡易マニュアル
61巻4号(2017年4月発行)
増刊号 臨床検査スターターズガイド
61巻3号(2017年3月発行)
今月の特集2 在宅現場でのPOCTへの期待
61巻2号(2017年2月発行)
今月の特集2 微量金属元素と生体機能—メタロミクス研究から臨床検査へ
61巻1号(2017年1月発行)
今月の特集2 Antimicrobial stewardship
60巻13号(2016年12月発行)
今月の特集2 がん分子標的治療にかかわる臨床検査・遺伝子検査
60巻12号(2016年11月発行)
今月の特集2 脂質検査の盲点
60巻11号(2016年10月発行)
増刊号 心電図が臨床につながる本。
60巻10号(2016年10月発行)
今月の特集2 感染症の迅速診断—POCTの可能性を探る
60巻9号(2016年9月発行)
今月の特集2 臨床検査領域における次世代データ解析—ビッグデータ解析を視野に入れて
60巻8号(2016年8月発行)
今月の特集2 キャリアデザイン
60巻7号(2016年7月発行)
今月の特集2 百日咳,いま知っておきたいこと
60巻6号(2016年6月発行)
今月の特集2 CKDの臨床検査と腎病理診断
60巻5号(2016年5月発行)
今月の特集2 感度を磨く—検査性能の追求
60巻4号(2016年4月発行)
今月の特集2 感染症診断に使われるバイオマーカー—その臨床的意義とは?
60巻3号(2016年3月発行)
今月の特集2 smartに実践する検体採取
60巻2号(2016年2月発行)
今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技
60巻1号(2016年1月発行)
今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症
59巻13号(2015年12月発行)
今月の特集2 検査室が育てる研修医
59巻12号(2015年11月発行)
今月の特集2 腹部超音波を極める
59巻11号(2015年10月発行)
増刊号 ひとりでも困らない! 検査当直イエローページ
59巻10号(2015年10月発行)
今月の特集2 MDS/MPNを知ろう
59巻9号(2015年9月発行)
今月の特集2 臨地実習で学生に何を与えることができるか
59巻8号(2015年8月発行)
今月の特集2 感染症サーベイランスの実際
59巻7号(2015年7月発行)
今月の特集2 血液細胞形態判読の極意
59巻6号(2015年6月発行)
今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査
59巻5号(2015年5月発行)
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩
59巻4号(2015年4月発行)
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか
59巻3号(2015年3月発行)
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識
59巻2号(2015年2月発行)
今月の特集2 血算値判読の極意
59巻1号(2015年1月発行)
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え
58巻13号(2014年12月発行)
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療
58巻12号(2014年11月発行)
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化
58巻11号(2014年10月発行)
増刊号 微生物検査 イエローページ
58巻10号(2014年10月発行)
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値
58巻9号(2014年9月発行)
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり
58巻8号(2014年8月発行)
今月の特集2 血栓症時代の検査
58巻7号(2014年7月発行)
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎
58巻6号(2014年6月発行)
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症
58巻5号(2014年5月発行)
今月の特集2 改めて,精度管理を考える
58巻4号(2014年4月発行)
今月の特集2 話題の感染症2014
58巻3号(2014年3月発行)
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ
58巻2号(2014年2月発行)
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める
58巻1号(2014年1月発行)
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ
57巻13号(2013年12月発行)
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変
57巻12号(2013年11月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②
57巻11号(2013年10月発行)
特集 はじめよう,検査説明
57巻10号(2013年10月発行)
今月の特集2 Clostridium difficile感染症
57巻9号(2013年9月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①
57巻8号(2013年8月発行)
今月の特集2 輸血関連副作用
57巻7号(2013年7月発行)
今月の特集2 感染症と発癌
57巻6号(2013年6月発行)
今月の特集2 連続モニタリング検査
57巻5号(2013年5月発行)
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査
57巻4号(2013年4月発行)
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患
57巻3号(2013年3月発行)
今月の特集2 血管炎症候群
57巻2号(2013年2月発行)
今月の主題2 血液形態検査の標準化
57巻1号(2013年1月発行)
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎
56巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 アルコール依存症
56巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 MDS(骨髄異形成症候群)
56巻11号(2012年10月発行)
特集 教科書には載っていない臨床検査Q&A
56巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 鉄代謝のバイオマーカー
56巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 間質性肺炎と臨床検査
56巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 多剤耐性菌の検査と臨床
56巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
56巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 めまいの生理検査
56巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 成長と臨床検査値
56巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 感染症検査における境界値の取り扱い方
56巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 尿路結石
56巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 生理活性脂質
56巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 認知症と臨床検査
55巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 骨疾患
55巻12号(2011年11月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査【最終回】
55巻11号(2011年10月発行)
特集 ここまでわかった自己免疫疾患
55巻10号(2011年10月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・4
55巻9号(2011年9月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・3
55巻8号(2011年8月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・2
