皆さまもご存じの通り,心電図検査の歴史は古く,Willem Einthovenが1903年に心電図の基礎を構築し,1924年にノーベル賞を受賞しました.このときの校正電圧と紙送り速度は現在も変わらず用いられています.それから1世紀が過ぎた現在では,簡便で非侵襲的に検査できるようになったことによって,循環器系のスクリーニング検査として広く用いられています.
多くの医療関係者が勉強し判読技術を身に付けようとしていますが,一方で,苦手だとおっしゃる読者の方も多いのではないでしょうか? 生化学や血液などの検体検査の場合は,結果の数字の高い・低いなどから体の状態を判断することができます.それに比べると,顕微鏡で判断する血液像や細胞診,心電図,エコーやMRIなどは,画像や波形から判断をしなければならず,苦手意識をもってしまうことでしょう.一昔前までは,難解な波形を上司に聞くと,上司が“これは,VTだ!”といえば,そのように判断していたでしょう.判読が難しいほど,客観的判断より主観的判断が大きくなってしまいます.今日では,このような状況では,上司もしっかりとその波形のエビデンスに基づいて,なぜVTなのかをしっかりと説明できなければなりません.また,部下も上司といっしょにディスカッションしていける環境でなければならないと思います.心電図を判読する際には苦手意識をもたずに,ぜひ,肩の力を抜いて眺めましょう.しかし,漠然と心電図を眺めるのではなく,わかることから判読(心拍数や各種正常値の計測など)していくと,おのずと見えてくるものがあるのではないでしょうか.まず本書を読んでいただき,苦手意識を克服してほしいと思います.
雑誌目次
臨床検査60巻11号
2016年10月発行
雑誌目次
増刊号 心電図が臨床につながる本。
序 フリーアクセス
著者: 河合昭人
ページ範囲:P.1139 - P.1139
Ⅰ章 心電図の記録と基本的な読み方の実際
心電図記録の実際
著者: 河合昭人
ページ範囲:P.1144 - P.1150
Point
●心電図を実際に記録するときに必要な原理や手順を述べる.
●波形をシステム上で閲覧する際の注意点など,心電図における判読の成書には掲載されない要点を示す.
●患者とのコミュニケーションも大事である.
心電図の基本的な読み方
著者: 中野由紀子
ページ範囲:P.1151 - P.1157
心電図の基準値
心電図は大きく分けてP波,QRS波,T波から成り立っている.最初の陰性波をQ波,最初の陽性波をR波,2番目以降の陰性波をS波と呼ぶ.各波の名称と計測部位を図1に示す.それぞれの波の持続時間や波間の時間は,心臓の中の伝導時間に応じて正常値が決まっている.
Ⅱ章 波形からみた心電図[1] 心臓の器質的疾患Plus
P波の異常
著者: 松本直也 , 横山勝章
ページ範囲:P.1162 - P.1164
Overview
P波は心房の収縮を表す.洞結節に発生した電気刺激は右心房→左心房の順に伝わる.P波の輪郭はスムーズであり,V1を除く全ての誘導で陽性または陰性(aVR誘導で陰性となる)である.
V1誘導においてP波はほとんど二相性であり,前半に陽性成分,後半に陰性成分を伴う.V1誘導はまた,右心房と左心房の電気的活動を区別するのによい誘導である.P波を3等分し,前1/3は右心房,後1/3は左心房,中間部1/3が両心房の電気的活動を表している.陰性成分は陽性成分の波高を越えない(図1).
PQ時間の異常
著者: 神田茂孝 , 吉岡公一郎
ページ範囲:P.1165 - P.1172
Overview
PQ時間とは心電図上P波からQRS群のQ波までの時間である.Q波を認めない場合などは(Ⅱ,Ⅲ,aVF誘導に多い)PR時間となるが,PQ時間と同義であると考えることとする.PQ時間は,洞房結節から出た電気的興奮が心房内を経て房室結節およびHis束内を通過し心室中隔上部の脚に相当する心室筋へ至るまでの時間である.その多くが房室結節内通過時間で占められているため,房室伝導時間とも呼ばれている.PQ時間の正常範囲は0.12〜0.2秒(心電図の細マスの3〜5マス)までであり(図1,2),その短縮でも延長でも異常とされる.PQ短縮はWPW(Wolf-Parkinson-White)症候群を代表とする早期興奮症候群や交感神経亢進状態などで認められる.PQ延長は1度房室ブロック(first-degree atrio-ventricular block)やWenckebach型2度房室ブロック(Wenckebach type second-degree atrio-ventricular block),また,副交感(迷走)神経亢進状態で認められる.
本稿では主にWPW症候群と1度房室ブロックについて解説する.
QRSの異常—QRS幅の延長
著者: 相澤義泰 , 倉田奈緒美
ページ範囲:P.1173 - P.1178
Overview
洞結節で発生した心臓の電気的興奮は左右の心房を興奮させた後,房室結節およびHis束に伝播する.心筋の興奮は心室中隔で最初に始まり,右脚と左脚に分かれて中隔下部に伝播する.左脚は前枝と後枝に分かれ,最終的にはPurkinje線維に移行して左右の自由壁へ伝導する.また,心筋の脱分極は心内膜側から始まり心外膜側に伝わる.
心電図上のQRS波は左右の心室の脱分極を反映し,Q波の始めからS波の終わりまでを示す.QRS時間の正常値は0.10秒未満(洞調律時)であるが,加齢とともに延長する.一方,0.12秒以上であればQRS時間の延長とされる.脚ブロックの場合0.10秒以上0.12秒未満を不完全脚ブロック,0.12秒以上を完全脚ブロックと分類する.なお,Q波の始まりからR波の頂点までの時間をVAT(ventricular activation time)と呼び,心内膜側から始まった興奮が心外膜へ到達するまでの時間を表す.
QRSの異常—異常Q波
著者: 大島一太
ページ範囲:P.1179 - P.1186
Overview
QRSの最初の振れが陰性のときを“Q波”という.Q波の成因は,病的意義が全くないものから,心筋壊死を示すものまで多岐にわたる.なかでも,aVR以外の誘導で,Q波の幅が広く(0.04秒以上),深く(R波の1/4以上),または本来Q波のないV1,V2誘導にQ波がある場合などを“異常Q波”という(図1).また,Q波で始まり,その後にR波を認めない場合を“QS波”という(図2).Q波を認める病態を表1に示す.正常でもQ波の幅が0.04秒以上あったり,Ⅲ,aVL,aVF,V1誘導などに深いQ波を認めることもある.
本稿では,Q波をみつけたとき,そのメカニズムを理解し,特徴を詳しく判読し,正しく測定し,そして,その背景にある臨床診断に結び付ける心電図の読み方を概説する.
QRSの異常—R波の高低
著者: 水上和也 , 横式尚司 , 筒井裕之
ページ範囲:P.1187 - P.1192
Overview
QRS波形は心室筋の脱分極を表す.正常では右室壁より左室壁が厚く,心室筋の興奮は全体として左室成分が強いため,QRSの興奮の主たる方向は立体的には左やや後下方に向かう形となる.そのため,肢誘導ではR波はⅡ誘導が最も大きく,Ⅰ誘導,aVF誘導のR波が高くなる(図1,→).
