花粉症は生命を脅かす疾患ではない.しかし,花粉飛散シーズンともなれば,眼・鼻・副鼻腔・口腔・咽喉頭・下気道・皮膚へと全身の広い範囲が花粉暴露のターゲットとなり,眼鼻の痒み,くしゃみ,鼻閉,涙や鼻汁過多,咽喉の違和感や咳,口腔アレルギー,下気道過敏性亢進による喘息誘発,皮膚の発赤や痒みなど,それぞれの部位に厄介な症状を現わすのが花粉症である.命に別状はなくても,日常生活,社会生活,精神生活,戸外活動,倦怠感や疲労などの身体の調子,睡眠など,生活の質(Quality of Life;QOL)が著しく障害されることは花粉症患者の調査結果でよく知られている.しかも,毎年花粉症に悩まされる人の数は,わが国全人口の10%を越えるという見過せない社会的問題となっている.草本・雑草・樹木の花粉が大気に飛散して人に吸入,吸収され,花粉抗原に対する免疫反応へと連鎖するのだから,まさに21世紀の課題である「環境問題」の1つであり,国も厚生/行政課題として取り上げざるをえない.アレルギー・リュウマチセンターの確立,免疫アレルギー研究施設の新設など,アレルギー克服に向けての長期計画が実現し始めた.小規模ながらNPO花粉情報協会に対する援助もある.しかも2005年の大量スギ花粉飛散という「予想できた自然災害」に見舞われて注目度が急速に増した.本誌今月号の主題「花粉症克服への展望」では,花粉抗原暴露から花粉症発症までのメカニズムにかかわる遺伝要因,環境要因,病態などの分子アレルギー学的解析から臨床診断・治療にわたって医学/医療の専門家の将来展望が語られている.しかし,花粉症克服のための総戦略図には,医療関係者のみではなく,多分野の人達の参加とネットワークによってこそ全うできると認識すべきである.
花粉抗原暴露からの回避は,最も基本的な環境因子克服対策の1つである.花粉症が特定の個体に発現する過剰免疫防御反応であり,その引き金となる抗原吸入を遮断し,回避することこそ第1に挙げられる発症予防/治療法である.しかし,抗原以外にこの過剰免疫防御反応の誘導や病態を修飾するのは,大気汚染や日常/社会生活からくる精神的ストレス,また,衛生仮説の台頭で注目されるようになった過度の清潔志向にもある.環境因子全体を花粉症克服のための重要な課題として視野を広げなくてはならない.
雑誌目次
臨床検査50巻2号
2006年02月発行
雑誌目次
今月の主題 花粉症克服への展望
巻頭言
花粉症の現況と今後の展望
著者: 石川哮
ページ範囲:P.127 - P.128
総説
アレルゲンとしての花粉
著者: 阪口雅弘 , 藤村孝志
ページ範囲:P.129 - P.137
国民の10%以上がスギ花粉症であると推定されている.その主要なアレルゲン蛋白として,Cry j 1,Cry j 2が報告されている.現在,この2つのアレルゲンについて解析が進み,その成果を基に治療用ワクチンの開発も進んでいる.また,サルやイヌにも自然発症のスギ花粉症が存在し,そのアレルゲンに対する反応性はヒトによく似ている.〔臨床検査 50:129-137,2006〕
花粉症の遺伝的背景
著者: 野口恵美子
ページ範囲:P.139 - P.144
花粉症は環境要因と遺伝要因が深くかかわって発症する多因子疾患である.多因子疾患の疾患感受性遺伝子同定のためには症例対照研究と家系を用いた連鎖解析が広く用いられている.本稿では現在までに行われている花粉症・アレルギー性鼻炎の全ゲノム連鎖解析の報告と候補遺伝子の症例対照研究について詳述した.〔臨床検査 50:139-144,2006〕
花粉症発症の分子的機序
著者: 羅智靖
ページ範囲:P.145 - P.156
花粉症などのアレルギー炎症の局所には,IgE-FcεRI-マスト細胞枢軸を中心に増悪サイクルが形成され,過敏で過剰な反応が惹起されている.その機序の解明には,マスト細胞の分子的活性化機構の研究が重要となる.〔臨床検査 50:145-156,2006〕
花粉症の症状と診断
著者: 岡本美孝
ページ範囲:P.157 - P.162
花粉症は発作性のくしゃみ,水様性鼻漏,鼻閉を三主徴とする代表的Ⅰ型アレルギー疾患であるが,同時にアレルギー性炎症反応としての性格もクローズアップされている.また,口腔,耳,喉頭,気管,皮膚,胃腸やさらに頭重,頭痛など種々の全身に合併症を伴う.診断には原因抗原の検索が重要であり,また鼻内所見,鼻汁スメア検査の意義も高い.〔臨床検査 50:157-162,2006〕
技術解説
花粉症におけるIgE測定
著者: 荻野敏 , 菊守寛 , 馬場謙治
ページ範囲:P.163 - P.169
花粉症は典型的なⅠ型アレルギーであり,その発症にIgEは密接に関係している.特異的IgE測定には多くの方法があるが,最近は皮膚テストに替わり世界的にCAP-RASTが基本となっている.原因アレルゲンの同定に当たって,特異的IgE測定は極めて有用であるが,しばしば臨床症状との不一致,鼻誘発テストとの不一致などを経験する.また,花粉植生の地域差,抗原交差性(共通抗原性)も考慮する必要がある.このように花粉症の診断における特異的IgE測定の意義は極めて高いが,患者の病歴が最も重要であり,特異的IgE測定は重要な補助診断として位置づけられる.〔臨床検査 50:163-169,2006〕
花粉症におけるケモカイン測定
著者: 菅原由人 , 山下哲次 , 寺田修久
ページ範囲:P.170 - P.176
ケモカインは白血球遊走活性をもつサイトカインであり,これまでに様々な疾患への関与が報告されている.花粉症は吸入された花粉抗原の感作により産生された特異的IgE抗体が花粉抗原と反応することに始まる局所での炎症反応である.その機序としては,マスト細胞から産生されるケミカルメディエーター遊離および炎症局所に存在する好酸球からのメディエーター遊離により病態が形成されるが,局所への好酸球遊走にケモカインが重要な役割を果たしている.また,最近Th2細胞(helperT細胞type2)選択的な遊走活性をもつケモカインが鼻アレルギーに関与していることが報告され,ケモカイン測定は花粉症の病態解明,さらには治療モニタリングマーカーとしての有用性が示唆されている.〔臨床検査 50:170-176,2006〕
花粉症における好酸球測定
著者: 本田耕平 , 石川和夫 , 茆原順一
ページ範囲:P.177 - P.182
花粉症を含めたアレルギー炎症において,局所の好酸球集積および活性化が重要であることは広く認識されているが,好酸球は局所のみならず末梢血においてもすでに活性化され病勢を反映する.今回,本稿では病勢を反映する好酸球活性化の指標測定法について,局所検体を用いた検査から末梢血分離好酸球を用いた解析法,さらに簡便な全血法による解析法まで概説する.〔臨床検査 50:177-182,2006〕
話題
花粉症の外科的療法
著者: 久保伸夫
ページ範囲:P.183 - P.187
1.はじめに
花粉症を含む,鼻アレルギーは確実な根治療法がなく難治性だが,命にかかわることはない典型的な慢性疾患である.現在,スギ・ヒノキ森林は,北海道と沖縄を除くわが国の国土面積の18%を占める.その森林が産生する花粉を抗原とするアレルギー性鼻炎は国民の20%が発症しており,さらに20%が未発症抗体陽性者であり,早春の同時期に国民の20%に上気道過敏症状が出現する.しかも世界最大のメガロポリスで,世界経済の中心でもある関東・東海地方に花粉飛散が多く,特に20~50歳代の生産世代に好発するため,都市型自然災害ともいえ,社会経済活動への影響の大きさから考えると世界的にみても特異的な風土病といえる.しかし,同様に空間的時間的に限局された疾患であるインフルエンザが,時として致死的で恐れられているのに対し,患者には疾患としての恐怖感や重症感が乏しい.
