WHOの解説によれば,乳癌はヒトの癌のなかでは最もよくみられるものの一つであり,女性に発生するすべての癌の約4分の1を占めるという.乳癌は西欧化したライフスタイルと関係があり,したがって,経済が発達している国では高頻度でみられる.他のリスクファクターとしては早期の初潮や晩期の出産が挙げられている.乳癌の発生には遺伝的要因が関与する場合もある.
早期発見と治療の進歩のおかげで,いくつかの国では乳癌の死亡率が低下傾向を示しだした.cDNA発現プロファイルを用いることによって,個々の患者についての臨床経過の予測も可能となりつつある.
雑誌目次
臨床検査51巻1号
2007年01月発行
雑誌目次
今月の主題 乳癌と臨床検査
巻頭言
乳癌と臨床検査
著者: 坂本穆彦
ページ範囲:P.7 - P.8
総説
乳癌診断のアルゴリズム
著者: 福島久喜 , 伊坂泰嗣 , 伊東大樹 , 中山英里 , 松田実 , 呉屋朝幸
ページ範囲:P.9 - P.13
乳癌診断のアルゴリズムは,診察にはじまりマンモグラフィや超音波検査の画像診断を経て細胞診,組織診によって確定診断を得るといってよい.しかしながら,これら相互の整合性があってこそ最終診断といえるので正常乳房の解剖,構造や組織学,癌の発生,増殖を知ることにより症状を考え,診断を進めていくことが望まれる.〔臨床検査 51:9-13,2007〕
乳癌の治療の選択
著者: 武山浩
ページ範囲:P.15 - P.22
現在乳癌は日本では女性の癌のなかで罹患率第一位となっており,社会の関心も高い.癌の治療は手術,放射線治療,化学療法(抗癌剤治療)が基本とされているが乳癌はこれらの治療すべてが有効な疾患とされている.また乳腺組織は卵巣ホルモンが作用する標的臓器であるため,これら治療に加えて卵巣ホルモンを阻害するいわゆる内分泌療法(ホルモン療法)が約60~70%の乳癌において有効である.これらの治療法の選択について診断から治療の流れに沿って概説する.〔臨床検査 51:15-22,2007〕
WHO乳腺腫瘍組織分類とわが国の乳癌取扱い規約分類の相違点
著者: 菅間博 , 寺戸雄一 , 藤原正親
ページ範囲:P.23 - P.29
乳癌は,わが国の女性の腫瘍による死因の第1位である.乳腺腫瘍のWHO分類は,2003年に「病理と遺伝学:乳腺と女性生殖器の腫瘍」の表題に変更され,病理学と遺伝学の進歩を取り入れたものに改訂されている.その後,わが国の乳癌取扱い規約も改定されているが,病理組織分類の枠組みは最新のWHO分類には対応していない.本稿では乳腺腫瘍の分類を,WHO分類(2003年)と乳癌取扱い規約(第15版)分類との主要な相違点を中心に解説した.具体的には,浸潤性乳管癌NOS(非特殊型)と浸潤性乳管癌の亜分類,浸潤性乳癌の分化度と悪性度判定,乳癌の前駆病変,乳管内乳頭状腫瘍,小葉癌の定義とその亜型について説明した.今後,マンモグラフィー検診の普及に伴い早期乳癌患者が増加することが予測される.癌の前駆病変の概念導入など,他の女性臓器腫瘍との整合性のとれた分類が乳腺腫瘍にも望まれる.〔臨床検査 51:23-29,2007〕
乳癌診療における細胞診の意義と限界
著者: 黒住昌史
ページ範囲:P.30 - P.34
穿刺吸引細胞診(FNAB)は乳癌の有用な治療前診断法として長く認められてきた.しかし,最近になってFNABに替わる診断法として針生検が広く行われるようになって,FNABと針生検との使い分けが模索されている.現在では治療前診断法として針生検は必須になり,組織診断ばかりではなくホルモンレセプターやHER2状況も検索されている.一方,FNABはspecificityの高いことが評価されており,「癌でない」という除外診断法としての有用性が強調されている.今後は理学所見,画像所見とFNABを組み合わせたtriple testが乳癌検診の標準的な方法になると思われる.〔臨床検査 51:30-34,2007〕
各論
HER2
著者: 梅村しのぶ
ページ範囲:P.35 - P.39
HER2検査は,抗HER2抗体療法(trastuzumab)適応決定に必須である.近年,種々の化学療法,ホルモン療法剤との併用効果や,原発性乳癌に対する有効性などが報告され,その臨床的重要性が増してきている.
FISH法はIHC法に比較して,より厳密な精度管理が必要であるが,結果や評価の再現性は良好である.IHC法は,使用抗体の特徴をよく理解して利用することが重要である.また,いずれの方法においても,組織化学における基本的な留意点,すなわち組織の固定や標本作製,染色方法においては前処理の過熱温度や時間,反応温度や時間などが重要である.また,現在わが国においては,保険収載されていないが,CISH法が最近注目されており紹介する.〔臨床検査 51:35-39,2007〕
ホルモン・レセプター:ER,PgR
著者: 飯原久仁子
ページ範囲:P.41 - P.47
乳癌診療におけるホルモンレセプター(hormone receptor;HR,estrogen receptor;ER,progesterone receptor;PgR)の検索はホルモン療法の効果予測に極めて重要であり,現在は免疫組織化学による検索が行われている.しかしながら使用する抗体や,検索方法は各施設にまかされているのが現状で,また腫瘍細胞陽性率の判定は病理医によりばらつきがあり,日本においても標準化が検討されている.一方,ホルモンレセプターの分子病理レベルの解明も基礎研究の発展により進んでおり,核内受容体,特にERの転写制御の分子機構,すなわちリガンド依存的な転写共役因子群との相互作用,エストロゲン受容体シグナルと増殖因子シグナルとのクロストーク,またエストロゲン応答性の遺伝子群の詳細な研究が注目されている.〔臨床検査 51:41-47,2007〕
針生検組織診―臨床病理学的位置付けと新しい病理報告様式
著者: 土屋眞一
ページ範囲:P.48 - P.54
針生検(マンモトーム生検含)は近年,乳癌の診断には欠かせないツールとなっている.この普及につれ,第15版乳癌取扱い規約(2004年)に“針生検報告様式”として病理学的診断基準が収載されているが,得られる検体が微小であること,病理診断が難しい乳管内病変が多くを占めていること,腫瘤性病変のみならず非腫瘤性病変(主に微小石灰化病変)もその対象となることなどから,採取方法と適応および,その病理診断には十分な理解と知識とが必要である.〔臨床検査 51:48-54,2007〕
センチネルリンパ節生検
著者: 上田重人 , 津田均
ページ範囲:P.55 - P.60
センチネルリンパ節(SLN)生検は臨床的にリンパ節転移の見られない早期乳癌の手術療法において腋窩リンパ節郭清を省略できるかどうかをみる方法として世界的に広く行われている.SLNの同定にはアイソトープ(RI)法,色素法またはRI法と色素法の併用法が多く行われている.わが国ではほとんどの場合,SLN転移の有無は術中の病理診断か細胞診で検索され,転移陰性ならばリンパ節郭清を省略し,転移陽性ならば郭清を追加する.問題点としてSLN同定不能例やSLN転移陰性で非SLN転移陽性例(偽陰性例)がありえること,術中病理診断における転移の見落とし(術中診断の偽陰性),0.2mm径以下の転移巣や免疫染色の意義が未確定であること,などが挙げられる.〔臨床検査 51:55-60,2007〕
乳腺細胞診の検体処理法(吹き出し法,剥がし法,すり合わせ法,圧挫法,オートスメア法)の検討
著者: 前田昭太郎 , 柳田裕美 , 片山博徳 , 内藤善哉
ページ範囲:P.61 - P.69
わが国では乳腺腫瘍の確定診断に際し,最初に穿刺吸引細胞診が行われるのが一般的である.その理由は穿刺吸引細胞診の正診率が高く,簡便かつ安価であり,また迅速な診断が可能であるなど患者にとって組織診と比較して利点が多いことによる.