胸部誘導では左側にQRSベクトルが向かうことを反映し,V1のR波は小さくS波が深い,V5,V6ではR波が大きく,S波が小さい(図2,→).QRS波の高さは標準肢誘導では2点間の相対的電位差を,胸部誘導や単極肢誘導ではWilsonの結合電極を不関電極とした電位波高によって生じる.そのため,QRS波の振幅に影響を与える因子としては心臓起電力の大きさ,心臓周囲組織,誘導電極の位置などが挙げられる.
QRSの異常—J波・ε波
著者: 長野徳子 , 髙橋尚彦
ページ範囲:P.1193 - P.1197
J波
Overview
J波とは?
QRS終末部あるいはST部分との接合部にみられる陽性のノッチ(notch),もしくはスラー(slur)の総称である.12誘導心電図の下壁誘導(Ⅱ,Ⅲ,aVF)および側壁誘導(Ⅰ,aVL,V4〜V6)において,2誘導以上で0.1mV以上のJ点上昇,もしくはJ波の存在を認め,かつ,これに起因すると考えられる心室細動(ventricular fibrillation:VF),心肺停止の既往がある場合にJ波(早期再分極)症候群(early repolarization syndrome:ERS)と診断する.図1は,45歳,男性の12誘導心電図である.Ⅱ,Ⅲ,aVF,V6にスラー,V5にノッチのJ波(→)を認め,VF,心肺停止の既往があり,ERSと診断できる.
ST上昇とT波増高
著者: 中島真 , 太田洋
ページ範囲:P.1198 - P.1204
Overview
急性前壁中隔心筋梗塞の心電図である(図1).V1〜V3誘導で上に凸なST上昇とV1〜V5誘導でT波の増高と,対側のⅡ,Ⅲ,aVF誘導において鏡像変化としてST低下を認める.
ST上昇やT波増高を示す最も緊急性の高い疾患は,本例のようなST上昇型急性心筋梗塞(ST elevation myocardial infarction:STEMI)である.STEMIを見逃さないように常に注意が必要である.異型狭心症は冠攣縮によって貫壁性の虚血を呈し,動脈硬化プラークの破綻によって起こるSTEMIと同様のST上昇と対側のST低下を認めることも多く,鑑別のためには問診やその他の画像診断が必要となる.心電図のみからの鑑別は困難な場合もある.
ST低下と陰性T波
著者: 川上将司 , 安田聡
ページ範囲:P.1205 - P.1211
Overview
・ST低下と陰性T波(図1)は,心筋虚血,たこつぼ型心筋症,左室肥大,薬剤,電解質異常のほか,さまざまな誘因で起こりうる.
・虚血性心疾患において,ST低下所見のみでは冠動脈責任病変の同定は困難である.
・巨大陰性T波では,冠動脈疾患の可能性を常に念頭に置いておくとともに,たこつぼ型心筋症との鑑別が必要となる.
・心電図所見のみならず,心電図が施行された背景・臨床状況も加味して判断することが重要である.
QT時間の異常
著者: 藤本雄飛 , 岩崎雄樹 , 清水渉
ページ範囲:P.1212 - P.1217
Overview
QT間隔はQ波の始まりからT波の終わりまでの時間であり,心室筋の活動電位の持続時間を反映する.活動電位持続時間が延長もしくは短縮することによって致死性心室不整脈を生じる場合があり,心電図で計測すべき必須のパラメーターである.QT間隔の絶対値も重要であるが,病状や治療経過を判定する目的でQT間隔の経時的変化を観察することも臨床的には重要である(計測方法は後述する).
U波の異常
著者: 渡邉裕昭 , 江口和男
ページ範囲:P.1218 - P.1220
Overview
体表心電図において,T波に引き続く波は1903年にEinthovenによって“U波”と名付けられた.U波は必ずしも病的な意義はなく,健常人でもしばしば認められる.正常U波は,aVR以外の誘導では常に陽性であり,その高さはT波の高さとある程度相関し,T波の高さの50%は超えない.また,通常U波の振幅は0.2mVを超えることがほとんどない.一般にU波が最もよく観察できるのはV2・V3誘導である(図1).
T波終了からU波頂点までの時間は,QT時間とは異なり心拍非依存性である.しかし,U波は徐脈であるとより大きくみえ,頻脈であるとT波とともにその波高は小さくみえる傾向にある.しばしばT波とU波は融合しており,それが二相性T波の一部なのかU波なのかの鑑別が困難なことが多い.U波はⅠ,aVR,aVL誘導ではみられないことが多いため,仮にQT時間を測定する場合,これらの誘導で測定すればU波を含める可能性は低くなる.
Ⅲ章 波形からみた心電図[2] 不整脈関連Plus
P波の脱落や消失
著者: 中嶋一晶 , 高月誠司
ページ範囲:P.1226 - P.1232
Overview
本稿ではP波の脱落や消失について説明する.心房の興奮は洞結節から始まる.洞結節は自動能を有し,通常1分間に60〜100回でほぼ規則的に興奮し,それが心房全体に伝導し,房室結節を介して心室へと伝導する.P波は心房の興奮を示し,正常な心電図では規則的に出現し,P波の後には心室の興奮を示すQRS波が続く.P波は規則正しく出現すること,そしてQRS波の直前に出現していることが予測される.一方で,さまざまな状況でP波の脱落,消失を認めることがある.図1に具体例を示す.
本12誘導心電図においては,各QRS波の直前にくるはずのP波が確認できない.本症例は洞不全症候群であり,心房の興奮を認めず,左脚ブロック型波形の心室性補充調律のみが記録されている.このように,おのおののQRS波の直前にP波を確認できないものをP波の脱落や消失と考える.
QRSの脱落
著者: 杉本健一
ページ範囲:P.1233 - P.1239
Overview
QRSの1拍の脱落は心電図上,突然出現するRR間隔の延長として記録される.突然,RR間隔が延長する病態は,①洞不整脈(呼吸性不整脈),②洞房ブロックあるいは洞停止,③房室ブロックを伴った心房期外収縮〔APC(atrial premature contraction) with block〕,④2度房室ブロックの4つの機序が大半を占めている.
突然出現したRR延長診断のフローチャートを図1に示す.延長前の最後のQRSと延長後の最初のP波の間に,P波があるのかどうかが鑑別の主眼となる.なければ,①洞不整脈(呼吸性不整脈)か②洞房ブロックあるいは洞停止,P波があれば③APC with blockか④2度房室ブロックのどちらかと診断できる.早期性が強い異所性PならばAPC with block,P波が洞性Pなら2度房室ブロックと診断され,さらに,2度房室ブロックであればWenckebach型かMobitzⅡ型かの鑑別が必要となる.