スギ花粉症そのものが知られていなかった20年前には,季節はずれのくしゃみ,鼻閉,水様性鼻汁をきたした患者は不安になり,医療機関を受診した.しかし,近年では膨大なマスコミ情報が毎日のように流れ,民間療法を含めありとあらゆる医療情報が氾濫するため,患者意識からも疾患としての恐怖感が薄れるうえ,毎年の経験から症状も数週間で合併症もなく収まることを知った患者は,年々医療機関を受診しなくなり,未治療で我慢する患者やマスクや薬局の市販薬(OTC)に頼る患者が最も多くなっている.医家向け薬剤の市販薬への転換(switch OTC)も進み,インタールも抗ヒスタミン薬と血管収縮薬の合剤として薬局で売られている.そのため,首都圏での調査でも,医療機関を受診する患者は35%であり,今後医療費の患者負担が増えればさらに医療機関離れは進み,大量飛散年などOTCでは無効なときだけ受診するようになるだろう.つまり,今後患者や社会が期待している花粉症治療とは,時間的肉体的経済的に最小の負担で長期間症状を制御することに尽き,対症療法であろうが原因療法であろうが大した問題ではない.そのような観点から考えると,減感作療法も時間的余裕のある一部の患者に限られた治療となるだろう.またステロイド以外の薬物療法も次第に医師の手を離れ,OTCに変わっていくだろう.さらに入院の必要な手術療法などの肉体的負担の大きな局所療法も,根治性がなければ患者に支持されるとは考えにくい.現時点での費用対効果を考えると,花粉症の手術治療は,保険治療の対象となりone day office surgeryとして行える各種のhot knifeによる下鼻甲介粘膜表層の蒸散術と,電極刺入による粘膜固有層の減量手術に限られる.ここ数年,各種hot knifeはいくつかの革新的技術も手伝って急速に安価となり,かつ高性能になった.中空誘導式の炭酸ガスレーザーやアルゴンプラズマコアギュレータ(APC)も300万円以下になった.
スギ花粉症に対する抗原特異的免疫療法
著者: 大久保公裕 , 後藤穣
ページ範囲:P.189 - P.193
1.はじめに
スギ花粉症は,国民病とも呼ばれるⅠ型アレルギーの代表的疾患である.その本態は季節性アレルギー性鼻炎・結膜炎であり,内科,耳鼻科,眼科を問わずに積極的に治療が行われている.しかし,行われている治療は多くが薬物療法であり,対症療法である.本来のアレルギー治療の基本はアレルゲンの除去,回避であるが,花粉症の場合,完全に行うことは不可能であり,過度の抗原暴露が生じると症状が出現する.現在は抗原特異的免疫療法Ag-ITが唯一,アレルギー疾患に対する根本的な治療法であり,治癒させうる治療法と認識されている.
Ag-ITは1911年にNoonによって米国に紹介されて以来1),現在まで続いている治療法で,日本より欧米でその評価が高い2).また,日本においては通年性アレルギー性鼻炎に対し,その高い治療効果が認められているが,スギ花粉症に対しての効果が低かった.これは従来品であるスギ治療用エキスの力価が低かったためと考えられている.それでも当科のアンケートの調査ではAg-IT終了後,花粉症の症状は約60%が軽快したと答えている3).現在は,わが国でも唯一の標準化エキスである標準化アレルゲン治療エキス“トリイ”スギ花粉(標準化スギ花粉エキス)が作成され,過去のこの力価の問題を解決している.
花粉症に対する新しい治療法
著者: 藤枝重治
ページ範囲:P.194 - P.202
1.はじめに
現在の花粉症治療は,内服薬物療法,局所療法,免疫療法,手術療法である.内服薬としては,第2世代の抗ヒスタミン薬を中心に,抗ロイコトリエン受容体拮抗薬,抗トロンボキサンA2受容体拮抗薬,サイトカイン産生抑制薬が使用される.局所療法としては,鼻噴霧用ステロイド薬と抗ヒスタミン薬が使用される.免疫療法としては,抗原特異的減感作療法が代表的であるが,手術療法とともに本稿の前にその詳細が記載されていることと思う.本稿では,まだ一般に使用されていない治療法で,既に臨床治験が終了しているもの,施行中のもの,動物実験中のものについて紹介する.最新の治療薬は,原則として1)新規化合物,2)リコンビナントなヒト化抗体,3)オリゴヌクレオチドなどの遺伝子(RNA,DNA)となっている.
通常ヒトの蛋白質に対する抗体は,マウスで作られる.このマウスの抗体をヒトに投与すると必ずアナフィラキシーショックを起こす.そこで,マウス免疫グロブリン(抗体)の抗原を認識する抗原認識部位(Fab部位)とヒト免疫グロブリンのヒンジ部分とFc部分を結合させた.これがキメラ抗体である.またヒトのFab部位にマウス抗体の抗原を認識する部分を散りばめたものが,ヒト化抗体である.この2つのタイプの抗体は,ヒトに投与してもアナフィラキシーショックを起こさないので,治療薬として使用されている.
オリゴヌクレオチドとしては,最も簡単なのがアンチセンスオリゴである.これは一本鎖約20塩基前後のRNAであり,目的とする遺伝子の蛋白合成を阻害する.簡単に効果を発現できるが,特異性や効果時間の点で問題がある.それをさらに進歩させたのが,RNA干渉である.多くは,small interfering RNA(siRNA)として2本鎖であり,いろいろな化学物質をつけたり,形態を短いヘヤピン状にすることで効率上昇と長期間の効果が得られる.ウイルスベクターに組み込ませたりすることより,いろいろな分子標的治療も生まれている.それ以外に,後述する合成の短鎖DNAが存在する.
BCGを用いた抗スギ花粉症治療の試み
著者: 田中ゆり子 , 中山俊憲
ページ範囲:P.203 - P.208
1.はじめに
近年,アレルギー性鼻炎や喘息などのIgE抗体を介したⅠ型アレルギー疾患の増加が問題となっている.特にスギ花粉を原因抗原とするスギ花粉症の増加は著しく,成人のみならず小児における発症の増加も認められ,日本の全人口の約2割が罹患している.アレルギー疾患の増加の原因は様々な面から検討されており,スギ花粉やダニなどのアレルゲン,大気汚染,ストレスなどの増加や,食生活の変化に伴う腸内細菌の変化などが主な原因と考えられている.また,感染症全般の罹患率の低下も一因とされ,結核感染の減少と同時期にアレルギー疾患の増加が認められている.生活環境の衛生状態が向上したことによる,細菌感染症の減少や乳児期に抗生剤を使用することは,生体内におけるヘルパーT細胞サブセットであるTh1細胞とTh2細胞のアンバランスを引き起こし,特にTh2細胞優位の状態を誘導すると考えられている.さらに,このTh2細胞が過剰に反応するとアレルギー疾患が発症する可能性も指摘されている.以上のことから,Th2細胞の分化や反応を制御することにより,アレルギー疾患の発症や病態をコントロールすることが可能であると推測される.そこで本稿では,人為的にTh1細胞を誘導することでTh1/Th2細胞のバランスをコントロールし,Th2細胞の過剰な反応により起こるとされるⅠ型アレルギーの代表的な疾患であるスギ花粉症の治療を行う試みについて述べる.
花粉対策用のグッズ
著者: 榎本雅夫
ページ範囲:P.209 - P.213
1.はじめに
花粉を吸入することで,アレルギー体質の人ではその花粉に特異的なIgE抗体が産生され,鼻の粘膜などにある肥満細胞上に固着する.このような状態を感作が成立したという.再度,同じ花粉抗原が入ってくると,肥満細胞上の特異的IgE抗体と反応し,肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質が遊離され,くしゃみ,水性鼻汁,鼻閉などの花粉症症状が出現する.花粉症の発症には,このように特異的IgE抗体とアレルゲンである花粉が反応することが重要である.