乳腺細胞診の検体処理法としては通常吹き出し法,剥がし法,すり合わせ法が行われているが,どの処理法を行うかは施設によって異なる.しかし穿刺吸引材料の処理法によって細胞所見が異なるため,それぞれの処理法の特徴(長所,短所)を熟知していないと細胞診断上思わぬ落とし穴に陥るおそれがある.そこで本稿では,それぞれの検体処理法における細胞所見の特徴について解説した.
乳癌では組織型診断のみならず,予後推定因子の検索も治療上,極めて重要である.当病理部では穿刺吸引細胞診で組織型診断を行うと同時に,細胞診材料を用いて①予後推定のための免疫染色(ER,PgR,HER2),②CISH法によるHER2遺伝子増幅,過剰発現の解析を行っているが,そのためには自動細胞収集装置を用いて細胞診標本を作製するオートスメア法が特に有用である.これらの事実は必ずしも周知されていないため,簡単に言及した.〔臨床検査 51:61-69,2007〕
トピックス
乳癌検診の現状
著者: 森本忠興
ページ範囲:P.71 - P.76
1.はじめに
欧米では,乳癌罹患率は増加しているが,乳癌死亡率は減少している1).この乳癌死亡率低下の原因は,マンモグラフィによる乳癌検診の普及により早期乳癌が増加したことやEBMに基づいた術後補助療法が行われるようになったことが挙げられている.一方,わが国では,女性乳癌死亡・罹患率ともに増加しており2),2000年3月の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(老健第65号)や2004年4月の改訂(老老発第0427001号)の通達により,40歳以上女性のマンモグラフィ導入検診が勧告され,やっとマンモグラフィ検診がスタート台に立ったところである.
癌の二次予防としての乳癌検診の目的は,早期発見することによる対象の乳癌死亡の減少にある.欧米では,前述のごとく,1990年以降の十数年間に20~30%の乳癌死亡率低下がみられている.マンモグラフィによる乳癌検診受診率が70~80%に及び,早期乳癌の増加による乳癌死亡の減少が統計で明らかにされ,乳癌検診の目的がすでに達せられているといえる.
さて,マンモグラフィ検診には,高品質のマンモグラムで,精度の高い読影を行うことが必須条件であり,そのための精度管理が重要である.米国では,1992年にMQSA(Mammography Quality Standard Act, Public Law 102-539)が制定され,マンモグラフィ導入施設の精度管理の徹底が実現されているが,わが国ではマンモグラフィ検診の精度管理に関する法的な制限はない.筆者らは,わが国での乳癌検診にマンモグラフィを導入するに当たって,マンモグラフィ検診精度管理中央委員会(以下,精中委)を設置し,精度管理の活動を進めてきた.本稿では,精中委の設立経緯や活動状況を紹介し,わが国の乳癌検診の現状と課題について述べる.
乳癌診療の患者向け“ガイドライン”
著者: 高塚雄一
ページ範囲:P.77 - P.79
1.はじめに
EBM(Evidence-based Medicine)の実践に際しては,多忙な医療従事者が必要な情報を迅速に取得し,かつ正しく吟味し,個々の患者に適用することは容易ではない.これらを支援するツールとして診療ガイドラインがあり,ここでの大切なことは医療者サイドと患者・家族とが,良好なコミュニケーションの下で,まずはガイドラインに基づいた標準診療をお互いに十分に理解・納得しておくことである.
日本乳癌学会においても,2003年4月から乳癌診療ガイドラインの策定に取り組んでおり,2004年6月の『1.薬物療法』に続いて,2005年6月には『2.外科療法』,『3.放射線治療』,『4.検診・診断』,『5.疫学・予防』がすでに発刊されている.このたびの『乳がん診療ガイドラインの解説(2006年版)―乳がんについて知りたい人のために』1)は,これら既存のガイドラインを基にして,患者・家族を中心とした円滑なチーム医療の展開(すなわちEBMの実践)を目的として作成されたものである.
ザンクトガレン・コンセンサスレポート
著者: 堀井理絵 , 秋山太
ページ範囲:P.81 - P.83
1.はじめに
ザンクトガレン・コンセンサス会議は,2年に1度スイスのSt. Gallenで開催される早期乳癌の初期治療に関する国際会議である.この会議では,予後因子,治療効果予測因子に関する最新の研究結果や経験を踏まえた早期乳癌の術後薬物療法に関する治療指針が,エキスパートによるコンセンサスとして提示される.至近では,2005年1月26日から27日に会議が開催され,その時点でコンセンサスの得られた治療指針が2005年10月のAnnals of Oncology誌にザンクトガレン・コンセンサスレポートとして掲載された1).
本稿では,この2005年のコンセンサスレポートについてリスク分類を中心に解説する.
乳腺細胞診の新報告様式
著者: 越川卓 , 所嘉朗 , 鈴木緑 , 小林雅子 , 村上裕美 , 岡田恭孝 , 佐々木英一 , 細田和貴 , 北村淳子 , 谷田部恭
ページ範囲:P.85 - P.90
はじめに
細胞診においては1988年に婦人科細胞診でベセスダシステムが発表されてパパニコロウのクラス分類の問題点が指摘されて以来,従来から広く用いられていたパパニコロウ分類に代えて記述的な報告様式を用いるという傾向が強まってきた.このような流れのなかで,乳腺細胞診に関しても1990年代後半には欧米において新しい報告様式が提唱されるようになった1,2).わが国においても,土屋,垣花ら3)を中心に日本臨床細胞学会や日本乳癌学会においてパパニコロウのクラス分類に代わる乳腺細胞診の新しい報告様式が検討され,その結果2003年に“乳腺における細胞診および針生検の報告様式ガイドライン”4)が発行された.このガイドラインでは細胞診,針生検ともに同様の報告様式を使用することを提唱している.
本稿では乳腺細胞診のガイドラインに示された新報告様式の概要を解説するとともに筆者らの診断成績などを参照しながら新報告様式の特色について紹介する.
乳がん看護認定看護師―検査・診断過程における看護師の役割
著者: 阿部恭子
ページ範囲:P.91 - P.93
1.はじめに
乳癌が女性の臓器別癌罹患率の第1位となり,乳癌検診に対する様々な啓発活動が行われるに従って,乳癌検診への関心は高まってきている.そして,視触診単独の検診から,マンモグラフィあるいは超音波検査などの画像診断併用乳癌検診へと移行しつつあり,より精度の高い検診が求められている.検診によって,「所見あり」もしくは「要精密検査」となった受診者に対して看護師は慎重にかかわる必要がある.しかし,多忙で煩雑な外来看護の場では,乳癌の診断がつき,病名と治療方針を説明するいわゆる告知の場面への看護師の関心が高く,検査・診断過程に対しては目を向ける余裕がないことが多い.乳癌診療におけるチームアプローチの重要性が高まっている現在,看護師は,検査・診断過程の知識を深め,受診者(患者)の不安を緩和する心理的サポートを重視する必要がある1,2).
2005年10月から,「乳がん看護認定看護師」の教育が始まり,乳癌患者・家族へのスペシャリティの高い看護を提供することによって,乳癌患者・家族のQOLの向上と乳癌診療の質の向上に貢献することが期待されている.
