呼吸機能検査は“息”を測ることであり,歴史的には,1846年,ハッチソン(Hutchinson)の肺活量の測定が端緒とされています.それから約100年遅れて,フランスのティフノー(Tiffeneau)は最大努力呼気曲線を描いて,時間内因子を加味した肺活量や1秒量を測定し,最大換気量の大きな人は時間肺活量も1秒量も高く,その逆も成立することを明確にして,呼吸機能検査の一段の進歩と普及を実現しました.その後,先駆者たちの血のにじむような努力と情熱によって,現在の呼吸生理学や臨床呼吸機能検査は確立され,現在に至っています.
一方で,今日,呼吸生理学の解釈を中心とした呼吸機能検査や,血液ガス・酸塩基平衡分析は,測定している対象が温度や気圧に大きく影響される気体であることや,最大努力を誘導させるコミュニケーション能力,そして結果の解釈,それに加えて難解な数式や専門用語,化学・物理法則,といった大きな壁の存在によって,初学者にとっては敬遠されがちな分野になっています.本書は,そのような状況を打破し,より多くの方に,呼吸生理学や呼吸機能検査に対する苦手意識を克服し,楽しく,魅力的な領域の1つとしていただけることを願って企画しました.
雑誌目次
臨床検査61巻10号
2017年10月発行
雑誌目次
増刊号 呼吸機能検査 BASIC and PRACTICE
序文 フリーアクセス
著者: 鈴木範孝
ページ範囲:P.1093 - P.1093
Part1 呼吸機能の基礎をマスターしよう!
扉 フリーアクセス
ページ範囲:P.1097 - P.1097
呼吸機能検査を理解するための第1歩は,呼吸生理や呼吸機能検査に用いられている用語,物理・化学法則についての理解から! ひとつずつ,着実に身に付けていきましょう.
1.“機能別”呼吸生理のメカニズム
肺と空気の出入り—換気機能
著者: 鈴木範孝
ページ範囲:P.1098 - P.1107
肺の機能・構造について理解しよう
⦿構造
肺は左右一対の肺尖から肺底に広がる半円錐形の臓器で,それを包む胸郭という空間に保護されて収まっています(図1).右肺は上葉・中葉・下葉の3つ,左肺は上葉・下葉の2つに分かれており,心臓がやや左寄りにあることから左肺のほうが右肺よりやや小さく,容積比は3:2とされています1).左右の肺は縦隔によって隔てられており,肺底部は横隔膜に接しています.
肺内と細胞内におけるガス交換—内呼吸・外呼吸
著者: 鈴木範孝
ページ範囲:P.1108 - P.1119
内呼吸・外呼吸の概念
内呼吸と外呼吸は,呼吸と循環のそれぞれの役割によって行われます.外呼吸(または肺呼吸)は肺から大気中の酸素を取り入れ,血液によって運ばれた二酸化炭素と水を肺から排出する過程です.内呼吸(または組織呼吸)は肺胞で酸素を受け取った血液によって酸素が心臓,肝臓,腎臓,筋肉などの組織に運ばれて利用され,複雑な中間代謝を経て,二酸化炭素を生じる過程です.この過程で心臓は約5,000mL/分の血液を循環させています1).
鼻腔から気道までの構造と機能
著者: 鈴木範孝
ページ範囲:P.1120 - P.1127
人体を構成する60兆個もの細胞は,代謝を行うために絶えず酸素を必要としており,一方で細胞で産生された二酸化炭素を排出する必要に迫られています.この需給を満たし,生体を維持するためには,空気中の酸素を身体の隅々まで運び,組織から二酸化炭素を運搬,体外へ排出する装置が必要になります.この働きをする器官が呼吸器系(respiratory system)です.呼吸器系は上気道(鼻腔,咽頭,喉頭),下気道(気管,気管支),肺で構成されており(図1)1,2),肺ではガス交換(大気からの酸素の取り込みと組織で産生された二酸化炭素の排出)が行われ,鼻腔から気管支までがその通路にあたります.通常はこの鼻腔から気管支までを気道(airway)と呼びますが,広義には肺内の気管支・気管支枝,細気管支も気道に含まれます.
肺のもう1つの機能—非呼吸性機能
著者: 鈴木範孝
ページ範囲:P.1128 - P.1133
肺は約3億の肺胞,150m2の肺胞表面積を有しています.安静時には1日約12,000Lの大気をフィルター,約6,000L以上の血液を循環させ,生体に必要な酸素を取り込み,二酸化炭素を排出しています.しかし,肺のもつ機能はガス交換だけではありません.前項までで既に少し触れた部分もありますが,肺は肺サーファクタントの産生,化学伝達物質の産生・代謝,血液の貯留・フィルター・気道線毛輸送や肺胞マクロファージによる外界からの細菌の貪食能など,代謝臓器としても多くの非呼吸性機能を営んでいるのです.
本稿においては,ガス交換以外の肺の機能について,特に代謝という観点から解説します.
成長・加齢と呼吸機能
著者: 鈴木範孝
ページ範囲:P.1134 - P.1141
新生児の呼吸生理
⦿羊水中での胎児の活動
胎児の肺は胎児自身が産生する羊水とサーファクタントを含む肺液で満たされているため肺気量は認めず,出生後の機能的残気量(functional residual capacity:FRC)に見合う程度に肺液で拡張しています1).出生後と違い,肺胞表面に気体と液体の界面が存在しない状態であるため,表面張力は問題にならず,肺胞がつぶれてしまう(虚脱する)ことはありません.
また,胎児はこのような早い時期から出生後の空気呼吸に備えて呼吸様運動を行っています.呼吸様運動では,肺内の圧の上昇によって羊水を羊水腔へ吸引,また,消化管へと嚥下し,逆に圧の減少によって吐き出します.これによって,肺機能の完成と成熟を促しているのです.
特殊条件下での呼吸機能
著者: 鈴木範孝
ページ範囲:P.1142 - P.1151
麻酔・手術侵襲での呼吸機能の変化
呼吸は,酸素化そして換気という生命維持に必要な機能を果たすために,呼吸運動,呼吸調節,ガス交換という生理学的メカニズムが連動し,恒常性を維持しています.しかし,麻酔や手術侵襲によって,呼吸機能は大きな影響を受けます.
本稿では,麻酔と手術侵襲に伴う呼吸生理・呼吸機能の変化と,周術期管理としての呼吸機能について解説します.
2.呼吸に関する記号・専門用語・計算式・法則
化学と気体・物理の法則
著者: 並木薫
ページ範囲:P.1156 - P.1158
化学の法則
⦿Avogadro(アボガドロ)定数
物質1モル(分子量)とそれを構成する粒子(分子・原子・イオンなど)の個数との対応を示す比例定数で,6.02214086…×1023であることをアボガドロが証明しました.また,アボガドロは全ての気体に関して,標準状態〔standard temperature,pressure and dry:STPD,0℃,1気圧(760mmHg),乾燥状態をいう〕において1モルの体積は22.4Lであるとしています.全ての気体の1molは22.4Lであることを覚えておきましょう.
Part2 臨床に直結する検査の進め方
扉 フリーアクセス
ページ範囲:P.1159 - P.1159
呼吸機能検査の原理と進め方,正常例と異常例の特徴をインプットしましょう.また,適切な検査結果を得るうえでポイントなる患者接遇や精度管理のコツについても解説しました.
スパイロメトリー検査
著者: 上ノ宮彰 , 沼倉和香
ページ範囲:P.1160 - P.1167
検査の概要
スパイロメトリーとは,スパイロメータでスパイログラム(呼吸の量と時間の変化)を描き,そこから患者の呼吸の状態を把握するために量と時間の変化から肺活量や努力性肺活量,1秒率などを算出することをいいます.また,努力性肺活量の検査では,流速と呼吸の量の変化を記録したフローボリューム曲線を同時に描くことができます.スパイロメータには2つの測定原理があります.1つは直接容積を測定する方法(気量型)であり,大型装置のほとんどがこれに該当します.もう1つは気流速度を測定して容積を算出する方法(気流型)で,小型の装置に多く用いられています.
最近の呼吸機能検査の大きな目的に,慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease:COPD)の早期発見が挙げられます.また,1秒量(forced expiratory volume in 1 second: FEV1)から“肺年齢”が算出されるようになり,“肺”に対する意識が向上し,健康診断でも予防医学的な一面を担っています.
機能的残気量
著者: 田村東子
ページ範囲:P.1168 - P.1177
検査の概要
安静呼気位の肺気量を機能的残気量(functional residual capacity:FRC)といいます.FRCの測定方法には,大きく分けてガス希釈法と体プレチスモグラフ法があります.ガス希釈法にはヘリウム(helium:He)を指示ガスとする閉鎖回路法と窒素(nitorogen:N2)を指示ガスとする開放回路法がありますが,最も普及しているHeを指示ガスとする閉鎖回路法について解説します.詳細は後述しますがこの方法では,測定装置内に肺では吸収されないHeを加え,患者に装置内のHeを呼吸してもらいます.肺にある空気が多いほどHeが大きく希釈されるので,このHeの希釈の程度から肺気量を測定します.