花粉アレルゲンの除去・回避などのセルフケアは,メディカルケアに比べややもすれば軽視されがちだが,感作成立の予防(一次予防)と発症の予防(二次予防)の2つの面から究極の花粉症対策である.
スギ花粉症に対する花粉の回避の重要性が,鼻アレルギー診療ガイドライン1)に,①花粉情報に注意する,②飛散の多いときの外出は控える,③花粉の多いときは窓,戸を閉めておく,④飛散の多いときは外出時にマスク,メガネを使う,⑤表面がけばけばした毛織物などのコートの使用は避ける,⑥帰宅時,衣服や髪をよく払い入室する.洗顔,うがいをし,鼻をかむ,⑦掃除を励行する,などが記載されている.これらの手段をとることで,症状の発現時期を遅くさせたり,軽減させることが可能である.このようなセルフケアを補助するため様々なグッズが市場に供されている.しかし,それらの製品の有効性は十分に実証されているとはいえないものも多く含まれている.日本では約60種の花粉症が報告されているが,スギ花粉症の有病率は約16.2%とされ,非常に多い花粉症であるので,ここではスギ花粉対策用グッズの紹介と得られているエビデンスなどを報告したいと考えている.
花粉飛散の予測
著者: 村山貢司
ページ範囲:P.215 - P.220
1.はじめに
わが国でスギやヒノキの花粉飛散数が観測されるようになったのが1965年,その後花粉症患者の増大に伴って,1980年代からは各地で花粉に対する情報が出されるようになり,現在は沖縄を除く各地で何らかの花粉情報が出されている.一方で,花粉の観測は,長年にわたって人間が顕微鏡で1個ずつ計測する方法が行われ,花粉観測者にとって大きな負担が続いていた.数年前からレーザー光を使って花粉を自動的に計測する機械が設置されるなど,花粉情報も新しいシステムへの移行が進んでいる.花粉の予測,情報は現在はダーラム法による観測によって行われているが,将来は自動計測器のデータを用いたものに変わることも考えられる.なお,スギやヒノキの花粉は,日本の林業の衰退や地球の温暖化によって今後さらに花粉数が増加する懸念が大きい.
花粉症のアレルギー疾患における特殊性と共通性―スギ花粉症は日本の風土病?
著者: 出原賢治
ページ範囲:P.221 - P.224
1.はじめに
花粉症は気管支喘息,アトピー性皮膚炎,通年性アレルギー性鼻炎などとともに,アレルギー疾患の1つとして分類される.花粉症はアレルギー疾患としての共通性をもつ一方で,他のアレルギー疾患にはない特殊性ももち合わせている.その代表的なものとして,花粉症の発症には時間的,地理的特徴が存在することが挙げられる.本稿では,この花粉症のアレルギー疾患における共通性と特殊性に焦点を当てて述べていきたい.なお,本稿で述べる花粉症とは,わが国で最も患者数の多いスギ花粉症を主に指し,一部ヒノキ花粉症を指すことをあらかじめお断りしておく.
今月の表紙 細胞診:感染と細胞所見・2
ガードネレラ
著者: 水谷奈津子 , 海野みちる , 坂本穆彦
ページ範囲:P.124 - P.125
腟には腟カンジダ症(candidiasis)などの病原体が特定される腟炎のほか,特定の微生物が検出されない細菌性腟症があり,腟ガードネレラ(Gardnerella vaginitis)は後者にあたる.ガードネレラは,ヘモフィルス属(Haemophilus)やコリネバクテリウム属(Corynebacterium)に分類されていたが,1980年に最初の報告者であるH.L. Gardnerにあやかり,ガードネレラ属として独立した.大きさは1.5~2.5×0.5μmで,嫌気性のグラム陰性あるいは不定の小短桿菌で,多形性・非運動性である.細菌性腟症は,妊婦の約20%にみられ,妊娠16週よりも前に細菌性腟炎に感染している妊婦の早産率は約5倍であるなど,早産の原因の1つとされている.細菌性腟炎の原因は,病原性の弱いガードネレラ・ウレアプラズマ(Ureaplasma)・マイコプラズマ(Mycoplasma)・バクテロイデス(Bacteroides)・クレブジェラ(Klebsiella)・B群溶連菌などの複合感染により腟炎がおこると考えられているが,中でもガードネレラが高頻度に分離される1,2).正常の子宮腟内には,常在菌であるデーデルライン桿菌(Döderlein bacillus)が,腟の扁平上皮細胞が含有するグリコーゲンを分解し,乳酸菌を作ることにより腟内を酸性(pH3.5)に保つことで,自浄作用を行っている.細菌性腟炎は,様々な理由でデーデルライン桿菌が減少し,ガードネレラや腸内の細菌などが増加することで,腟内の酸性度(pH4.5以上)が低下した状態である.感染者の約70%は無症状であるが,灰色帯下・アミン臭・外陰部の刺激症状などを訴える患者もみられる.未治療であっても生死にかかわることはないが,再燃しやすく,早産の原因の1つとなる3,4). 子宮腟部スメアにみられるトリコモナス(Trichomonas)などの感染症では,背景に多数の好中球を伴い,細胞の炎症性変化が目立つことが多い.しかし,ガードネレラが標本中に多数みられる場合であっても,炎症性細胞の増加は軽度であり,図1~4のようにほとんどみられない症例も多く存在する.また,先に述べたようにデーデルライン桿菌は,減少・消失している.扁平上皮細胞への影響は,核周囲にわずかに白くぬけるハロー(halo)や錯角化が見られる.ガードネレラが扁平上皮細胞の上に多数付着している所見を,細胞診ではクルー細胞(clue cell,図1~4)と称し,細菌性腟炎の可能性が推定される.臨床的には,①均質で乾燥した帯下,②腟内pHが4.5以上,③腟分泌物に10%KOHを加えるとアミン臭が発生,④クルー細胞の存在,の4項目のうち3項目をみたした場合,細菌性腟症と診断されている.クルー細胞の存在は,臨床的にも重視されており,トリコモナスやカンジダなどと同様に細胞診の報告書に記載することが,細菌性腟炎の早期治療,および早産予防につながるものと考えられる.
コーヒーブレイク
(続)ひばり讃
著者: 屋形稔
ページ範囲:P.188 - P.188
時は盛夏のお盆ということで,十数年前に故人になった美空ひばりのことを思い出すことになってしまった.当時医事新報という雑誌のエッセイ欄に“ひばり讃”という文を書き“持ち唄は勿論お座敷の小唄や端唄,それにジャズ,ブルースのジャンルまでそれぞれの詩の心を的確に把えて歌に表現しているのに気付いてから,急速にファンの一人にさせられた”などと記したことがあった.
最近その思いをまた蘇らせられたのは,その文章を敬愛している国際日本文化研究センターの山折哲雄所長の「美空ひばりと日本人」という一書を読んだせいである.この方は「日本文明とは何か」「悲しみの精神史」「いのりの旅」等々多数の著書のある宗教,哲学,日本史の大家であるが,目に触れる文章はわかり易く平易で,目からうろこが落ちるといった感をいつも味わされた.
シリーズ最新医学講座・Ⅰ 法医学の遺伝子検査・2
法医学試料の問題点と抽出・精製法
著者: 赤根敦
ページ範囲:P.225 - P.230
法医学試料の性状
法医学試料とは,事件・事故現場で発見される血痕,精液斑などの斑痕試料や,犯罪死体,変死体から得られる試料をさし,個人識別などの目的でこれらからDNAを抽出し,分析する.斑痕試料は屋内,屋外などの不衛生な汚染された環境で,場合によっては長期間放置されているし,死体も発見までに時間がかかれば腐敗が進行する.その結果,試料採取時にすでに試料内のDNAの分解が進行していたり,体外,体内の物質に汚染されていたりして,DNA検査に悪影響を及ぼすことがしばしばある.
