正常な妊娠・出産は異常なことではないとはいえ,妊娠という状態が起きると,従来維持されていた生体の状態とは異なった問題が起きている.それは何らかのリスクを引き起こす可能性を持つ場合もあり,なんら心配のない状態のこともある.これらの妊婦の生体内部の状況は臨床検査(検体検査および生体検査)により知ることができる.検体検査は血液を採取し,その内容を生化学的,血液学的,免疫学的,内分泌学的等の分析を行ったり,尿や婦人科的分泌物等の分析を行い,多くの情報を知ることができる.生体検査は所謂生理学的検査とされる心電図,心音図,超音波法などに代表される生体内部の物理的信号を捉え,増幅し分析するものである.産科においては胎児心音や超音波画像による胎児の状態や運動の情報を得ることができる.また,分娩に際しての観察モニターとして胎児心拍数や陣痛の経時的観察等に代表される手法がある.
妊娠すれば母体は血液循環量等が変化し,赤血球などの諸血液検査値は変ってくる.当然白血球数やその分画にも変化が起こる.総蛋白量,アルブミン,アルカリフォスファターゼなど多くの生化学的検査値も変化する.そしてホルモンの値や腫瘍マーカーにも変化が起こるのである.これらのことを十分に踏まえて臨床検査値を観察・分析し妊婦や胎児の状態を把握しなければならない.
雑誌目次
臨床検査53巻4号
2009年04月発行
雑誌目次
今月の主題 妊娠と臨床検査
巻頭言
妊娠と臨床検査
著者: 伊東紘一
ページ範囲:P.397 - P.397
総論
妊娠時に行われる検査
著者: 名取道也
ページ範囲:P.399 - P.401
妊婦に行われる臨床検査は,健康診断のように,正常であることの確認や健康な状態から病的な状態へ変化する場合の早期発見を目的としている.通常の検査対象と異なる点は,妊娠の進行にともない妊婦の生理学的状況が変化し基準となる値も変化することである.
妊娠時にルーティンに行われる検査にそれほど特殊なものはないが,胎児の画像診断は今後ますます進歩し,超音波検査における臨床検査技師の役割は大きくなっていくであろう.
妊娠と画像診断
著者: 川鰭市郎
ページ範囲:P.403 - P.408
周産期診療の進歩は,超音波診断に代表される画像診断の進歩によるところが大きい.超音波は子宮内の胎児の様子を明らかにし,管理上必要な情報をもたらしてくれる.最近では磁気を用いたMRIや,胎児骨系統疾患にはマルチスライスCTも応用されるようになってきた.これらの画像診断技術の適応をよく理解して,最も有効な情報が得られるように検討することが重要となってくる.
胎児心拍数モニターの意義―過去から現在までを振り返って
著者: 池田智明 , 菅幸恵
ページ範囲:P.409 - P.415
胎児心拍数モニタリングは全米85%の分娩に使用され,日本でも臨床的に広く普及しているにもかかわらず,新生児仮死や脳性麻痺を減少させるというエビデンスはない.しかし,正常と判定したときに,ほとんど全てにおいて児の健康度は良好であるとされる.これまでの胎児心拍数モニタリングの歴史を振り返ることで,その意義,および現在のガイドラインを再確認し,その臨床的能力を限定して使用することの重要性を認識していく必要がある.
妊娠による検体検査値への影響
著者: 今井紀昭 , 高野忠夫 , 岡村州博
ページ範囲:P.417 - P.422
妊娠すると母体には非常に大きな変化,循環血液量の増加に伴う生理的水血症,腎血流量や糸球体濾過率の増加による腎機能亢進,凝固系の亢進と相対的な線溶系の低下,耐糖能の低下および様々なホルモンの増減などが起こる.その結果,検体検査値の正常値も影響されるものも多い.それを知っていないと検体検査の結果の解釈で思わぬ落とし穴に陥る場合がある.本稿では,妊娠中の検体検査の変化について概説する.
妊娠と遺伝学的検査
著者: 林聡 , 左合治彦 , 名取道也
ページ範囲:P.423 - P.427
最近の少産少子化そして妊婦の高齢化により胎児の健康状態に対する妊婦の関心は高くなってきている.また,近年の超音波診断技術の進歩,細胞遺伝学・分子遺伝学の急速な発展は,いままでわからなかった胎児異常の診断を可能とした.出生前診断は産科診療の現場において日常的に行われる検査法となってきている一方で,これらの出生前診断にかかわる倫理的な問題も含まれている.それぞれの検査の目的と欠点・利点をふまえた,患者に十分なカウンセリングの上に検査が行われることが望まれる.
各論
妊娠と子宮頸部細胞診
著者: 藤井多久磨 , 齋藤深雪 , 青木大輔
ページ範囲:P.429 - P.432
子宮頸癌検診受診率の低い日本では妊婦健診における頸癌スクリーニングは早期発見の良い機会である.妊娠中の細胞診検査に際しては出血などの副作用のほか,偽陽性や偽陰性の可能性がある.異常が見つかった場合には妊娠中の子宮頸部腫瘍取り扱いガイドラインが公表されており,それに基づいて方針を決めるのが良い.浸潤癌の存在を否定できない場合には円錐切除術にて判定するが,その時期は妊娠12~16週が良い.そのためには,細胞診は可及的速やかに施行しておいたほうが方針をたてやすい.
妊娠と輸血関連検査
著者: 安田広康 , 大戸斉
ページ範囲:P.433 - P.439
輸血関連検査は,妊婦への安全な輸血と胎児新生児溶血性疾患(HDFN)の予見のために実施する.Rh関連の同種抗体はそれ以外の同種抗体よりもHDFNを発症しやすく,重症化しやすい.また,IgG型の抗Mや抗Jraも重症のHDFNをもたらすことがある.そのため,抗体スクリーニングは妊娠前期だけでなく妊娠中期以降にも実施する.Rh(D)陰性の妊婦に対しては,定期的に抗D産生の有無をスクリーニングする.抗Dをもたない抗C+Gを保有する妊婦はRhグロブリン投与の適応となる.
切迫早産・破水の診断
著者: 川端伊久乃 , 中井章人
ページ範囲:P.441 - P.444
切迫早産は妊娠22~37週未満に分娩に至る可能性が高い状態をさす.従来,切迫早産の診断は,子宮収縮や出血の有無などの自覚症状や内診所見を主体に行われていた.しかし現在では,子宮頸管長測定を中心に頸管粘液中顆粒球エラスターゼや癌胎児性フィブロネクチンなどの早産マーカーを併用した早期診断が行われている.破水は,卵膜が破綻し,羊水が子宮外に流出した状態である.臨床上問題となるのは,陣痛発来前に起こる前期破水である.クスコ診による肉眼的診断が主たるものであるが,高位破水のように破水がわかりにくい場合は,腟分泌物中のAFPやIGFBP-1を測定し診断する.
妊娠と自己抗体
著者: 北折珠央 , 杉浦真弓
ページ範囲:P.445 - P.449
自己免疫疾患は比較的若い女性に多いため妊娠に合併する頻度も高い.本稿では妊娠により影響を受ける自己抗体と,母体や胎児・新生児に影響を及ぼす可能性がある自己抗体について述べる.
妊婦の感染症スクリーニング
著者: 大貫裕子 , 川名尚 , 西井修
ページ範囲:P.451 - P.456
母子感染を予防するために妊婦の感染症の検査が行われている.妊娠中の感染は無症候であることが多く感染の徴候がないままに胎盤,産道,母乳などを介して母子感染が成立してしまう可能性がある.特に母子感染の予防法が確立している感染症については,妊娠中のスクリーニングの意義は大きいといえる.また,HCV感染症などは,現在母子感染以外の感染経路がほとんど断たれており,母子感染の予防は疫学上も重要な役割を果たしている.
妊娠と糖代謝異常スクリーニング
著者: 杉山隆
ページ範囲:P.457 - P.462
スクリーニングとは安価で簡便に,かつ精度が高く,再現性のある検査が理想的である.妊娠糖尿病(gestational diabetes mellitus;GDM)が臨床的に重要な疾患であることは知られているが,妊娠時のスクリーニングに関する根拠は,わが国では十分になされているとはいえないのが現状である.ここではGDMのスクリーニングに関する背景や現状について概説したうえで全国多施設共同研究であるJapan assessment of GDM screening(JAGS)のデータを紹介する.