体プレチスモグラフ法は,患者に密閉した箱(body box)の中に入ってもらい,肺気量,口腔内圧の変化を測定してBoyleの法則を利用して肺胸郭内にある肺容量を算出します.また,求めたFRCから予備呼気量(expiratory reserve volume:ERV)を引いて残気量(residual volume:RV)を求めます1).
肺拡散能の測定
著者: 大久保輝男
ページ範囲:P.1178 - P.1183
検査の概要
肺の主な役割は,吸入した空気の酸素を血液中に取り込むことです.そのためには換気によって酸素を肺内に取り入れ,肺胞では物理的現象である拡散によって酸素が肺胞毛細管膜を通過し,血液中に取り込まれます.肺拡散能とは,この肺胞から肺毛細血管内への酸素取り込み能力の指標です.拡散の過程には4つの段階があります.①肺胞毛細管膜の通過,②血漿中の拡散,③赤血球膜の通過,④ヘモグロビン(hemoglobin:Hb)との化学的結合,です.
本来は酸素(O2)の拡散能力を測定したいところですが,肺毛細血管内の酸素分圧を求めることが困難であり,一酸化炭素(CO)を指標とした肺拡散能力(diffusing capacity of the lung for carbon monoxide:DLCO)が用いられています.その理由として,①COのHbに対する親和性がO2の210倍と極めて大きく,低濃度のCO(0.3%)を用いることで測定可能なこと,②COとHbの結合が強固なので,COが赤血球中に取り込まれても肺毛細管内のCO分圧を0と見なすことができ,DLCOの算出が容易であること,③O2とCOの物理的性質の相違から便宜的にDLCOを酸素の拡散能力(diffusing capacity of the lung for oxygen:DLO2)に換算可能なこと(DLO2=1.23×DLCO),の3つが挙げられます.
クロージングボリューム
著者: 宮澤義
ページ範囲:P.1184 - P.1192
検査の概要
クロージングボリューム(closing volume:CV)検査は,末梢気道病変の検出に有用な検査です.末梢気道(細気管支レベル)の病変は気道壁や周囲組織の性状が障害されることによって起こり,換気不均等性が増大しガス交換障害をきたします.CVの増加は末梢気道の易虚脱性を示唆します.測定方法にはレジデントガス(resident gas)法とボーラス(bolus)法があり,わが国ではレジデントガス法が多く使用されています.この方法は単一呼吸法とも呼ばれ,肺内ガス分布とCVを同時に測定できる方法です.本稿ではCVおよび肺内ガス分布の理論と検査法について記載します.
努力をしない呼吸機能検査—呼吸インピーダンス測定
著者: 内田明美 , 松原宏紀 , 伊藤理
ページ範囲:P.1194 - P.1202
検査の概要
最大努力を必要とせず安静呼吸で行う呼吸機能検査は,検査時の疲労が少なく,幼児や高齢者,呼吸困難の強い被検者に対しても最小限の負担で検査を実施することができます.さらに,繰り返される強制努力呼出による気道への影響(気道の攣縮など)や呼吸筋疲労を回避できるという利点もあります.安静呼吸で行う代表的な呼吸機能検査に“オシレーション法による呼吸インピーダンス(respiratory system impedance:Zrs)測定”があります.この測定方法は被検者にとって非侵襲的で,検査時間が短く,簡便な手技で実施できます.しかしその反面,測定値に影響を及ぼす因子が多く存在し1),測定精度を高めるためにはいくつかの押さえておくべきポイントがあります.
呼気NO検査
著者: 松本久子
ページ範囲:P.1204 - P.1209
検査の概要
気道壁で産生される一酸化窒素(nitric oxide:NO)は,十億分率(parts per billion:ppb)のレベルで呼気中に検出されます.呼気NO濃度は好酸球性/2型気道炎症時に高くなるため,気管支喘息の気道炎症の指標として有用です1).現在,保険で承認されている呼気NO濃度測定機器は,電気化学センサーによって測定する携帯型アナライザーです.明確な使用基準は確立されていませんが,喘息の診断や吸入ステロイド薬への反応性の予測,治療経過のモニタリングの参考にすることができます.また,吸入ステロイド薬へのアドヒアランスのチェックにも有用です.ただし,検査結果に影響する因子もいくつかあり,注意は必要です.
心肺運動負荷試験(CPX)における呼吸機能
著者: 加藤政利
ページ範囲:P.1210 - P.1220
はじめに
慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease:COPD)は,全身疾患とも呼ばれ多種の合併症を併発することが知られています1).心疾患を合併することも多く2〜5),肺と心臓は相互に影響し合う関係を有するため6),両者を総合的に評価することは重要です.心肺運動負荷試験(cardiopulmonary exercise training:CPX)は心臓と肺を総合的かつ客観的に評価することが可能で,安静時には得ることのできない特徴的な指標を得ることができる点で,超音波検査や呼吸機能検査とは異なります.しかし,CPXはこれらの検査に取って代わる物ではなく,安静時の心機能や呼吸機能をベースにして,運動耐容能や労作時の症状などを評価する検査です.
血液ガス分析
著者: 家城正和
ページ範囲:P.1222 - P.1231
臨床的意義
動脈血液ガス分析を行う目的としては次のようなものが挙げられます.
①体内における酸塩基平衡を把握する.
②換気および酸素化に至るまでの呼吸状態を把握する.
③酸塩基平衡における代謝の状態を把握する.
呼吸機能検査を有効に進めるための患者接遇・情報収集・エマージェンシー対応
著者: 鈴木敦
ページ範囲:P.1232 - P.1237
患者の心理・位置・立場を理解した接遇のポイント
呼吸機能検査は,患者の協力が必要不可欠な検査であり,患者の努力が最大限に引き出されていることが大切な要件となっています.最大限の努力が得られなければ正確な検査結果を得ることができず,診断・治療に影響が出てしまうため,検査を担当する臨床検査技師の技量に大きく左右されてしまう検査です.
現在の検査機器はブラックボックス化され,測定原理,機器の特性などの理解がとても難しくなっています.表示に従ってボタンを押せば計算エラーが発生しない限り測定結果が得られてしまい,検査結果の解釈に悩むこともあります.マニュアル通りに機械的に測定するだけでは,患者状態を反映した信頼性の高い検査結果を得ることはできず,簡単な検査と思われがちですが,とても奥が深い検査です.呼吸機能検査担当者は,ただ単に検査を行えばよいのではなく,関連した検査項目の意味・データの正常値・データの解釈・画像判読について理解したうえで検査を行えるように努めなければなりません.その努力によって,臨床医が求める検査結果に付加価値を付けて報告できるはずです.
呼吸機能検査機器の精度管理
著者: 星弘美
ページ範囲:P.1238 - P.1244
呼吸機能検査における精度管理の必要性
最近の呼吸機能測定装置は,結果の妥当性や再現性の良否判定,ベストデータの採択までサポートする機能と優れた操作性によって,初心者でも簡単に検査を行い判定ができるようになりました.しかし,信頼性の高い検査結果を提供するためには,機器の精度管理や日常のメンテナンスは必要不可欠です.
日本呼吸器学会肺生理専門委員会による「呼吸機能検査ガイドライン」1)(以下,ガイドライン)や,国際的には米国胸部疾患学会(American Thoracic Society:ATS)と欧州呼吸器学会(European Respiratory Society:ERS)が共同で発行したガイドライン2)(以下,ATS/ERSガイドライン)では,機器の精度管理について普及啓蒙していますが,いまだ精度管理を実施していない施設もあります.較正を正しく行い,較正用シリンジや既知健常者の測定値を用いて,機器が正確に作動しているかを確認することが重要です.毎日の精度管理は,機器の特徴や微妙な変化を捉えることができ,異常の早期発見や適切な対処につながります(図1a).
Part3 フィジカルサイン&病態で読み解く呼吸器疾患
扉 フリーアクセス
ページ範囲:P.1245 - P.1245
主要な呼吸器疾患について,特徴的なフィジカルサインや病態,検査所見を症例形式で学びましょう.疾患を想定しながら検査値を読み,報告書をまとめることで,診断に役立つ検査を実践していきましょう!
1.閉塞性換気障害
気管支喘息
著者: 櫻井由子 , 巽浩一郎
ページ範囲:P.1246 - P.1251
症例
患者は31歳,男性.主訴は咳嗽・呼吸困難です.既往歴は特になく,喫煙歴はありません.現病歴はX年12月末から上気道炎の症状(微熱・喀痰・咳嗽・咽頭痛)が出現し,市販薬で軽快するも咳嗽が持続しました.その後,喘鳴・呼吸困難も出現し,症状が持続するため近医を受診され,精査目的にX+1年1月当院を紹介受診しました.
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
著者: 山本雅史
ページ範囲:P.1252 - P.1258
慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease:COPD)は末梢気道病変と肺気腫病変がさまざまに混在し(図1)1),完全には可逆的ではない気流閉塞を特徴とする疾患です.