本稿では,乳がん看護認定看護師誕生までの経緯と乳がん看護認定看護師の役割について,さらに乳癌のチーム医療における看護師の役割を述べる.
更年期障害に対するホルモン療法における乳癌の発生
著者: 加耒恒壽 , 河野善明 , 萩原聖子
ページ範囲:P.95 - P.98
1.はじめに
現在,更年期女性に対するエストロゲンとプロゲステロンを併用したホルモン補充療法(hormone replacement therapy;HRT)が乳癌発生のリスクの増加を伴うことは疑いの余地がない状況である1).1997年にCollaborative Group on Hormone Factors in Breast Cancerは51の疫学研究の分析から乳癌のリスクがホルモン治療を受けている女性で増加することの強いエビデンスを示した2).また乳癌のリスクは投与期間が長くなれば増加し,治療の中止で減少すると報告した.さらに2002年7月に大規模な無作為コントロール試験であるWomen’s Health Initiatives study(WHI)ではエストロゲンとプロゲステロンを併用したホルモン補充療法で乳癌の発生が増加したが,一方,エストロゲン単独療法では乳癌の増加はみられなかった3,4).これらの結果を受けて,乳癌発生のリスクが予想を超えたため,研究からこのエストロゲン・プロゲステロン併用療法のプログラムが中止された.米国でもこのことはメディアで大々的に取り上げられ,ホルモン補充療法を受ける女性が激減した.
本稿ではまず更年期障害に対するホルモン療法における乳癌の発生について大きな影響を与えたWHIの研究3)の内容を詳しく述べ,さらに重要な知見が得られた100万人を対象とした英国Million Women Studyの結果報告5)とわが国における状況についてふれる.
最新の画像診断
著者: 古澤秀実 , 難波清
ページ範囲:P.100 - P.104
1.はじめに
乳癌の画像診断というテーマは,あまりに深遠であり限られたスペースで論じることは困難であることをまずお断りせざるをえない.しかも「最新の」という場合,最新の検査法,検査機器の意味のみならず,最新の診断の進め方の意味をも含むと考えられる.画像診断の意義,目的を論ずるうえで,前者の意味に重点を置いた場合,その最新の検査法,検査機器に関してそれぞれの専門家をも差し置いて原理からの詳細な解説することはおよそ不可能であり,さらには本特集が読者の目に触れる頃にはすでに最新とはいえなくなってしまう可能性もあるので,本稿では主に後者を意識しながら前者についても触れていこうと思う.
さて,乳癌の画像診断には乳癌発見のためのスクリーニングから,再発巣に対する治療効果判定診断まで幅広く,大きく分類すると「存在診断」「形態診断」「質的診断」「機能診断」「効果判定診断」に分けられ,それぞれの意義,目的が微妙にオーバーラップしているが,診療現場で画像診断を用いる場合には,症例と目的に応じた臨機応変な対応が肝要である.そして,現在汎用されている検査法,検査機器から研究中のものまで,乳癌の画像診断のゴールが病理組織像への肉薄であることに異論を挟む余地はなく,病理診断が治療に直結しているように画像診断も治療に直結したものでなければならない.この観点から,当然のこととしてより高性能,低侵襲,易操作性,省スペースかつ廉価な検査法,検査機器の開発,運用が要求されている.
今月の表紙 腫瘍の細胞診・1
乳腺良性腫瘍
著者: 水谷奈津子 , 海野みちる , 坂本穆彦
ページ範囲:P.4 - P.6
乳腺腫瘍の診断には穿刺吸引細胞診(fine needle aspiration cytology;FNAC)は有用な検査法の一つである.簡便かつ患者への負担が少なく,質的な診断も得られる.そのため,乳房レントゲン撮影(マンモグラフィー)や超音波検査とともに,FNACは主要な検査として位置付けられている.
乳腺腫瘍の組織型は多彩である1,2).良性腫瘍は経過観察となることがあるため,画像診断やFNACの役割は大きい.それには十分な量の細胞採取とアーチファクトの少ない標本作製が必要である.
シリーズ最新医学講座 臓器移植・1
移植と免疫応答
著者: 清野研一郎
ページ範囲:P.105 - P.111
はじめに
臓器移植とは,各種臓器の高度な機能低下,すなわち臓器不全により生命の危機もしくは著しいQOLの低下に瀕した患者を救う効果的かつ最終的な治療方法であり,不全臓器をドナーから提供された臓器で置換し機能回復を図る.現在臨床で行われているのはヒトからヒトという同じ種間で行われる同種移植である.通常,同種異系すなわち他人の臓器を移植されると,レシピエントの免疫系がそれを異物と認識することで強い免疫応答,すなわち拒絶反応が引き起こされる.よって,一卵性双生児間の移植を除き,適正な免疫抑制剤の使用が同種臓器移植にとっては必要不可欠である.
本稿ではこれら同種異系臓器移植後に起こる免疫応答の基礎をまず概説する.さらに,拒絶反応を乗り越え免疫抑制剤なしにも移植臓器が生着する現象,すなわち免疫寛容のメカニズムと研究の最前線を解説し,臓器移植後免疫抑制療法に関する今後の展望についても触れたいと思う.
編集者への手紙
ALT優位の血清アミノトランスフェラーゼの肝外組織由来の可能性
著者: 小林正嗣 , 木村隆
ページ範囲:P.112 - P.115
1.はじめに
成人男性において血清アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(aspartate aminotransferase;AST)およびアラニンアミノトランスフェラーゼ(alanine aminotransferase;ALT)の軽度上昇例の頻度が高いことについて,筆者は先に,脂質代謝関連蛋白,特に中性脂肪水解酵素(triglyceride lipase)の産生に伴うアミノトランスフェラーゼの誘導の亢進(産生の増大)の可能性を推定した1,2).しかし,今日,ヒトの中性脂肪水解酵素については,肝性リパーゼ(hepatic triglyceride lipase;HTGL),リポ蛋白リパーゼ(lipoprotein lipase;LPL)およびホルモン感受性リパーゼ(hormone sensitive lipase;HSL)のほかに,あらたに脂肪組織などにおける脂肪トリグリセライドリパーゼ(adipose triglyceride lipase;ATGL)の存在とそのアミノ酸構成が明らかにされたことから,本稿では,これらの最近の知見に基づき,先の記述1,2)を訂正する.
乳癌細胞診標本を用いたCISH法によるHER2/neu遺伝子検出の基礎的検討
著者: 片山博徳 , 前田昭太郎 , 工藤光洋 , 内藤善哉
ページ範囲:P.116 - P.117
1.目的
乳癌の免疫療法薬であるTrastuzumab(Herceptin®)の治療適応の判定にはHER2/neuの過剰発現・遺伝子増幅の解析が必要であり,また,St. Gallen 2005において,乳癌のリスク因子としてHER2/neuの過剰発現・遺伝子増幅の有無も追加された1).今回,光学顕微鏡により観察が可能であるchromogenic in situ hybridization(CISH)法を用いて,乳癌細胞診材料におけるHER2/neu遺伝子の検出について基礎的な検討を行った.
学会だより 第38回日本臨床検査自動化学会大会
久々の神戸の地で基礎と調和した実践の学会
著者: 山舘周恒
ページ範囲:P.118 - P.118
日本臨床検査自動化学会第38回大会は2006年10月11日から13日までの3日間,渡辺直樹教授(札幌医科大学臨床検査医学)を大会長として神戸国際会議場で開催された.当大会に先立って第9回アジア臨床病理学会が開催されたこともあり,例年より100題ほど多い344題の一般演題数と約2,300名の参加者を得て活気ある大会となった.