話題
膣内細菌培養の意義
著者: 齋藤滋
ページ範囲:P.463 - P.465
1.はじめに
妊婦検診で膣鏡診をした際,膣分泌物の性状をチェックし,不快な臭いがないかどうかをチェックされておられることと思う.アミン臭のある灰色で漿液性帯下は細菌性膣症の特徴であるが,約50%の患者は無症状である.膣内細菌培養検査の施行について,産婦人科診療ガイドライン産科編2008では妊娠33~37週に膣周辺の培養検査を行いB群溶連菌(GBS)の検出を行うことを推奨している(推奨レベルB)1).GBSの保菌者に対しては分娩時にペニシリン系薬剤を静注し母子感染を予防することができる.GBS保菌者の多くは無症状であるため,スクリーニングは全妊婦を対象とすることが望ましい.
一方,妊娠初期の膣分泌物培養検査については一定の見解は得ていないが,日本産科婦人科学会周産期委員会が周産期2次,3次医療機関に対して行ったアンケート調査では,54/122(44.3%)に膣分泌物細菌培養が行われている状況にあった.後方視的検討ではあるが膣内細菌培養を施行している施設のほうが早産率が有意に低いとするデータが得られている.またCochran Reviewにおいても妊娠20週までに膣内細菌培養を行い治療すると早産率を半減させることが紹介されている2).本稿では妊婦における膣内細菌培養の意義につき解説する.
妊娠とHIV感染
著者: 佐野(嶋)貴子 , 山田里佳 , 谷口晴記 , 近藤真規子 , 今井光信 , 塚原優己
ページ範囲:P.467 - P.471
1.はじめに
日本のHIV感染者は年々増加し続けており,2004年以降は年間1,000件を超えるHIV感染者およびエイズ患者数が報告されている.現時点においては,HIV感染者は男性が9割以上を占めており,女性の割合は1割に満たないが,母子感染予防の点から多くの妊婦が妊娠初期検査の一環としてHIV検査を受検している.本稿では,妊婦におけるHIV検査の実態および実施上の問題点,HIV感染妊娠と母子感染の現状などについて概説したい.
ウイルス感染症の胎児治療
著者: 松田秀雄
ページ範囲:P.472 - P.480
1.はじめに
先天感染の原因となるウイルスは多岐にわたる.表11)に本邦における主なウイルス感染症を示す.多くのウイルス疾患において,感染予防を目的とした管理が行われてきたが,一部のウイルス疾患においては,胎児治療が試みられている.本稿においてはサイトメガロウイルス(cytomegalovirus;CMV),パルボウイルスB19(以下PB19)を中心に紹介する.
羊水塞栓症の血清補助診断
著者: 木村聡 , 金山尚裕
ページ範囲:P.481 - P.484
1.はじめに
羊水塞栓症(amniotic fluid embolism;AFE)は産婦人科周産期領域において,母体死亡を起こす重要な疾患である.近年の産科医療の進歩によりわが国の妊産婦死亡率は漸減しているが,その中でAFEは減少しておらずAFEの占める割合は増加傾向にある.妊婦が分娩中や分娩直後に突然の息苦しさを訴えたり不穏状態となったりした場合,AFEの発症を念頭に置かねばならず,すばやい救命措置をとらなければその死亡率は50%前後に及ぶ.AFEは羊水成分が母体血中に流入して起こると推定されるが,いまだに明確な発症機序がわかっておらず,その解明が急がれている.AFEの危険因子として,羊水が母体血中に流入しやすい状態が考えられる.具体的には子宮内圧の高くなる状態,つまり陣痛促進剤投与による分娩誘発例や,羊水成分の入りやすい状態,つまり子宮を切開する帝王切開の症例や産道裂傷の大きな症例などが挙げられる.他のリスク因子としては母体の高齢(35歳以上),アレルギー体質,アトピー患者などが知られている.
癒着胎盤と画像診断
著者: 長谷川潤一 , 松岡隆 , 市塚清健 , 関沢明彦 , 岡井崇
ページ範囲:P.485 - P.487
癒着胎盤とは
胎盤は,子宮腔内の脱落膜の上の絨毛膜から形成される.この時,脱落膜は絨毛の侵入を適度に食い止め筋層まで達しさせない.そして胎児の分娩後は,脱落膜が存在することによって胎盤が容易に剝離,娩出される仕組みとなっている.何らかの原因による脱落膜の欠損によって,胎盤は直接子宮筋に侵入して癒着胎盤となる.侵入の程度によって楔入胎盤(placenta accreta),嵌入胎盤(placenta increta),穿通胎盤(placenta percreta)に分類される.妊娠子宮には母体の多量の血液が循環しているため,胎盤のトラブルは出血多量の原因となり,妊産婦死亡が胎盤異常に起因するものは約1割に達すると言われている1).癒着胎盤もその異常のひとつである.頻度は2,500例に1例と言われているが,穿通胎盤などの侵入程度の深い症例以外は,分娩前の診断が困難である.診断がついていないため胎盤の剥離処置を行うことによって急激な多量出血やDICの発症をきたし,母体死亡に至ることがあること,また,止血のために子宮全摘を余儀なくされる場合もあることなどから,高次の医療施設でのインテンシブな管理が必要なハイリスク疾患である.
癒着胎盤は,初めての妊娠や正常な子宮体部に付着する胎盤には合併しにくく,子宮下部に胎盤のある前置胎盤や既往帝王切開を含む子宮手術既往のある症例に発症しやすい2).これには脱落膜の形成不良が関連すると示唆されている.また,Clarkeらの報告には3),前置胎盤における癒着胎盤の頻度は1回の既往帝王切開での24%に対し,3回以上の既往帝王切開では67%に上昇すると述べられている.近年の帝王切開率の上昇から,癒着胎盤は今後増加する可能性があり,診断と管理の重要性も高まると思われる.
今月の表紙 帰ってきた真菌症・4
著者: 矢口貴志
ページ範囲:P.394 - P.396
1.
シリーズ最新医学講座・Ⅰ 死亡時医学検査・4
死亡時画像(Ai)とMRI
著者: 神立進 , 岸本理和
ページ範囲:P.489 - P.494
はじめに
われわれが,1999年に死亡時画像検査すなわち現在Autopsy imaging(以下,Ai)と呼ばれている検査を開始するにあたって,いくつかのことが問題となった.それは,見た目には問題ないとはいえ,検査による遺体への損傷である.X線や電磁波を当てるので,影響がゼロというわけにはいかない.生体とは違うものを,生体と同じ装置で検査しても良いかどうかも問題となった.また,誰が検査するかも重要な問題であった.これらの問題について書く機会がなかったので,Ai MRIについて述べる前に,簡単に記載しておくことにする.これは,われわれが,CTとMRIの両方の検査を常に同時に行っていることにつながっているからである.なお,当院は,悪性腫瘍の放射線治療を対象とした病院であり,外傷の患者さん,循環器疾患による死亡の患者さんは存在しないことを断っておく.
ここでは,“Aiとは,死後に,MRI,CT,超音波,一般X線などの画像検査を生体と同様に行い,患者さん(遺体)の病状,状態を検索すること”,と定義する.核医学系の検査は,外部からのアイソトープの投与が必要なので,生体でなければ,原理的に無理である.Autopsy imaging(Ai)という表現は日本独特のものであり,諸外国では,Postmortem examination, Cadaver examinationといった表現が用いられることが多い.Ai CT,Ai MRIは正式の略語ではないが,Ai by MRI, Ai by CTという意味である.
われわれが,Aiを開始した当時,日本でも,すでに筑波メディカルセンターでは,主に外傷死,不審死を対象にCT検査を行っていた.われわれはそれを知らなかったのだが….また,諸外国では,1990年代からPostmortem MRI検査の報告が行われている1).特に新生児・胎児の場合に有効であるという評価の報告がされている2,3).新生児において良く用いられてきたのは,以前から,胎児・新生児の遺体のX線撮影が頻繁に行われていたことと無縁ではないと思われる4~6).システムとしてのAiが確立する以前は,特定の疾患,新生児を対象とした報告が多く,一般的な死亡原因の追及のためのシステムとしてのAiの確立は,比較的最近の概念である.
Aiが日本だけでなく,諸外国でも普及してきたのは,全世界的に剖検率が下がっていることと,画像検査の質が向上したことで,少なくともMacroレベルでは,剖検とほぼ同等の診断ができるところまで向上したことが非常に大きな要因と言える.