COPDの診断は気管支拡張薬吸入後の1秒率〔1秒量/努力肺活量(forced expiratory volume in 1 second/forced vital capacity:FEV1/FVC)〕が70%未満(固定性気流閉塞)であることで診断されます.また,その病期分類は,わが国のCOPD治療のガイドライン1)では,対標準1秒量(%FEV1,気流閉塞の程度)をもとに,Ⅰ〜Ⅳ期に分ける方法が採用されています(表1)1).
上気道閉塞
著者: 山本雅史
ページ範囲:P.1260 - P.1268
上気道閉塞は,肺自体には障害は全くないが,咽頭や気管,主気管支などの太い気道が機械的に狭まるために,1秒率(forced expiratory volume in 1 second/forced vital capacity:FEV1/FVC)が低下し,閉塞性換気障害を示す病態です.そのフローボリューム曲線は極めて特徴的な形状をとり,教科書的な表現でいうと台形の形を成します1).
つまり,強制呼出時で説明すると,肺自体の駆動圧が高まり,呼出を開始しますが,その出口である気管などが狭まっていると,その出口の細さに対して,スピードが頭打ちになります.そのためフローボリューム曲線は同じスピードが続く形状(台形の上底部分)となります.
造血幹細胞移植後の閉塞性細気管支炎
著者: 山本雅史
ページ範囲:P.1270 - P.1274
肺移植や造血幹細胞移植を行うと,移植後肺合併症の1つとして,閉塞性細気管支炎(bronchiolitis obliterans:BO)が発症することが知られています.これは慢性の移植片対宿主病(graft-versus-host disease:GVHD)に関連して発症するとされており1),移植後100日前後以降の慢性期に比較的急激に進行し,閉塞性換気障害を呈するとされています.
2009年までの報告では2年生存率40%,5年生存率は20%とかなり低かったのですが,近年の報告では2〜3年生存率60〜75%,5年生存率は40〜50%と,かなりよくなっているものの,まだまだ死亡率は高い疾患です2).
びまん性汎細気管支炎(DPB)
著者: 鈴木優毅 , 伊狩潤 , 巽浩一郎
ページ範囲:P.1276 - P.1281
症例
44歳,男性.身長163cm 体重50.0kg
体容積指数(body mass index:BMI)18.8kg/m2
併存症:慢性副鼻腔炎,X連鎖無γグロブリン血症
生活歴:喫煙なし,飲酒なし,アレルギー歴は特になし
主 訴:慢性的な咳・痰,労作時息切れ,鼻閉・鼻汁
呼吸様式:腹式呼吸
頭頸部:頸部の呼吸補助筋の発達
胸 部:胸郭の拡大.両側肺野で水泡音(coarse crackle)を聴取.心雑音なし
腹 部:平坦・軟
四 肢:軽度から中等度のるい痩・筋力低下.浮腫なし
病 歴:本患者は,原発性免疫不全症を幼少期に発症して免疫グロブリン製剤補充などの治療を受けていました.30歳代から慢性的な咳・痰,労作時息切れなどの症状が出現しはじめました.その後,胸部異常陰影と呼吸器症状のコントロールのために当科へ紹介となり,呼吸機能検査と典型的な画像所見から,びまん性汎細気管支炎(diffuse panbronchiolitis:DPB)と診断しました.
2.拘束性換気障害
特発性間質性肺炎の概念
著者: 高谷恒範 , 山内基雄
ページ範囲:P.1282 - P.1289
はじめに
特発性間質性肺炎(idiopathic interstitial pneumonias:IIPs)は原因を特定しえない種々の間質性肺炎の総称であり,感染症や心不全を除外したうえでおさえておきたい代表的な肺疾患です.間質性肺炎は“間質”と呼ばれる肺胞隔壁や小葉間間質に炎症や線維化病変をきたす疾患の総称であり,原因としては,膠原病やサルコイドーシスなどの全身性疾患に付随して発症するもの,薬剤,職業,放射線治療の副作用,アレルギー,粉じん吸入やサプリメントなどの健康食品など,さまざまなケースが知られています.この間質性肺炎のなかで原因が特定できないものをIIPsと呼んでいます.2013年に報告された米国胸部疾患学会/欧州呼吸器学会(American Thoracic Society/European Respiratory Society:ATS/ERS)によるIIPsの指針によってIIPsのカテゴリーが示され,全IIPsの50%以上を占め,最も予後不良な疾患として知られる特発性肺線維症(idiopathic pulmonary fibrosis:IPF)をはじめとする9疾患が含まれています(表1)1).わが国では2016年に日本呼吸器学会びまん性肺疾患診断・治療ガイドライン作成委員会による「特発性間質性肺炎診断と治療の手引き」が改訂2)され,2017年には新たなIPFの治療ガイドラインが発行されました.
現在の「特発性肺線維症の治療ガイドライン2017」3)をはじめ,過去のIPFの診断基準においては,自覚症状や肺機能検査の基準があり,自覚症状や肺機能の低下がなく,画像による所見だけではIPFの診断ができませんでした.しかし,最新のIPF国際ガイドラインでは,原因疾患がなくても,形態学的,放射線画像的に通常型間質性肺炎(usual interstitial pneumonia:UIP)パターンがある場合は,HR-CTだけでもIPFと診断可能となっています4).UIPパターンが確認できない場合には,外科的肺生検を行います.病理パターンは4つに分類され,HR-CTの3つの画像パターンと組み合わせて診断します.診断においては,画像・病理・臨床で議論〔多職種での議論をMDD(multi-disciplinary discussion)と呼んでいます〕を行って,診断を確定していくことが推奨されています(図14),表1).しかし,筆者は,呼吸機能検査はIPFの診断において重要な位置を占めており,画像所見と呼吸機能検査を組み合わせて診断を進めることが重要と考えています.本稿では,IIPsの病態・検査の特徴を概説します.
神経筋疾患—重症筋無力症を中心に
著者: 高谷恒範
ページ範囲:P.1291 - P.1297
はじめに
拘束性肺疾患の解剖生理学的特徴は,肺組織や胸郭の柔軟性が消失し硬くなり,空気を十分に吸気できなくなることです.肺機能検査上では,肺活量(vital capacity:VC),1回換気量(tidal volume:TV),残気量(residual volume:RV)などの減少があり,各肺気量分画の減少のため,全肺気量(total lung capacity:TLC)も減少します.フローボリューム曲線は,ピークフロー(最大呼気流速)の低下と,その後の急峻な下降カーブを示します.拘束性肺疾患には,肺疾患のみならず,胸膜,胸郭,呼吸筋および横隔膜の疾患など多種多様の疾患が含まれます(表1).
本稿では,肺以外因子に由来する拘束性換気障害,特に,神経筋疾患について解説します.
側彎症—胸郭,胸膜領域に異常をきたすもの(結核後遺症も含む)
著者: 川邊晴樹
ページ範囲:P.1298 - P.1304
症例
61歳,男性.身長147.6cm,体重38.8kg
先天性の脊椎変形(側彎症)あり,他の既往歴はなし,粉塵吸入歴なし,喫煙歴なし.
主 訴:半年前から労作時の呼吸困難を自覚し,1カ月前から徐々に増悪したために受診.
肥満症
著者: 高谷恒範
ページ範囲:P.1305 - P.1313
はじめに
肥満症を理解するために,まず,肥満について解説します.
肥満とは,太っている状態であって,疾患ではありません.肥満は“体脂肪が必要以上に増えた状態”を指しますが,体脂肪率の測定には困難が伴うため,指標として体容積指数(body mass index:BMI)が世界的に広く用いられています.世界保健機関(World Health Organization:WHO)による肥満の判定基準では,BMI 30以上が肥満です.一方,わが国ではBMI 25以上を肥満とすることが,日本肥満学会によって定義されています(表1).なお,近年では,体脂肪計(体組成計)が一般にも普及し始め,体脂肪率によって肥満の判定を行う場合も増えるようになってきています.
一方,肥満症とは肥満に起因,関連する健康障害を有するか,そうした健康障害が予測される内臓脂肪が過剰に蓄積した状態で,減量治療を必要とする状態のことです.ここで言う健康障害とは,肥満関連疾患(耐糖能障害,脂質異常症,高血圧,高尿酸血症・痛風,冠動脈疾患,脳梗塞,脂肪肝,月経異常および妊娠合併症,睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群,整形外科的疾患,肥満関連腎臓病)の11疾患です.日本人では,BMIが25を超えたあたりから,これらのうち,1つ以上の健康障害を有する場合が多いです.肥満は疾患ではありませんが,肥満症は疾患であり,医学的に治療が必要となります.呼吸機能検査においても,肥満による肺気量分画に大きな影響を及ぼします.
肥満の種類には,内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満があります.前者は内臓の周りに脂肪が蓄積するもので,いわゆる“リンゴ型”と呼ばれています.後者は,下腹部,腰回り,おしりなどの皮下に脂肪が蓄積するもので,いわゆる“洋ナシ型”です.