55巻7号(2011年7月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・1
55巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 脂肪細胞
55巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 癌幹細胞と検査医学
55巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 静脈血栓塞栓症と凝固制御因子プロテインS
55巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 更年期医療
55巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 腸内細菌叢
55巻1号(2011年1月発行)
-ミクログロブリン-その多様な病因,病態と検査アプローチ
54巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝子検査の最近の展開-ヒトゲノム多様性と医療応用
54巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 脳卒中
54巻11号(2010年10月発行)
特集 新時代のワクチン戦略について考える
54巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 ファーマコゲノミクス
54巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 糖尿病の病態解析
54巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 未病を考える
54巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 排尿障害
54巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 注目されるサイトカイン
54巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌制御の最前線
54巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 広義のアポリポ蛋白
54巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 骨髄増殖性疾患
54巻2号(2010年2月発行)
の診断と臨床応用
54巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 POCT,医療におけるその役割
53巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 前立腺癌
53巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 オートファジー
53巻11号(2009年10月発行)
特集 医療・福祉施設における感染制御と臨床検査
53巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 血栓症と臨床検査
53巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 脳磁図で何がわかるか?
53巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 漢方薬・生薬と臨床検査
53巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 唾液の臨床検査
53巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 食中毒
53巻5号(2009年5月発行)
今月の主題 免疫不全症候群と遺伝子異常
53巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 妊娠と臨床検査
53巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 臨床検査コンサルテーション/診療支援
53巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 生体内微量元素
53巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 ウイルス感染症─最新の動向
52巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 凝固制御
52巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 平衡機能検査
52巻11号(2008年10月発行)
特集 ホルモンの病態異常と臨床検査
52巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 結核
52巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 アスベストと中皮腫
52巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 自然免疫と生体防御レクチン
52巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 腎移植
52巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 エピジェネティクスと臨床検査
52巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の診断
52巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 歯科からみえる全身疾患
52巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 アルツハイマー病の最近の進歩
52巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 輸血の安全管理
52巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 インフルエンザ診療のブレークスルー
51巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 胎盤
51巻12号(2007年11月発行)
特集 遺伝子検査―診断とリスクファクター
51巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム健診での注意点
51巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 白血球
51巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
51巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)と子宮頸癌
51巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 不整脈検査
51巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 骨粗鬆症と臨床検査
51巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 脂質
51巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
51巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 血管超音波検査
51巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 尿路感染症の診断
51巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 乳癌と臨床検査
50巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 臨床検査史―国際的な流れとわが国の動向
50巻12号(2006年11月発行)
特集 ナノテクノロジーとバイオセンサ
50巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 海外旅行と臨床検査
50巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 認知症の動的神経病理
50巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 高齢者の臨床検査値
50巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 皮膚科と臨床検査
50巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 ホルマリン固定パラフィン包埋標本からどこまで遺伝子検索は可能か?
50巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 健康食品と臨床検査
50巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 腎疾患と臨床検査
50巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 検査室におけるインシデント・アクシデント
50巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 採血
50巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 花粉症克服への展望
50巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 PK/PD解析を指標とした感染症治療
49巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム
49巻12号(2005年11月発行)
特集 臨床検査のための情報処理技術の進歩
49巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 肝臓癌の臨床検査
49巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 視機能
49巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 キャピラリー電気泳動法
49巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 これからの臨床検査技師教育を考える
49巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の現況と今後の展望
49巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 院内感染制御
49巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 マイクロアレイ技術の進歩
49巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 脳脊髄液
49巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 私と臨床検査―先達の軌跡
49巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 酸化ストレスマーカーと疾患・病態
49巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 ミトコンドリア病
48巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 脳機能
48巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 自己健康管理のための検査
48巻11号(2004年10月発行)
特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査
48巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 輸血・細胞療法と臨床検査
48巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 栄養管理のパラメーター
48巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 更年期障害と甲状腺ホルモン
48巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 ドーピング・スポーツ薬物検査
48巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 小児の成長・発育と臨床検査
48巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 アルブミン
48巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 ワクチン―その開発と将来展望
48巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 新しい自己抗体
48巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 薬物代謝酵素の遺伝的多型―特に個別化薬物治療を目ざして
48巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 感染症における危機管理
47巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 イムノアッセイ
47巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 生体材料の取扱いと倫理
47巻11号(2003年10月発行)
特集 プロテオミクスに向かう臨床蛋白質検査
47巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 聴覚障害とその診断
47巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 PSA
47巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 プロテアーゼ,プロテアーゼインヒビター
47巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 補完・代替医療
47巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 アルコールと臨床検査
47巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 食中毒,その発症をめぐって
47巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 漢方医学と臨床検査
47巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 樹状細胞
47巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 病原微生物の迅速検査
47巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 緊急検査
46巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 臨床検査技師の教育
46巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 プリオン病とその診断
46巻11号(2002年10月発行)
特集 造血器腫瘍
46巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 診察前検査
46巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 C反応性蛋白
46巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 臨床検査測定値の標準化
46巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 糖尿病
46巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 細胞診自動化
46巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 筋疾患
46巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 再生医療と幹細胞
46巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 HBV・HCV検査法の新しい動向―標準化に向けて
46巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 インフルエンザ―新しい知見
46巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 テーラーメイド医療と臨床検査
45巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 検査領域でのリスク・マネジメント
45巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 視機能検査と臨床検査
45巻11号(2001年10月発行)
特集 超音波検査の技術と臨床
45巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 ビタミン
45巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 蛋白質の活性と蛋白量
45巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌をめぐる最近の話題
45巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 鉄銅代謝
45巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 生体リズム
45巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 在宅医療
45巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 高齢化
45巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 酸化ストレス
45巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 染色体―検査と社会とのかかわり
45巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 サイトカイン・ケモカイン
44巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 血管新生
44巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 毒物検査
44巻11号(2000年10月発行)
特集 細胞診―21世紀への展望
44巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 脂質代謝関連検査項目についての再検討
44巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 テレメディスン(遠隔医療)
44巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 自動機器分析に要求される標準化
44巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
44巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 イオンチャネルの変化と心臓
44巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 微生物培養検査のサンプリング
44巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 抗原認識と抗体産生
44巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 糖化蛋白と蛋白のグリケーション
44巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 血流
44巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 質量分析―新しい臨床検査への展開
43巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 21世紀に向けての寄生虫症
43巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 心電図
43巻11号(1999年10月発行)
特集 臨床検査の新しい展開―環境保全への挑戦
43巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 血管壁細胞
43巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 生活習慣病
43巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 輸血検査
43巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 マスト細胞
43巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 高血圧と臨床検査
43巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 結核
43巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 原発性免疫不全症
43巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 肝炎
43巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 深在性真菌症
43巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 TDMの臨床応用
42巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 検査項目の再評価
42巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 遺伝子多型と疾患
42巻11号(1998年10月発行)
特集 感染症診断へのアプローチ
42巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 蛋白尿の病態解析
42巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 in situ hybridization
42巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 受容体
42巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 多発性内分泌腫瘍症(MEN)
42巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 臨床検査情報処理の将来
42巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 注目されている感染症―Emerging Infectious Diseases
42巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 肥満
42巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 生物・化学発光の新しい展開
42巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 骨代謝マーカー
42巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 骨髄腫細胞とその産生蛋白
41巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 臨床検査と医療経済
41巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 標準物質
41巻11号(1997年10月発行)
特集 神経系疾患と臨床検査
41巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー―最近の進歩
41巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 臨床化学分析の指示反応系
41巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 臓器移植と臨床検査
41巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 母子医療と臨床検査
41巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 感染症における病原因子
41巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 自己抗体・最近の動向
41巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 Internal Quality Control
41巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 白血病・最近の進歩
41巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori
41巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 スポーツと臨床検査
40巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 基準値
40巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 臨床化学とHPLC
40巻11号(1996年10月発行)
特集 血栓症と血小板凝固線溶系検査
40巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 糖尿病―診断・治療の指標
40巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 動脈硬化とリポ蛋白
40巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 造血幹細胞
40巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 ニューロパチーの臨床検査
40巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 性感染症(STD)
40巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心筋梗塞の生化学的マーカー
40巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 注目のグラム陽性菌
40巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
40巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 活性酸素とSOD
40巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 検査室の安全管理
39巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 臨床検査とQOL
39巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー―最近の進歩
39巻11号(1995年10月発行)