DNAは基本的にフェノール・クロロフォルム法で抽出する.試料が新鮮血の場合は白血球沈渣を,組織片の場合は事前に裁断し,血痕などの斑痕試料は切断片をそのまま用いる.これらの試料を蛋白分解酵素と界面活性剤の入ったバッファーで蛋白質,脂質を消化する.次にフェノール・クロロフォルム溶液を等量添加して,混和・遠心分離して分解した蛋白質,脂質をフェノール層に移す.水層のみをとってこの操作を繰り返し,最後に水層を2倍量の70%エタノールと混和すればDNAが析出し,遠心分離して回収することができる.通常はこの方法でDNA以外の不純物は除去されるが,法医学試料ではDNAとともに抽出される不純物が少なくないし,分解しているDNAは除去されず,これらがPCR増幅を阻害する.このような阻害因子の種類とその精製法について説明する.
シリーズ最新医学講座・Ⅱ 耐性菌の基礎と臨床・1
今問題となっている耐性菌
著者: 大野章
ページ範囲:P.231 - P.239
はじめに
サルファ剤,ペニシリンの発見およびその臨床への導入以降およそ70年あまりが経過した今,抗菌薬を取り巻く環境は大きな曲がり道に来ている.サルファ剤,キノロン系の合成抗菌薬を除いて,ほとんどの既存抗菌薬は土壌中の放線菌あるいはカビが作り出した抗生物質に由来している.抗生物質の生理的な役割は正確にはわからないが,土壌中の微生物間の動的生態制御に働いていると考えられる.この機構に働く正の制御の一つが抗生物質であるとすれば,負の制御に働いている要因の一つは抗菌薬耐性因子である.そして抗生物質産生菌が,同時にその抗生物質に対する耐性因子を保有している事実も知られている1).すなわち抗菌薬の開発とその臨床導入は,いわば土壌微生物から,抗菌薬をピックアップしそれを大量に増幅して環境中にフィードバックするようなものである.その結果反映として,その抗菌薬に対する耐性因子保有菌株が選択されてくるのは自然の摂理であり回避することはできない.抗菌薬の開発と耐性菌の出現,現在まで繰り返されてきたこの過程の次のステップは多種類の抗菌薬に同時に耐性を獲得した多剤耐性菌の出現である.耐性の蔓延や多剤耐性化には,自然界において微生物の間に普遍的に見られる積極的な遺伝子の相互流通,すなわち遺伝子の水平伝播が関係する2).
遺伝子の水平伝播にはプラスミドによる伝達,ファージによる伝達,死細胞から漏出したDNAの取り込みによる相同性遺伝子組換え,さらには転移性DNAトランスポゾンやインテグロンよる遺伝子組み込みなどが関与する3).特に多剤耐性化には,多数の遺伝子をカセットのように次々と嵌め込む能力をもつインテグロン構造のDNAが大きく影響する.また一方で耐性遺伝子そのものにも突然変異が生じ,耐性遺伝子産物の耐性スペクトルを拡大し,旧来の耐性からアップグレードさせている.
現在感染症治療に大きく立ちはだかっている耐性菌には,ペニシリン耐性肺炎球菌,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌,グリコペプチド耐性菌(腸球菌,黄色ブドウ球菌),基質特異性拡張型βラクタマーゼ産生グラム陰性桿菌,メタロ要求性βラクタマーゼ産生グラム陰性桿菌,フルオロキノロン耐性カンピロバクター,多剤耐性アシネトバクター,多剤耐性緑膿菌,多剤耐性結核菌などであるが紙面の都合上その一部を個々に解説する.
基本情報
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今月の特集2 医療従事者のためのワクチン接種アップデート
66巻7号(2022年7月発行)
今月の特集 臨床検査技師によるタスク・シフト/シェア
66巻6号(2022年6月発行)
今月の特集2 良性腫瘍の病理と遺伝子異常
66巻5号(2022年5月発行)
今月の特集2 フローサイトメトリー
66巻4号(2022年4月発行)
増大号 計測する項目と記録断面がわかる! 病態別・類似疾患別心エコー検査のルーティン
66巻3号(2022年3月発行)
今月の特集 「心不全パンデミック」を迎え撃つ!
66巻2号(2022年2月発行)
今月の特集2 血液凝固を阻害するもの
66巻1号(2022年1月発行)
今月の特集 食中毒の現状と微生物検査
65巻12号(2021年12月発行)
今月の特集 移植医療と臨床検査
65巻11号(2021年11月発行)
今月の特集2 インフルエンザを再考する
65巻10号(2021年10月発行)
増刊号 なんだか気になる心電図
65巻9号(2021年9月発行)
今月の特集 スポーツを支える臨床検査
65巻8号(2021年8月発行)
今月の特集2 図解 電気生理学的心電図—忘れていませんか? その成因
65巻7号(2021年7月発行)
今月の特集 薬物療法に活用される検査
65巻6号(2021年6月発行)
今月の特集 典型例の臨床検査を学ぶ
65巻5号(2021年5月発行)
今月の特集 薬剤耐性(AMR)対策の現状と今後
65巻4号(2021年4月発行)
増刊号 よくある質問にパッと答えられる—見開き! 検査相談室
65巻3号(2021年3月発行)
今月の特集 臨地実習生を迎えるための手引き
65巻2号(2021年2月発行)
今月の特集2 ダニ媒介感染症—適切な理解と診断の道標
65巻1号(2021年1月発行)
今月の特集 対比して学ぶエコー所見で鑑別に悩む疾患
64巻12号(2020年12月発行)
今月の特集2 臨床検査とIoT
64巻11号(2020年11月発行)
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える
64巻10号(2020年10月発行)
増刊号 がんゲノム医療用語事典
64巻9号(2020年9月発行)
今月の特集2 どうする?精度管理
64巻8号(2020年8月発行)
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ
64巻7号(2020年7月発行)
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える
64巻6号(2020年6月発行)
今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例
64巻5号(2020年5月発行)
今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開
64巻4号(2020年4月発行)
増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見
64巻3号(2020年3月発行)
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査
64巻2号(2020年2月発行)
今月の特集2 標準採血法アップデート
64巻1号(2020年1月発行)
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!
63巻12号(2019年12月発行)
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に
63巻11号(2019年11月発行)
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策
63巻10号(2019年10月発行)
増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック
63巻9号(2019年9月発行)
今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症
63巻8号(2019年8月発行)
今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集
63巻7号(2019年7月発行)
今月の特集2 COPDを知る
63巻6号(2019年6月発行)
今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理
63巻5号(2019年5月発行)
今月の特集2 症例から学ぶフローサイトメトリー検査の読み方
63巻4号(2019年4月発行)
増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ
63巻3号(2019年3月発行)
今月の特集 血管エコー検査 まれな症例は一度みると忘れない
63巻2号(2019年2月発行)
今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査—大規模災害時の経験から
63巻1号(2019年1月発行)
今月の特集2 薬の効果・副作用と検査値
62巻12号(2018年12月発行)
今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって
62巻11号(2018年11月発行)
今月の特集2 ACSを見逃さない!