早期に出現するP波・QRS
著者: 鈴木敦 , 志賀剛
ページ範囲:P.1240 - P.1245
はじめに
期外収縮は基本リズムから予測される時期よりも早期に起こる収縮である.その刺激発生部位から,心房期外収縮(premature atrial contraction:PAC),接合部期外収縮(premature junctional beat:PJB),心室期外収縮(premature ventricular contraction:PVC)に分類される.期外収縮は日常臨床で最も遭遇する不整脈である.
頻脈—QRS幅が狭い頻拍の心電図の読み方
著者: 山根禎一
ページ範囲:P.1246 - P.1253
症例1:発作性上室頻拍
Overview
この心電図をどう読むか
心拍数が約250/分程度のnarrow QRS頻拍であり,R-R間隔は規則正しい.
上室性頻拍であることは間違いない.心房の興奮がどうなっているのかを知るためにP波を探すが,明らかなP波が存在していない.P波がみえないことがこのタイプの頻拍の大きな特徴である.
頻脈—QRS幅が広い頻拍の心電図の読み方
著者: 高木雅彦
ページ範囲:P.1254 - P.1259
Overview
幅広いQRS波を示す頻拍(wide QRS頻拍)とは,心拍数>100/分,QRS幅0.12秒以上の頻拍であり,RR間隔が規則正しい頻拍と不規則な頻拍(図1)に分類される.wide QRS頻拍では,その原因となる頻拍によって治療法も全く異なるので,その鑑別診断は慎重に行う必要がある.
頻脈—その他の頻脈性不整脈
著者: 野上昭彦
ページ範囲:P.1260 - P.1266
Overview
上室性頻脈や心房細動などのQRS幅の狭い頻脈,あるいは単形性心室頻拍などの規則的なQRS幅の広い頻脈以外に分類される“その他の頻脈性不整脈”として,不規則なR-R間隔を有するQRS幅の広い頻拍がある.心室細動(ventricular fibrillation:VF,図1a),多形性心室頻拍(polymorphic ventricular tachycardia:PVT),トルサード・ド・ポワンツ(torsade de pointes:TdP,図1b),偽性心室頻拍(図1c)などが含まれる.
徐脈—P波の有無・QRSのつながり①
著者: 荒川修司 , 深江学芸
ページ範囲:P.1267 - P.1271
Overview
徐脈は,心拍数が60回/分未満に低下した状態と定義されるが,臨床的には50回/分未満を指すことが多い.徐脈性不整脈は洞結節の異常による洞不全症候群と,房室結節以下の伝導障害をきたした房室ブロックが代表的である.その他,心房細動において通常は頻脈傾向を示すものが多いが,降圧剤などの薬剤による影響や加齢に伴う房室伝導能の低下によって徐脈傾向を示す場合がある.
徐脈による循環動態への影響は症例によってさまざまである.比較的若年で基礎心疾患を有さない患者では症状が軽く,経過観察ですむ場合もあれば,他方では至急治療を要することがあるため,スピーディーな心電図判読が望まれる.ある程度キャリアがある医療従事者は,異常を察知した検査室からの素早い一報で事なきを得た経験をおもちのことと思う.
徐脈—P波の有無・QRSのつながり②
著者: 石川利之
ページ範囲:P.1272 - P.1277
Overview
2:1房室ブロック,高度房室ブロックおよび完全房室ブロック
心臓がポンプとして働くには,心房と心室が交互に収縮を繰り返す必要がある.右心房にある洞結節で作られた電気刺激が心室に伝えられ,心室から肺や全身に血液が送り出される.心房と心室の間に房室結節という中継装置があり,心房と心室の収縮間隔を調整している.房室結節には脈が速くなるほど伝導時間が延長するという減衰伝導の特徴がある.房室結節から心室の間はHis束を伝わり,さらに右脚と左脚に分かれ,末端が心筋に接続している(図1).
His束以下には減衰伝導はない.この伝導に障害が起こったのが房室ブロックである.房室ブロックの程度には1〜3度まであり,伝導時間が遅くなり時間がかかるようになるのが1度で,時々伝導が途絶えるのが2度,完全に伝導が途絶えるのが3度(完全)房室ブロックである(図2).
ペースメーカー心電図—ICD,CRTを含む
著者: 吉田明弘
ページ範囲:P.1278 - P.1284
Overview
ペースメーカーや植込み型除細動器(implantable cardioverter defibrillator:ICD),心臓再同期療法(cardiac resynchronization therapy:CRT)といった植込み型のデバイス治療の進歩は日進月歩である.それにしたがって,デバイス作動の心電図は非常に難しくなってきている.
本稿では,これらのデバイスの心電図について基本的な知識を述べるとともに,正常作動か異常作動かの判別ポイントについて概説する.
Ⅳ章 症状からみた心電図
胸痛
著者: 神宮司成弘
ページ範囲:P.1290 - P.1294
胸痛の概要
胸痛を生じる疾患は数多く存在するが,胸痛症例の対応において最も重要なことは,致死的疾患(killer chest painとも呼ばれる)であるかを一刻も早く鑑別し,治療を開始して予後を変えることである.この過程で心電図は特に虚血性心疾患の診断において重要な検査である.また,虚血性心疾患以外では,肺血栓塞栓症や急性心筋炎/心膜炎において心電図所見が診断のきっかけとなるため重要である.
動悸・息切れ
著者: 高橋良英
ページ範囲:P.1295 - P.1300
動悸・息切れとは
「動悸」と表現される症状には,いくつかの種類が存在する.主に,①脈拍数が高いときに感じる動悸,②脈のリズムが不整のために感じる動悸,③脈拍数は普通でリズムも整にもかかわらず感じる動悸,である.息切れを同時に認める場合は不整脈疾患,心不全,呼吸器疾患が原因となり,心負荷や低酸素血症を伴っていることが多く,心因性の動悸では息切れを伴うことはまれである.
失神の既往
著者: 河野律子 , 安部治彦
ページ範囲:P.1301 - P.1305
失神の概要
意識消失発作とは
患者は発作時の状況を,“気を失った”,“貧血を起こした”,“倒れた”,“めまいがした”などと,さまざまに表現する.意識消失発作を主訴に患者が来院した際は,意識消失が一過性であるか否か,急性(突然)発症か否か,意識消失は自然に速やかに回復したか否か,を確認し,一過性意識消失であることを確認する必要がある1).単なる意識消失には,糖尿病性昏睡,薬物中毒,高齢者の単なる転倒,などが含まれている場合がある.
受診時に一過性意識消失発作を主訴に患者が来院した場合であっても,本当に一過性意識消失発作であるのかを確認しておくことが重要である.一過性意識消失発作と判断されれば,次に外傷による脳震蘯などの明らかな二次的要因を除外したうえで,失神やてんかん,その他の原因(心因性,ヒステリーなど)との鑑別を行う.失神とてんかんは臨床症状が似ているため,鑑別はしばしば容易ではない.
下腿浮腫
著者: 山崎直仁
ページ範囲:P.1306 - P.1310
下腿浮腫とは
浮腫とは,組織間液の量が異常に増加した状態と定義される.臨床的に明らかな下腿浮腫を生じるには,3〜4Lの過剰な組織間液が貯留する必要があるとされている.