3.今,注目される呼吸器疾患
喘息COPDオーバーラップ症候群(ACOS)
著者: 穴澤梨江 , 巽浩一郎
ページ範囲:P.1314 - P.1319
症例
67歳,女性
主 訴:喘鳴と呼吸困難
現病歴:50歳ごろに気管支喘息の診断となり近医で吸入ステロイドと気管支拡張薬を処方.小児喘息の既往はなく,ロキソプロフェンや市販の感冒薬で喘息発作を起こしたことがあることから,アスピリン喘息と診断されていた.来院1カ月前から週に1〜2回の発作が出現するようになり,近医でステロイドを処方.一時的に改善がみられましたが来院数日前から乾性咳嗽が出始め,来院1日前には横になっていても苦しく歩ける状態ではなかったため当院へ救急搬送.
バイタルサイン:身長151cm,体重40kg,BMI(body mass index)17.5,体温36.6℃,血圧138/86mmHg,心拍数96/分 整,SpO2 98%(3L/min),呼吸数20/分.
フィジカルサイン:胸部聴診では吸気・呼気ともにヒューヒューというwheezeを聴取,心音は正常.
喫煙歴:35〜50歳まで20本/日の喫煙歴
気腫合併肺線維症(CPFE)
著者: 山本雅史
ページ範囲:P.1320 - P.1325
気腫合併肺線維症(combined pulmonary fibrosis and emphysema:CPFE)とは,上肺優位に閉塞性肺疾患である肺気腫,下肺優位に拘束性肺疾患である間質性肺炎が存在する病態です.
日本呼吸器学会から発行された,「COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン 第4版」1),および,「特発性間質性肺炎診断と治療の手引き 第3版」2)では,それぞれの疾患の合併症と定義付けられており,現在ではCTで上肺野の気腫と下肺野の線維化を認めることを特徴とする臨床症候群とされています.CPFEは進行すると高率に肺高血圧症と肺癌を合併することが知られています.
PPFE
著者: 山本雅史
ページ範囲:P.1326 - P.1329
2013年に米国胸部疾患学会/欧州呼吸器学会(American Thoracic Society/European Respiratory Society:ATS/ERS)から特発性間質性肺炎(idiopathic interstitial pneumonias:IIPs)の国際分類の改訂版1)が発表され,まれなIIPs(rare IIPs)の1つとしてidiopathic PPFE(idiopathic pleuroparenchymal fibroelastosis)が取り上げられました.2016年に日本呼吸器学会から発行された「特発性間質性肺炎診断と治療の手引き 改訂第3版」2)においても,欧米の2013年分類に従って記載されました.
正式な和名はまだありませんが,わが国で網谷病を含む特発性上葉優位型肺線維症(idiopathic pulmonary upper lobe dominant fibrosis),特発性上葉限局型肺線維症(idiopathic pulmonary upper lobe fibrosis:IPUF)と呼ばれ報告されてきた疾患群と同様のものであると考えられています.
4.集中治療室などのベッドサイドで呼吸療法が必要になる疾患
無気肺—術後無気肺,その他が原因のもの
著者: 小谷透
ページ範囲:P.1330 - P.1334
症例
58歳,男性.
主 訴:呼吸困難感.
既往歴:喫煙20本/日×25年間.4週間前から禁煙中.
経 過:2カ月前の健診で血尿を指摘され,精査の結果,左腎細胞癌と診断されました.右側臥位で全身麻酔下に左腎摘出術を施行し,術後,集中治療室(intensive care unit:ICU)に入室しました.入室時の所見では血圧122/66mmHg,心拍数75回/分,呼吸数18回/分.1時間前から呼吸数が24回/分に増加しましたが,経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)は酸素5L/分投与下に98%と変化はありませんでした.創部痛もあり,手術室で装着した経静脈的自己調節鎮痛法(intravenous patient-controlled analgesia:iv-PCA)のボーラス投与を使用したところ,痛みが軽減したため経過を観察していました.しかし,再度呼吸困難感を訴えるようになり,SpO2も95%に低下してきました.念のため,胸部X線検査を行ったところ,右下肺野の透過性低下と右横隔膜の挙上が確認でき,これをもとに無気肺と診断しました.
急性呼吸不全(ARDS)
著者: 宮下亮一 , 小谷透
ページ範囲:P.1336 - P.1340
症例
68歳,男性.高血圧を指摘されていますが内服薬なし.喫煙歴は40本/日,30年間でしたが,1年前から禁煙しています.入院6日前から全身倦怠感ならびに咳嗽があり,入院3日前に他院を受診し感冒薬を処方されましたが,入院1日前から呼吸困難感が出現したため当院受診.室内気での経皮的酸素飽和度(oxygen saturation of peripheral artery:SpO2)が90%であり,胸部X線(図1)では両側肺野に浸潤陰影を認め,酸素療法と抗菌薬投与が開始されました.しかし,呼吸困難感は徐々に進行し,呼吸数が37回・min−1まで増加.SpO2はO2マスク10L・min−1でも85%となり,こちらの問いかけに徐々に反応が悪くなり意識レベルが低下,脈拍102bpm,血圧92/45mmHgでした.
肺水腫—心不全が原因で起こるもの
著者: 小谷透
ページ範囲:P.1342 - P.1345
症例
67歳,男性.
主 訴:呼吸困難感.
既往歴:健診で高血圧と脂質異常症を指摘され,内服薬を処方されていましたが,自己中断していました.
経 過:就寝後,息苦しさで覚醒.呼吸のたびにヒューヒューという音がし,臥床できない状態であったため家人が救急要請.来院時,意識清明,血圧187/100mmHg,心拍数116回/分,呼吸数26回/分,体温36.8℃.胸痛はなく,大気吸入下で経皮的動脈血酸素飽和度(oxygen saturation of peripheral artery:SpO2)は89%でした.胸部X線像で心陰影拡大と肺門部から末梢に広がる浸潤陰影を認めました.呼吸困難は増強し不穏も出現,治療に協力できなくなったため鎮静し気管挿管しました.
--------------------
バックナンバー一覧 フリーアクセス
ページ範囲:P.1346 - P.1346
基本情報

バックナンバー
68巻12号(2024年12月発行)
今月の特集2 日常診療に潜む再興感染症
68巻11号(2024年11月発行)
今月の特集2 中毒への対応
68巻10号(2024年10月発行)
増大号 心電図判読のスタンダード 基本を極めて臨床で活かす!
68巻9号(2024年9月発行)
今月の特集 知っておきたい睡眠時無呼吸症候群
68巻8号(2024年8月発行)
今月の特集 超音波検査士に必要な医用超音波の基礎
68巻7号(2024年7月発行)
今月の特集 骨髄腫と類縁疾患の検査学
68巻6号(2024年6月発行)
今月の特集 免疫・アレルギー性肺疾患と検査
68巻5号(2024年5月発行)
今月の特集 肥満と健康障害
68巻4号(2024年4月発行)
増大号 AKI・CKDの診断・治療に臨床検査を活かせ
68巻3号(2024年3月発行)
今月の特集 こどもと臨床検査
68巻2号(2024年2月発行)
今月の特集2 人工物感染症
68巻1号(2024年1月発行)
今月の特集2 補体をめぐる話題
67巻12号(2023年12月発行)
今月の特集 中枢神経系感染症アップデート
67巻11号(2023年11月発行)
今月の特集 腫瘍随伴症候群
67巻10号(2023年10月発行)
増大号 肝疾患 臨床検査でどう迫る?
67巻9号(2023年9月発行)
今月の特集 COVID-19と臨床検査—得られた知見を今後の医療に活かす
67巻8号(2023年8月発行)
今月の特集2 神経・筋疾患の超音波検査
67巻7号(2023年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 第5版
67巻6号(2023年6月発行)
今月の特集 微生物検査と臨床推論
67巻5号(2023年5月発行)
今月の特集 脳脊髄液検査—その基礎と新しい展開
67巻4号(2023年4月発行)
増大号 チェックリストで見直す 検査と医療関連感染対策
67巻3号(2023年3月発行)
今月の特集2 臨床検査で患者を救え!—知っておいてほしい疾患
67巻2号(2023年2月発行)
今月の特集 検査機器・試薬の工夫—ぎりぎり教えて,メーカーさん
67巻1号(2023年1月発行)
今月の特集2 生殖医療への貢献
66巻12号(2022年12月発行)
今月の特集 クローン性造血に関する知見と課題
66巻11号(2022年11月発行)
今月の特集 マイクロバイオーム
66巻10号(2022年10月発行)
増大号 検査血液学レッスン 検査結果の乖離をどう判断するか
66巻9号(2022年9月発行)
今月の特集2 免疫学的機序による血小板減少
66巻8号(2022年8月発行)
今月の特集2 医療従事者のためのワクチン接種アップデート
66巻7号(2022年7月発行)
今月の特集 臨床検査技師によるタスク・シフト/シェア
66巻6号(2022年6月発行)
今月の特集2 良性腫瘍の病理と遺伝子異常
66巻5号(2022年5月発行)
今月の特集2 フローサイトメトリー
66巻4号(2022年4月発行)
増大号 計測する項目と記録断面がわかる! 病態別・類似疾患別心エコー検査のルーティン
66巻3号(2022年3月発行)
今月の特集 「心不全パンデミック」を迎え撃つ!