62巻10号(2018年10月発行)
増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ
62巻9号(2018年9月発行)
今月の特集2 知っておきたい遺伝性不整脈
62巻8号(2018年8月発行)
今月の特集 女性のライフステージと臨床検査
62巻7号(2018年7月発行)
今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告
62巻6号(2018年6月発行)
今月の特集2 筋疾患に迫る
62巻5号(2018年5月発行)
今月の特集2 不妊・不育症医療の最前線
62巻4号(2018年4月発行)
増刊号 疾患・病態を理解する—尿沈渣レファレンスブック
62巻3号(2018年3月発行)
今月の特集2 成人先天性心疾患
62巻2号(2018年2月発行)
今月の特集2 実は増えている“梅毒”
62巻1号(2018年1月発行)
今月の特集2 心腎連関を理解する
61巻12号(2017年12月発行)
今月の特集2 新鮮血を用いた血算の外部精度管理
61巻11号(2017年11月発行)
今月の特集 母子感染の検査診断
61巻10号(2017年10月発行)
増刊号 呼吸機能検査 BASIC and PRACTICE
61巻9号(2017年9月発行)
今月の特集2 臨床検査技師のためのワクチン講座
61巻8号(2017年8月発行)
今月の特集2 リンパ球の増減を正しく評価するために
61巻7号(2017年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 2016 version
61巻6号(2017年6月発行)
今月の特集2 膵臓の病気を見逃さない
61巻5号(2017年5月発行)
今月の特集 ISO 15189取得簡易マニュアル
61巻4号(2017年4月発行)
増刊号 臨床検査スターターズガイド
61巻3号(2017年3月発行)
今月の特集2 在宅現場でのPOCTへの期待
61巻2号(2017年2月発行)
今月の特集2 微量金属元素と生体機能—メタロミクス研究から臨床検査へ
61巻1号(2017年1月発行)
今月の特集2 Antimicrobial stewardship
60巻13号(2016年12月発行)
今月の特集2 がん分子標的治療にかかわる臨床検査・遺伝子検査
60巻12号(2016年11月発行)
今月の特集2 脂質検査の盲点
60巻11号(2016年10月発行)
増刊号 心電図が臨床につながる本。
60巻10号(2016年10月発行)
今月の特集2 感染症の迅速診断—POCTの可能性を探る
60巻9号(2016年9月発行)
今月の特集2 臨床検査領域における次世代データ解析—ビッグデータ解析を視野に入れて
60巻8号(2016年8月発行)
今月の特集2 キャリアデザイン
60巻7号(2016年7月発行)
今月の特集2 百日咳,いま知っておきたいこと
60巻6号(2016年6月発行)
今月の特集2 CKDの臨床検査と腎病理診断
60巻5号(2016年5月発行)
今月の特集2 感度を磨く—検査性能の追求
60巻4号(2016年4月発行)
今月の特集2 感染症診断に使われるバイオマーカー—その臨床的意義とは?
60巻3号(2016年3月発行)
今月の特集2 smartに実践する検体採取
60巻2号(2016年2月発行)
今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技
60巻1号(2016年1月発行)
今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症
59巻13号(2015年12月発行)
今月の特集2 検査室が育てる研修医
59巻12号(2015年11月発行)
今月の特集2 腹部超音波を極める
59巻11号(2015年10月発行)
増刊号 ひとりでも困らない! 検査当直イエローページ
59巻10号(2015年10月発行)
今月の特集2 MDS/MPNを知ろう
59巻9号(2015年9月発行)
今月の特集2 臨地実習で学生に何を与えることができるか
59巻8号(2015年8月発行)
今月の特集2 感染症サーベイランスの実際
59巻7号(2015年7月発行)
今月の特集2 血液細胞形態判読の極意
59巻6号(2015年6月発行)
今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査
59巻5号(2015年5月発行)
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩
59巻4号(2015年4月発行)
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか
59巻3号(2015年3月発行)
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識
59巻2号(2015年2月発行)
今月の特集2 血算値判読の極意
59巻1号(2015年1月発行)
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え
58巻13号(2014年12月発行)
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療
58巻12号(2014年11月発行)
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化
58巻11号(2014年10月発行)
増刊号 微生物検査 イエローページ
58巻10号(2014年10月発行)
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値
58巻9号(2014年9月発行)
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり
58巻8号(2014年8月発行)
今月の特集2 血栓症時代の検査
58巻7号(2014年7月発行)
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎
58巻6号(2014年6月発行)
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症
58巻5号(2014年5月発行)
今月の特集2 改めて,精度管理を考える
58巻4号(2014年4月発行)
今月の特集2 話題の感染症2014
58巻3号(2014年3月発行)
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ
58巻2号(2014年2月発行)
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める
58巻1号(2014年1月発行)
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ
57巻13号(2013年12月発行)
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変
57巻12号(2013年11月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②
57巻11号(2013年10月発行)
特集 はじめよう,検査説明
57巻10号(2013年10月発行)
今月の特集2 Clostridium difficile感染症
57巻9号(2013年9月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①
57巻8号(2013年8月発行)
今月の特集2 輸血関連副作用
57巻7号(2013年7月発行)
今月の特集2 感染症と発癌
57巻6号(2013年6月発行)
今月の特集2 連続モニタリング検査
57巻5号(2013年5月発行)
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査
57巻4号(2013年4月発行)
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患
57巻3号(2013年3月発行)
今月の特集2 血管炎症候群
57巻2号(2013年2月発行)
今月の主題2 血液形態検査の標準化
57巻1号(2013年1月発行)
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎
56巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 アルコール依存症
56巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 MDS(骨髄異形成症候群)
56巻11号(2012年10月発行)
特集 教科書には載っていない臨床検査Q&A
56巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 鉄代謝のバイオマーカー
56巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 間質性肺炎と臨床検査
56巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 多剤耐性菌の検査と臨床
56巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
56巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 めまいの生理検査
56巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 成長と臨床検査値
56巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 感染症検査における境界値の取り扱い方
56巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 尿路結石
56巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 生理活性脂質
56巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 認知症と臨床検査
55巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 骨疾患
55巻12号(2011年11月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査【最終回】
55巻11号(2011年10月発行)
特集 ここまでわかった自己免疫疾患
55巻10号(2011年10月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・4
55巻9号(2011年9月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・3
55巻8号(2011年8月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・2
55巻7号(2011年7月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・1
55巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 脂肪細胞
55巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 癌幹細胞と検査医学
55巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 静脈血栓塞栓症と凝固制御因子プロテインS
55巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 更年期医療
55巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 腸内細菌叢
55巻1号(2011年1月発行)
-ミクログロブリン-その多様な病因,病態と検査アプローチ
54巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝子検査の最近の展開-ヒトゲノム多様性と医療応用
54巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 脳卒中
54巻11号(2010年10月発行)
特集 新時代のワクチン戦略について考える
54巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 ファーマコゲノミクス
54巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 糖尿病の病態解析
54巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 未病を考える
54巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 排尿障害
54巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 注目されるサイトカイン
54巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌制御の最前線
54巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 広義のアポリポ蛋白
54巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 骨髄増殖性疾患
54巻2号(2010年2月発行)
の診断と臨床応用
54巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 POCT,医療におけるその役割
53巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 前立腺癌
53巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 オートファジー
53巻11号(2009年10月発行)
特集 医療・福祉施設における感染制御と臨床検査
53巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 血栓症と臨床検査
53巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 脳磁図で何がわかるか?
53巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 漢方薬・生薬と臨床検査
53巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 唾液の臨床検査
53巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 食中毒
53巻5号(2009年5月発行)
今月の主題 免疫不全症候群と遺伝子異常
53巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 妊娠と臨床検査
53巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 臨床検査コンサルテーション/診療支援
53巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 生体内微量元素
53巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 ウイルス感染症─最新の動向
52巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 凝固制御
52巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 平衡機能検査
52巻11号(2008年10月発行)
特集 ホルモンの病態異常と臨床検査
52巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 結核
52巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 アスベストと中皮腫
52巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 自然免疫と生体防御レクチン
52巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 腎移植
52巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 エピジェネティクスと臨床検査
52巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の診断
52巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 歯科からみえる全身疾患
52巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 アルツハイマー病の最近の進歩
52巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 輸血の安全管理
52巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 インフルエンザ診療のブレークスルー
51巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 胎盤
51巻12号(2007年11月発行)
特集 遺伝子検査―診断とリスクファクター
51巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム健診での注意点
51巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 白血球
51巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
51巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)と子宮頸癌
51巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 不整脈検査
51巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 骨粗鬆症と臨床検査
51巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 脂質
51巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
51巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 血管超音波検査
51巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 尿路感染症の診断
51巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 乳癌と臨床検査
50巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 臨床検査史―国際的な流れとわが国の動向
50巻12号(2006年11月発行)
特集 ナノテクノロジーとバイオセンサ
50巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 海外旅行と臨床検査
50巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 認知症の動的神経病理
50巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 高齢者の臨床検査値
50巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 皮膚科と臨床検査
50巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 ホルマリン固定パラフィン包埋標本からどこまで遺伝子検索は可能か?
50巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 健康食品と臨床検査
50巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 腎疾患と臨床検査
50巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 検査室におけるインシデント・アクシデント
50巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 採血
50巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 花粉症克服への展望
50巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 PK/PD解析を指標とした感染症治療
49巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム
49巻12号(2005年11月発行)
特集 臨床検査のための情報処理技術の進歩
49巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 肝臓癌の臨床検査
49巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 視機能
49巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 キャピラリー電気泳動法
49巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 これからの臨床検査技師教育を考える
49巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の現況と今後の展望
49巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 院内感染制御
49巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 マイクロアレイ技術の進歩
49巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 脳脊髄液
49巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 私と臨床検査―先達の軌跡
49巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 酸化ストレスマーカーと疾患・病態
49巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 ミトコンドリア病
48巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 脳機能
48巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 自己健康管理のための検査
48巻11号(2004年10月発行)
特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査
48巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 輸血・細胞療法と臨床検査
48巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 栄養管理のパラメーター
48巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 更年期障害と甲状腺ホルモン
48巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 ドーピング・スポーツ薬物検査
48巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 小児の成長・発育と臨床検査
48巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 アルブミン
48巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 ワクチン―その開発と将来展望
48巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 新しい自己抗体
48巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 薬物代謝酵素の遺伝的多型―特に個別化薬物治療を目ざして
48巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 感染症における危機管理
47巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 イムノアッセイ
47巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 生体材料の取扱いと倫理
47巻11号(2003年10月発行)
特集 プロテオミクスに向かう臨床蛋白質検査
47巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 聴覚障害とその診断
47巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 PSA
47巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 プロテアーゼ,プロテアーゼインヒビター
47巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 補完・代替医療
47巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 アルコールと臨床検査
47巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 食中毒,その発症をめぐって
47巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 漢方医学と臨床検査
47巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 樹状細胞
47巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 病原微生物の迅速検査
47巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 緊急検査
46巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 臨床検査技師の教育
46巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 プリオン病とその診断
46巻11号(2002年10月発行)
特集 造血器腫瘍
46巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 診察前検査
46巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 C反応性蛋白
46巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 臨床検査測定値の標準化
46巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 糖尿病
46巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 細胞診自動化
46巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 筋疾患
46巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 再生医療と幹細胞
46巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 HBV・HCV検査法の新しい動向―標準化に向けて
46巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 インフルエンザ―新しい知見
46巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 テーラーメイド医療と臨床検査
45巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 検査領域でのリスク・マネジメント
45巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 視機能検査と臨床検査
45巻11号(2001年10月発行)
特集 超音波検査の技術と臨床
45巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 ビタミン
45巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 蛋白質の活性と蛋白量
45巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌をめぐる最近の話題
45巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 鉄銅代謝
45巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 生体リズム
45巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 在宅医療
45巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 高齢化
45巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 酸化ストレス
45巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 染色体―検査と社会とのかかわり
45巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 サイトカイン・ケモカイン
44巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 血管新生
44巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 毒物検査
44巻11号(2000年10月発行)
特集 細胞診―21世紀への展望
44巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 脂質代謝関連検査項目についての再検討
44巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 テレメディスン(遠隔医療)
44巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 自動機器分析に要求される標準化
44巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
44巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 イオンチャネルの変化と心臓
44巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 微生物培養検査のサンプリング
44巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 抗原認識と抗体産生
44巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 糖化蛋白と蛋白のグリケーション
44巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 血流
44巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 質量分析―新しい臨床検査への展開
43巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 21世紀に向けての寄生虫症
43巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 心電図
43巻11号(1999年10月発行)
特集 臨床検査の新しい展開―環境保全への挑戦
43巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 血管壁細胞
43巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 生活習慣病
43巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 輸血検査
43巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 マスト細胞
43巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 高血圧と臨床検査
43巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 結核
43巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 原発性免疫不全症
43巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 肝炎
43巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 深在性真菌症
43巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 TDMの臨床応用
42巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 検査項目の再評価
42巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 遺伝子多型と疾患
42巻11号(1998年10月発行)
特集 感染症診断へのアプローチ
42巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 蛋白尿の病態解析
42巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 in situ hybridization
42巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 受容体
42巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 多発性内分泌腫瘍症(MEN)
42巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 臨床検査情報処理の将来
42巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 注目されている感染症―Emerging Infectious Diseases
42巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 肥満
42巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 生物・化学発光の新しい展開
42巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 骨代謝マーカー
42巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 骨髄腫細胞とその産生蛋白
41巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 臨床検査と医療経済
41巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 標準物質
41巻11号(1997年10月発行)
特集 神経系疾患と臨床検査
41巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー―最近の進歩
41巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 臨床化学分析の指示反応系
41巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 臓器移植と臨床検査
41巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 母子医療と臨床検査
41巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 感染症における病原因子
41巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 自己抗体・最近の動向
41巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 Internal Quality Control
41巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 白血病・最近の進歩
41巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori
41巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 スポーツと臨床検査
40巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 基準値
40巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 臨床化学とHPLC
40巻11号(1996年10月発行)
特集 血栓症と血小板凝固線溶系検査
40巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 糖尿病―診断・治療の指標
40巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 動脈硬化とリポ蛋白
40巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 造血幹細胞
40巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 ニューロパチーの臨床検査
40巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 性感染症(STD)
40巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心筋梗塞の生化学的マーカー
40巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 注目のグラム陽性菌
40巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
40巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 活性酸素とSOD
40巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 検査室の安全管理
39巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 臨床検査とQOL
39巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー―最近の進歩
39巻11号(1995年10月発行)
特集 免疫組織・細胞化学検査
39巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 乳腺の検査
39巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 人畜共通感染症
39巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 脱中央化検査技術
39巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 赤血球―新しい展開
39巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 抗体蛋白
39巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 定量検査のQM―精度向上への道筋
39巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 薬物検査
39巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 骨髄移植
39巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 平衛機能検査
39巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 糖鎖の異常
38巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 敗血症
38巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 超音波検査―最近の進歩
38巻11号(1994年10月発行)
特集 ホルモンと生理活性物質
38巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸疾患と検査
38巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 臨床検査の効率性をめぐって
38巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 可溶性膜糖蛋白
38巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 結合組織
38巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 前立腺と睾丸
38巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 常在菌
38巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 好中球をめぐる検査
38巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 周術期の検査
38巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 生物・化学発光計測
38巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 MRI
37巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 眼科画像検査―最近の進歩
37巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 血液疾患をめぐる新しい検査
37巻11号(1993年10月発行)
特集 ロボティクスと臨床検査
37巻10号(1993年10月発行)
今月の主題 HCV
37巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 データ処理の未来学―検査成績の報告・解析・保存
37巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 抗菌薬感受性試験
37巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 粘膜免疫と臨床検査
37巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 甲状腺の検査
37巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 酵素検査標準化の動向
37巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 閉経と臨床検査
37巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 プリン体代謝とその異常
37巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 PCRを用いた病原微生物の検出
37巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 穿刺吸引細胞診―最近の進歩
36巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 溶血性尿毒症症候群(HUS)
36巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 免疫不全症
36巻11号(1992年10月発行)
特集 遺伝と臨床検査
36巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 放射線障害
36巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 赤色尿
36巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 輸入感染症
36巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 皮膚
36巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 循環生理機能検査の進歩
36巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 大腸疾患と検査
36巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 血管内皮細胞
36巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 ビタミンをめぐる臨床検査
36巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 法医学と臨床検査
36巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 成長因子と増殖因子
35巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 骨・関節をめぐって
35巻12号(1991年11月発行)
特集 アレルギーと自己免疫
35巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 医療廃棄物
35巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 膵疾患と臨床検査
35巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 人工臓器とモニター検査
35巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 真菌症
35巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 呼吸器疾患と臨床検査
35巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 臨床検査の新技術
35巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 サイトカインと造血因子
35巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 肥満とやせ
35巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 心・血管系ホルモン
35巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 脂質代謝異常
35巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 肝炎ウイルス関連マーカー
34巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 細胞接着因子
34巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 リハビリテーション―臨床検査の役割
34巻11号(1990年10月発行)
特集 電解質と微量元素の臨床検査ガイド
34巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患
34巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 検診・健康診査
34巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 レセプター
34巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 集中治療室での検査
34巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
34巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 生殖
34巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 結核菌と非定型抗酸菌をめぐって
34巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 呼吸機能検査
34巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 補体系
34巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 異常環境
33巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 精神疾患をめぐる臨床検査
33巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 血小板・凝固・線溶系の分子マーカー
33巻11号(1989年10月発行)
特集 癌の臨床検査
33巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 耐性菌をめぐって
33巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 アミロイド
33巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 糖尿病
33巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 臨床検査における標準物質
33巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 筋疾患と臨床検査
33巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 注目される寄生虫・原虫疾患
33巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 造血器腫瘍の新しい検査
33巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 生体内の酸化と還元
33巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 加齢と臨床検査
33巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 臨床生理検査の自動化
32巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸血に伴う感染症の検査と対策
32巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 血中薬物濃度測定法の進歩
32巻11号(1988年10月発行)
特集 アイソザイム検査
32巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
32巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 死の判定と検査
32巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 尿中低分子蛋白の測定と意義
32巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 病原体抗原の免疫学的検査法
32巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 免疫血液学検査法の進歩
32巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 心電図の最前線
32巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 DNA診断に必要な測定技術
32巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 迅速検査;現状と今後の動向
32巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症マーカーとその臨床的意義
32巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 人工知能と臨床検査
31巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 ドライケミストリー
31巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 透析と血漿交換
31巻11号(1987年10月発行)
特集 生検の進歩
31巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 制癌剤と臨床検査
31巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 医用オプチクス
31巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 酵素結合性免疫グロブリン
31巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 注目のウイルス・リケッチア感染症
31巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 リウマトイド因子
31巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 輸血;新しい技術
31巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 臨床検査とTQC
31巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 生体色素
31巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 肺
31巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 高血圧
30巻13号(1986年12月発行)
今月の主題 眼と耳
30巻12号(1986年11月発行)
今月の主題 造血器
30巻11号(1986年11月発行)
特集 先端技術と臨床検査
30巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 病院内感染防止のための細菌検査
30巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 唾液と汗
30巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 生体リズム
30巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 抗核抗体
30巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 定量的細菌検査とその臨床的意義
30巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 消化と吸収
30巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 ヘモグロビン異常
30巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 凝固線溶系の新しい検査
30巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 免疫不全
30巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 新生児
29巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 動脈硬化
29巻12号(1985年11月発行)
今月の主題 細菌同定の迅速化へのアプローチ
29巻11号(1985年11月発行)
特集 リポ蛋白・脂質代謝と臨床検査
29巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 スポーツ
29巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 医用センサー
29巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 移植
29巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
29巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 黄疸
29巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 カルシウム
29巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 まちがいやすいGram陽性菌の同定法
29巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 アレルギー
29巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 発光分析
29巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 アルコール
28巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 アポ蛋白
28巻12号(1984年11月発行)
今月の主題 臨床検査の標準化
28巻11号(1984年11月発行)
特集 産業医学と臨床検査
28巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 男と女
28巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー
28巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 エンザイムイムノアッセイ(EIA)
28巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 染色体
28巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 細胞膜
28巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 副腎
28巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 呼吸と循環(生理検査)
28巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 画像診断
28巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 性行為感染症(STD)
28巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 血栓症
27巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 モノクローナル抗体
27巻12号(1983年11月発行)
今月の主題 輸液と臨床検査
27巻11号(1983年11月発行)
特集 臨床細菌検査
27巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 神経・筋〈生理検査〉
27巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 レーザーと臨床検査
27巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 血液凝固検査と合成基質
27巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 腎不全
27巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
27巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 臨床診断のロジック
27巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 循環器〈生理検査〉
27巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 自己免疫病
27巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 プロスタグランジン
27巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 老化
26巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 妊娠
26巻12号(1982年11月発行)
今月の主題 日和見感染症
26巻11号(1982年11月発行)
特集 臨床検査のシステム化
26巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
26巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 尿の臨床検査
26巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 レセプター病
26巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 血漿蛋白
26巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 ショック
26巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 糖尿病
26巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 生体電気インピーダンス
26巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 風変わりな感染経路の感染症
26巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 炎症
26巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 栄養
25巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 血液ガス分析と酸—塩基平衡
25巻12号(1981年11月発行)
今月の主題 輸血
25巻11号(1981年11月発行)
特集 臨床神経生理学的検査の進歩
25巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 RIを用いる検査
25巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 新しいウイルス検査法
25巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 血小板
25巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 リポ蛋白
25巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 貧血
25巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 膵疾患
25巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 マイコプラズマ症,クラミジア症の診断
25巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 筋疾患
25巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 救急検査
25巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 リンフォカイン
24巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 遺伝
24巻12号(1980年11月発行)
今月の主題 薬剤の検査
24巻11号(1980年11月発行)
特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis
24巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 生理検査
24巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 補体
24巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 癌の臨床検査
24巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 微量金属
24巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 赤血球の化学
24巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 感染症とバイオハザード
24巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 生理検査
24巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肝疾患
24巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 集団検診の技術
24巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 白血病
23巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 形態検査
23巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 甲状腺
23巻11号(1979年11月発行)
特集 免疫学的検査の進歩
23巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 生理検査・2
23巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 電気泳動の進歩
23巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
23巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 リンパ球
23巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 組織検査の進歩
23巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 生理検査・1
23巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 感染症
23巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 DIC
23巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 脂質
23巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 免疫複合体
22巻13号(1978年12月発行)
22巻12号(1978年11月発行)
22巻11号(1978年11月発行)
特集 酵素による臨床化学分析
22巻10号(1978年10月発行)
22巻9号(1978年9月発行)
22巻8号(1978年8月発行)
22巻7号(1978年7月発行)
22巻6号(1978年6月発行)
22巻5号(1978年5月発行)
22巻4号(1978年4月発行)
22巻3号(1978年3月発行)
22巻2号(1978年2月発行)
22巻1号(1978年1月発行)
21巻13号(1977年12月発行)
21巻12号(1977年11月発行)
21巻11号(1977年11月発行)
特集 小児の臨床検査
21巻10号(1977年10月発行)
21巻9号(1977年9月発行)
21巻8号(1977年8月発行)
21巻7号(1977年7月発行)
21巻6号(1977年6月発行)
21巻5号(1977年5月発行)
21巻4号(1977年4月発行)
21巻3号(1977年3月発行)
21巻2号(1977年2月発行)
21巻1号(1977年1月発行)
20巻13号(1976年12月発行)
20巻12号(1976年11月発行)
20巻11号(1976年11月発行)
特集 臨床検査室マニュアル
20巻10号(1976年10月発行)
20巻9号(1976年9月発行)
20巻8号(1976年8月発行)
20巻7号(1976年7月発行)
20巻6号(1976年6月発行)
20巻5号(1976年5月発行)
20巻4号(1976年4月発行)
20巻3号(1976年3月発行)
20巻2号(1976年2月発行)
20巻1号(1976年1月発行)
19巻12号(1975年12月発行)
19巻11号(1975年11月発行)
特集 ウイルス疾患の検査法
19巻10号(1975年10月発行)
19巻9号(1975年9月発行)
19巻8号(1975年8月発行)
19巻7号(1975年7月発行)
19巻6号(1975年6月発行)
19巻5号(1975年5月発行)
19巻4号(1975年4月発行)
19巻3号(1975年3月発行)
19巻2号(1975年2月発行)
19巻1号(1975年1月発行)
18巻13号(1974年12月発行)
特集 日常臨床検査法
18巻11号(1974年11月発行)
18巻12号(1974年11月発行)
18巻10号(1974年10月発行)
18巻9号(1974年9月発行)
18巻8号(1974年8月発行)
18巻7号(1974年7月発行)
18巻6号(1974年6月発行)
18巻5号(1974年5月発行)
18巻4号(1974年4月発行)
18巻3号(1974年3月発行)
18巻2号(1974年2月発行)
18巻1号(1974年1月発行)
17巻13号(1973年12月発行)
17巻12号(1973年11月発行)
17巻11号(1973年11月発行)
特集 自動化臨床検査法
17巻10号(1973年10月発行)
17巻9号(1973年9月発行)
17巻8号(1973年8月発行)
17巻7号(1973年7月発行)
17巻6号(1973年6月発行)
17巻5号(1973年5月発行)
17巻4号(1973年4月発行)
17巻3号(1973年3月発行)
17巻2号(1973年2月発行)
17巻1号(1973年1月発行)
16巻13号(1972年12月発行)
16巻12号(1972年11月発行)
16巻11号(1972年11月発行)
特集 輸血業務と臨床検査
16巻10号(1972年10月発行)
16巻9号(1972年9月発行)
特集 負荷機能検査法
16巻8号(1972年8月発行)
16巻7号(1972年7月発行)
16巻6号(1972年6月発行)
16巻5号(1972年5月発行)
16巻4号(1972年4月発行)
16巻3号(1972年3月発行)
16巻2号(1972年2月発行)
16巻1号(1972年1月発行)
15巻13号(1971年12月発行)
15巻12号(1971年12月発行)
特集 酵素検査法
15巻11号(1971年11月発行)
15巻10号(1971年10月発行)
15巻9号(1971年9月発行)
15巻8号(1971年8月発行)
15巻7号(1971年7月発行)
15巻6号(1971年6月発行)
15巻5号(1971年5月発行)
15巻4号(1971年4月発行)
15巻3号(1971年3月発行)
15巻2号(1971年2月発行)
特集 臨床生理検査と採血
15巻1号(1971年1月発行)
14巻13号(1970年12月発行)
14巻12号(1970年12月発行)
特集 日常検査法—基礎と要点
14巻11号(1970年11月発行)
14巻10号(1970年10月発行)
14巻9号(1970年9月発行)
14巻8号(1970年8月発行)
14巻7号(1970年7月発行)
14巻6号(1970年6月発行)
14巻5号(1970年5月発行)
14巻4号(1970年4月発行)
14巻3号(1970年3月発行)
特集 巨赤芽球および巨赤芽球様細胞
14巻2号(1970年2月発行)
14巻1号(1970年1月発行)
13巻13号(1969年12月発行)
13巻12号(1969年12月発行)
特集 血清学的検査—その本質と実際
13巻11号(1969年11月発行)
13巻10号(1969年10月発行)
13巻9号(1969年9月発行)
特集 ディスポーザブル検査器具
13巻8号(1969年8月発行)
13巻7号(1969年7月発行)
13巻6号(1969年6月発行)
13巻5号(1969年5月発行)
13巻4号(1969年4月発行)
13巻3号(1969年3月発行)
13巻2号(1969年2月発行)
13巻1号(1969年1月発行)
12巻13号(1968年12月発行)
12巻12号(1968年12月発行)
特集 血液検査の問題点
12巻11号(1968年11月発行)
12巻10号(1968年10月発行)
12巻9号(1968年9月発行)
特集 成人病検査
12巻8号(1968年8月発行)
12巻7号(1968年7月発行)
12巻6号(1968年6月発行)
12巻5号(1968年5月発行)
12巻4号(1968年4月発行)
12巻3号(1968年3月発行)
12巻2号(1968年2月発行)
12巻1号(1968年1月発行)
11巻13号(1967年12月発行)
11巻12号(1967年12月発行)
特集 簡易臨床検査法
11巻11号(1967年11月発行)
11巻10号(1967年10月発行)
11巻9号(1967年9月発行)
特集 小児の検査
11巻8号(1967年8月発行)
特集 医学写真
11巻7号(1967年7月発行)
11巻6号(1967年6月発行)
11巻5号(1967年5月発行)
11巻4号(1967年4月発行)
11巻3号(1967年3月発行)
11巻2号(1967年2月発行)
11巻1号(1967年1月発行)
10巻13号(1966年12月発行)
10巻12号(1966年11月発行)
特集 グラフ特集臨床検査の基礎
10巻11号(1966年11月発行)
10巻10号(1966年10月発行)
10巻9号(1966年9月発行)
10巻8号(1966年8月発行)
特集 研究論文
10巻7号(1966年7月発行)
10巻6号(1966年6月発行)
10巻5号(1966年5月発行)
10巻4号(1966年4月発行)
10巻3号(1966年3月発行)
10巻2号(1966年2月発行)
10巻1号(1966年1月発行)
9巻13号(1965年12月発行)
9巻12号(1965年12月発行)
特集 日常検査法の基礎知識と実技
9巻11号(1965年11月発行)
9巻10号(1965年10月発行)
9巻9号(1965年9月発行)
特集 塗抹検査
9巻8号(1965年8月発行)
9巻7号(1965年7月発行)
9巻6号(1965年6月発行)
9巻5号(1965年5月発行)
特集 産婦人科領域における臨床検査
9巻4号(1965年4月発行)
9巻3号(1965年3月発行)
9巻2号(1965年2月発行)
9巻1号(1965年1月発行)
8巻12号(1964年12月発行)
8巻11号(1964年11月発行)
8巻10号(1964年10月発行)
8巻9号(1964年9月発行)
8巻8号(1964年8月発行)
8巻7号(1964年7月発行)
8巻6号(1964年6月発行)
8巻5号(1964年5月発行)
8巻4号(1964年4月発行)
8巻3号(1964年3月発行)
8巻2号(1964年2月発行)
8巻1号(1964年1月発行)
7巻12号(1963年12月発行)
7巻11号(1963年11月発行)
7巻10号(1963年10月発行)
7巻9号(1963年9月発行)
特集 一般臨床検査の要点—受験者の手引きを兼ねて
7巻8号(1963年8月発行)
7巻7号(1963年7月発行)
7巻6号(1963年6月発行)
7巻5号(1963年5月発行)
7巻4号(1963年4月発行)
7巻3号(1963年3月発行)
特集 衛生検査技師学校新卒業生のみなさんへ
7巻2号(1963年2月発行)
7巻1号(1963年1月発行)
6巻12号(1962年12月発行)
6巻11号(1962年11月発行)
小特集 ここを注意して下さい
6巻10号(1962年10月発行)
6巻9号(1962年9月発行)
6巻8号(1962年8月発行)
6巻7号(1962年7月発行)
6巻6号(1962年6月発行)
6巻5号(1962年5月発行)
6巻4号(1962年4月発行)
6巻3号(1962年3月発行)
6巻2号(1962年2月発行)
6巻1号(1962年1月発行)
5巻12号(1961年12月発行)
5巻11号(1961年11月発行)
5巻10号(1961年10月発行)
5巻9号(1961年9月発行)
5巻8号(1961年8月発行)
5巻7号(1961年7月発行)
5巻6号(1961年6月発行)
5巻5号(1961年5月発行)
5巻4号(1961年4月発行)
5巻3号(1961年3月発行)
5巻2号(1961年2月発行)
5巻1号(1961年1月発行)
4巻12号(1960年12月発行)
4巻11号(1960年11月発行)
4巻10号(1960年10月発行)
4巻9号(1960年9月発行)
4巻8号(1960年8月発行)
4巻7号(1960年7月発行)
4巻6号(1960年6月発行)
4巻5号(1960年5月発行)
4巻4号(1960年4月発行)
4巻3号(1960年3月発行)
4巻2号(1960年2月発行)
4巻1号(1960年1月発行)
3巻12号(1959年12月発行)
特集
3巻11号(1959年11月発行)
3巻10号(1959年10月発行)
3巻9号(1959年9月発行)
特集
3巻8号(1959年8月発行)
3巻7号(1959年7月発行)
3巻6号(1959年6月発行)
3巻5号(1959年5月発行)
3巻4号(1959年4月発行)
3巻3号(1959年3月発行)
3巻2号(1959年2月発行)
3巻1号(1959年1月発行)