諸外国では,法医学領域で主に発達してきたが,日本では当初,病理部門で構想され,これに法医学部門が重大な関心を寄せているのが現状と思われる.病理よりも法医学部門で関心をもたれている理由の一つは,疾患が判明している患者さんの死亡の場合,死亡間際の画像検査で,死亡時の状態を予測できてしまうのが実情で,担当医の剖検に対する意欲が低下しているという要因があると解釈している.不審死(法医学担当)については,拒否されると言うよりは,人手が足りないために,剖検の数が少ないという面がある.剖検もAiも行わなかった場合,死因推定は,人間の目で行うしかなく,信頼性は低いであろうと言える.
シリーズ最新医学講座・Ⅱ iPS細胞・4
iPS/ES細胞による血液疾患治療の可能性
著者: 中島秀明
ページ範囲:P.495 - P.499
はじめに
2006年のマウスiPS(induced pluripotent stem)細胞の作製成功を皮切りに,今,未曾有の幹細胞ブームが世界中を席巻している.iPS細胞は「万能細胞」とよばれ,まさに夢の細胞として世界中から大きな期待が寄せられている.しかしiPS細胞があればどんな再生医療も可能になるかといえば,決してそうではない.確かにiPS細胞は「多能性」をもつ細胞ではあるが,臨床的に「万能」ではない.iPS細胞から様々な組織細胞を誘導することは現時点でもかなりなところまで可能であるし,近い将来すべての組織で可能になるかもしれない.しかしこれが患者さんの治療に実際に役立つか,となると話は別である.iPS細胞から分化誘導した細胞や組織が,生体内で既存の組織・臓器と機能的に連携し必要とされる機能を発揮できるか,あるいは欠損した組織を修復・補完できるかどうか,そこには越えなくてはならない大きなハードルがいくつも存在する.
また,iPS細胞は体細胞から自由に作り出すことができるため倫理的な問題がなく免疫学的拒絶がおきない,疾患特異的な細胞を得ることが可能などの利点はあるが,一方でウイルスベクターや導入した遺伝子の安全性の問題などES(embryonic stem)細胞にはない問題点や臨床応用への障壁がある.これに対しES細胞には,遺伝子導入による危険性がないなどiPS細胞にはない利点がある.iPS細胞の性質はES細胞と本質的な違いはない.そろそろこのあたりでiPS細胞とES細胞の利点と欠点を冷静に見つめ直し,これらの細胞をどのように使い分けていくかも整理しておいたほうがよいだろう.
本稿は「iPS/ES細胞による血液疾患治療の可能性」と題しているが,上に書いたような理由からiPS細胞とES細胞の双方を含めて,現時点でどこまで研究が進み,将来的にどのような臨床応用が考えられるかを血液疾患を例にとって述べていきたい.
研究
著者: 林俊治 , 笹原鉄平 , 吉村章 , 森澤雄司 , 髙岡恵美子 , 平井義一
ページ範囲:P.501 - P.506
加熱処理済みのリネンが
血中メトトレキサート濃度測定用キット「TDXメトトレキサート―Ⅱ・ダイナパック®」の脳脊髄液検体への適用の妥当性の検討
著者: 後藤薫 , 銭元樹男 , 神白和正 , 大林民典
ページ範囲:P.507 - P.510
癌性髄膜炎に対する抗癌剤の脳脊髄腔内持続注入療法には脳脊髄液中のメトトレキサート(MTX)濃度の管理が欠かせない.しかし髄液中のMTX濃度を測定するための検査試薬はなく,血液用の試薬で代用しているのが実情であるが,その妥当性を検証した報告はない.今回の検討で血中MTX測定試薬「TDXメトトレキサート―Ⅱ・ダイナパック®」を用いて髄液中のMTX濃度を正確に再現性よく定量できることが示された.髄液MTX濃度測定の必要性は今後ますます高まると予想されることから,特定薬物治療管理料の算定要件に血中だけでなく,髄液中MTX濃度の測定も早急に取り上げられることが望まれる.
学会だより 第55回日本臨床検査医学会学術集会
病気の予防・診断から治療選択までを可能にする臨床検査を目指して
著者: 登勉
ページ範囲:P.511 - P.512
第55回日本臨床検査医学会学術集会は2008年11月27日から30日まで,名古屋国際会議場において開催されました.11月27日には各種委員会,評議員会,全国検査部長・技師長会などの会議が開かれ,11月28日に学術プログラムが開始されました.開催までの準備もさることながら,学術集会長が主催者として最も気にすることは会期中の天候であり,テレビや天気図からの情報と11月末の天気の周期性を総合判断しては,1週間前から天気予報を見ては一喜一憂の毎日でした.学術プログラム初日の午前中は雨,午後は曇りという予報でしたが,会期を通して天候に恵まれ,参加者数も日本臨床検査医学会単独開催としては主催者の予想を大きく上回る1,659名でした.
参加された会員に「あの名古屋での学術集会の講演は素晴らしかった,あの発表で自分の何かが変わった」と後々まで思い出していただけることを願って企画しましたが,学術プログラム2日目の2つの招請講演は,個性豊かな講師の巧みな話術と深い示唆に富んだ内容であり,特に好評でした.招請講演1は熊本大学大学院医学薬学研究部病態情報解析学教授の安東由喜雄先生が「トランスサイレチンーそのミラクルな機能と役割」と題して講演されました.講演では,まずトランスサイレチン(transthyretin;TTR)の生化学的性状を紹介し,栄養アセスメントにおけるTTRの役割について,急性期の指標としての重要性とともに反急性期蛋白である点に注意することを強調しました.次に,TTR遺伝子の変異による異常TTRがアミロイドとなって全身の臓器に沈着し,臓器障害を起こす家族性アミロイドポリニューロパチーへと話を進めていきました.治療法としての肝移植やプロテインチップを用いた診断法について述べ,正常TTR沈着による老人性アミロイドーシスや早期卵巣癌マーカーの可能性,さらにはインスリン強化蛋白質としての作用など,最近の知見についても紹介しました.一つのテーマを追い続け,探求する研究者のロマンを感じさせる講演でした.招請講演2「時間を生きる―生物学的時間論」は東京工業大学生命理工学研究科生体システム専攻の本川達雄教授よるもので,具体的な動物の時間の例から東洋と西洋における生命観の違い(西洋の直線的生命観と東洋のめぐる生命観)について述べ,現在のわれわれの生き方に関連する示唆に富んだ講演であった.最後には,自作の歌を披露された.講師が歌う講演を聞いたのは初めてでしたが,生物学者の詩には哲学性があり,唄う歌は人格を表すことを教えられました.
一つの蛋白質から切り開く臨床検査医学
著者: 大林光念
ページ範囲:P.513 - P.513
第55回日本臨床検査医学会学術集会が,2008年11月27日(木)~30日(日)の4日間,愛知県名古屋市の名古屋国際会議場で開催された.登勉集会長のもと,「進化する臨床検査」をテーマに,病気の予防・診断から治療選択までを見据えた発表,ディスカッションが繰り広げられた本会は,学術的にも非常にハイクオリティーで,かつ日常業務に対する示唆にも富む,すばらしいものであった.中でも今回注目を集めた発表の一つが,「トランスサイレチン―そのミラクルな機能と役割」と題した,熊本大学大学院医学薬学研究部・病態情報解析学分野の安東由喜雄先生による招請講演であった.
トランスサイレチン(transthyretin:TTR)は,その名の由来のとおりサイロキシンおよびレチノール結合蛋白を介し,ビタミンAの担体として機能する蛋白質として古くから知られてきたが,安東先生は,このTTRについて,上記のような古くから知られる機能のみにとらわれず,①わが国に大きなフォーカスを持つ常染色体優性遺伝の疾患,家族性アミロイドポリニューロパチー(Familial Amyloid Polyneuropathy;FAP)の原因蛋白質としての側面(異型TTRが関与),②高齢者の心臓や肺,消化管,大動脈系,甲状腺などにアミロイドが沈着し,臓器障害に至る老人性アミロイドーシス(senile systemic amyloidosis:SSA)の原因蛋白質としての側面(野生型TTRが関与),③早期卵巣癌における腫瘍マーカーとしての側面,④インスリン強化蛋白質としての側面,⑤急性期の栄養評価蛋白質としての側面,からもそれぞれ詳細に基礎的,臨床的検討をなさっており,その蓄積されたデータから,この蛋白質が臨床検査上いかに有用な物質の一つであるかを今回われわれに教授されたのである.このほか,最近の研究からTTRには神経組織保護作用があることも明らかにされてきたようで,さらに脈絡叢で産生されるTTRは,アルツハイマー病の進行に抑制的に働くとする報告もあるらしい(他方でこれを否定する論文もあり,この点に関する議論は現在も分かれているとのこと).TTRがこれほどまでに多面性を持つことを知り,多くの聴衆は驚いたのではなかろうか.