66巻2号(2022年2月発行)
今月の特集2 血液凝固を阻害するもの
66巻1号(2022年1月発行)
今月の特集 食中毒の現状と微生物検査
65巻12号(2021年12月発行)
今月の特集 移植医療と臨床検査
65巻11号(2021年11月発行)
今月の特集2 インフルエンザを再考する
65巻10号(2021年10月発行)
増刊号 なんだか気になる心電図
65巻9号(2021年9月発行)
今月の特集 スポーツを支える臨床検査
65巻8号(2021年8月発行)
今月の特集2 図解 電気生理学的心電図—忘れていませんか? その成因
65巻7号(2021年7月発行)
今月の特集 薬物療法に活用される検査
65巻6号(2021年6月発行)
今月の特集 典型例の臨床検査を学ぶ
65巻5号(2021年5月発行)
今月の特集 薬剤耐性(AMR)対策の現状と今後
65巻4号(2021年4月発行)
増刊号 よくある質問にパッと答えられる—見開き! 検査相談室
65巻3号(2021年3月発行)
今月の特集 臨地実習生を迎えるための手引き
65巻2号(2021年2月発行)
今月の特集2 ダニ媒介感染症—適切な理解と診断の道標
65巻1号(2021年1月発行)
今月の特集 対比して学ぶエコー所見で鑑別に悩む疾患
64巻12号(2020年12月発行)
今月の特集2 臨床検査とIoT
64巻11号(2020年11月発行)
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える
64巻10号(2020年10月発行)
増刊号 がんゲノム医療用語事典
64巻9号(2020年9月発行)
今月の特集2 どうする?精度管理
64巻8号(2020年8月発行)
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ
64巻7号(2020年7月発行)
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える
64巻6号(2020年6月発行)
今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例
64巻5号(2020年5月発行)
今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開
64巻4号(2020年4月発行)
増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見
64巻3号(2020年3月発行)
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査
64巻2号(2020年2月発行)
今月の特集2 標準採血法アップデート
64巻1号(2020年1月発行)
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!
63巻12号(2019年12月発行)
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に
63巻11号(2019年11月発行)
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策
63巻10号(2019年10月発行)
増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック
63巻9号(2019年9月発行)
今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症
63巻8号(2019年8月発行)
今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集
63巻7号(2019年7月発行)
今月の特集2 COPDを知る
63巻6号(2019年6月発行)
今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理
63巻5号(2019年5月発行)
今月の特集2 症例から学ぶフローサイトメトリー検査の読み方
63巻4号(2019年4月発行)
増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ
63巻3号(2019年3月発行)
今月の特集 血管エコー検査 まれな症例は一度みると忘れない
63巻2号(2019年2月発行)
今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査—大規模災害時の経験から
63巻1号(2019年1月発行)
今月の特集2 薬の効果・副作用と検査値
62巻12号(2018年12月発行)
今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって
62巻11号(2018年11月発行)
今月の特集2 ACSを見逃さない!
62巻10号(2018年10月発行)
増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ
62巻9号(2018年9月発行)
今月の特集2 知っておきたい遺伝性不整脈
62巻8号(2018年8月発行)
今月の特集 女性のライフステージと臨床検査
62巻7号(2018年7月発行)
今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告
62巻6号(2018年6月発行)
今月の特集2 筋疾患に迫る
62巻5号(2018年5月発行)
今月の特集2 不妊・不育症医療の最前線
62巻4号(2018年4月発行)
増刊号 疾患・病態を理解する—尿沈渣レファレンスブック
62巻3号(2018年3月発行)
今月の特集2 成人先天性心疾患
62巻2号(2018年2月発行)
今月の特集2 実は増えている“梅毒”
62巻1号(2018年1月発行)
今月の特集2 心腎連関を理解する
61巻12号(2017年12月発行)
今月の特集2 新鮮血を用いた血算の外部精度管理
61巻11号(2017年11月発行)
今月の特集 母子感染の検査診断
61巻10号(2017年10月発行)
増刊号 呼吸機能検査 BASIC and PRACTICE
61巻9号(2017年9月発行)
今月の特集2 臨床検査技師のためのワクチン講座
61巻8号(2017年8月発行)
今月の特集2 リンパ球の増減を正しく評価するために
61巻7号(2017年7月発行)
今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 2016 version
61巻6号(2017年6月発行)
今月の特集2 膵臓の病気を見逃さない
61巻5号(2017年5月発行)
今月の特集 ISO 15189取得簡易マニュアル
61巻4号(2017年4月発行)
増刊号 臨床検査スターターズガイド
61巻3号(2017年3月発行)
今月の特集2 在宅現場でのPOCTへの期待
61巻2号(2017年2月発行)
今月の特集2 微量金属元素と生体機能—メタロミクス研究から臨床検査へ
61巻1号(2017年1月発行)
今月の特集2 Antimicrobial stewardship
60巻13号(2016年12月発行)
今月の特集2 がん分子標的治療にかかわる臨床検査・遺伝子検査
60巻12号(2016年11月発行)
今月の特集2 脂質検査の盲点
60巻11号(2016年10月発行)
増刊号 心電図が臨床につながる本。
60巻10号(2016年10月発行)
今月の特集2 感染症の迅速診断—POCTの可能性を探る
60巻9号(2016年9月発行)
今月の特集2 臨床検査領域における次世代データ解析—ビッグデータ解析を視野に入れて
60巻8号(2016年8月発行)
今月の特集2 キャリアデザイン
60巻7号(2016年7月発行)
今月の特集2 百日咳,いま知っておきたいこと
60巻6号(2016年6月発行)
今月の特集2 CKDの臨床検査と腎病理診断
60巻5号(2016年5月発行)
今月の特集2 感度を磨く—検査性能の追求
60巻4号(2016年4月発行)
今月の特集2 感染症診断に使われるバイオマーカー—その臨床的意義とは?
60巻3号(2016年3月発行)
今月の特集2 smartに実践する検体採取
60巻2号(2016年2月発行)
今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技
60巻1号(2016年1月発行)
今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症
59巻13号(2015年12月発行)
今月の特集2 検査室が育てる研修医
59巻12号(2015年11月発行)
今月の特集2 腹部超音波を極める
59巻11号(2015年10月発行)
増刊号 ひとりでも困らない! 検査当直イエローページ
59巻10号(2015年10月発行)
今月の特集2 MDS/MPNを知ろう
59巻9号(2015年9月発行)
今月の特集2 臨地実習で学生に何を与えることができるか
59巻8号(2015年8月発行)
今月の特集2 感染症サーベイランスの実際
59巻7号(2015年7月発行)
今月の特集2 血液細胞形態判読の極意
59巻6号(2015年6月発行)
今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査
59巻5号(2015年5月発行)
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩
59巻4号(2015年4月発行)
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか
59巻3号(2015年3月発行)
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識
59巻2号(2015年2月発行)
今月の特集2 血算値判読の極意
59巻1号(2015年1月発行)
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え
58巻13号(2014年12月発行)
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療
58巻12号(2014年11月発行)
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化
58巻11号(2014年10月発行)
増刊号 微生物検査 イエローページ
58巻10号(2014年10月発行)
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値
58巻9号(2014年9月発行)
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり
58巻8号(2014年8月発行)
今月の特集2 血栓症時代の検査
58巻7号(2014年7月発行)
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎
58巻6号(2014年6月発行)
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症
58巻5号(2014年5月発行)
今月の特集2 改めて,精度管理を考える
58巻4号(2014年4月発行)
今月の特集2 話題の感染症2014
58巻3号(2014年3月発行)
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ
58巻2号(2014年2月発行)
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める
58巻1号(2014年1月発行)
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ
57巻13号(2013年12月発行)
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変
57巻12号(2013年11月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②
57巻11号(2013年10月発行)
特集 はじめよう,検査説明
57巻10号(2013年10月発行)
今月の特集2 Clostridium difficile感染症
57巻9号(2013年9月発行)
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①
57巻8号(2013年8月発行)
今月の特集2 輸血関連副作用
57巻7号(2013年7月発行)
今月の特集2 感染症と発癌
57巻6号(2013年6月発行)
今月の特集2 連続モニタリング検査
57巻5号(2013年5月発行)
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査
57巻4号(2013年4月発行)
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患
57巻3号(2013年3月発行)
今月の特集2 血管炎症候群
57巻2号(2013年2月発行)
今月の主題2 血液形態検査の標準化
57巻1号(2013年1月発行)
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎
56巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 アルコール依存症
56巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 MDS(骨髄異形成症候群)
56巻11号(2012年10月発行)
特集 教科書には載っていない臨床検査Q&A
56巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 鉄代謝のバイオマーカー
56巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 間質性肺炎と臨床検査
56巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 多剤耐性菌の検査と臨床
56巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
56巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 めまいの生理検査
56巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 成長と臨床検査値
56巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 感染症検査における境界値の取り扱い方
56巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 尿路結石
56巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 生理活性脂質
56巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 認知症と臨床検査
55巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 骨疾患
55巻12号(2011年11月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査【最終回】
55巻11号(2011年10月発行)
特集 ここまでわかった自己免疫疾患
55巻10号(2011年10月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・4
55巻9号(2011年9月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・3
55巻8号(2011年8月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・2
55巻7号(2011年7月発行)
緊急連載/東日本大震災と検査・1
55巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 脂肪細胞
55巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 癌幹細胞と検査医学
55巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 静脈血栓塞栓症と凝固制御因子プロテインS
55巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 更年期医療
55巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 腸内細菌叢
55巻1号(2011年1月発行)
-ミクログロブリン-その多様な病因,病態と検査アプローチ
54巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝子検査の最近の展開-ヒトゲノム多様性と医療応用
54巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 脳卒中
54巻11号(2010年10月発行)
特集 新時代のワクチン戦略について考える
54巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 ファーマコゲノミクス
54巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 糖尿病の病態解析
54巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 未病を考える
54巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 排尿障害
54巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 注目されるサイトカイン
54巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌制御の最前線
54巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 広義のアポリポ蛋白
54巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 骨髄増殖性疾患
54巻2号(2010年2月発行)
の診断と臨床応用
54巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 POCT,医療におけるその役割
53巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 前立腺癌
53巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 オートファジー
53巻11号(2009年10月発行)
特集 医療・福祉施設における感染制御と臨床検査
53巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 血栓症と臨床検査
53巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 脳磁図で何がわかるか?
53巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 漢方薬・生薬と臨床検査
53巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 唾液の臨床検査
53巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 食中毒
53巻5号(2009年5月発行)
今月の主題 免疫不全症候群と遺伝子異常
53巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 妊娠と臨床検査
53巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 臨床検査コンサルテーション/診療支援
53巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 生体内微量元素
53巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 ウイルス感染症─最新の動向
52巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 凝固制御
52巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 平衡機能検査
52巻11号(2008年10月発行)
特集 ホルモンの病態異常と臨床検査
52巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 結核
52巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 アスベストと中皮腫
52巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 自然免疫と生体防御レクチン
52巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 腎移植
52巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 エピジェネティクスと臨床検査
52巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の診断
52巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 歯科からみえる全身疾患
52巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 アルツハイマー病の最近の進歩
52巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 輸血の安全管理
52巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 インフルエンザ診療のブレークスルー
51巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 胎盤
51巻12号(2007年11月発行)
特集 遺伝子検査―診断とリスクファクター
51巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム健診での注意点
51巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 白血球
51巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
51巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)と子宮頸癌
51巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 不整脈検査
51巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 骨粗鬆症と臨床検査
51巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 脂質
51巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
51巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 血管超音波検査
51巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 尿路感染症の診断
51巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 乳癌と臨床検査
50巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 臨床検査史―国際的な流れとわが国の動向
50巻12号(2006年11月発行)
特集 ナノテクノロジーとバイオセンサ
50巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 海外旅行と臨床検査
50巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 認知症の動的神経病理
50巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 高齢者の臨床検査値
50巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 皮膚科と臨床検査
50巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 ホルマリン固定パラフィン包埋標本からどこまで遺伝子検索は可能か?
50巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 健康食品と臨床検査
50巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 腎疾患と臨床検査
50巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 検査室におけるインシデント・アクシデント
50巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 採血
50巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 花粉症克服への展望
50巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 PK/PD解析を指標とした感染症治療
49巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム
49巻12号(2005年11月発行)
特集 臨床検査のための情報処理技術の進歩
49巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 肝臓癌の臨床検査
49巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 視機能
49巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 キャピラリー電気泳動法
49巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 これからの臨床検査技師教育を考える
49巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の現況と今後の展望
49巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 院内感染制御
49巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 マイクロアレイ技術の進歩
49巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 脳脊髄液
49巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 私と臨床検査―先達の軌跡
49巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 酸化ストレスマーカーと疾患・病態
49巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 ミトコンドリア病
48巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 脳機能
48巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 自己健康管理のための検査
48巻11号(2004年10月発行)
特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査
48巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 輸血・細胞療法と臨床検査
48巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 栄養管理のパラメーター
48巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 更年期障害と甲状腺ホルモン
48巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 ドーピング・スポーツ薬物検査
48巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 小児の成長・発育と臨床検査
48巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 アルブミン
48巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 ワクチン―その開発と将来展望
48巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 新しい自己抗体
48巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 薬物代謝酵素の遺伝的多型―特に個別化薬物治療を目ざして
48巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 感染症における危機管理
47巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 イムノアッセイ
47巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 生体材料の取扱いと倫理
47巻11号(2003年10月発行)
特集 プロテオミクスに向かう臨床蛋白質検査
47巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 聴覚障害とその診断
47巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 PSA
47巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 プロテアーゼ,プロテアーゼインヒビター
47巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 補完・代替医療
47巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 アルコールと臨床検査
47巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 食中毒,その発症をめぐって
47巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 漢方医学と臨床検査
47巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 樹状細胞
47巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 病原微生物の迅速検査
47巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 緊急検査
46巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 臨床検査技師の教育
46巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 プリオン病とその診断
46巻11号(2002年10月発行)
特集 造血器腫瘍
46巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 診察前検査
46巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 C反応性蛋白
46巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 臨床検査測定値の標準化
46巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 糖尿病
46巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 細胞診自動化
46巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 筋疾患
46巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 再生医療と幹細胞
46巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 HBV・HCV検査法の新しい動向―標準化に向けて
46巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 インフルエンザ―新しい知見
46巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 テーラーメイド医療と臨床検査
45巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 検査領域でのリスク・マネジメント
45巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 視機能検査と臨床検査
45巻11号(2001年10月発行)
特集 超音波検査の技術と臨床
45巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 ビタミン
45巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 蛋白質の活性と蛋白量
45巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌をめぐる最近の話題
45巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 鉄銅代謝
45巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 生体リズム
45巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 在宅医療
45巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 高齢化
45巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 酸化ストレス
45巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 染色体―検査と社会とのかかわり
45巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 サイトカイン・ケモカイン
44巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 血管新生
44巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 毒物検査
44巻11号(2000年10月発行)
特集 細胞診―21世紀への展望
44巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 脂質代謝関連検査項目についての再検討
44巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 テレメディスン(遠隔医療)
44巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 自動機器分析に要求される標準化
44巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
44巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 イオンチャネルの変化と心臓
44巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 微生物培養検査のサンプリング
44巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 抗原認識と抗体産生
44巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 糖化蛋白と蛋白のグリケーション
44巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 血流
44巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 質量分析―新しい臨床検査への展開
43巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 21世紀に向けての寄生虫症
43巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 心電図
43巻11号(1999年10月発行)
特集 臨床検査の新しい展開―環境保全への挑戦
43巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 血管壁細胞
43巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 生活習慣病
43巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 輸血検査
43巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 マスト細胞
43巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 高血圧と臨床検査
43巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 結核
43巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 原発性免疫不全症
43巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 肝炎
43巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 深在性真菌症
43巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 TDMの臨床応用
42巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 検査項目の再評価
42巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 遺伝子多型と疾患
42巻11号(1998年10月発行)
特集 感染症診断へのアプローチ
42巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 蛋白尿の病態解析
42巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 in situ hybridization
42巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 受容体
42巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 多発性内分泌腫瘍症(MEN)
42巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 臨床検査情報処理の将来
42巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 注目されている感染症―Emerging Infectious Diseases
42巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 肥満
42巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 生物・化学発光の新しい展開
42巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 骨代謝マーカー
42巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 骨髄腫細胞とその産生蛋白
41巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 臨床検査と医療経済
41巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 標準物質