大会初日の夜の技術セミナーは,例年の「科学技術」「遺伝子検査技術」「POCT」に新たに「チーム医療実践」が加わり,4種類のセミナーが開催された.このテキストは学会ホームページ(http://www.jscla.com/)からダウンロードできるが,科学技術セミナーではISO 15189取得でも重要な要件となっている“不確かさ”を,遺伝子検査技術セミナーでは“HIV薬剤耐性検査,オーダーメイド医療,固形腫瘍の遺伝子診断”,POCセミナーでは“POCTとMSBG”,チーム医療セミナーでは“糖尿病療養指導士,CRC,NSTでのチーム医療へのかかわり”をそれぞれテーマとして実践的な講義が行われた.
分析装置の新たな機能,そして個人とチームから学ぶ
著者: 米田孝司
ページ範囲:P.119 - P.120
2006年10月11~13日に開催された本学会は渡辺直樹大会長のもと4年ぶりに神戸へ会場を移し,一般演題344題,大会登録者約2,300名と盛会であった.一日目にはチーム医療実践セミナー,科学技術セミナー,遺伝子検査技術セミナー,POCセミナーがあり,実践的な技術セミナーということもあり平日21時遅くまで多くの方が参加していた.筆者は2006年5月の医学検査学会(島根)でのPOCセミナー講演に続いて,POCTコーディネータ取得のために,血糖測定でのPOCT対応機器およびSMBGの6機種(3社)を用いて実習し,実試料による影響因子や測定値の違い,機器の特性と適正使用について学んだ.血糖測定器に測定誤差を認めた症例報告においては,臨床的に許されると思われる血糖誤差(約10%)から解釈するPOCTとSMBGの違いのアドバイスがあった.
二日目・午前は,ゲノム解析で有名な東京大学医科学研究所・中村祐輔教授の「オーダーメイド医療の確立に向けて」と題した講演を聞いた.薬剤に対する薬理効果や副作用の個人差は薬物代謝・運搬・レセプター・シグナル伝達などに関与するSNPが要因であり,その情報に基づくオーダーメイド医療実現化の国際プロジェクトの成果報告があった.数百万か所のSNPアレル頻度とタグSNPの整備,安く多くのSNPを素速く解析する技術,研究の有効利用など現状および将来展望を述べ,血液から60分以内でSNP分析できる機器の開発についても報告があった.
海外文献紹介
β細胞の漸進的悪化とともに血清Visfatinは増加する フリーアクセス
著者: 鈴木優治
ページ範囲:P.69 - P.69
Visfatinは主に内臓脂肪組織により分泌される新規のアジポカインであり,2型糖尿病で増加することが示されているが,インスリン感受性との関係は分かっていない.インスリン分泌異常が2型糖尿病でみられる代謝異常の進行に寄与することから,著者らはVisfatinがヒトのインスリン分泌に関係すると仮定し,このことを明らかにするために非糖尿病男性118人および2型糖尿病患者64人を対象として断面研究を実施した.また,長期にわたる1型糖尿病患者58人についても検討した.非糖尿病者では,循環Visfatinは独立的にインスリン感受性ではなくインスリン分泌と関係しており,グルコースへの急性インスリン応答だけでVisfatin変動の8%が説明された.また,OGTT30分値とも関係があった.2型糖尿病では,循環Visfatinは増加していたが,この関係はHbA1Cを考慮すると大きく弱められた.結局,循環VisfatinはHbA1C値の調整後では長期にわたる1型糖尿病患者でも増加することがわかった.循環Visfatinはβ細胞の漸進的悪化とともに増加していた.
ヒト肥満におけるレチノール-結合蛋白質4 フリーアクセス
著者: 鈴木優治
ページ範囲:P.99 - P.99
マウスによる研究で,脂肪組織はグルコースセンサーとして働き,細胞内グルコース濃度の低下に応答する循環因子であるレチノール-結合蛋白質4(RBP4)の放出を介して全身のグルコース代謝を調節することが示唆されている.このモデルはヒトにおいては確認されていない.RBP4は分離された成熟ヒト脂肪細胞において強く発現され,ヒト脂肪細胞を分化させることにより分泌された.動物データと違って,RBP4 mRNAは肥満女性の皮下脂肪組織では抑制調節され,循環RBP4濃度は正常体重,過剰体重および肥満女性においても同じであった.RBP4はいかなる肥満関連因子とも関係なく脂肪組織のGLUT4発現と正相関していた.5%の体重減少は循環RBP4に影響することなくわずかに脂肪組織RBP4発現を低下させた.間質性グルコース濃度が高い群および低い群において静脈グルコース濃度はOGTT中に同じであり,脂肪組織の基礎的なRBP4発現および血清RBP4濃度は同じであった.著者らの知見は脂肪と循環RBP4の調節におけるげっ歯動物とヒト間にある深遠な差異を指摘し,脂肪細胞によるグルコース消費がRBP4の調節における支配的な役割であるという概念と異なっている.
転写因子MITFは心臓の成長と肥大を調節する フリーアクセス
著者: 鈴木優治
ページ範囲:P.99 - P.99
MITF(microphthalmia transcription factor)発現の上昇は色素細胞,肥満細胞,破骨細胞を含むいくつかの細胞でみられる.MITFはこれらの細胞に特異的な遺伝子の調節において中心的な役割を担っている.そのmRNAは心臓に比較的高レベルで存在するが,その心臓における役割は調べられていない.著者らはMITFの特異的な心臓isoformが心筋細胞で発現され,β-アドレナリン性刺激により誘導されることを示した.異なるMITFの突然変異を持つ2系統のマウスにおいて,β-アドレナリン性刺激への肥大性応答として心臓重量/体重比は低下した.これらのマウスではβ-アドレナリン性刺激の後に突然死する傾向があった.15月齢のほとんどのMITF突然変異マウスでは,心臓重量/体重比,収縮機能および心拍出量が顕著に低下した.正常マウスに比べMITF突然変異マウスでは,β-アドレナリン性刺激はB-typeナトリウム利尿ペプチドを誘導しなかったが,心房性ナトリウム利尿ペプチドを増加させ,心臓ストレス応答が示唆された.MITFはβ-アドレナリン性誘導の心臓肥大において必須の役割を担っていた.
コーヒーブレイク
寮歌祭てんまつ
著者: 屋形稔
ページ範囲:P.70 - P.70
数年前にこのコラムに「青春の歌」と題して若い頃高吟した寮歌を中心に書いたことがあった.そのなかで永い間寮歌の集いを敬遠していることについて,藤沢周平のエッセイにある“大勢で歌うような歌いかたを嫌悪する心理”にも触れた.
その私が2006年7月のある日新潟で行われた寮歌の集いに何十年ぶりかで参加してみようと思ったのは妙な心理であった.きっかけはこの種の集いは全国どこでも開かれ有志の誰もが参加でき,大学時代の親友が仙台の二高出身であったが遠くから行くから会いたいといってきた単純な理由である.それに彼についてやはりこのコラムに「永年の友」と題して書いたばかりであった.
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あとがき フリーアクセス
著者: 坂本穆彦
ページ範囲:P.122 - P.122
わが国の乳癌に関する歴史を遡ると,江戸時代の華岡青洲(1760~1835年)にゆきつく.青洲は世界に先がけて全身麻酔薬“通仙散”を完成し,それを用いて1804年に60歳女性患者の進行性乳癌の手術を行った外科医として知られている.
現在の紀の川市(和歌山県)に「華岡青洲の里・歴史館」があり,青洲が診療を行い,弟子を指導した建物がきれいに再現され,公開されている.その当時の乳癌手術が,民家の普通の部屋で行われた実態がよくわかる.現在では清潔な産院の病室で行われる分娩が,かつては妊婦の自宅に助産婦が出向いて出産を介助し,家人がわかした金だらいの湯の中で新生児が産声をあげていたということを想起すれば,青洲の行った手術時の光景がリアルに体験できる.