浮腫を生じる機序は,毛細血管交換系におけるスターリングの原理をもとに考えるとわかりやすい.スターリングの原理は以下の式で表される.
Ⅴ章 症例カンファレンス
Case1 高度な徐脈を呈した心房粗動の1例
著者: 中村俊博 , 麻生明見
ページ範囲:P.1316 - P.1320
現病歴・既往歴
患者は73歳,男性.元来健康で,特に心疾患の既往はなかった.50歳ごろから健康診断で第1度房室ブロックを指摘されていたが,治療は不要と判断され,以後,自覚症状はなく経過していた.しかし,20XX年の健康診断で著明な徐脈を指摘され,当科を受診した.失神の既往はない.内服薬も特になかった.
Case2 頻脈〔発作性上室性頻拍(PSVT)〕
著者: 鈴木文男
ページ範囲:P.1321 - P.1325
発作性に出現し,かつ発作性に停止する“narrow QRS型”上室性頻拍(supraventricular tachycardia:SVT)の1例を提示する.
Case3 頻脈(心室)—早期再分極症候群の1例
著者: 吉田幸彦 , 長内宏之
ページ範囲:P.1326 - P.1330
現病歴・既往歴
患者は45歳,男性.突然死の家族歴や失神の既往歴はなし.41歳ごろから健康診断で受診していた.午前4時30分ごろにいびき様の呼吸が突然止まり,妻が呼びかけても反応がなかった.他の家族を起こして救急車を要請し,直ちに心臓マッサージが開始された.救急隊到着時の初期波形は心室細動であった.自動体外式除細動器(automated external defibrillator:AED)を装着し,2回の電気ショックで洞調律に復した.緊急冠動脈造影検査を含めた諸検査では異常は認められなかった.脳低体温療法後に後遺障害なく意識が回復した.
Case4 ST-T変化の読影に難渋する胸痛をきたした1例
著者: 岸原淳 , 阿古潤哉
ページ範囲:P.1331 - P.1333
現病歴・既往歴
患者は49歳,男性.3年前から高血圧症を指摘され内服治療を行っていたが,1年前から治療を自己中断していた.最近は血圧150〜170/80〜100mmHgと上昇傾向を認めていた.
2016年3月,午後3時に冷汗を伴う激しい前胸部痛を認めたが,3時間で軽快したため,自宅で様子をみていた.翌日の午後8時に再び激しい胸痛をきたしたため救急車を要請し,当院の救急外来を受診した.
Case5 くも膜下出血—広範なST上昇を呈した意識障害患者
著者: 安田廣太郎
ページ範囲:P.1334 - P.1338
現病歴・既往歴
患者は87歳,女性.約4年前に糖尿病を指摘され,かかりつけ医で投薬を受けていた.その他,既往歴に特記すべきことなし.
23時ごろに突然,嘔吐と便失禁をきたし,直後に家人の呼びかけに反応しなくなったため,当院に救急搬送された.搬送時に体動はなく,痛み刺激にも無反応であった(JCSⅢ-300).血圧:164/88mmHg,脈拍数:97回/分,呼吸数:22回/分であった.
Case6 たこつぼ心筋症
著者: 松本泰治 , 下川宏明
ページ範囲:P.1339 - P.1343
現病歴・既往歴
患者は75歳,女性.以前に胸部症状はなかった.X月9日に夫が他界し,葬儀に出席した.同月11日12時ごろ,突然左側胸部から前胸部の締め付けられる痛みと息苦しさが出現した.その後,いったん症状は軽減したものの,16時に症状が再び増強して持続したため,当院へ救急搬送された.
Case7 徐脈頻脈症候群
著者: 松本直也 , 横山勝章
ページ範囲:P.1344 - P.1346
現病歴・既往歴
患者は60歳代,男性.脂質異常症と慢性腎臓病で通院しており,フェノフィブラート®を服用中であった.ふらつき症状の精査目的に24時間Holter心電図が施行された.
Case8 めまい—ペースメーカーが及ぼす影響
著者: 増田慶太
ページ範囲:P.1347 - P.1351
現病歴・既往歴
患者は76歳,女性.完全房室ブロックに対して60歳時にペースメーカー植込み術を施行された.ペースメーカーはVDDリードを使用したシングルチャンバーシステムのものが植え込まれており,当院のペースメーカー外来に定期的に通院していた.
受診の1カ月前に,バス停で座って待っていたところ,急にめまいを自覚した.めまいは短時間で自然に治まったため,暑さのせいと思っていたが,その後も同様のめまいを数回自覚したため,当院の外来を臨時受診した.外来受診時のペースメーカー設定と各種検査結果は下記の通りであった.
Ⅵ章 当施設での緊急連絡心電図
東京大学医学部附属病院—臨床検査医学の発展と医療人の育成に努め,個々の患者に最適な医療を提供する
著者: 小室貴子
ページ範囲:P.1356 - P.1360
Point
●12誘導心電図は,手術前検査やスクリーニング目的であっても,緊急連絡が必要な場合がある.
●検査室では検査担当者が変わっても見落としや対応の遅れがないように,緊急連絡を必要とする所見の目安や連絡手順を決めておく.
●緊急連絡を必要とする心電図所見は,施設規模や来院する患者の特色などを考慮し,各施設で運用可能な設定をすることが望ましい.
杏林大学医学部付属病院—診断医との連携体制と項目設定
著者: 佐藤英樹 , 髙城靖志 , 副島京子 , 大西宏明
ページ範囲:P.1361 - P.1366
Point
●検査待ちや帰棟待ち患者の体調不良や急変を見逃さない環境設計を行わなくてはならない.
●院内リスクマネージメント委員会と協議して設定した,報告方法を統一した“パニック値項目と設定値”の運用を行っている.
●診療科の枠を超えた心電図診断医との緊密な連携体制を構築すべきである.
虎の門病院—“共有”で危機に備える
著者: 菊地隆司 , 中野優貴美 , 鎌田美苗 , 石綿清雄
ページ範囲:P.1367 - P.1372
Point
●緊急連絡心電図や緊急対応に該当したケースカンファレンスは,緊急時の円滑な初期対応に際してのスタッフの危機管理能力の向上に有効である.
●検査当事者は,検査室へ心電図検査を受けにくる患者は,自覚症状に乏しい集団であることを認識しておくべきである.
●主要なガイドラインの改訂に基づいて,緊急連絡心電図を定期的に更新することも考慮しなくてはならない.
東京医科大学病院—医療人として,安心で安全な検査を行うために
著者: 尾形申弐
ページ範囲:P.1373 - P.1379
Point
●常に,緊急連絡を必要とする場面に遭遇することを念頭に置いて12誘導心電図検査を行う.
●検査に没頭することなく,コミュニケーションで患者の状態を察知する技量を身に付けることが大切である.
●緊急連絡を必要とする心電図所見の基準と連絡手順を決めておいて,迅速に対応する.
●緊急連絡した心電図の妥当性の検討を行い,スタッフ間の意識の統一を図ることが望ましい.
●“緊急性がないと思ったから,報告しなかった”ということのないように,正しい情報を伝えることがわれわれの義務である.
pickup!