臨床検査の未来への提言
著者: 竹村正男
ページ範囲:P.514 - P.515
平成20年11月27日から30日までの4日間,名古屋国際会議場で第55回日本臨床検査医学会学術集会(登 勉教授:三重大学)が開催された.開催期間中は天候にも恵まれ,初日だけでも約900名の会員の出席があり,談論風発のごとく議論の輪が広がっていた.学会のテーマは「進化する臨床検査」となっており,まさに混迷する医療業界で特に臨床検査分野に「喝」を入れる思いが込められたテーマでありました.一般演題は400題近い研究報告をすべて口演形式で行われ,スタッフの方々の努力で実現されたものと思われます.すでに臨床検査分野は第三の波をまともに受け,羅針盤をなくした難破船のようにも見え,今後の進むべき道標が必要かと考えるのは小生だけでしょうか?
この学会では一つの方向性を探る試みが,サブテーマとして「病気の予防・診断から治療選択まで」が付け加えられており,まさにこれからの臨床検査が進むべき課題を示されたものと思われました.
Coffee Break
戦後小樽海岸に来た最後の群来(クキ)
著者: 佐々木禎一
ページ範囲:P.428 - P.428
北海道の日本海沿岸,特に寿都~積丹~小樽~石狩~留萌の海岸は鰊漁場として有名で,事実明治初期から昭和の初め頃は常に大豊漁に湧いていたことが知られていた.それは先人の昔話のみでなく,これら海岸線沿いに古い番屋(漁夫達の作業場兼泊り場)が結構残っている点からも伺われる.例えば,小樽祝津の鰊御殿や今なお高級料亭として有名な「銀鱗荘」,そして増毛海岸安平町の花田家等があり,かつての繁栄を物語っている.
私は平成4年「第32回日本臨床化学会年会」会長に指名され,生まれ故郷の小樽市で行った時,学会前夜のお偉方の先生方をこの「銀鱗荘」に招いて,眼下の小樽市や石狩湾の夜景を見ながら会食をしたほか,最終日の会員懇親会で近郊の忍路,高島の保存会の皆さんが「鰊漁網起こし大漁節」を実演してくれたのも,昔の鰊漁全盛期を再現するに十分なものであった.
随筆・紀行
国上山秋行
著者: 屋形稔
ページ範囲:P.466 - P.466
毎年2回程小さいグループで必ず1泊2日の旅をするのが恒例となっている.1回は内科教室にいた頃私の創設した内分泌研究室(略称13研)の医師たちの集いで,これは30年以上必ず十数名が参加して続いている.住居が東京,新潟,山形,秋田,福島に散在しているからそれぞれに設定されて楽しんでいる.もう1つはこれも私の創設した検査診断学教室の医師(私の弟子たち)の集いである.これはその家族たちも参加したりして最初は幼な子だったのが今は大学生になって闊歩しているというから思い出の多い旅である.
2008年秋の前者の旅は馴染み深い越後弥彦山に連なる国上山近くの探勝であった.高令の私には一寸きついところもあったが,若かった同学たちもかなり老いたせいか歩調を合わせて秋の紅葉を楽しんだ.
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あとがき フリーアクセス
著者: 池田康夫
ページ範囲:P.518 - P.518
妊娠は母体に非常に大きな変化をもたらす.
妊娠を順調に経過し,無事出産に至ることは母親は云うに及ばず,家族にとってもこの上もない喜びであり,その意味で臨床各科のなかで,産科医ほど周囲から感謝される臨床医はなく,医者冥利に尽きるというものであるのに,近年産科医不足が大きくクローズアップされてきているのは何故であろうか?
基本情報
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67巻11号(2023年11月発行)
今月の特集 腫瘍随伴症候群
67巻10号(2023年10月発行)
増大号 肝疾患 臨床検査でどう迫る?
67巻9号(2023年9月発行)
今月の特集 COVID-19と臨床検査—得られた知見を今後の医療に活かす
67巻8号(2023年8月発行)
今月の特集2 神経・筋疾患の超音波検査
67巻7号(2023年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 第5版
67巻6号(2023年6月発行)
今月の特集 微生物検査と臨床推論
67巻5号(2023年5月発行)
今月の特集 脳脊髄液検査—その基礎と新しい展開
67巻4号(2023年4月発行)
増大号 チェックリストで見直す 検査と医療関連感染対策
67巻3号(2023年3月発行)
今月の特集2 臨床検査で患者を救え!—知っておいてほしい疾患
67巻2号(2023年2月発行)
今月の特集 検査機器・試薬の工夫—ぎりぎり教えて,メーカーさん
67巻1号(2023年1月発行)
今月の特集2 生殖医療への貢献
66巻12号(2022年12月発行)
今月の特集 クローン性造血に関する知見と課題
66巻11号(2022年11月発行)
今月の特集 マイクロバイオーム
66巻10号(2022年10月発行)
増大号 検査血液学レッスン 検査結果の乖離をどう判断するか
66巻9号(2022年9月発行)
今月の特集2 免疫学的機序による血小板減少
66巻8号(2022年8月発行)
今月の特集2 医療従事者のためのワクチン接種アップデート
66巻7号(2022年7月発行)
今月の特集 臨床検査技師によるタスク・シフト/シェア
66巻6号(2022年6月発行)
今月の特集2 良性腫瘍の病理と遺伝子異常
66巻5号(2022年5月発行)
今月の特集2 フローサイトメトリー
66巻4号(2022年4月発行)
増大号 計測する項目と記録断面がわかる! 病態別・類似疾患別心エコー検査のルーティン
66巻3号(2022年3月発行)
今月の特集 「心不全パンデミック」を迎え撃つ!
66巻2号(2022年2月発行)
今月の特集2 血液凝固を阻害するもの
66巻1号(2022年1月発行)
今月の特集 食中毒の現状と微生物検査
65巻12号(2021年12月発行)
今月の特集 移植医療と臨床検査
65巻11号(2021年11月発行)
今月の特集2 インフルエンザを再考する
65巻10号(2021年10月発行)
増刊号 なんだか気になる心電図
65巻9号(2021年9月発行)
今月の特集 スポーツを支える臨床検査
65巻8号(2021年8月発行)
今月の特集2 図解 電気生理学的心電図—忘れていませんか? その成因
65巻7号(2021年7月発行)
今月の特集 薬物療法に活用される検査
65巻6号(2021年6月発行)
今月の特集 典型例の臨床検査を学ぶ
65巻5号(2021年5月発行)
今月の特集 薬剤耐性(AMR)対策の現状と今後
65巻4号(2021年4月発行)
増刊号 よくある質問にパッと答えられる—見開き! 検査相談室
65巻3号(2021年3月発行)
今月の特集 臨地実習生を迎えるための手引き
65巻2号(2021年2月発行)
今月の特集2 ダニ媒介感染症—適切な理解と診断の道標
65巻1号(2021年1月発行)
今月の特集 対比して学ぶエコー所見で鑑別に悩む疾患
64巻12号(2020年12月発行)
今月の特集2 臨床検査とIoT
64巻11号(2020年11月発行)
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える
64巻10号(2020年10月発行)
増刊号 がんゲノム医療用語事典
64巻9号(2020年9月発行)
今月の特集2 どうする?精度管理
64巻8号(2020年8月発行)
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ
64巻7号(2020年7月発行)
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える
64巻6号(2020年6月発行)
今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例
64巻5号(2020年5月発行)
今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開
64巻4号(2020年4月発行)
増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見
64巻3号(2020年3月発行)
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査
64巻2号(2020年2月発行)
今月の特集2 標準採血法アップデート
64巻1号(2020年1月発行)
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!