基本情報
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バックナンバー
68巻12号(2024年12月発行)
今月の特集2 日常診療に潜む再興感染症
68巻11号(2024年11月発行)
今月の特集2 中毒への対応
68巻10号(2024年10月発行)
増大号 心電図判読のスタンダード 基本を極めて臨床で活かす!
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今月の特集 知っておきたい睡眠時無呼吸症候群
68巻8号(2024年8月発行)
今月の特集 超音波検査士に必要な医用超音波の基礎
68巻7号(2024年7月発行)
今月の特集 骨髄腫と類縁疾患の検査学
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今月の特集 免疫・アレルギー性肺疾患と検査
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68巻4号(2024年4月発行)
増大号 AKI・CKDの診断・治療に臨床検査を活かせ
68巻3号(2024年3月発行)
今月の特集 こどもと臨床検査
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今月の特集2 人工物感染症
68巻1号(2024年1月発行)
今月の特集2 補体をめぐる話題
67巻12号(2023年12月発行)
今月の特集 中枢神経系感染症アップデート
67巻11号(2023年11月発行)
今月の特集 腫瘍随伴症候群
67巻10号(2023年10月発行)
増大号 肝疾患 臨床検査でどう迫る?
67巻9号(2023年9月発行)
今月の特集 COVID-19と臨床検査—得られた知見を今後の医療に活かす
67巻8号(2023年8月発行)
今月の特集2 神経・筋疾患の超音波検査
67巻7号(2023年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 第5版
67巻6号(2023年6月発行)
今月の特集 微生物検査と臨床推論
67巻5号(2023年5月発行)
今月の特集 脳脊髄液検査—その基礎と新しい展開
67巻4号(2023年4月発行)
増大号 チェックリストで見直す 検査と医療関連感染対策
67巻3号(2023年3月発行)
今月の特集2 臨床検査で患者を救え!—知っておいてほしい疾患
67巻2号(2023年2月発行)
今月の特集 検査機器・試薬の工夫—ぎりぎり教えて,メーカーさん
67巻1号(2023年1月発行)
今月の特集2 生殖医療への貢献
66巻12号(2022年12月発行)
今月の特集 クローン性造血に関する知見と課題
66巻11号(2022年11月発行)
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66巻10号(2022年10月発行)
増大号 検査血液学レッスン 検査結果の乖離をどう判断するか
66巻9号(2022年9月発行)
今月の特集2 免疫学的機序による血小板減少
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今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ
64巻7号(2020年7月発行)
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える
64巻6号(2020年6月発行)
今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例
64巻5号(2020年5月発行)
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64巻4号(2020年4月発行)
増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見
64巻3号(2020年3月発行)
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査
64巻2号(2020年2月発行)
今月の特集2 標準採血法アップデート
64巻1号(2020年1月発行)
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!
63巻12号(2019年12月発行)
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に
63巻11号(2019年11月発行)
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策
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増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック
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63巻8号(2019年8月発行)
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63巻4号(2019年4月発行)
増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ
63巻3号(2019年3月発行)
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63巻1号(2019年1月発行)
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62巻10号(2018年10月発行)
増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ
62巻9号(2018年9月発行)
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62巻8号(2018年8月発行)
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62巻3号(2018年3月発行)
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62巻2号(2018年2月発行)
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61巻9号(2017年9月発行)
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61巻7号(2017年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 2016 version
61巻6号(2017年6月発行)
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今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査
59巻5号(2015年5月発行)
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩
59巻4号(2015年4月発行)
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか
59巻3号(2015年3月発行)
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識
59巻2号(2015年2月発行)
今月の特集2 血算値判読の極意
59巻1号(2015年1月発行)
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え
58巻13号(2014年12月発行)
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療
58巻12号(2014年11月発行)
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化
58巻11号(2014年10月発行)
増刊号 微生物検査 イエローページ
58巻10号(2014年10月発行)
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値
58巻9号(2014年9月発行)
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり
58巻8号(2014年8月発行)
今月の特集2 血栓症時代の検査
58巻7号(2014年7月発行)
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎
58巻6号(2014年6月発行)
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症
58巻5号(2014年5月発行)
今月の特集2 改めて,精度管理を考える
58巻4号(2014年4月発行)
今月の特集2 話題の感染症2014
58巻3号(2014年3月発行)
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ
58巻2号(2014年2月発行)
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58巻1号(2014年1月発行)
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ
57巻13号(2013年12月発行)
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変
57巻12号(2013年11月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②
57巻11号(2013年10月発行)
特集 はじめよう,検査説明
57巻10号(2013年10月発行)
今月の特集2 Clostridium difficile感染症
57巻9号(2013年9月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①
57巻8号(2013年8月発行)
今月の特集2 輸血関連副作用
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57巻3号(2013年3月発行)
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56巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 多剤耐性菌の検査と臨床
56巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
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今月の主題 成長と臨床検査値
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今月の主題 感染症検査における境界値の取り扱い方
56巻3号(2012年3月発行)
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56巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 認知症と臨床検査
55巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 骨疾患
55巻12号(2011年11月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査【最終回】
55巻11号(2011年10月発行)
特集 ここまでわかった自己免疫疾患
55巻10号(2011年10月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・4
55巻9号(2011年9月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・3
55巻8号(2011年8月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・2
55巻7号(2011年7月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・1
55巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 脂肪細胞
55巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 癌幹細胞と検査医学
55巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 静脈血栓塞栓症と凝固制御因子プロテインS
55巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 更年期医療
55巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 腸内細菌叢
55巻1号(2011年1月発行)
-ミクログロブリン-その多様な病因,病態と検査アプローチ
54巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝子検査の最近の展開-ヒトゲノム多様性と医療応用
54巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 脳卒中
54巻11号(2010年10月発行)
特集 新時代のワクチン戦略について考える
54巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 ファーマコゲノミクス
54巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 糖尿病の病態解析
54巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 未病を考える
54巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 排尿障害
54巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 注目されるサイトカイン
54巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌制御の最前線
54巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 広義のアポリポ蛋白
54巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 骨髄増殖性疾患
54巻2号(2010年2月発行)
の診断と臨床応用
54巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 POCT,医療におけるその役割
53巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 前立腺癌
53巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 オートファジー
53巻11号(2009年10月発行)
特集 医療・福祉施設における感染制御と臨床検査
53巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 血栓症と臨床検査
53巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 脳磁図で何がわかるか?
53巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 漢方薬・生薬と臨床検査
53巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 唾液の臨床検査
53巻6号(2009年6月発行)
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53巻5号(2009年5月発行)
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53巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 妊娠と臨床検査
53巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 臨床検査コンサルテーション/診療支援
53巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 生体内微量元素
53巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 ウイルス感染症─最新の動向
52巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 凝固制御
52巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 平衡機能検査
52巻11号(2008年10月発行)
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52巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 結核
52巻9号(2008年9月発行)
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52巻7号(2008年7月発行)
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52巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 エピジェネティクスと臨床検査
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52巻2号(2008年2月発行)
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51巻12号(2007年11月発行)
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51巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 血管超音波検査
51巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 尿路感染症の診断
51巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 乳癌と臨床検査
50巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 臨床検査史―国際的な流れとわが国の動向
50巻12号(2006年11月発行)
特集 ナノテクノロジーとバイオセンサ
50巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 海外旅行と臨床検査
50巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 認知症の動的神経病理
50巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 高齢者の臨床検査値
50巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 皮膚科と臨床検査
50巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 ホルマリン固定パラフィン包埋標本からどこまで遺伝子検索は可能か?
50巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 健康食品と臨床検査
50巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 腎疾患と臨床検査
50巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 検査室におけるインシデント・アクシデント
50巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 採血
50巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 花粉症克服への展望
50巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 PK/PD解析を指標とした感染症治療
49巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム
49巻12号(2005年11月発行)
特集 臨床検査のための情報処理技術の進歩
49巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 肝臓癌の臨床検査
49巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 視機能
49巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 キャピラリー電気泳動法
49巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 これからの臨床検査技師教育を考える
49巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の現況と今後の展望
49巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 院内感染制御
49巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 マイクロアレイ技術の進歩
49巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 脳脊髄液
49巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 私と臨床検査―先達の軌跡
49巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 酸化ストレスマーカーと疾患・病態
49巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 ミトコンドリア病
48巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 脳機能
48巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 自己健康管理のための検査
48巻11号(2004年10月発行)
特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査
48巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 輸血・細胞療法と臨床検査
48巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 栄養管理のパラメーター
48巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 更年期障害と甲状腺ホルモン
48巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 ドーピング・スポーツ薬物検査
48巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 小児の成長・発育と臨床検査
48巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 アルブミン
48巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 ワクチン―その開発と将来展望
48巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 新しい自己抗体
48巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 薬物代謝酵素の遺伝的多型―特に個別化薬物治療を目ざして
48巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 感染症における危機管理
47巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 イムノアッセイ
47巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 生体材料の取扱いと倫理
47巻11号(2003年10月発行)
特集 プロテオミクスに向かう臨床蛋白質検査
47巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 聴覚障害とその診断
47巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 PSA
47巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 プロテアーゼ,プロテアーゼインヒビター
47巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 補完・代替医療
47巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 アルコールと臨床検査
47巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 食中毒,その発症をめぐって
47巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 漢方医学と臨床検査
47巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 樹状細胞
47巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 病原微生物の迅速検査
47巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 緊急検査
46巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 臨床検査技師の教育
46巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 プリオン病とその診断
46巻11号(2002年10月発行)
特集 造血器腫瘍
46巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 診察前検査
46巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 C反応性蛋白
46巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 臨床検査測定値の標準化
46巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 糖尿病
46巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 細胞診自動化
46巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 筋疾患
46巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 再生医療と幹細胞
46巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 HBV・HCV検査法の新しい動向―標準化に向けて
46巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 インフルエンザ―新しい知見
46巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 テーラーメイド医療と臨床検査
45巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 検査領域でのリスク・マネジメント
45巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 視機能検査と臨床検査
45巻11号(2001年10月発行)
特集 超音波検査の技術と臨床
45巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 ビタミン
45巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 蛋白質の活性と蛋白量
45巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌をめぐる最近の話題
45巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 鉄銅代謝
45巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 生体リズム
45巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 在宅医療
45巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 高齢化
45巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 酸化ストレス
45巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 染色体―検査と社会とのかかわり
45巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 サイトカイン・ケモカイン
44巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 血管新生
44巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 毒物検査
44巻11号(2000年10月発行)
特集 細胞診―21世紀への展望
44巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 脂質代謝関連検査項目についての再検討
44巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 テレメディスン(遠隔医療)
44巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 自動機器分析に要求される標準化
44巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
44巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 イオンチャネルの変化と心臓
44巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 微生物培養検査のサンプリング
44巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 抗原認識と抗体産生
44巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 糖化蛋白と蛋白のグリケーション
44巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 血流
44巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 質量分析―新しい臨床検査への展開
43巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 21世紀に向けての寄生虫症
43巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 心電図
43巻11号(1999年10月発行)
特集 臨床検査の新しい展開―環境保全への挑戦
43巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 血管壁細胞
43巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 生活習慣病
43巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 輸血検査
43巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 マスト細胞
43巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 高血圧と臨床検査
43巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 結核
43巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 原発性免疫不全症
43巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 肝炎
43巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 深在性真菌症
43巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 TDMの臨床応用
42巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 検査項目の再評価
42巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 遺伝子多型と疾患
42巻11号(1998年10月発行)
特集 感染症診断へのアプローチ
42巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 蛋白尿の病態解析
42巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 in situ hybridization
42巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 受容体
42巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 多発性内分泌腫瘍症(MEN)
42巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 臨床検査情報処理の将来
42巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 注目されている感染症―Emerging Infectious Diseases
42巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 肥満
42巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 生物・化学発光の新しい展開
42巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 骨代謝マーカー
42巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 骨髄腫細胞とその産生蛋白
41巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 臨床検査と医療経済
41巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 標準物質
41巻11号(1997年10月発行)
特集 神経系疾患と臨床検査
41巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー―最近の進歩
41巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 臨床化学分析の指示反応系
41巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 臓器移植と臨床検査
41巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 母子医療と臨床検査
41巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 感染症における病原因子
41巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 自己抗体・最近の動向
41巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 Internal Quality Control
41巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 白血病・最近の進歩
41巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori
41巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 スポーツと臨床検査
40巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 基準値
40巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 臨床化学とHPLC
40巻11号(1996年10月発行)
特集 血栓症と血小板凝固線溶系検査
40巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 糖尿病―診断・治療の指標
40巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 動脈硬化とリポ蛋白
40巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 造血幹細胞
40巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 ニューロパチーの臨床検査
40巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 性感染症(STD)
40巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心筋梗塞の生化学的マーカー
40巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 注目のグラム陽性菌
40巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
40巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 活性酸素とSOD
40巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 検査室の安全管理
39巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 臨床検査とQOL
39巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー―最近の進歩