カテーテルアブレーションの進歩
著者: 松尾征一郎
ページ範囲:P.1158 - P.1160
Point
●カテーテルアブレーションは,機器の進歩に伴ってさまざまな難治性不整脈を治療することが可能となっている.
●治療に用いる新しいエネルギー源の出現など,治療方法を根本的に変えうるものが使用可能となってきている.より多くの症例への治療の可能性が広がっている.
抗凝固薬の現状と今後の課題
著者: 鈴木信也
ページ範囲:P.1221 - P.1224
Point
●複数の経口抗凝固薬が選択できる時代を迎えた.従来のワルファリン時代は,プロトロンビン時間-国際標準化比(PT-INR)を指標とした用量調整が可能である一方で,薬剤選択の自由はなかった.新しく登場した経口抗凝固薬(DOAC)は用量調整が不要であり簡便に使用できるとともに,4種類を使用することが可能となり,ワルファリンと合わせて5つの経口抗凝固薬から選択可能となった.
●DOAC登場による抗凝固療法の変化を心研データベースを例にしてみてみると,①低リスク患者を中心とした投与率の上昇,②脳梗塞発生率の低下傾向,③大出血(頭蓋外出血)の増加傾向,が特徴として挙げられる.高リスク患者はワルファリン中心の投与となっており,脳梗塞や大出血の発生率に明らかな改善はもたらされなかった.
●DOAC時代の問題点として,固定用量であるが故に投与後の血中濃度を調整する自由がないことと,アドヒアランスを確認する確立された手段がないことが挙げられる.今後のDOAC使用に際しては,①高リスク患者への投与,②脳梗塞発生率の低下傾向を維持しつつ大出血(頭蓋外出血)を増やさない,という2点が課題となる.
抗不整脈薬
著者: 井原健介
ページ範囲:P.1285 - P.1287
Point
●抗不整脈薬はイオンチャネルの直接阻害や交感神経・副交感神経遮断などによって効果を発揮する.
●抗不整脈薬には,徐脈,心機能低下,催不整脈作用などの注意すべき副作用が存在する.
●抗不整脈薬の開始前・使用中は有効性や副作用の有無を確認するために,定期的な心機能や肝腎機能を含めた評価・検査が必要である.
知っておきたい救急対応
著者: 武田聡 , 大瀧佑平 , 佐藤浩之
ページ範囲:P.1311 - P.1314
Point
●医師や看護師と連携した素早く適切な救急対応が重要である.
●院内配備された自動体外式除細動器(AED)などを使用した心室細動への早期除細動を行う.
●強く早く絶え間ない胸骨圧迫を行う.
●可能であれば,バッグバルブマスク(BVM)などを使用した人工換気を行う.
非弁膜症性心房細動に対する完全内視鏡下心臓外科手術
著者: 大塚俊哉
ページ範囲:P.1352 - P.1354
Point
●非弁膜症性心房細動においては,不整脈(頻脈,徐脈)のみならず脳梗塞などの血栓塞栓症が大きな問題である.
●抗凝固治療はシンプルな血栓塞栓症予防法であるが,出血性副作用などによって使用が困難な患者も多い.
●完全内視鏡下心房細動手術(左心耳切除およびアブレーション)は安全な手術である.また,アブレーションによる洞調律化,および左心耳切除による脳梗塞予防効果が有用である.
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ページ範囲:P.1380 - P.1380
基本情報
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51巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
51巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 血管超音波検査
51巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 尿路感染症の診断
51巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 乳癌と臨床検査
50巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 臨床検査史―国際的な流れとわが国の動向
50巻12号(2006年11月発行)
特集 ナノテクノロジーとバイオセンサ
50巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 海外旅行と臨床検査
50巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 認知症の動的神経病理
50巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 高齢者の臨床検査値
50巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 皮膚科と臨床検査
50巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 ホルマリン固定パラフィン包埋標本からどこまで遺伝子検索は可能か?
50巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 健康食品と臨床検査
50巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 腎疾患と臨床検査
50巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 検査室におけるインシデント・アクシデント
50巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 採血
50巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 花粉症克服への展望
50巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 PK/PD解析を指標とした感染症治療
49巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 メタボリックシンドローム
49巻12号(2005年11月発行)
特集 臨床検査のための情報処理技術の進歩
49巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 肝臓癌の臨床検査
49巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 視機能
49巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 キャピラリー電気泳動法
49巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 これからの臨床検査技師教育を考える
49巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の現況と今後の展望
49巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 院内感染制御
49巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 マイクロアレイ技術の進歩
49巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 脳脊髄液
49巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 私と臨床検査―先達の軌跡
49巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 酸化ストレスマーカーと疾患・病態
49巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 ミトコンドリア病
48巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 脳機能
48巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 自己健康管理のための検査
48巻11号(2004年10月発行)
特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査
48巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 輸血・細胞療法と臨床検査
48巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 栄養管理のパラメーター
48巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 更年期障害と甲状腺ホルモン
48巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 ドーピング・スポーツ薬物検査
48巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 小児の成長・発育と臨床検査
48巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 アルブミン
48巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 ワクチン―その開発と将来展望
48巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 新しい自己抗体
48巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 薬物代謝酵素の遺伝的多型―特に個別化薬物治療を目ざして
48巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 感染症における危機管理
47巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 イムノアッセイ
47巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 生体材料の取扱いと倫理
47巻11号(2003年10月発行)
特集 プロテオミクスに向かう臨床蛋白質検査
47巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 聴覚障害とその診断
47巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 PSA
47巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 プロテアーゼ,プロテアーゼインヒビター
47巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 補完・代替医療
47巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 アルコールと臨床検査
47巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 食中毒,その発症をめぐって
47巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 漢方医学と臨床検査
47巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 樹状細胞
47巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 病原微生物の迅速検査
47巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 緊急検査
46巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 臨床検査技師の教育
46巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 プリオン病とその診断
46巻11号(2002年10月発行)
特集 造血器腫瘍
46巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 診察前検査
46巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 C反応性蛋白
46巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 臨床検査測定値の標準化
46巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 糖尿病
46巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 細胞診自動化
46巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 筋疾患
46巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 再生医療と幹細胞
46巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 HBV・HCV検査法の新しい動向―標準化に向けて
46巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 インフルエンザ―新しい知見
46巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 テーラーメイド医療と臨床検査
45巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 検査領域でのリスク・マネジメント
45巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 視機能検査と臨床検査
45巻11号(2001年10月発行)
特集 超音波検査の技術と臨床
45巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 ビタミン
45巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 蛋白質の活性と蛋白量
45巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 薬剤耐性菌をめぐる最近の話題
45巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 鉄銅代謝
45巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 生体リズム
45巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 在宅医療
45巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 高齢化
45巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 酸化ストレス
45巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 染色体―検査と社会とのかかわり
45巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 サイトカイン・ケモカイン
44巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 血管新生
44巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 毒物検査
44巻11号(2000年10月発行)
特集 細胞診―21世紀への展望
44巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 脂質代謝関連検査項目についての再検討
44巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 テレメディスン(遠隔医療)
44巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 自動機器分析に要求される標準化
44巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
44巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 イオンチャネルの変化と心臓
44巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 微生物培養検査のサンプリング
44巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 抗原認識と抗体産生
44巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 糖化蛋白と蛋白のグリケーション
44巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 血流
44巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 質量分析―新しい臨床検査への展開
43巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 21世紀に向けての寄生虫症
43巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 心電図
43巻11号(1999年10月発行)
特集 臨床検査の新しい展開―環境保全への挑戦
43巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 血管壁細胞
43巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 生活習慣病
43巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 輸血検査
43巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 マスト細胞
43巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 高血圧と臨床検査
43巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 結核
43巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 原発性免疫不全症
43巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 肝炎
43巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 深在性真菌症
43巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 TDMの臨床応用
42巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 検査項目の再評価
42巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 遺伝子多型と疾患
42巻11号(1998年10月発行)
特集 感染症診断へのアプローチ
42巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 蛋白尿の病態解析
42巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 in situ hybridization
42巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 受容体
42巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 多発性内分泌腫瘍症(MEN)
42巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 臨床検査情報処理の将来
42巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 注目されている感染症―Emerging Infectious Diseases
42巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 肥満
42巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 生物・化学発光の新しい展開
42巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 骨代謝マーカー
42巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 骨髄腫細胞とその産生蛋白
41巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 臨床検査と医療経済
41巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 標準物質
41巻11号(1997年10月発行)
特集 神経系疾患と臨床検査
41巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー―最近の進歩
41巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 臨床化学分析の指示反応系
41巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 臓器移植と臨床検査
41巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 母子医療と臨床検査
41巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 感染症における病原因子
41巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 自己抗体・最近の動向
41巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 Internal Quality Control
41巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 白血病・最近の進歩
41巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori
41巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 スポーツと臨床検査
40巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 基準値
40巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 臨床化学とHPLC
40巻11号(1996年10月発行)
特集 血栓症と血小板凝固線溶系検査
40巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 糖尿病―診断・治療の指標
40巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 動脈硬化とリポ蛋白
40巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 造血幹細胞
40巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 ニューロパチーの臨床検査
40巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 性感染症(STD)
40巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心筋梗塞の生化学的マーカー
40巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 注目のグラム陽性菌
40巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
40巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 活性酸素とSOD
40巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 検査室の安全管理
39巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 臨床検査とQOL
39巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー―最近の進歩
39巻11号(1995年10月発行)
特集 免疫組織・細胞化学検査
39巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 乳腺の検査
39巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 人畜共通感染症
39巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 脱中央化検査技術
39巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 赤血球―新しい展開
39巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 抗体蛋白
39巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 定量検査のQM―精度向上への道筋
39巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 薬物検査
39巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 骨髄移植
39巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 平衛機能検査
39巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 糖鎖の異常
38巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 敗血症
38巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 超音波検査―最近の進歩
38巻11号(1994年10月発行)
特集 ホルモンと生理活性物質
38巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸疾患と検査
38巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 臨床検査の効率性をめぐって
38巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 可溶性膜糖蛋白
38巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 結合組織
38巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 前立腺と睾丸
38巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 常在菌
38巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 好中球をめぐる検査
38巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 周術期の検査
38巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 生物・化学発光計測
38巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 MRI
37巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 眼科画像検査―最近の進歩
37巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 血液疾患をめぐる新しい検査
37巻11号(1993年10月発行)
特集 ロボティクスと臨床検査
37巻10号(1993年10月発行)
今月の主題 HCV
37巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 データ処理の未来学―検査成績の報告・解析・保存
37巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 抗菌薬感受性試験
37巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 粘膜免疫と臨床検査
37巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 甲状腺の検査
37巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 酵素検査標準化の動向
37巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 閉経と臨床検査
37巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 プリン体代謝とその異常
37巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 PCRを用いた病原微生物の検出
37巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 穿刺吸引細胞診―最近の進歩
36巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 溶血性尿毒症症候群(HUS)
36巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 免疫不全症
36巻11号(1992年10月発行)
特集 遺伝と臨床検査
36巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 放射線障害
36巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 赤色尿
36巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 輸入感染症
36巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 皮膚
36巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 循環生理機能検査の進歩
36巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 大腸疾患と検査
36巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 血管内皮細胞
36巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 ビタミンをめぐる臨床検査
36巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 法医学と臨床検査
36巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 成長因子と増殖因子
35巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 骨・関節をめぐって
35巻12号(1991年11月発行)
特集 アレルギーと自己免疫
35巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 医療廃棄物
35巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 膵疾患と臨床検査
35巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 人工臓器とモニター検査
35巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 真菌症
35巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 呼吸器疾患と臨床検査
35巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 臨床検査の新技術
35巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 サイトカインと造血因子
35巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 肥満とやせ
35巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 心・血管系ホルモン
35巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 脂質代謝異常
35巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 肝炎ウイルス関連マーカー
34巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 細胞接着因子
34巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 リハビリテーション―臨床検査の役割
34巻11号(1990年10月発行)
特集 電解質と微量元素の臨床検査ガイド
34巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患
34巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 検診・健康診査
34巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 レセプター
34巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 集中治療室での検査
34巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 フローサイトメトリー
34巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 生殖
34巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 結核菌と非定型抗酸菌をめぐって
34巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 呼吸機能検査
34巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 補体系
34巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 異常環境
33巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 精神疾患をめぐる臨床検査
33巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 血小板・凝固・線溶系の分子マーカー
33巻11号(1989年10月発行)
特集 癌の臨床検査
33巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 耐性菌をめぐって
33巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 アミロイド
33巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 糖尿病
33巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 臨床検査における標準物質
33巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 筋疾患と臨床検査
33巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 注目される寄生虫・原虫疾患
33巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 造血器腫瘍の新しい検査
33巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 生体内の酸化と還元
33巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 加齢と臨床検査
33巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 臨床生理検査の自動化
32巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸血に伴う感染症の検査と対策
32巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 血中薬物濃度測定法の進歩
32巻11号(1988年10月発行)
特集 アイソザイム検査
32巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 周産期の臨床検査
32巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 死の判定と検査
32巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 尿中低分子蛋白の測定と意義
32巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 病原体抗原の免疫学的検査法
32巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 免疫血液学検査法の進歩
32巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 心電図の最前線
32巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 DNA診断に必要な測定技術
32巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 迅速検査;現状と今後の動向
32巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症マーカーとその臨床的意義
32巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 人工知能と臨床検査
31巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 ドライケミストリー
31巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 透析と血漿交換
31巻11号(1987年10月発行)
特集 生検の進歩
31巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 制癌剤と臨床検査
31巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 医用オプチクス
31巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 酵素結合性免疫グロブリン
31巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 注目のウイルス・リケッチア感染症
31巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 リウマトイド因子
31巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 輸血;新しい技術
31巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 臨床検査とTQC
31巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 生体色素
31巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 肺
31巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 高血圧
30巻13号(1986年12月発行)
今月の主題 眼と耳
30巻12号(1986年11月発行)
今月の主題 造血器
30巻11号(1986年11月発行)
特集 先端技術と臨床検査
30巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 病院内感染防止のための細菌検査
30巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 唾液と汗
30巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 生体リズム
30巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 抗核抗体
30巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 定量的細菌検査とその臨床的意義
30巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 消化と吸収
30巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 ヘモグロビン異常
30巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 凝固線溶系の新しい検査
30巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 免疫不全
30巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 新生児
29巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 動脈硬化
29巻12号(1985年11月発行)
今月の主題 細菌同定の迅速化へのアプローチ
29巻11号(1985年11月発行)
特集 リポ蛋白・脂質代謝と臨床検査
29巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 スポーツ
29巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 医用センサー
29巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 移植
29巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 悪性リンパ腫
29巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 黄疸
29巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 カルシウム
29巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 まちがいやすいGram陽性菌の同定法
29巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 アレルギー
29巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 発光分析
29巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 アルコール
28巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 アポ蛋白
28巻12号(1984年11月発行)
今月の主題 臨床検査の標準化
28巻11号(1984年11月発行)
特集 産業医学と臨床検査
28巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 男と女
28巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 腫瘍マーカー
28巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 エンザイムイムノアッセイ(EIA)
28巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 染色体
28巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 細胞膜
28巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 副腎
28巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 呼吸と循環(生理検査)
28巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 画像診断
28巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 性行為感染症(STD)
28巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 血栓症
27巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 モノクローナル抗体
27巻12号(1983年11月発行)
今月の主題 輸液と臨床検査
27巻11号(1983年11月発行)
特集 臨床細菌検査
27巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 神経・筋〈生理検査〉
27巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 レーザーと臨床検査
27巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 血液凝固検査と合成基質
27巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 腎不全
27巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
27巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 臨床診断のロジック
27巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 循環器〈生理検査〉
27巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 自己免疫病
27巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 プロスタグランジン
27巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 老化
26巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 妊娠
26巻12号(1982年11月発行)
今月の主題 日和見感染症
26巻11号(1982年11月発行)
特集 臨床検査のシステム化
26巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患
26巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 尿の臨床検査
26巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 レセプター病
26巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 血漿蛋白
26巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 ショック
26巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 糖尿病
26巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 生体電気インピーダンス
26巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 風変わりな感染経路の感染症
26巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 炎症
26巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 栄養
25巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 血液ガス分析と酸—塩基平衡
25巻12号(1981年11月発行)
今月の主題 輸血
25巻11号(1981年11月発行)
特集 臨床神経生理学的検査の進歩
25巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 RIを用いる検査
25巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 新しいウイルス検査法
25巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 血小板
25巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 リポ蛋白
25巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 貧血
25巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 膵疾患
25巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 マイコプラズマ症,クラミジア症の診断
25巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 筋疾患
25巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 救急検査
25巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 リンフォカイン
24巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 遺伝
24巻12号(1980年11月発行)
今月の主題 薬剤の検査
24巻11号(1980年11月発行)
特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis
24巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 生理検査
24巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 補体
24巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 癌の臨床検査
24巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 微量金属
24巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 赤血球の化学
24巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 感染症とバイオハザード
24巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 生理検査
24巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肝疾患
24巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 集団検診の技術
24巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 白血病
23巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 形態検査
23巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 甲状腺
23巻11号(1979年11月発行)
特集 免疫学的検査の進歩
23巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 生理検査・2
23巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 電気泳動の進歩
23巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 細菌性食中毒
23巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 リンパ球
23巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 組織検査の進歩
23巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 生理検査・1
23巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 感染症
23巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 DIC
23巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 脂質
23巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 免疫複合体
22巻13号(1978年12月発行)
22巻12号(1978年11月発行)
22巻11号(1978年11月発行)
特集 酵素による臨床化学分析
22巻10号(1978年10月発行)
22巻9号(1978年9月発行)
22巻8号(1978年8月発行)
22巻7号(1978年7月発行)
22巻6号(1978年6月発行)
22巻5号(1978年5月発行)
22巻4号(1978年4月発行)
22巻3号(1978年3月発行)
22巻2号(1978年2月発行)
22巻1号(1978年1月発行)
21巻13号(1977年12月発行)
21巻12号(1977年11月発行)
21巻11号(1977年11月発行)
特集 小児の臨床検査
21巻10号(1977年10月発行)
21巻9号(1977年9月発行)
21巻8号(1977年8月発行)
21巻7号(1977年7月発行)
21巻6号(1977年6月発行)
21巻5号(1977年5月発行)
21巻4号(1977年4月発行)
21巻3号(1977年3月発行)
21巻2号(1977年2月発行)
21巻1号(1977年1月発行)
20巻13号(1976年12月発行)
20巻12号(1976年11月発行)
20巻11号(1976年11月発行)
特集 臨床検査室マニュアル
20巻10号(1976年10月発行)
20巻9号(1976年9月発行)
20巻8号(1976年8月発行)
20巻7号(1976年7月発行)
20巻6号(1976年6月発行)
20巻5号(1976年5月発行)
20巻4号(1976年4月発行)
20巻3号(1976年3月発行)
20巻2号(1976年2月発行)
20巻1号(1976年1月発行)
19巻12号(1975年12月発行)
19巻11号(1975年11月発行)
特集 ウイルス疾患の検査法
19巻10号(1975年10月発行)
19巻9号(1975年9月発行)
19巻8号(1975年8月発行)
19巻7号(1975年7月発行)
19巻6号(1975年6月発行)
19巻5号(1975年5月発行)
19巻4号(1975年4月発行)
19巻3号(1975年3月発行)
19巻2号(1975年2月発行)
19巻1号(1975年1月発行)
18巻13号(1974年12月発行)
特集 日常臨床検査法
18巻11号(1974年11月発行)
18巻12号(1974年11月発行)
18巻10号(1974年10月発行)
18巻9号(1974年9月発行)
18巻8号(1974年8月発行)
18巻7号(1974年7月発行)
18巻6号(1974年6月発行)
18巻5号(1974年5月発行)
18巻4号(1974年4月発行)
18巻3号(1974年3月発行)
18巻2号(1974年2月発行)
18巻1号(1974年1月発行)
17巻13号(1973年12月発行)
17巻12号(1973年11月発行)
17巻11号(1973年11月発行)
特集 自動化臨床検査法
17巻10号(1973年10月発行)
17巻9号(1973年9月発行)
17巻8号(1973年8月発行)
17巻7号(1973年7月発行)
17巻6号(1973年6月発行)
17巻5号(1973年5月発行)
17巻4号(1973年4月発行)
17巻3号(1973年3月発行)
17巻2号(1973年2月発行)
17巻1号(1973年1月発行)
16巻13号(1972年12月発行)
16巻12号(1972年11月発行)
16巻11号(1972年11月発行)
特集 輸血業務と臨床検査
16巻10号(1972年10月発行)
16巻9号(1972年9月発行)
特集 負荷機能検査法
16巻8号(1972年8月発行)
16巻7号(1972年7月発行)
16巻6号(1972年6月発行)
16巻5号(1972年5月発行)
16巻4号(1972年4月発行)
16巻3号(1972年3月発行)
16巻2号(1972年2月発行)
16巻1号(1972年1月発行)
15巻13号(1971年12月発行)
15巻12号(1971年12月発行)
特集 酵素検査法
15巻11号(1971年11月発行)
15巻10号(1971年10月発行)
15巻9号(1971年9月発行)
15巻8号(1971年8月発行)
15巻7号(1971年7月発行)
15巻6号(1971年6月発行)
15巻5号(1971年5月発行)
15巻4号(1971年4月発行)
15巻3号(1971年3月発行)
15巻2号(1971年2月発行)
特集 臨床生理検査と採血
15巻1号(1971年1月発行)
14巻13号(1970年12月発行)
14巻12号(1970年12月発行)
特集 日常検査法—基礎と要点
14巻11号(1970年11月発行)
14巻10号(1970年10月発行)
14巻9号(1970年9月発行)
14巻8号(1970年8月発行)
14巻7号(1970年7月発行)
14巻6号(1970年6月発行)
14巻5号(1970年5月発行)
14巻4号(1970年4月発行)
14巻3号(1970年3月発行)
特集 巨赤芽球および巨赤芽球様細胞
14巻2号(1970年2月発行)
14巻1号(1970年1月発行)
13巻13号(1969年12月発行)
13巻12号(1969年12月発行)
特集 血清学的検査—その本質と実際
13巻11号(1969年11月発行)
13巻10号(1969年10月発行)
13巻9号(1969年9月発行)
特集 ディスポーザブル検査器具
13巻8号(1969年8月発行)
13巻7号(1969年7月発行)
13巻6号(1969年6月発行)
13巻5号(1969年5月発行)
13巻4号(1969年4月発行)
13巻3号(1969年3月発行)
13巻2号(1969年2月発行)
13巻1号(1969年1月発行)
12巻13号(1968年12月発行)
12巻12号(1968年12月発行)
特集 血液検査の問題点
12巻11号(1968年11月発行)
12巻10号(1968年10月発行)
12巻9号(1968年9月発行)
特集 成人病検査
12巻8号(1968年8月発行)
12巻7号(1968年7月発行)
12巻6号(1968年6月発行)
12巻5号(1968年5月発行)
12巻4号(1968年4月発行)
12巻3号(1968年3月発行)
12巻2号(1968年2月発行)
12巻1号(1968年1月発行)
11巻13号(1967年12月発行)
11巻12号(1967年12月発行)
特集 簡易臨床検査法
11巻11号(1967年11月発行)
11巻10号(1967年10月発行)
11巻9号(1967年9月発行)
特集 小児の検査
11巻8号(1967年8月発行)
特集 医学写真
11巻7号(1967年7月発行)
11巻6号(1967年6月発行)
11巻5号(1967年5月発行)
11巻4号(1967年4月発行)
11巻3号(1967年3月発行)
11巻2号(1967年2月発行)
11巻1号(1967年1月発行)
10巻13号(1966年12月発行)
10巻12号(1966年11月発行)
特集 グラフ特集臨床検査の基礎
10巻11号(1966年11月発行)
10巻10号(1966年10月発行)
10巻9号(1966年9月発行)
10巻8号(1966年8月発行)
特集 研究論文
10巻7号(1966年7月発行)
10巻6号(1966年6月発行)
10巻5号(1966年5月発行)
10巻4号(1966年4月発行)
10巻3号(1966年3月発行)
10巻2号(1966年2月発行)
10巻1号(1966年1月発行)
9巻13号(1965年12月発行)
9巻12号(1965年12月発行)
特集 日常検査法の基礎知識と実技
9巻11号(1965年11月発行)
9巻10号(1965年10月発行)
9巻9号(1965年9月発行)
特集 塗抹検査
9巻8号(1965年8月発行)
9巻7号(1965年7月発行)
9巻6号(1965年6月発行)
9巻5号(1965年5月発行)
特集 産婦人科領域における臨床検査
9巻4号(1965年4月発行)
9巻3号(1965年3月発行)
9巻2号(1965年2月発行)
9巻1号(1965年1月発行)
8巻12号(1964年12月発行)
8巻11号(1964年11月発行)
8巻10号(1964年10月発行)
8巻9号(1964年9月発行)
8巻8号(1964年8月発行)
8巻7号(1964年7月発行)
8巻6号(1964年6月発行)
8巻5号(1964年5月発行)
8巻4号(1964年4月発行)
8巻3号(1964年3月発行)
8巻2号(1964年2月発行)
8巻1号(1964年1月発行)
7巻12号(1963年12月発行)
7巻11号(1963年11月発行)
7巻10号(1963年10月発行)
7巻9号(1963年9月発行)
特集 一般臨床検査の要点—受験者の手引きを兼ねて
7巻8号(1963年8月発行)
7巻7号(1963年7月発行)
7巻6号(1963年6月発行)
7巻5号(1963年5月発行)
7巻4号(1963年4月発行)
7巻3号(1963年3月発行)
特集 衛生検査技師学校新卒業生のみなさんへ
7巻2号(1963年2月発行)
7巻1号(1963年1月発行)
6巻12号(1962年12月発行)
6巻11号(1962年11月発行)
小特集 ここを注意して下さい
6巻10号(1962年10月発行)
6巻9号(1962年9月発行)
6巻8号(1962年8月発行)
6巻7号(1962年7月発行)
6巻6号(1962年6月発行)
6巻5号(1962年5月発行)
6巻4号(1962年4月発行)
6巻3号(1962年3月発行)
6巻2号(1962年2月発行)
6巻1号(1962年1月発行)
5巻12号(1961年12月発行)
5巻11号(1961年11月発行)
5巻10号(1961年10月発行)
5巻9号(1961年9月発行)
5巻8号(1961年8月発行)
5巻7号(1961年7月発行)
5巻6号(1961年6月発行)
5巻5号(1961年5月発行)
5巻4号(1961年4月発行)
5巻3号(1961年3月発行)
5巻2号(1961年2月発行)
5巻1号(1961年1月発行)
4巻12号(1960年12月発行)
4巻11号(1960年11月発行)
4巻10号(1960年10月発行)
4巻9号(1960年9月発行)
4巻8号(1960年8月発行)
4巻7号(1960年7月発行)
4巻6号(1960年6月発行)
4巻5号(1960年5月発行)
4巻4号(1960年4月発行)
4巻3号(1960年3月発行)
4巻2号(1960年2月発行)
4巻1号(1960年1月発行)
3巻12号(1959年12月発行)
特集
3巻11号(1959年11月発行)
3巻10号(1959年10月発行)
3巻9号(1959年9月発行)
特集
3巻8号(1959年8月発行)
3巻7号(1959年7月発行)
3巻6号(1959年6月発行)
3巻5号(1959年5月発行)
3巻4号(1959年4月発行)
3巻3号(1959年3月発行)
3巻2号(1959年2月発行)
3巻1号(1959年1月発行)