特集 免疫組織・細胞化学検査
39巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 乳腺の検査
39巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 人畜共通感染症
39巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 脱中央化検査技術
39巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 赤血球―新しい展開
39巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 抗体蛋白
39巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 定量検査のQM―精度向上への道筋
39巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 薬物検査
39巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 骨髄移植
39巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 平衛機能検査
39巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 糖鎖の異常
38巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 敗血症
38巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 超音波検査―最近の進歩
38巻11号(1994年10月発行)
特集 ホルモンと生理活性物質
38巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸疾患と検査
38巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 臨床検査の効率性をめぐって
38巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 可溶性膜糖蛋白
38巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 結合組織
38巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 前立腺と睾丸
38巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 常在菌
38巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 好中球をめぐる検査
38巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 周術期の検査
38巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 生物・化学発光計測
38巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 MRI
37巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 眼科画像検査―最近の進歩
37巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 血液疾患をめぐる新しい検査
37巻11号(1993年10月発行)
特集 ロボティクスと臨床検査
37巻10号(1993年10月発行)
今月の主題 HCV
37巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 データ処理の未来学―検査成績の報告・解析・保存
37巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 抗菌薬感受性試験
37巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 粘膜免疫と臨床検査
37巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 甲状腺の検査
37巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 酵素検査標準化の動向
37巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 閉経と臨床検査
37巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 プリン体代謝とその異常
37巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 PCRを用いた病原微生物の検出
37巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 穿刺吸引細胞診―最近の進歩
36巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 溶血性尿毒症症候群(HUS)
36巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 免疫不全症
36巻11号(1992年10月発行)
特集 遺伝と臨床検査
36巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 放射線障害
36巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 赤色尿
36巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 輸入感染症
36巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 皮膚
36巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 循環生理機能検査の進歩
36巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 大腸疾患と検査
36巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 血管内皮細胞
36巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 ビタミンをめぐる臨床検査
36巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 法医学と臨床検査
36巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 成長因子と増殖因子
35巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 骨・関節をめぐって
35巻12号(1991年11月発行)
特集 アレルギーと自己免疫
35巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 医療廃棄物
35巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 膵疾患と臨床検査
35巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 人工臓器とモニター検査
35巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 真菌症
35巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 呼吸器疾患と臨床検査
35巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 臨床検査の新技術
35巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 サイトカインと造血因子
35巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 肥満とやせ
35巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 心・血管系ホルモン
35巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 脂質代謝異常
35巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 肝炎ウイルス関連マーカー
34巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 細胞接着因子
34巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 リハビリテーション―臨床検査の役割
34巻11号(1990年10月発行)
特集 電解質と微量元素の臨床検査ガイド
34巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患
34巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 検診・健康診査
34巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 レセプター
34巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 集中治療室での検査
34巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
34巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 生殖
34巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 結核菌と非定型抗酸菌をめぐって
34巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 呼吸機能検査
34巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 補体系
34巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 異常環境
33巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 精神疾患をめぐる臨床検査
33巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 血小板・凝固・線溶系の分子マーカー
33巻11号(1989年10月発行)
特集 癌の臨床検査
33巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 耐性菌をめぐって
33巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 アミロイド
33巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 糖尿病
33巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 臨床検査における標準物質
33巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 筋疾患と臨床検査
33巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 注目される寄生虫・原虫疾患
33巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 造血器腫瘍の新しい検査
33巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 生体内の酸化と還元
33巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 加齢と臨床検査
33巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 臨床生理検査の自動化
32巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸血に伴う感染症の検査と対策
32巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 血中薬物濃度測定法の進歩
32巻11号(1988年10月発行)
特集 アイソザイム検査
32巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
32巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 死の判定と検査
32巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 尿中低分子蛋白の測定と意義
32巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 病原体抗原の免疫学的検査法
32巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 免疫血液学検査法の進歩
32巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 心電図の最前線
32巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 DNA診断に必要な測定技術
32巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 迅速検査;現状と今後の動向
32巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症マーカーとその臨床的意義
32巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 人工知能と臨床検査
31巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 ドライケミストリー
31巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 透析と血漿交換
31巻11号(1987年10月発行)
特集 生検の進歩
31巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 制癌剤と臨床検査
31巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 医用オプチクス
31巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 酵素結合性免疫グロブリン
31巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 注目のウイルス・リケッチア感染症
31巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 リウマトイド因子
31巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 輸血;新しい技術
31巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 臨床検査とTQC
31巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 生体色素
31巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 肺
31巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 高血圧
30巻13号(1986年12月発行)
今月の主題 眼と耳
30巻12号(1986年11月発行)
今月の主題 造血器
30巻11号(1986年11月発行)
特集 先端技術と臨床検査
30巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 病院内感染防止のための細菌検査
30巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 唾液と汗
30巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 生体リズム
30巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 抗核抗体
30巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 定量的細菌検査とその臨床的意義
30巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 消化と吸収
30巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 ヘモグロビン異常
30巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 凝固線溶系の新しい検査
30巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 免疫不全
30巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 新生児
29巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 動脈硬化
29巻12号(1985年11月発行)
今月の主題 細菌同定の迅速化へのアプローチ
29巻11号(1985年11月発行)
特集 リポ蛋白・脂質代謝と臨床検査
29巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 スポーツ
29巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 医用センサー
29巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 移植
29巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
29巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 黄疸
29巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 カルシウム
29巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 まちがいやすいGram陽性菌の同定法
29巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 アレルギー
29巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 発光分析
29巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 アルコール
28巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 アポ蛋白
28巻12号(1984年11月発行)
今月の主題 臨床検査の標準化
28巻11号(1984年11月発行)
特集 産業医学と臨床検査
28巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 男と女
28巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー
28巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 エンザイムイムノアッセイ(EIA)
28巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 染色体
28巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 細胞膜
28巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 副腎
28巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 呼吸と循環(生理検査)
28巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 画像診断
28巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 性行為感染症(STD)
28巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 血栓症
27巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 モノクローナル抗体
27巻12号(1983年11月発行)
今月の主題 輸液と臨床検査
27巻11号(1983年11月発行)
特集 臨床細菌検査
27巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 神経・筋〈生理検査〉
27巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 レーザーと臨床検査
27巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 血液凝固検査と合成基質
27巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 腎不全
27巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
27巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 臨床診断のロジック
27巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 循環器〈生理検査〉
27巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 自己免疫病
27巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 プロスタグランジン
27巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 老化
26巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 妊娠
26巻12号(1982年11月発行)
今月の主題 日和見感染症
26巻11号(1982年11月発行)
特集 臨床検査のシステム化
26巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
26巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 尿の臨床検査
26巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 レセプター病
26巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 血漿蛋白
26巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 ショック
26巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 糖尿病
26巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 生体電気インピーダンス
26巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 風変わりな感染経路の感染症
26巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 炎症
26巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 栄養
25巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 血液ガス分析と酸—塩基平衡
25巻12号(1981年11月発行)
今月の主題 輸血
25巻11号(1981年11月発行)
特集 臨床神経生理学的検査の進歩
25巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 RIを用いる検査
25巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 新しいウイルス検査法
25巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 血小板
25巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 リポ蛋白
25巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 貧血
25巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 膵疾患
25巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 マイコプラズマ症,クラミジア症の診断
25巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 筋疾患
25巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 救急検査
25巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 リンフォカイン
24巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 遺伝
24巻12号(1980年11月発行)
今月の主題 薬剤の検査
24巻11号(1980年11月発行)
特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis
24巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 生理検査
24巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 補体
24巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 癌の臨床検査
24巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 微量金属
24巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 赤血球の化学
24巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 感染症とバイオハザード
24巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 生理検査
24巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肝疾患
24巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 集団検診の技術
24巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 白血病
23巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 形態検査
23巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 甲状腺
23巻11号(1979年11月発行)
特集 免疫学的検査の進歩
23巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 生理検査・2
23巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 電気泳動の進歩
23巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
23巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 リンパ球
23巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 組織検査の進歩
23巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 生理検査・1
23巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 感染症
23巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 DIC
23巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 脂質
23巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 免疫複合体
22巻13号(1978年12月発行)
22巻12号(1978年11月発行)
22巻11号(1978年11月発行)
特集 酵素による臨床化学分析
22巻10号(1978年10月発行)
22巻9号(1978年9月発行)
22巻8号(1978年8月発行)