39巻11号(1995年10月発行)
特集 免疫組織・細胞化学検査
39巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 乳腺の検査
39巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 人畜共通感染症
39巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 脱中央化検査技術
39巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 赤血球―新しい展開
39巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 抗体蛋白
39巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 定量検査のQM―精度向上への道筋
39巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 薬物検査
39巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 骨髄移植
39巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 平衛機能検査
39巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 糖鎖の異常
38巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 敗血症
38巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 超音波検査―最近の進歩
38巻11号(1994年10月発行)
特集 ホルモンと生理活性物質
38巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸疾患と検査
38巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 臨床検査の効率性をめぐって
38巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 可溶性膜糖蛋白
38巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 結合組織
38巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 前立腺と睾丸
38巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 常在菌
38巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 好中球をめぐる検査
38巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 周術期の検査
38巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 生物・化学発光計測
38巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 MRI
37巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 眼科画像検査―最近の進歩
37巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 血液疾患をめぐる新しい検査
37巻11号(1993年10月発行)
特集 ロボティクスと臨床検査
37巻10号(1993年10月発行)
今月の主題 HCV
37巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 データ処理の未来学―検査成績の報告・解析・保存
37巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 抗菌薬感受性試験
37巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 粘膜免疫と臨床検査
37巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 甲状腺の検査
37巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 酵素検査標準化の動向
37巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 閉経と臨床検査
37巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 プリン体代謝とその異常
37巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 PCRを用いた病原微生物の検出
37巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 穿刺吸引細胞診―最近の進歩
36巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 溶血性尿毒症症候群(HUS)
36巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 免疫不全症
36巻11号(1992年10月発行)
特集 遺伝と臨床検査
36巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 放射線障害
36巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 赤色尿
36巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 輸入感染症
36巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 皮膚
36巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 循環生理機能検査の進歩
36巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 大腸疾患と検査
36巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 血管内皮細胞
36巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 ビタミンをめぐる臨床検査
36巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 法医学と臨床検査
36巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 成長因子と増殖因子
35巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 骨・関節をめぐって
35巻12号(1991年11月発行)
特集 アレルギーと自己免疫
35巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 医療廃棄物
35巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 膵疾患と臨床検査
35巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 人工臓器とモニター検査
35巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 真菌症
35巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 呼吸器疾患と臨床検査
35巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 臨床検査の新技術
35巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 サイトカインと造血因子
35巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 肥満とやせ
35巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 心・血管系ホルモン
35巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 脂質代謝異常
35巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 肝炎ウイルス関連マーカー
34巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 細胞接着因子
34巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 リハビリテーション―臨床検査の役割
34巻11号(1990年10月発行)
特集 電解質と微量元素の臨床検査ガイド
34巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患
34巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 検診・健康診査
34巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 レセプター
34巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 集中治療室での検査
34巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
34巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 生殖
34巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 結核菌と非定型抗酸菌をめぐって
34巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 呼吸機能検査
34巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 補体系
34巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 異常環境
33巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 精神疾患をめぐる臨床検査
33巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 血小板・凝固・線溶系の分子マーカー
33巻11号(1989年10月発行)
特集 癌の臨床検査
33巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 耐性菌をめぐって
33巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 アミロイド
33巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 糖尿病
33巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 臨床検査における標準物質
33巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 筋疾患と臨床検査
33巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 注目される寄生虫・原虫疾患
33巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 造血器腫瘍の新しい検査
33巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 生体内の酸化と還元
33巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 加齢と臨床検査
33巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 臨床生理検査の自動化
32巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸血に伴う感染症の検査と対策
32巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 血中薬物濃度測定法の進歩
32巻11号(1988年10月発行)
特集 アイソザイム検査
32巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
32巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 死の判定と検査
32巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 尿中低分子蛋白の測定と意義
32巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 病原体抗原の免疫学的検査法
32巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 免疫血液学検査法の進歩
32巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 心電図の最前線
32巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 DNA診断に必要な測定技術
32巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 迅速検査;現状と今後の動向
32巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症マーカーとその臨床的意義
32巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 人工知能と臨床検査
31巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 ドライケミストリー
31巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 透析と血漿交換
31巻11号(1987年10月発行)
特集 生検の進歩
31巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 制癌剤と臨床検査
31巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 医用オプチクス
31巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 酵素結合性免疫グロブリン
31巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 注目のウイルス・リケッチア感染症
31巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 リウマトイド因子
31巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 輸血;新しい技術
31巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 臨床検査とTQC
31巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 生体色素
31巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 肺
31巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 高血圧
30巻13号(1986年12月発行)
今月の主題 眼と耳
30巻12号(1986年11月発行)
今月の主題 造血器
30巻11号(1986年11月発行)
特集 先端技術と臨床検査
30巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 病院内感染防止のための細菌検査
30巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 唾液と汗
30巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 生体リズム
30巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 抗核抗体
30巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 定量的細菌検査とその臨床的意義
30巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 消化と吸収
30巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 ヘモグロビン異常
30巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 凝固線溶系の新しい検査
30巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 免疫不全
30巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 新生児
29巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 動脈硬化
29巻12号(1985年11月発行)
今月の主題 細菌同定の迅速化へのアプローチ
29巻11号(1985年11月発行)
特集 リポ蛋白・脂質代謝と臨床検査
29巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 スポーツ
29巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 医用センサー
29巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 移植
29巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
29巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 黄疸
29巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 カルシウム
29巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 まちがいやすいGram陽性菌の同定法
29巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 アレルギー
29巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 発光分析
29巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 アルコール
28巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 アポ蛋白
28巻12号(1984年11月発行)
今月の主題 臨床検査の標準化
28巻11号(1984年11月発行)
特集 産業医学と臨床検査
28巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 男と女
28巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー
28巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 エンザイムイムノアッセイ(EIA)
28巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 染色体
28巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 細胞膜
28巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 副腎
28巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 呼吸と循環(生理検査)
28巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 画像診断
28巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 性行為感染症(STD)
28巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 血栓症
27巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 モノクローナル抗体
27巻12号(1983年11月発行)
今月の主題 輸液と臨床検査
27巻11号(1983年11月発行)
特集 臨床細菌検査
27巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 神経・筋〈生理検査〉
27巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 レーザーと臨床検査
27巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 血液凝固検査と合成基質
27巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 腎不全
27巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
27巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 臨床診断のロジック
27巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 循環器〈生理検査〉
27巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 自己免疫病
27巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 プロスタグランジン
27巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 老化
26巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 妊娠
26巻12号(1982年11月発行)
今月の主題 日和見感染症
26巻11号(1982年11月発行)
特集 臨床検査のシステム化
26巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
26巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 尿の臨床検査
26巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 レセプター病
26巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 血漿蛋白
26巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 ショック
26巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 糖尿病
26巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 生体電気インピーダンス
26巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 風変わりな感染経路の感染症
26巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 炎症
26巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 栄養
25巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 血液ガス分析と酸—塩基平衡
25巻12号(1981年11月発行)
今月の主題 輸血
25巻11号(1981年11月発行)
特集 臨床神経生理学的検査の進歩
25巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 RIを用いる検査
25巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 新しいウイルス検査法
25巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 血小板
25巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 リポ蛋白
25巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 貧血
25巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 膵疾患
25巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 マイコプラズマ症,クラミジア症の診断
25巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 筋疾患
25巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 救急検査
25巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 リンフォカイン
24巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 遺伝
24巻12号(1980年11月発行)
今月の主題 薬剤の検査
24巻11号(1980年11月発行)
特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis
24巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 生理検査
24巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 補体
24巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 癌の臨床検査
24巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 微量金属
24巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 赤血球の化学
24巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 感染症とバイオハザード
24巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 生理検査
24巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肝疾患
24巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 集団検診の技術
24巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 白血病
23巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 形態検査
23巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 甲状腺
23巻11号(1979年11月発行)
特集 免疫学的検査の進歩
23巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 生理検査・2
23巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 電気泳動の進歩
23巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
23巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 リンパ球
23巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 組織検査の進歩
23巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 生理検査・1
23巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 感染症
23巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 DIC
23巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 脂質
23巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 免疫複合体
22巻13号(1978年12月発行)
22巻12号(1978年11月発行)
22巻11号(1978年11月発行)
特集 酵素による臨床化学分析
22巻10号(1978年10月発行)
22巻9号(1978年9月発行)
22巻8号(1978年8月発行)
22巻7号(1978年7月発行)
22巻6号(1978年6月発行)
22巻5号(1978年5月発行)
22巻4号(1978年4月発行)
22巻3号(1978年3月発行)
22巻2号(1978年2月発行)
22巻1号(1978年1月発行)
21巻13号(1977年12月発行)
21巻12号(1977年11月発行)
21巻11号(1977年11月発行)
特集 小児の臨床検査
21巻10号(1977年10月発行)
21巻9号(1977年9月発行)
21巻8号(1977年8月発行)
21巻7号(1977年7月発行)
21巻6号(1977年6月発行)
21巻5号(1977年5月発行)
21巻4号(1977年4月発行)
21巻3号(1977年3月発行)
21巻2号(1977年2月発行)
21巻1号(1977年1月発行)
20巻13号(1976年12月発行)
20巻12号(1976年11月発行)
20巻11号(1976年11月発行)
特集 臨床検査室マニュアル
20巻10号(1976年10月発行)
20巻9号(1976年9月発行)
20巻8号(1976年8月発行)
20巻7号(1976年7月発行)
20巻6号(1976年6月発行)
20巻5号(1976年5月発行)
20巻4号(1976年4月発行)
20巻3号(1976年3月発行)
20巻2号(1976年2月発行)
20巻1号(1976年1月発行)
19巻12号(1975年12月発行)
19巻11号(1975年11月発行)
特集 ウイルス疾患の検査法
19巻10号(1975年10月発行)
19巻9号(1975年9月発行)
19巻8号(1975年8月発行)
19巻7号(1975年7月発行)
19巻6号(1975年6月発行)
19巻5号(1975年5月発行)
19巻4号(1975年4月発行)
19巻3号(1975年3月発行)
19巻2号(1975年2月発行)
19巻1号(1975年1月発行)
18巻13号(1974年12月発行)
特集 日常臨床検査法
18巻11号(1974年11月発行)
18巻12号(1974年11月発行)
18巻10号(1974年10月発行)
18巻9号(1974年9月発行)
18巻8号(1974年8月発行)
18巻7号(1974年7月発行)
18巻6号(1974年6月発行)
18巻5号(1974年5月発行)
18巻4号(1974年4月発行)
18巻3号(1974年3月発行)
18巻2号(1974年2月発行)
18巻1号(1974年1月発行)
17巻13号(1973年12月発行)
17巻12号(1973年11月発行)
17巻11号(1973年11月発行)
特集 自動化臨床検査法
17巻10号(1973年10月発行)
17巻9号(1973年9月発行)
17巻8号(1973年8月発行)
17巻7号(1973年7月発行)
17巻6号(1973年6月発行)
17巻5号(1973年5月発行)
17巻4号(1973年4月発行)
17巻3号(1973年3月発行)
17巻2号(1973年2月発行)
17巻1号(1973年1月発行)
16巻13号(1972年12月発行)
16巻12号(1972年11月発行)
16巻11号(1972年11月発行)
特集 輸血業務と臨床検査
16巻10号(1972年10月発行)
16巻9号(1972年9月発行)
特集 負荷機能検査法
16巻8号(1972年8月発行)
16巻7号(1972年7月発行)
16巻6号(1972年6月発行)
16巻5号(1972年5月発行)
16巻4号(1972年4月発行)
16巻3号(1972年3月発行)
16巻2号(1972年2月発行)
16巻1号(1972年1月発行)
15巻13号(1971年12月発行)
15巻12号(1971年12月発行)
特集 酵素検査法
15巻11号(1971年11月発行)
15巻10号(1971年10月発行)
15巻9号(1971年9月発行)
15巻8号(1971年8月発行)
15巻7号(1971年7月発行)
15巻6号(1971年6月発行)
15巻5号(1971年5月発行)
15巻4号(1971年4月発行)
15巻3号(1971年3月発行)
15巻2号(1971年2月発行)
特集 臨床生理検査と採血
15巻1号(1971年1月発行)
14巻13号(1970年12月発行)
14巻12号(1970年12月発行)
特集 日常検査法—基礎と要点
14巻11号(1970年11月発行)
14巻10号(1970年10月発行)
14巻9号(1970年9月発行)
14巻8号(1970年8月発行)
14巻7号(1970年7月発行)
14巻6号(1970年6月発行)
14巻5号(1970年5月発行)
14巻4号(1970年4月発行)
14巻3号(1970年3月発行)
特集 巨赤芽球および巨赤芽球様細胞
14巻2号(1970年2月発行)
14巻1号(1970年1月発行)
13巻13号(1969年12月発行)
13巻12号(1969年12月発行)
特集 血清学的検査—その本質と実際
13巻11号(1969年11月発行)
13巻10号(1969年10月発行)
13巻9号(1969年9月発行)
特集 ディスポーザブル検査器具
13巻8号(1969年8月発行)
13巻7号(1969年7月発行)
13巻6号(1969年6月発行)
13巻5号(1969年5月発行)
13巻4号(1969年4月発行)
13巻3号(1969年3月発行)
13巻2号(1969年2月発行)
13巻1号(1969年1月発行)
12巻13号(1968年12月発行)
12巻12号(1968年12月発行)
特集 血液検査の問題点
12巻11号(1968年11月発行)
12巻10号(1968年10月発行)
12巻9号(1968年9月発行)
特集 成人病検査
12巻8号(1968年8月発行)
12巻7号(1968年7月発行)
12巻6号(1968年6月発行)
12巻5号(1968年5月発行)
12巻4号(1968年4月発行)
12巻3号(1968年3月発行)
12巻2号(1968年2月発行)
12巻1号(1968年1月発行)
11巻13号(1967年12月発行)
11巻12号(1967年12月発行)
特集 簡易臨床検査法
11巻11号(1967年11月発行)
11巻10号(1967年10月発行)
11巻9号(1967年9月発行)
特集 小児の検査
11巻8号(1967年8月発行)
特集 医学写真
11巻7号(1967年7月発行)
11巻6号(1967年6月発行)
11巻5号(1967年5月発行)
11巻4号(1967年4月発行)
11巻3号(1967年3月発行)
11巻2号(1967年2月発行)
11巻1号(1967年1月発行)
10巻13号(1966年12月発行)
10巻12号(1966年11月発行)
特集 グラフ特集臨床検査の基礎
10巻11号(1966年11月発行)
10巻10号(1966年10月発行)
10巻9号(1966年9月発行)
10巻8号(1966年8月発行)
特集 研究論文
10巻7号(1966年7月発行)
10巻6号(1966年6月発行)
10巻5号(1966年5月発行)
10巻4号(1966年4月発行)
10巻3号(1966年3月発行)
10巻2号(1966年2月発行)
10巻1号(1966年1月発行)
9巻13号(1965年12月発行)
9巻12号(1965年12月発行)
特集 日常検査法の基礎知識と実技
9巻11号(1965年11月発行)
9巻10号(1965年10月発行)
9巻9号(1965年9月発行)
特集 塗抹検査
9巻8号(1965年8月発行)
9巻7号(1965年7月発行)
9巻6号(1965年6月発行)
9巻5号(1965年5月発行)
特集 産婦人科領域における臨床検査
9巻4号(1965年4月発行)
9巻3号(1965年3月発行)
9巻2号(1965年2月発行)
9巻1号(1965年1月発行)
8巻12号(1964年12月発行)
8巻11号(1964年11月発行)
8巻10号(1964年10月発行)
8巻9号(1964年9月発行)
8巻8号(1964年8月発行)
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8巻1号(1964年1月発行)
7巻12号(1963年12月発行)
7巻11号(1963年11月発行)
7巻10号(1963年10月発行)
7巻9号(1963年9月発行)
特集 一般臨床検査の要点—受験者の手引きを兼ねて
7巻8号(1963年8月発行)
7巻7号(1963年7月発行)
7巻6号(1963年6月発行)
7巻5号(1963年5月発行)
7巻4号(1963年4月発行)
7巻3号(1963年3月発行)
特集 衛生検査技師学校新卒業生のみなさんへ
7巻2号(1963年2月発行)
7巻1号(1963年1月発行)
6巻12号(1962年12月発行)
6巻11号(1962年11月発行)
小特集 ここを注意して下さい
6巻10号(1962年10月発行)
6巻9号(1962年9月発行)
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6巻7号(1962年7月発行)
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6巻1号(1962年1月発行)
5巻12号(1961年12月発行)
5巻11号(1961年11月発行)
5巻10号(1961年10月発行)
5巻9号(1961年9月発行)
5巻8号(1961年8月発行)
5巻7号(1961年7月発行)
5巻6号(1961年6月発行)
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5巻1号(1961年1月発行)
4巻12号(1960年12月発行)
4巻11号(1960年11月発行)
4巻10号(1960年10月発行)
4巻9号(1960年9月発行)
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3巻12号(1959年12月発行)
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3巻11号(1959年11月発行)
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