41巻11号(1997年10月発行)
特集 神経系疾患と臨床検査
41巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー―最近の進歩
41巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 臨床化学分析の指示反応系
41巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 臓器移植と臨床検査
41巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 母子医療と臨床検査
41巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 感染症における病原因子
41巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 自己抗体・最近の動向
41巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 Internal Quality Control
41巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 白血病・最近の進歩
41巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori
41巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 スポーツと臨床検査
40巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 基準値
40巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 臨床化学とHPLC
40巻11号(1996年10月発行)
特集 血栓症と血小板凝固線溶系検査
40巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 糖尿病―診断・治療の指標
40巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 動脈硬化とリポ蛋白
40巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 造血幹細胞
40巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 ニューロパチーの臨床検査
40巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 性感染症(STD)
40巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心筋梗塞の生化学的マーカー
40巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 注目のグラム陽性菌
40巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
40巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 活性酸素とSOD
40巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 検査室の安全管理
39巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 臨床検査とQOL
39巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー―最近の進歩
39巻11号(1995年10月発行)
特集 免疫組織・細胞化学検査
39巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 乳腺の検査
39巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 人畜共通感染症
39巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 脱中央化検査技術
39巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 赤血球―新しい展開
39巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 抗体蛋白
39巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 定量検査のQM―精度向上への道筋
39巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 薬物検査
39巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 骨髄移植
39巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 平衛機能検査
39巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 糖鎖の異常
38巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 敗血症
38巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 超音波検査―最近の進歩
38巻11号(1994年10月発行)
特集 ホルモンと生理活性物質
38巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸疾患と検査
38巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 臨床検査の効率性をめぐって
38巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 可溶性膜糖蛋白
38巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 結合組織
38巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 前立腺と睾丸
38巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 常在菌
38巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 好中球をめぐる検査
38巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 周術期の検査
38巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 生物・化学発光計測
38巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 MRI
37巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 眼科画像検査―最近の進歩
37巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 血液疾患をめぐる新しい検査
37巻11号(1993年10月発行)
特集 ロボティクスと臨床検査
37巻10号(1993年10月発行)
今月の主題 HCV
37巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 データ処理の未来学―検査成績の報告・解析・保存
37巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 抗菌薬感受性試験
37巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 粘膜免疫と臨床検査
37巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 甲状腺の検査
37巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 酵素検査標準化の動向
37巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 閉経と臨床検査
37巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 プリン体代謝とその異常
37巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 PCRを用いた病原微生物の検出
37巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 穿刺吸引細胞診―最近の進歩
36巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 溶血性尿毒症症候群(HUS)
36巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 免疫不全症
36巻11号(1992年10月発行)
特集 遺伝と臨床検査
36巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 放射線障害
36巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 赤色尿
36巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 輸入感染症
36巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 皮膚
36巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 循環生理機能検査の進歩
36巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 大腸疾患と検査
36巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 血管内皮細胞
36巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 ビタミンをめぐる臨床検査
36巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 法医学と臨床検査
36巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 成長因子と増殖因子
35巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 骨・関節をめぐって
35巻12号(1991年11月発行)
特集 アレルギーと自己免疫
35巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 医療廃棄物
35巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 膵疾患と臨床検査
35巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 人工臓器とモニター検査
35巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 真菌症
35巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 呼吸器疾患と臨床検査
35巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 臨床検査の新技術
35巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 サイトカインと造血因子
35巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 肥満とやせ
35巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 心・血管系ホルモン
35巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 脂質代謝異常
35巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 肝炎ウイルス関連マーカー
34巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 細胞接着因子
34巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 リハビリテーション―臨床検査の役割
34巻11号(1990年10月発行)
特集 電解質と微量元素の臨床検査ガイド
34巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患
34巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 検診・健康診査
34巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 レセプター
34巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 集中治療室での検査
34巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
34巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 生殖
34巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 結核菌と非定型抗酸菌をめぐって
34巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 呼吸機能検査
34巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 補体系
34巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 異常環境
33巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 精神疾患をめぐる臨床検査
33巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 血小板・凝固・線溶系の分子マーカー
33巻11号(1989年10月発行)
特集 癌の臨床検査
33巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 耐性菌をめぐって
33巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 アミロイド
33巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 糖尿病
33巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 臨床検査における標準物質
33巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 筋疾患と臨床検査
33巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 注目される寄生虫・原虫疾患
33巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 造血器腫瘍の新しい検査
33巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 生体内の酸化と還元
33巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 加齢と臨床検査
33巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 臨床生理検査の自動化
32巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸血に伴う感染症の検査と対策
32巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 血中薬物濃度測定法の進歩
32巻11号(1988年10月発行)
特集 アイソザイム検査
32巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
32巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 死の判定と検査
32巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 尿中低分子蛋白の測定と意義
32巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 病原体抗原の免疫学的検査法
32巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 免疫血液学検査法の進歩
32巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 心電図の最前線
32巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 DNA診断に必要な測定技術
32巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 迅速検査;現状と今後の動向
32巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症マーカーとその臨床的意義
32巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 人工知能と臨床検査
31巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 ドライケミストリー
31巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 透析と血漿交換
31巻11号(1987年10月発行)
特集 生検の進歩
31巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 制癌剤と臨床検査
31巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 医用オプチクス
31巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 酵素結合性免疫グロブリン
31巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 注目のウイルス・リケッチア感染症
31巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 リウマトイド因子
31巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 輸血;新しい技術
31巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 臨床検査とTQC
31巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 生体色素
31巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 肺
31巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 高血圧
30巻13号(1986年12月発行)
今月の主題 眼と耳
30巻12号(1986年11月発行)
今月の主題 造血器
30巻11号(1986年11月発行)
特集 先端技術と臨床検査
30巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 病院内感染防止のための細菌検査
30巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 唾液と汗
30巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 生体リズム
30巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 抗核抗体
30巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 定量的細菌検査とその臨床的意義
30巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 消化と吸収
30巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 ヘモグロビン異常
30巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 凝固線溶系の新しい検査
30巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 免疫不全
30巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 新生児
29巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 動脈硬化
29巻12号(1985年11月発行)
今月の主題 細菌同定の迅速化へのアプローチ
29巻11号(1985年11月発行)
特集 リポ蛋白・脂質代謝と臨床検査
29巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 スポーツ
29巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 医用センサー
29巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 移植
29巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
29巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 黄疸
29巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 カルシウム
29巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 まちがいやすいGram陽性菌の同定法
29巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 アレルギー
29巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 発光分析
29巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 アルコール
28巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 アポ蛋白
28巻12号(1984年11月発行)
今月の主題 臨床検査の標準化
28巻11号(1984年11月発行)
特集 産業医学と臨床検査
28巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 男と女
28巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー
28巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 エンザイムイムノアッセイ(EIA)
28巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 染色体
28巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 細胞膜
28巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 副腎
28巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 呼吸と循環(生理検査)
28巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 画像診断
28巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 性行為感染症(STD)
28巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 血栓症
27巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 モノクローナル抗体
27巻12号(1983年11月発行)
今月の主題 輸液と臨床検査
27巻11号(1983年11月発行)
特集 臨床細菌検査
27巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 神経・筋〈生理検査〉
27巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 レーザーと臨床検査
27巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 血液凝固検査と合成基質
27巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 腎不全
27巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
27巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 臨床診断のロジック
27巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 循環器〈生理検査〉
27巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 自己免疫病
27巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 プロスタグランジン
27巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 老化
26巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 妊娠
26巻12号(1982年11月発行)
今月の主題 日和見感染症
26巻11号(1982年11月発行)
特集 臨床検査のシステム化
26巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
26巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 尿の臨床検査
26巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 レセプター病
26巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 血漿蛋白
26巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 ショック
26巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 糖尿病
26巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 生体電気インピーダンス
26巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 風変わりな感染経路の感染症
26巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 炎症
26巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 栄養
25巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 血液ガス分析と酸—塩基平衡
25巻12号(1981年11月発行)
今月の主題 輸血
25巻11号(1981年11月発行)
特集 臨床神経生理学的検査の進歩
25巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 RIを用いる検査
25巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 新しいウイルス検査法
25巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 血小板
25巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 リポ蛋白
25巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 貧血
25巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 膵疾患
25巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 マイコプラズマ症,クラミジア症の診断
25巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 筋疾患
25巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 救急検査
25巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 リンフォカイン
24巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 遺伝
24巻12号(1980年11月発行)
今月の主題 薬剤の検査
24巻11号(1980年11月発行)
特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis
24巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 生理検査
24巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 補体
24巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 癌の臨床検査
24巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 微量金属
24巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 赤血球の化学
24巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 感染症とバイオハザード
24巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 生理検査
24巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肝疾患
24巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 集団検診の技術
24巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 白血病
23巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 形態検査
23巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 甲状腺
23巻11号(1979年11月発行)
特集 免疫学的検査の進歩
23巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 生理検査・2
23巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 電気泳動の進歩
23巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
23巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 リンパ球
23巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 組織検査の進歩
23巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 生理検査・1
23巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 感染症
23巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 DIC
23巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 脂質
23巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 免疫複合体
22巻13号(1978年12月発行)
22巻12号(1978年11月発行)
22巻11号(1978年11月発行)
特集 酵素による臨床化学分析
22巻10号(1978年10月発行)
22巻9号(1978年9月発行)
22巻8号(1978年8月発行)
22巻7号(1978年7月発行)
22巻6号(1978年6月発行)
22巻5号(1978年5月発行)
22巻4号(1978年4月発行)
22巻3号(1978年3月発行)
22巻2号(1978年2月発行)
22巻1号(1978年1月発行)
21巻13号(1977年12月発行)
21巻12号(1977年11月発行)
21巻11号(1977年11月発行)
特集 小児の臨床検査
21巻10号(1977年10月発行)
21巻9号(1977年9月発行)
21巻8号(1977年8月発行)
21巻7号(1977年7月発行)
21巻6号(1977年6月発行)
21巻5号(1977年5月発行)
21巻4号(1977年4月発行)
21巻3号(1977年3月発行)
21巻2号(1977年2月発行)
21巻1号(1977年1月発行)
20巻13号(1976年12月発行)
20巻12号(1976年11月発行)
20巻11号(1976年11月発行)
特集 臨床検査室マニュアル
20巻10号(1976年10月発行)
20巻9号(1976年9月発行)
20巻8号(1976年8月発行)
20巻7号(1976年7月発行)
20巻6号(1976年6月発行)
20巻5号(1976年5月発行)
20巻4号(1976年4月発行)
20巻3号(1976年3月発行)
20巻2号(1976年2月発行)
20巻1号(1976年1月発行)
19巻12号(1975年12月発行)
19巻11号(1975年11月発行)
特集 ウイルス疾患の検査法
19巻10号(1975年10月発行)
19巻9号(1975年9月発行)
19巻8号(1975年8月発行)
19巻7号(1975年7月発行)
19巻6号(1975年6月発行)
19巻5号(1975年5月発行)
19巻4号(1975年4月発行)
19巻3号(1975年3月発行)
19巻2号(1975年2月発行)
19巻1号(1975年1月発行)
18巻13号(1974年12月発行)
特集 日常臨床検査法
18巻11号(1974年11月発行)
18巻12号(1974年11月発行)
18巻10号(1974年10月発行)
18巻9号(1974年9月発行)
18巻8号(1974年8月発行)
18巻7号(1974年7月発行)
18巻6号(1974年6月発行)
18巻5号(1974年5月発行)
18巻4号(1974年4月発行)
18巻3号(1974年3月発行)
18巻2号(1974年2月発行)
18巻1号(1974年1月発行)
17巻13号(1973年12月発行)
17巻12号(1973年11月発行)
17巻11号(1973年11月発行)
特集 自動化臨床検査法
17巻10号(1973年10月発行)
17巻9号(1973年9月発行)
17巻8号(1973年8月発行)
17巻7号(1973年7月発行)
17巻6号(1973年6月発行)
17巻5号(1973年5月発行)
17巻4号(1973年4月発行)
17巻3号(1973年3月発行)
17巻2号(1973年2月発行)
17巻1号(1973年1月発行)
16巻13号(1972年12月発行)
16巻12号(1972年11月発行)
16巻11号(1972年11月発行)
特集 輸血業務と臨床検査
16巻10号(1972年10月発行)
16巻9号(1972年9月発行)
特集 負荷機能検査法
16巻8号(1972年8月発行)
16巻7号(1972年7月発行)
16巻6号(1972年6月発行)
16巻5号(1972年5月発行)
16巻4号(1972年4月発行)
16巻3号(1972年3月発行)
16巻2号(1972年2月発行)
16巻1号(1972年1月発行)
15巻13号(1971年12月発行)
15巻12号(1971年12月発行)
特集 酵素検査法
15巻11号(1971年11月発行)
15巻10号(1971年10月発行)
15巻9号(1971年9月発行)
15巻8号(1971年8月発行)
15巻7号(1971年7月発行)
15巻6号(1971年6月発行)
15巻5号(1971年5月発行)
15巻4号(1971年4月発行)
15巻3号(1971年3月発行)
15巻2号(1971年2月発行)
特集 臨床生理検査と採血
15巻1号(1971年1月発行)
14巻13号(1970年12月発行)
14巻12号(1970年12月発行)
特集 日常検査法—基礎と要点
14巻11号(1970年11月発行)
14巻10号(1970年10月発行)
14巻9号(1970年9月発行)
14巻8号(1970年8月発行)
14巻7号(1970年7月発行)
14巻6号(1970年6月発行)
14巻5号(1970年5月発行)
14巻4号(1970年4月発行)
14巻3号(1970年3月発行)
特集 巨赤芽球および巨赤芽球様細胞
14巻2号(1970年2月発行)
14巻1号(1970年1月発行)
13巻13号(1969年12月発行)
13巻12号(1969年12月発行)
特集 血清学的検査—その本質と実際
13巻11号(1969年11月発行)
13巻10号(1969年10月発行)
13巻9号(1969年9月発行)
特集 ディスポーザブル検査器具
13巻8号(1969年8月発行)
13巻7号(1969年7月発行)
13巻6号(1969年6月発行)
13巻5号(1969年5月発行)
13巻4号(1969年4月発行)
13巻3号(1969年3月発行)
13巻2号(1969年2月発行)
13巻1号(1969年1月発行)
12巻13号(1968年12月発行)
12巻12号(1968年12月発行)
特集 血液検査の問題点
12巻11号(1968年11月発行)
12巻10号(1968年10月発行)
12巻9号(1968年9月発行)
特集 成人病検査
12巻8号(1968年8月発行)
12巻7号(1968年7月発行)
12巻6号(1968年6月発行)
12巻5号(1968年5月発行)
12巻4号(1968年4月発行)
12巻3号(1968年3月発行)
12巻2号(1968年2月発行)
12巻1号(1968年1月発行)
11巻13号(1967年12月発行)
11巻12号(1967年12月発行)
特集 簡易臨床検査法
11巻11号(1967年11月発行)
11巻10号(1967年10月発行)
11巻9号(1967年9月発行)
特集 小児の検査
11巻8号(1967年8月発行)
特集 医学写真
11巻7号(1967年7月発行)
11巻6号(1967年6月発行)
11巻5号(1967年5月発行)
11巻4号(1967年4月発行)
11巻3号(1967年3月発行)
11巻2号(1967年2月発行)
11巻1号(1967年1月発行)
10巻13号(1966年12月発行)
10巻12号(1966年11月発行)
特集 グラフ特集臨床検査の基礎
10巻11号(1966年11月発行)
10巻10号(1966年10月発行)
10巻9号(1966年9月発行)
10巻8号(1966年8月発行)
特集 研究論文
10巻7号(1966年7月発行)
10巻6号(1966年6月発行)
10巻5号(1966年5月発行)
10巻4号(1966年4月発行)
10巻3号(1966年3月発行)
10巻2号(1966年2月発行)
10巻1号(1966年1月発行)
9巻13号(1965年12月発行)
9巻12号(1965年12月発行)
特集 日常検査法の基礎知識と実技
9巻11号(1965年11月発行)
9巻10号(1965年10月発行)
9巻9号(1965年9月発行)
特集 塗抹検査
9巻8号(1965年8月発行)
9巻7号(1965年7月発行)
9巻6号(1965年6月発行)
9巻5号(1965年5月発行)
特集 産婦人科領域における臨床検査
9巻4号(1965年4月発行)
9巻3号(1965年3月発行)
9巻2号(1965年2月発行)
9巻1号(1965年1月発行)
8巻12号(1964年12月発行)
8巻11号(1964年11月発行)
8巻10号(1964年10月発行)
8巻9号(1964年9月発行)
8巻8号(1964年8月発行)
8巻7号(1964年7月発行)
8巻6号(1964年6月発行)
8巻5号(1964年5月発行)
8巻4号(1964年4月発行)
8巻3号(1964年3月発行)
8巻2号(1964年2月発行)
8巻1号(1964年1月発行)
7巻12号(1963年12月発行)
7巻11号(1963年11月発行)
7巻10号(1963年10月発行)
7巻9号(1963年9月発行)
特集 一般臨床検査の要点—受験者の手引きを兼ねて
7巻8号(1963年8月発行)
7巻7号(1963年7月発行)
7巻6号(1963年6月発行)
7巻5号(1963年5月発行)
7巻4号(1963年4月発行)
7巻3号(1963年3月発行)
特集 衛生検査技師学校新卒業生のみなさんへ
7巻2号(1963年2月発行)
7巻1号(1963年1月発行)
6巻12号(1962年12月発行)
6巻11号(1962年11月発行)
小特集 ここを注意して下さい
6巻10号(1962年10月発行)
6巻9号(1962年9月発行)
6巻8号(1962年8月発行)
6巻7号(1962年7月発行)
6巻6号(1962年6月発行)
6巻5号(1962年5月発行)
6巻4号(1962年4月発行)
6巻3号(1962年3月発行)
6巻2号(1962年2月発行)
6巻1号(1962年1月発行)
5巻12号(1961年12月発行)
5巻11号(1961年11月発行)
5巻10号(1961年10月発行)
5巻9号(1961年9月発行)
5巻8号(1961年8月発行)
5巻7号(1961年7月発行)
5巻6号(1961年6月発行)
5巻5号(1961年5月発行)
5巻4号(1961年4月発行)
5巻3号(1961年3月発行)
5巻2号(1961年2月発行)
5巻1号(1961年1月発行)
4巻12号(1960年12月発行)
4巻11号(1960年11月発行)
4巻10号(1960年10月発行)
4巻9号(1960年9月発行)
4巻8号(1960年8月発行)
4巻7号(1960年7月発行)
4巻6号(1960年6月発行)
4巻5号(1960年5月発行)
4巻4号(1960年4月発行)
4巻3号(1960年3月発行)
4巻2号(1960年2月発行)
4巻1号(1960年1月発行)
3巻12号(1959年12月発行)
特集
3巻11号(1959年11月発行)
3巻10号(1959年10月発行)
3巻9号(1959年9月発行)
特集
3巻8号(1959年8月発行)
3巻7号(1959年7月発行)
3巻6号(1959年6月発行)
3巻5号(1959年5月発行)
3巻4号(1959年4月発行)
3巻3号(1959年3月発行)
3巻2号(1959年2月発行)
3巻1号(1959年1月発行)