63巻12号(2019年12月発行)
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に
63巻11号(2019年11月発行)
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策
63巻10号(2019年10月発行)
増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック
63巻9号(2019年9月発行)
今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症
63巻8号(2019年8月発行)
今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集
63巻7号(2019年7月発行)
今月の特集2 COPDを知る
63巻6号(2019年6月発行)
今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理
63巻5号(2019年5月発行)
今月の特集2 症例から学ぶフローサイトメトリー検査の読み方
63巻4号(2019年4月発行)
増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ
63巻3号(2019年3月発行)
今月の特集 血管エコー検査 まれな症例は一度みると忘れない
63巻2号(2019年2月発行)
今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査—大規模災害時の経験から
63巻1号(2019年1月発行)
今月の特集2 薬の効果・副作用と検査値
62巻12号(2018年12月発行)
今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって
62巻11号(2018年11月発行)
今月の特集2 ACSを見逃さない!
62巻10号(2018年10月発行)
増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ
62巻9号(2018年9月発行)
今月の特集2 知っておきたい遺伝性不整脈
62巻8号(2018年8月発行)
今月の特集 女性のライフステージと臨床検査
62巻7号(2018年7月発行)
今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告
62巻6号(2018年6月発行)
今月の特集2 筋疾患に迫る
62巻5号(2018年5月発行)
今月の特集2 不妊・不育症医療の最前線
62巻4号(2018年4月発行)
増刊号 疾患・病態を理解する—尿沈渣レファレンスブック
62巻3号(2018年3月発行)
今月の特集2 成人先天性心疾患
62巻2号(2018年2月発行)
今月の特集2 実は増えている“梅毒”
62巻1号(2018年1月発行)
今月の特集2 心腎連関を理解する
61巻12号(2017年12月発行)
今月の特集2 新鮮血を用いた血算の外部精度管理
61巻11号(2017年11月発行)
今月の特集 母子感染の検査診断
61巻10号(2017年10月発行)
増刊号 呼吸機能検査 BASIC and PRACTICE
61巻9号(2017年9月発行)
今月の特集2 臨床検査技師のためのワクチン講座
61巻8号(2017年8月発行)
今月の特集2 リンパ球の増減を正しく評価するために
61巻7号(2017年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 2016 version
61巻6号(2017年6月発行)
今月の特集2 膵臓の病気を見逃さない
61巻5号(2017年5月発行)
今月の特集 ISO 15189取得簡易マニュアル
61巻4号(2017年4月発行)
増刊号 臨床検査スターターズガイド
61巻3号(2017年3月発行)
今月の特集2 在宅現場でのPOCTへの期待
61巻2号(2017年2月発行)
今月の特集2 微量金属元素と生体機能—メタロミクス研究から臨床検査へ
61巻1号(2017年1月発行)
今月の特集2 Antimicrobial stewardship
60巻13号(2016年12月発行)
今月の特集2 がん分子標的治療にかかわる臨床検査・遺伝子検査
60巻12号(2016年11月発行)
今月の特集2 脂質検査の盲点
60巻11号(2016年10月発行)
増刊号 心電図が臨床につながる本。
60巻10号(2016年10月発行)
今月の特集2 感染症の迅速診断—POCTの可能性を探る
60巻9号(2016年9月発行)
今月の特集2 臨床検査領域における次世代データ解析—ビッグデータ解析を視野に入れて
60巻8号(2016年8月発行)
今月の特集2 キャリアデザイン
60巻7号(2016年7月発行)
今月の特集2 百日咳,いま知っておきたいこと
60巻6号(2016年6月発行)
今月の特集2 CKDの臨床検査と腎病理診断
60巻5号(2016年5月発行)
今月の特集2 感度を磨く—検査性能の追求
60巻4号(2016年4月発行)
今月の特集2 感染症診断に使われるバイオマーカー—その臨床的意義とは?
60巻3号(2016年3月発行)
今月の特集2 smartに実践する検体採取
60巻2号(2016年2月発行)
今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技
60巻1号(2016年1月発行)
今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症
59巻13号(2015年12月発行)
今月の特集2 検査室が育てる研修医
59巻12号(2015年11月発行)
今月の特集2 腹部超音波を極める
59巻11号(2015年10月発行)
増刊号 ひとりでも困らない! 検査当直イエローページ
59巻10号(2015年10月発行)
今月の特集2 MDS/MPNを知ろう
59巻9号(2015年9月発行)
今月の特集2 臨地実習で学生に何を与えることができるか
59巻8号(2015年8月発行)
今月の特集2 感染症サーベイランスの実際
59巻7号(2015年7月発行)
今月の特集2 血液細胞形態判読の極意
59巻6号(2015年6月発行)
今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査
59巻5号(2015年5月発行)
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩
59巻4号(2015年4月発行)
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか
59巻3号(2015年3月発行)
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識
59巻2号(2015年2月発行)
今月の特集2 血算値判読の極意
59巻1号(2015年1月発行)
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え
58巻13号(2014年12月発行)
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療
58巻12号(2014年11月発行)
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化
58巻11号(2014年10月発行)
増刊号 微生物検査 イエローページ
58巻10号(2014年10月発行)
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値
58巻9号(2014年9月発行)
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり
58巻8号(2014年8月発行)
今月の特集2 血栓症時代の検査
58巻7号(2014年7月発行)
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎
58巻6号(2014年6月発行)
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症
58巻5号(2014年5月発行)
今月の特集2 改めて,精度管理を考える
58巻4号(2014年4月発行)
今月の特集2 話題の感染症2014
58巻3号(2014年3月発行)
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ
58巻2号(2014年2月発行)
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める
58巻1号(2014年1月発行)
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ
57巻13号(2013年12月発行)
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変
57巻12号(2013年11月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②
57巻11号(2013年10月発行)
特集 はじめよう,検査説明
57巻10号(2013年10月発行)
今月の特集2 Clostridium difficile感染症
57巻9号(2013年9月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①
57巻8号(2013年8月発行)
今月の特集2 輸血関連副作用
57巻7号(2013年7月発行)
今月の特集2 感染症と発癌
57巻6号(2013年6月発行)
今月の特集2 連続モニタリング検査
57巻5号(2013年5月発行)
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査
57巻4号(2013年4月発行)
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患
57巻3号(2013年3月発行)
今月の特集2 血管炎症候群
57巻2号(2013年2月発行)
今月の主題2 血液形態検査の標準化
57巻1号(2013年1月発行)
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎
56巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 アルコール依存症
56巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 MDS(骨髄異形成症候群)
56巻11号(2012年10月発行)
特集 教科書には載っていない臨床検査Q&A
56巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 鉄代謝のバイオマーカー
56巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 間質性肺炎と臨床検査
56巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 多剤耐性菌の検査と臨床
56巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
56巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 めまいの生理検査
56巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 成長と臨床検査値
56巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 感染症検査における境界値の取り扱い方
56巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 尿路結石
56巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 生理活性脂質
56巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 認知症と臨床検査
55巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 骨疾患
55巻12号(2011年11月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査【最終回】
55巻11号(2011年10月発行)
特集 ここまでわかった自己免疫疾患
55巻10号(2011年10月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・4
55巻9号(2011年9月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・3
55巻8号(2011年8月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・2
55巻7号(2011年7月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・1
55巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 脂肪細胞
55巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 癌幹細胞と検査医学
55巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 静脈血栓塞栓症と凝固制御因子プロテインS
55巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 更年期医療
55巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 腸内細菌叢
55巻1号(2011年1月発行)
-ミクログロブリン-その多様な病因,病態と検査アプローチ
54巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝子検査の最近の展開-ヒトゲノム多様性と医療応用
54巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 脳卒中
54巻11号(2010年10月発行)
特集 新時代のワクチン戦略について考える
54巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 ファーマコゲノミクス
54巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 糖尿病の病態解析
54巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 未病を考える
54巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 排尿障害
54巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 注目されるサイトカイン
54巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌制御の最前線
54巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 広義のアポリポ蛋白
54巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 骨髄増殖性疾患
54巻2号(2010年2月発行)
の診断と臨床応用
54巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 POCT,医療におけるその役割
53巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 前立腺癌
53巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 オートファジー
53巻11号(2009年10月発行)
特集 医療・福祉施設における感染制御と臨床検査
53巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 血栓症と臨床検査
53巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 脳磁図で何がわかるか?
53巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 漢方薬・生薬と臨床検査
53巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 唾液の臨床検査
53巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 食中毒
53巻5号(2009年5月発行)
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53巻3号(2009年3月発行)
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53巻2号(2009年2月発行)
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今月の主題 ウイルス感染症─最新の動向
52巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 凝固制御
52巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 平衡機能検査
52巻11号(2008年10月発行)
特集 ホルモンの病態異常と臨床検査
52巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 結核
52巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 アスベストと中皮腫
52巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 自然免疫と生体防御レクチン
52巻7号(2008年7月発行)
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52巻6号(2008年6月発行)
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52巻5号(2008年5月発行)
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52巻4号(2008年4月発行)
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52巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 アルツハイマー病の最近の進歩
52巻2号(2008年2月発行)
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52巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 インフルエンザ診療のブレークスルー
51巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 胎盤
51巻12号(2007年11月発行)
特集 遺伝子検査―診断とリスクファクター
51巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム健診での注意点
51巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 白血球
51巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
51巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)と子宮頸癌
51巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 不整脈検査
51巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 骨粗鬆症と臨床検査
51巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 脂質
51巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
51巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 血管超音波検査
51巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 尿路感染症の診断
51巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 乳癌と臨床検査
50巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 臨床検査史―国際的な流れとわが国の動向
50巻12号(2006年11月発行)
特集 ナノテクノロジーとバイオセンサ
50巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 海外旅行と臨床検査
50巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 認知症の動的神経病理
50巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 高齢者の臨床検査値
50巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 皮膚科と臨床検査
50巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 ホルマリン固定パラフィン包埋標本からどこまで遺伝子検索は可能か?
50巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 健康食品と臨床検査
50巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 腎疾患と臨床検査
50巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 検査室におけるインシデント・アクシデント
50巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 採血
50巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 花粉症克服への展望
50巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 PK/PD解析を指標とした感染症治療
49巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム
49巻12号(2005年11月発行)
特集 臨床検査のための情報処理技術の進歩
49巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 肝臓癌の臨床検査
49巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 視機能
49巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 キャピラリー電気泳動法
49巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 これからの臨床検査技師教育を考える
49巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の現況と今後の展望
49巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 院内感染制御
49巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 マイクロアレイ技術の進歩
49巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 脳脊髄液
49巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 私と臨床検査―先達の軌跡
49巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 酸化ストレスマーカーと疾患・病態
49巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 ミトコンドリア病
48巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 脳機能
48巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 自己健康管理のための検査
48巻11号(2004年10月発行)
特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査
48巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 輸血・細胞療法と臨床検査
48巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 栄養管理のパラメーター
48巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 更年期障害と甲状腺ホルモン
48巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 ドーピング・スポーツ薬物検査
48巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 小児の成長・発育と臨床検査
48巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 アルブミン
48巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 ワクチン―その開発と将来展望
48巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 新しい自己抗体
48巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 薬物代謝酵素の遺伝的多型―特に個別化薬物治療を目ざして
48巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 感染症における危機管理
47巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 イムノアッセイ
47巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 生体材料の取扱いと倫理
47巻11号(2003年10月発行)
特集 プロテオミクスに向かう臨床蛋白質検査
47巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 聴覚障害とその診断
47巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 PSA
47巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 プロテアーゼ,プロテアーゼインヒビター
47巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 補完・代替医療
47巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 アルコールと臨床検査
47巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 食中毒,その発症をめぐって
47巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 漢方医学と臨床検査
47巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 樹状細胞
47巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 病原微生物の迅速検査
47巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 緊急検査
46巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 臨床検査技師の教育
46巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 プリオン病とその診断
46巻11号(2002年10月発行)
特集 造血器腫瘍
46巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 診察前検査
46巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 C反応性蛋白
46巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 臨床検査測定値の標準化
46巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 糖尿病
46巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 細胞診自動化
46巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 筋疾患
46巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 再生医療と幹細胞
46巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 HBV・HCV検査法の新しい動向―標準化に向けて
46巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 インフルエンザ―新しい知見
46巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 テーラーメイド医療と臨床検査
45巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 検査領域でのリスク・マネジメント
45巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 視機能検査と臨床検査
45巻11号(2001年10月発行)
特集 超音波検査の技術と臨床
45巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 ビタミン
45巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 蛋白質の活性と蛋白量
45巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌をめぐる最近の話題
45巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 鉄銅代謝
45巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 生体リズム
45巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 在宅医療
45巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 高齢化
45巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 酸化ストレス
45巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 染色体―検査と社会とのかかわり
45巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 サイトカイン・ケモカイン
44巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 血管新生
44巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 毒物検査
44巻11号(2000年10月発行)
特集 細胞診―21世紀への展望
44巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 脂質代謝関連検査項目についての再検討
44巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 テレメディスン(遠隔医療)
44巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 自動機器分析に要求される標準化
44巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
44巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 イオンチャネルの変化と心臓
44巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 微生物培養検査のサンプリング
44巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 抗原認識と抗体産生
44巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 糖化蛋白と蛋白のグリケーション
44巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 血流
44巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 質量分析―新しい臨床検査への展開
43巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 21世紀に向けての寄生虫症
43巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 心電図
43巻11号(1999年10月発行)
特集 臨床検査の新しい展開―環境保全への挑戦
43巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 血管壁細胞
43巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 生活習慣病
43巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 輸血検査
43巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 マスト細胞
43巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 高血圧と臨床検査
43巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 結核
43巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 原発性免疫不全症
43巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 肝炎
43巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 深在性真菌症
43巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 TDMの臨床応用
42巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 検査項目の再評価
42巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 遺伝子多型と疾患
42巻11号(1998年10月発行)
特集 感染症診断へのアプローチ
42巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 蛋白尿の病態解析
42巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 in situ hybridization
42巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 受容体
42巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 多発性内分泌腫瘍症(MEN)
42巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 臨床検査情報処理の将来
42巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 注目されている感染症―Emerging Infectious Diseases
42巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 肥満
42巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 生物・化学発光の新しい展開
42巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 骨代謝マーカー
42巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 骨髄腫細胞とその産生蛋白
41巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 臨床検査と医療経済
41巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 標準物質
41巻11号(1997年10月発行)