22巻7号(1978年7月発行)
22巻6号(1978年6月発行)
22巻5号(1978年5月発行)
22巻4号(1978年4月発行)
22巻3号(1978年3月発行)
22巻2号(1978年2月発行)
22巻1号(1978年1月発行)
21巻13号(1977年12月発行)
21巻12号(1977年11月発行)
21巻11号(1977年11月発行)
特集 小児の臨床検査
21巻10号(1977年10月発行)
21巻9号(1977年9月発行)
21巻8号(1977年8月発行)
21巻7号(1977年7月発行)
21巻6号(1977年6月発行)
21巻5号(1977年5月発行)
21巻4号(1977年4月発行)
21巻3号(1977年3月発行)
21巻2号(1977年2月発行)
21巻1号(1977年1月発行)
20巻13号(1976年12月発行)
20巻12号(1976年11月発行)
20巻11号(1976年11月発行)
特集 臨床検査室マニュアル
20巻10号(1976年10月発行)
20巻9号(1976年9月発行)
20巻8号(1976年8月発行)
20巻7号(1976年7月発行)
20巻6号(1976年6月発行)
20巻5号(1976年5月発行)
20巻4号(1976年4月発行)
20巻3号(1976年3月発行)
20巻2号(1976年2月発行)
20巻1号(1976年1月発行)
19巻12号(1975年12月発行)
19巻11号(1975年11月発行)
特集 ウイルス疾患の検査法
19巻10号(1975年10月発行)
19巻9号(1975年9月発行)
19巻8号(1975年8月発行)
19巻7号(1975年7月発行)
19巻6号(1975年6月発行)
19巻5号(1975年5月発行)
19巻4号(1975年4月発行)
19巻3号(1975年3月発行)
19巻2号(1975年2月発行)
19巻1号(1975年1月発行)
18巻13号(1974年12月発行)
特集 日常臨床検査法
18巻11号(1974年11月発行)
18巻12号(1974年11月発行)
18巻10号(1974年10月発行)
18巻9号(1974年9月発行)
18巻8号(1974年8月発行)
18巻7号(1974年7月発行)
18巻6号(1974年6月発行)
18巻5号(1974年5月発行)
18巻4号(1974年4月発行)
18巻3号(1974年3月発行)
18巻2号(1974年2月発行)
18巻1号(1974年1月発行)
17巻13号(1973年12月発行)
17巻12号(1973年11月発行)
17巻11号(1973年11月発行)
特集 自動化臨床検査法
17巻10号(1973年10月発行)
17巻9号(1973年9月発行)
17巻8号(1973年8月発行)
17巻7号(1973年7月発行)
17巻6号(1973年6月発行)
17巻5号(1973年5月発行)
17巻4号(1973年4月発行)
17巻3号(1973年3月発行)
17巻2号(1973年2月発行)
17巻1号(1973年1月発行)
16巻13号(1972年12月発行)
16巻12号(1972年11月発行)
16巻11号(1972年11月発行)
特集 輸血業務と臨床検査
16巻10号(1972年10月発行)
16巻9号(1972年9月発行)
特集 負荷機能検査法
16巻8号(1972年8月発行)
16巻7号(1972年7月発行)
16巻6号(1972年6月発行)
16巻5号(1972年5月発行)
16巻4号(1972年4月発行)
16巻3号(1972年3月発行)
16巻2号(1972年2月発行)
16巻1号(1972年1月発行)
15巻13号(1971年12月発行)
15巻12号(1971年12月発行)
特集 酵素検査法
15巻11号(1971年11月発行)
15巻10号(1971年10月発行)
15巻9号(1971年9月発行)
15巻8号(1971年8月発行)
15巻7号(1971年7月発行)
15巻6号(1971年6月発行)
15巻5号(1971年5月発行)
15巻4号(1971年4月発行)
15巻3号(1971年3月発行)
15巻2号(1971年2月発行)
特集 臨床生理検査と採血
15巻1号(1971年1月発行)
14巻13号(1970年12月発行)
14巻12号(1970年12月発行)
特集 日常検査法—基礎と要点
14巻11号(1970年11月発行)
14巻10号(1970年10月発行)
14巻9号(1970年9月発行)
14巻8号(1970年8月発行)
14巻7号(1970年7月発行)
14巻6号(1970年6月発行)
14巻5号(1970年5月発行)
14巻4号(1970年4月発行)
14巻3号(1970年3月発行)
特集 巨赤芽球および巨赤芽球様細胞
14巻2号(1970年2月発行)
14巻1号(1970年1月発行)
13巻13号(1969年12月発行)
13巻12号(1969年12月発行)
特集 血清学的検査—その本質と実際
13巻11号(1969年11月発行)
13巻10号(1969年10月発行)
13巻9号(1969年9月発行)
特集 ディスポーザブル検査器具
13巻8号(1969年8月発行)
13巻7号(1969年7月発行)
13巻6号(1969年6月発行)
13巻5号(1969年5月発行)
13巻4号(1969年4月発行)
13巻3号(1969年3月発行)
13巻2号(1969年2月発行)
13巻1号(1969年1月発行)
12巻13号(1968年12月発行)
12巻12号(1968年12月発行)
特集 血液検査の問題点
12巻11号(1968年11月発行)
12巻10号(1968年10月発行)
12巻9号(1968年9月発行)
特集 成人病検査
12巻8号(1968年8月発行)
12巻7号(1968年7月発行)
12巻6号(1968年6月発行)
12巻5号(1968年5月発行)
12巻4号(1968年4月発行)
12巻3号(1968年3月発行)
12巻2号(1968年2月発行)
12巻1号(1968年1月発行)
11巻13号(1967年12月発行)
11巻12号(1967年12月発行)
特集 簡易臨床検査法
11巻11号(1967年11月発行)
11巻10号(1967年10月発行)
11巻9号(1967年9月発行)
特集 小児の検査
11巻8号(1967年8月発行)
特集 医学写真
11巻7号(1967年7月発行)
11巻6号(1967年6月発行)
11巻5号(1967年5月発行)
11巻4号(1967年4月発行)
11巻3号(1967年3月発行)
11巻2号(1967年2月発行)
11巻1号(1967年1月発行)
10巻13号(1966年12月発行)
10巻12号(1966年11月発行)
特集 グラフ特集臨床検査の基礎
10巻11号(1966年11月発行)
10巻10号(1966年10月発行)
10巻9号(1966年9月発行)
10巻8号(1966年8月発行)
特集 研究論文
10巻7号(1966年7月発行)
10巻6号(1966年6月発行)
10巻5号(1966年5月発行)
10巻4号(1966年4月発行)
10巻3号(1966年3月発行)
10巻2号(1966年2月発行)
10巻1号(1966年1月発行)
9巻13号(1965年12月発行)
9巻12号(1965年12月発行)
特集 日常検査法の基礎知識と実技
9巻11号(1965年11月発行)
9巻10号(1965年10月発行)
9巻9号(1965年9月発行)
特集 塗抹検査
9巻8号(1965年8月発行)
9巻7号(1965年7月発行)
9巻6号(1965年6月発行)
9巻5号(1965年5月発行)
特集 産婦人科領域における臨床検査
9巻4号(1965年4月発行)
9巻3号(1965年3月発行)
9巻2号(1965年2月発行)
9巻1号(1965年1月発行)
8巻12号(1964年12月発行)
8巻11号(1964年11月発行)
8巻10号(1964年10月発行)
8巻9号(1964年9月発行)
8巻8号(1964年8月発行)
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8巻4号(1964年4月発行)
8巻3号(1964年3月発行)
8巻2号(1964年2月発行)
8巻1号(1964年1月発行)
7巻12号(1963年12月発行)
7巻11号(1963年11月発行)
7巻10号(1963年10月発行)
7巻9号(1963年9月発行)
特集 一般臨床検査の要点—受験者の手引きを兼ねて
7巻8号(1963年8月発行)
7巻7号(1963年7月発行)
7巻6号(1963年6月発行)
7巻5号(1963年5月発行)
7巻4号(1963年4月発行)
7巻3号(1963年3月発行)
特集 衛生検査技師学校新卒業生のみなさんへ
7巻2号(1963年2月発行)
7巻1号(1963年1月発行)
6巻12号(1962年12月発行)
6巻11号(1962年11月発行)
小特集 ここを注意して下さい
6巻10号(1962年10月発行)
6巻9号(1962年9月発行)
6巻8号(1962年8月発行)
6巻7号(1962年7月発行)
6巻6号(1962年6月発行)
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6巻4号(1962年4月発行)
6巻3号(1962年3月発行)
6巻2号(1962年2月発行)
6巻1号(1962年1月発行)
5巻12号(1961年12月発行)
5巻11号(1961年11月発行)
5巻10号(1961年10月発行)
5巻9号(1961年9月発行)
5巻8号(1961年8月発行)
5巻7号(1961年7月発行)
5巻6号(1961年6月発行)
5巻5号(1961年5月発行)
5巻4号(1961年4月発行)
5巻3号(1961年3月発行)
5巻2号(1961年2月発行)
5巻1号(1961年1月発行)
4巻12号(1960年12月発行)
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4巻10号(1960年10月発行)
4巻9号(1960年9月発行)
4巻8号(1960年8月発行)
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3巻12号(1959年12月発行)
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3巻1号(1959年1月発行)