特集 神経系疾患と臨床検査
41巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー―最近の進歩
41巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 臨床化学分析の指示反応系
41巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 臓器移植と臨床検査
41巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 母子医療と臨床検査
41巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 感染症における病原因子
41巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 自己抗体・最近の動向
41巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 Internal Quality Control
41巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 白血病・最近の進歩
41巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori
41巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 スポーツと臨床検査
40巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 基準値
40巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 臨床化学とHPLC
40巻11号(1996年10月発行)
特集 血栓症と血小板凝固線溶系検査
40巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 糖尿病―診断・治療の指標
40巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 動脈硬化とリポ蛋白
40巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 造血幹細胞
40巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 ニューロパチーの臨床検査
40巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 性感染症(STD)
40巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心筋梗塞の生化学的マーカー
40巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 注目のグラム陽性菌
40巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
40巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 活性酸素とSOD
40巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 検査室の安全管理
39巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 臨床検査とQOL
39巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー―最近の進歩
39巻11号(1995年10月発行)
特集 免疫組織・細胞化学検査
39巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 乳腺の検査
39巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 人畜共通感染症
39巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 脱中央化検査技術
39巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 赤血球―新しい展開
39巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 抗体蛋白
39巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 定量検査のQM―精度向上への道筋
39巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 薬物検査
39巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 骨髄移植
39巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 平衛機能検査
39巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 糖鎖の異常
38巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 敗血症
38巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 超音波検査―最近の進歩
38巻11号(1994年10月発行)
特集 ホルモンと生理活性物質
38巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸疾患と検査
38巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 臨床検査の効率性をめぐって
38巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 可溶性膜糖蛋白
38巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 結合組織
38巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 前立腺と睾丸
38巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 常在菌
38巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 好中球をめぐる検査
38巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 周術期の検査
38巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 生物・化学発光計測
38巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 MRI
37巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 眼科画像検査―最近の進歩
37巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 血液疾患をめぐる新しい検査
37巻11号(1993年10月発行)
特集 ロボティクスと臨床検査
37巻10号(1993年10月発行)
今月の主題 HCV
37巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 データ処理の未来学―検査成績の報告・解析・保存
37巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 抗菌薬感受性試験
37巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 粘膜免疫と臨床検査
37巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 甲状腺の検査
37巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 酵素検査標準化の動向
37巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 閉経と臨床検査
37巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 プリン体代謝とその異常
37巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 PCRを用いた病原微生物の検出
37巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 穿刺吸引細胞診―最近の進歩
36巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 溶血性尿毒症症候群(HUS)
36巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 免疫不全症
36巻11号(1992年10月発行)
特集 遺伝と臨床検査
36巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 放射線障害
36巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 赤色尿
36巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 輸入感染症
36巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 皮膚
36巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 循環生理機能検査の進歩
36巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 大腸疾患と検査
36巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 血管内皮細胞
36巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 ビタミンをめぐる臨床検査
36巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 法医学と臨床検査
36巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 成長因子と増殖因子
35巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 骨・関節をめぐって
35巻12号(1991年11月発行)
特集 アレルギーと自己免疫
35巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 医療廃棄物
35巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 膵疾患と臨床検査
35巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 人工臓器とモニター検査
35巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 真菌症
35巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 呼吸器疾患と臨床検査
35巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 臨床検査の新技術
35巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 サイトカインと造血因子
35巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 肥満とやせ
35巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 心・血管系ホルモン
35巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 脂質代謝異常
35巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 肝炎ウイルス関連マーカー
34巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 細胞接着因子
34巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 リハビリテーション―臨床検査の役割
34巻11号(1990年10月発行)
特集 電解質と微量元素の臨床検査ガイド
34巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患
34巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 検診・健康診査
34巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 レセプター
34巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 集中治療室での検査
34巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
34巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 生殖
34巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 結核菌と非定型抗酸菌をめぐって
34巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 呼吸機能検査
34巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 補体系
34巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 異常環境
33巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 精神疾患をめぐる臨床検査
33巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 血小板・凝固・線溶系の分子マーカー
33巻11号(1989年10月発行)
特集 癌の臨床検査
33巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 耐性菌をめぐって
33巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 アミロイド
33巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 糖尿病
33巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 臨床検査における標準物質
33巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 筋疾患と臨床検査
33巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 注目される寄生虫・原虫疾患
33巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 造血器腫瘍の新しい検査
33巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 生体内の酸化と還元
33巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 加齢と臨床検査
33巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 臨床生理検査の自動化
32巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸血に伴う感染症の検査と対策
32巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 血中薬物濃度測定法の進歩
32巻11号(1988年10月発行)
特集 アイソザイム検査
32巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
32巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 死の判定と検査
32巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 尿中低分子蛋白の測定と意義
32巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 病原体抗原の免疫学的検査法
32巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 免疫血液学検査法の進歩
32巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 心電図の最前線
32巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 DNA診断に必要な測定技術
32巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 迅速検査;現状と今後の動向
32巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症マーカーとその臨床的意義
32巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 人工知能と臨床検査
31巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 ドライケミストリー
31巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 透析と血漿交換
31巻11号(1987年10月発行)
特集 生検の進歩
31巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 制癌剤と臨床検査
31巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 医用オプチクス
31巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 酵素結合性免疫グロブリン
31巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 注目のウイルス・リケッチア感染症
31巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 リウマトイド因子
31巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 輸血;新しい技術
31巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 臨床検査とTQC
31巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 生体色素
31巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 肺
31巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 高血圧
30巻13号(1986年12月発行)
今月の主題 眼と耳
30巻12号(1986年11月発行)
今月の主題 造血器
30巻11号(1986年11月発行)
特集 先端技術と臨床検査
30巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 病院内感染防止のための細菌検査
30巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 唾液と汗
30巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 生体リズム
30巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 抗核抗体
30巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 定量的細菌検査とその臨床的意義
30巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 消化と吸収
30巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 ヘモグロビン異常
30巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 凝固線溶系の新しい検査
30巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 免疫不全
30巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 新生児
29巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 動脈硬化
29巻12号(1985年11月発行)
今月の主題 細菌同定の迅速化へのアプローチ
29巻11号(1985年11月発行)
特集 リポ蛋白・脂質代謝と臨床検査
29巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 スポーツ
29巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 医用センサー
29巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 移植
29巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
29巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 黄疸
29巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 カルシウム
29巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 まちがいやすいGram陽性菌の同定法
29巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 アレルギー
29巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 発光分析
29巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 アルコール
28巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 アポ蛋白
28巻12号(1984年11月発行)
今月の主題 臨床検査の標準化
28巻11号(1984年11月発行)
特集 産業医学と臨床検査
28巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 男と女
28巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー
28巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 エンザイムイムノアッセイ(EIA)
28巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 染色体
28巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 細胞膜
28巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 副腎
28巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 呼吸と循環(生理検査)
28巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 画像診断
28巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 性行為感染症(STD)
28巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 血栓症
27巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 モノクローナル抗体
27巻12号(1983年11月発行)
今月の主題 輸液と臨床検査
27巻11号(1983年11月発行)
特集 臨床細菌検査
27巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 神経・筋〈生理検査〉
27巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 レーザーと臨床検査
27巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 血液凝固検査と合成基質
27巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 腎不全
27巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
27巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 臨床診断のロジック
27巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 循環器〈生理検査〉
27巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 自己免疫病
27巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 プロスタグランジン
27巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 老化
26巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 妊娠
26巻12号(1982年11月発行)
今月の主題 日和見感染症
26巻11号(1982年11月発行)
特集 臨床検査のシステム化
26巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
26巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 尿の臨床検査
26巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 レセプター病
26巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 血漿蛋白
26巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 ショック
26巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 糖尿病
26巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 生体電気インピーダンス
26巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 風変わりな感染経路の感染症
26巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 炎症
26巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 栄養
25巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 血液ガス分析と酸—塩基平衡
25巻12号(1981年11月発行)
今月の主題 輸血
25巻11号(1981年11月発行)
特集 臨床神経生理学的検査の進歩
25巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 RIを用いる検査
25巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 新しいウイルス検査法
25巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 血小板
25巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 リポ蛋白
25巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 貧血
25巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 膵疾患
25巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 マイコプラズマ症,クラミジア症の診断
25巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 筋疾患
25巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 救急検査
25巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 リンフォカイン
24巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 遺伝
24巻12号(1980年11月発行)
今月の主題 薬剤の検査
24巻11号(1980年11月発行)
特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis
24巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 生理検査
24巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 補体
24巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 癌の臨床検査
24巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 微量金属
24巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 赤血球の化学
24巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 感染症とバイオハザード
24巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 生理検査
24巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肝疾患
24巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 集団検診の技術
24巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 白血病
23巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 形態検査
23巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 甲状腺
23巻11号(1979年11月発行)
特集 免疫学的検査の進歩
23巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 生理検査・2
23巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 電気泳動の進歩
23巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
23巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 リンパ球
23巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 組織検査の進歩
23巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 生理検査・1
23巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 感染症
23巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 DIC
23巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 脂質
23巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 免疫複合体
22巻13号(1978年12月発行)
22巻12号(1978年11月発行)
22巻11号(1978年11月発行)
特集 酵素による臨床化学分析
22巻10号(1978年10月発行)
22巻9号(1978年9月発行)
22巻8号(1978年8月発行)
22巻7号(1978年7月発行)
22巻6号(1978年6月発行)
22巻5号(1978年5月発行)
22巻4号(1978年4月発行)
22巻3号(1978年3月発行)
22巻2号(1978年2月発行)
22巻1号(1978年1月発行)
21巻13号(1977年12月発行)
21巻12号(1977年11月発行)
21巻11号(1977年11月発行)
特集 小児の臨床検査
21巻10号(1977年10月発行)
21巻9号(1977年9月発行)
21巻8号(1977年8月発行)
21巻7号(1977年7月発行)
21巻6号(1977年6月発行)
21巻5号(1977年5月発行)
21巻4号(1977年4月発行)
21巻3号(1977年3月発行)
21巻2号(1977年2月発行)
21巻1号(1977年1月発行)
20巻13号(1976年12月発行)
20巻12号(1976年11月発行)
20巻11号(1976年11月発行)
特集 臨床検査室マニュアル
20巻10号(1976年10月発行)
20巻9号(1976年9月発行)
20巻8号(1976年8月発行)
20巻7号(1976年7月発行)
20巻6号(1976年6月発行)
20巻5号(1976年5月発行)
20巻4号(1976年4月発行)
20巻3号(1976年3月発行)
20巻2号(1976年2月発行)
20巻1号(1976年1月発行)
19巻12号(1975年12月発行)
19巻11号(1975年11月発行)
特集 ウイルス疾患の検査法
19巻10号(1975年10月発行)
19巻9号(1975年9月発行)
19巻8号(1975年8月発行)
19巻7号(1975年7月発行)
19巻6号(1975年6月発行)
19巻5号(1975年5月発行)
19巻4号(1975年4月発行)
19巻3号(1975年3月発行)
19巻2号(1975年2月発行)
19巻1号(1975年1月発行)
18巻13号(1974年12月発行)
特集 日常臨床検査法
18巻11号(1974年11月発行)
18巻12号(1974年11月発行)
18巻10号(1974年10月発行)
18巻9号(1974年9月発行)
18巻8号(1974年8月発行)
18巻7号(1974年7月発行)
18巻6号(1974年6月発行)
18巻5号(1974年5月発行)
18巻4号(1974年4月発行)
18巻3号(1974年3月発行)
18巻2号(1974年2月発行)
18巻1号(1974年1月発行)
17巻13号(1973年12月発行)
17巻12号(1973年11月発行)
17巻11号(1973年11月発行)
特集 自動化臨床検査法
17巻10号(1973年10月発行)
17巻9号(1973年9月発行)
17巻8号(1973年8月発行)
17巻7号(1973年7月発行)
17巻6号(1973年6月発行)
17巻5号(1973年5月発行)
17巻4号(1973年4月発行)
17巻3号(1973年3月発行)
17巻2号(1973年2月発行)
17巻1号(1973年1月発行)
16巻13号(1972年12月発行)
16巻12号(1972年11月発行)
16巻11号(1972年11月発行)
特集 輸血業務と臨床検査
16巻10号(1972年10月発行)
16巻9号(1972年9月発行)
特集 負荷機能検査法
16巻8号(1972年8月発行)
16巻7号(1972年7月発行)
16巻6号(1972年6月発行)
16巻5号(1972年5月発行)
16巻4号(1972年4月発行)
16巻3号(1972年3月発行)
16巻2号(1972年2月発行)
16巻1号(1972年1月発行)
15巻13号(1971年12月発行)
15巻12号(1971年12月発行)
特集 酵素検査法
15巻11号(1971年11月発行)
15巻10号(1971年10月発行)
15巻9号(1971年9月発行)
15巻8号(1971年8月発行)
15巻7号(1971年7月発行)
15巻6号(1971年6月発行)
15巻5号(1971年5月発行)
15巻4号(1971年4月発行)
15巻3号(1971年3月発行)
15巻2号(1971年2月発行)
特集 臨床生理検査と採血
15巻1号(1971年1月発行)
14巻13号(1970年12月発行)
14巻12号(1970年12月発行)
特集 日常検査法—基礎と要点
14巻11号(1970年11月発行)
14巻10号(1970年10月発行)
14巻9号(1970年9月発行)
14巻8号(1970年8月発行)
14巻7号(1970年7月発行)
14巻6号(1970年6月発行)
14巻5号(1970年5月発行)
14巻4号(1970年4月発行)
14巻3号(1970年3月発行)
特集 巨赤芽球および巨赤芽球様細胞
14巻2号(1970年2月発行)
14巻1号(1970年1月発行)
13巻13号(1969年12月発行)
13巻12号(1969年12月発行)
特集 血清学的検査—その本質と実際
13巻11号(1969年11月発行)
13巻10号(1969年10月発行)
13巻9号(1969年9月発行)
特集 ディスポーザブル検査器具
13巻8号(1969年8月発行)
13巻7号(1969年7月発行)
13巻6号(1969年6月発行)
13巻5号(1969年5月発行)
13巻4号(1969年4月発行)
13巻3号(1969年3月発行)
13巻2号(1969年2月発行)
13巻1号(1969年1月発行)
12巻13号(1968年12月発行)
12巻12号(1968年12月発行)
特集 血液検査の問題点
12巻11号(1968年11月発行)
12巻10号(1968年10月発行)
12巻9号(1968年9月発行)
特集 成人病検査
12巻8号(1968年8月発行)
12巻7号(1968年7月発行)
12巻6号(1968年6月発行)
12巻5号(1968年5月発行)
12巻4号(1968年4月発行)
12巻3号(1968年3月発行)
12巻2号(1968年2月発行)
12巻1号(1968年1月発行)
11巻13号(1967年12月発行)
11巻12号(1967年12月発行)
特集 簡易臨床検査法
11巻11号(1967年11月発行)
11巻10号(1967年10月発行)
11巻9号(1967年9月発行)
特集 小児の検査
11巻8号(1967年8月発行)
特集 医学写真
11巻7号(1967年7月発行)
11巻6号(1967年6月発行)
11巻5号(1967年5月発行)
11巻4号(1967年4月発行)
11巻3号(1967年3月発行)
11巻2号(1967年2月発行)
11巻1号(1967年1月発行)
10巻13号(1966年12月発行)
10巻12号(1966年11月発行)
特集 グラフ特集臨床検査の基礎
10巻11号(1966年11月発行)
10巻10号(1966年10月発行)
10巻9号(1966年9月発行)
10巻8号(1966年8月発行)
特集 研究論文
10巻7号(1966年7月発行)
10巻6号(1966年6月発行)
10巻5号(1966年5月発行)
10巻4号(1966年4月発行)
10巻3号(1966年3月発行)
10巻2号(1966年2月発行)
10巻1号(1966年1月発行)
9巻13号(1965年12月発行)
9巻12号(1965年12月発行)
特集 日常検査法の基礎知識と実技
9巻11号(1965年11月発行)
9巻10号(1965年10月発行)
9巻9号(1965年9月発行)
特集 塗抹検査
9巻8号(1965年8月発行)
9巻7号(1965年7月発行)
9巻6号(1965年6月発行)
9巻5号(1965年5月発行)
特集 産婦人科領域における臨床検査
9巻4号(1965年4月発行)
9巻3号(1965年3月発行)
9巻2号(1965年2月発行)
9巻1号(1965年1月発行)
8巻12号(1964年12月発行)
8巻11号(1964年11月発行)
8巻10号(1964年10月発行)
8巻9号(1964年9月発行)
8巻8号(1964年8月発行)
8巻7号(1964年7月発行)
8巻6号(1964年6月発行)
8巻5号(1964年5月発行)
8巻4号(1964年4月発行)
8巻3号(1964年3月発行)
8巻2号(1964年2月発行)
8巻1号(1964年1月発行)
7巻12号(1963年12月発行)
7巻11号(1963年11月発行)
7巻10号(1963年10月発行)
7巻9号(1963年9月発行)
特集 一般臨床検査の要点—受験者の手引きを兼ねて
7巻8号(1963年8月発行)
7巻7号(1963年7月発行)
7巻6号(1963年6月発行)
7巻5号(1963年5月発行)
7巻4号(1963年4月発行)
7巻3号(1963年3月発行)
特集 衛生検査技師学校新卒業生のみなさんへ
7巻2号(1963年2月発行)
7巻1号(1963年1月発行)
6巻12号(1962年12月発行)
6巻11号(1962年11月発行)
小特集 ここを注意して下さい
6巻10号(1962年10月発行)
6巻9号(1962年9月発行)
6巻8号(1962年8月発行)
6巻7号(1962年7月発行)
6巻6号(1962年6月発行)
6巻5号(1962年5月発行)
6巻4号(1962年4月発行)
6巻3号(1962年3月発行)
6巻2号(1962年2月発行)
6巻1号(1962年1月発行)
5巻12号(1961年12月発行)
5巻11号(1961年11月発行)
5巻10号(1961年10月発行)
5巻9号(1961年9月発行)
5巻8号(1961年8月発行)
5巻7号(1961年7月発行)
5巻6号(1961年6月発行)
5巻5号(1961年5月発行)
5巻4号(1961年4月発行)
5巻3号(1961年3月発行)
5巻2号(1961年2月発行)
5巻1号(1961年1月発行)
4巻12号(1960年12月発行)
4巻11号(1960年11月発行)
4巻10号(1960年10月発行)
4巻9号(1960年9月発行)
4巻8号(1960年8月発行)
4巻7号(1960年7月発行)
4巻6号(1960年6月発行)
4巻5号(1960年5月発行)
4巻4号(1960年4月発行)
4巻3号(1960年3月発行)
4巻2号(1960年2月発行)
4巻1号(1960年1月発行)
3巻12号(1959年12月発行)
特集
3巻11号(1959年11月発行)
3巻10号(1959年10月発行)
3巻9号(1959年9月発行)
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3巻8号(1959年8月発行)
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